こころのやまい

(/o\)
ちと情けないはなし


こんなわたしにも・・(ってどんなわたしやねん)悩みはありまして・・

もう、かれこれ20年くらいになりますが、不安神経症やパニック障害と付き合ってきました。
おー!!似合わない〜とあちこちから笑いがこぼれそうではありますが・・(自爆)
けっこう、まわりにも同じ悩みを持つ仲間がいて、そんな話がツーツーと通じる人とは話も弾みます。パニック発作持ち仲間(?)も徐々に増えつつありまして・・
じゃ、書いてみるかと思い立ちました。
番外編では、超恐がりの小心者まゆりんの素顔も、自分で暴露してしまおうかと・・(笑)

パニック発作編
ヒステリー球 ずーっと昔、ある日台所に立っていた私。・・・読書をしてたわけじゃない、たしか料理をしていた。
突然、胸の真ん中あたりから、どでかい何か丸いものが、ググーっと上がってきた。とっさに、「食道静脈瘤破裂!!」という言葉が浮かんだ私は、思わずその場にへたりこんでしまった。

かかりつけの医院に飛んで行くと、ニヤニヤ先生が笑いながら、
こう言った。
「それはね、ヒステリー球だね(笑)、ストレスがたまってるんだね〜
だいじょうぶ、静脈瘤じゃないよ〜。へいきへいき!」

あ、そーなんだぁ・・・これが噂のヒステリー球かと納得した。ほんとにボールのような空気の塊みたいなものに感じるヒステリー球。
それから、たびたび私の胸を駆け上がっている・・・。時には、テニスボールくらいの大きさで・・。

バニック発作
高速道路編
若い頃は、けっこう車を飛ばしてた。田舎の熊本へも父と2人で交代で運転してたし、高速が一番運転楽チンだよね〜なんて鼻歌まじりで・・・

と、ところがはじめての不安発作は突然にやってきた。

ある日、夫の田舎北海道へ向かって東北自動車道をかっ飛ばしていたとき、
突然ハンドルがグラグラ揺れだした!とっさに地震だと思い、路肩に車を止めてみると、揺れていたのは、私の身体・・。体中がガクガク震え心臓はバクバク!突然なんの脈絡もなく頭に浮かんだのは、「死ぬんだ・・・」という恐怖。

この日を境に、高速や自動車専用道路で同じような発作を数回おこした。
そして、私は高速運転ができなくなった。(TOT)

苦節15年(笑)患者会の世話人になって千葉大学まで月に何度か通うようになった。一般道だとヘタすれば50分かかるところが高速を使えば30分弱でいける。高速15分限定運転に挑戦した。はじめての日は、案の定発作がおきた。

途中で車を止め、夫に電話を入れて、落ち着くまで待って再び運転。
それから2年、ようやく今は限定15分の高速運転ができるようになった(^^ゞ

それでも、ときどき発作はおきる。体中が一瞬にして冷や汗にまみれ、激しい動悸と強い不安感。でも、「大丈夫」という経験を重ねて高速かっ飛ばしを復活するのだ〜!(笑)
パニック発作
電車編
電車にも長いこと乗らなかった。というか一人では乗れなかった。
それでも、電車はまだマシ。いつでも降りられるという安心感があったから。

ある日、東京に講演会を聞きにいった。その日は私の大好きな雪がいっぱい降って一面真っ白!!空から舞い落ちる雪に狂喜乱舞したところまでは良かったが・・。
帰りの横須賀線は、雪でダイアが乱れまくり、電車はしょっちゅう止まる。
トンネルの中で止まってしまった。突然動悸がはじまり、呼吸が乱れはじめる。冷や汗が流れ、身体も震え始める。

降りるにも降りられない・・・ヤバイ・・まわりもなんだかゆがんで見えてくる・・
ポケットから携帯を取り出し、メールする。「どうしよう、またはじまった・・」
すぐに返事が返ってきた。
夫「途中の駅でもいいから降りなさい。迎えにいくから・・」
私「だって、都内だよ〜(TOT)」
夫「だめだと思ったらいいから降りろ」
私「がんばる・・」

やれやれ、世話のやける奴である。本人も困るが、まわりも困るだろ<(_ _)>
パニック発作
夜中編
爆睡していたのに、唐突に覚醒する。いつも寝起きはすごく悪いのに、突然完璧に目がさめる。動悸がして胸が痛くなり、そのうち体中が冷たくなり、脈が弱くなり、血の気が引く。寝てるのに貧血状態。
そしていつものあの恐怖・・・「このまま死ぬかもしれない・・」

夜中に病院に運んでもらうこと3回。いつも病院に着くと血圧も脈も正常にもどっている。最近では、発作がおきても、家人は見て見ぬフリである・・(~_~;)
パニック発作
入学式
発表会 編

入学式も卒業式も、わずか2時間あまりとはいえ、多くの人に囲まれ席を立つこともできない状況になる。お腹が痛くなったり、、クラクラきたり、動悸がはじまったりして、しばらくはこういった式に出席することがかなり難しかった。

とはいえ、一生に一度の子供の・・・なんて思うと行かないとは言えない。
精神安定剤や抗不安薬などを飲みながら必死の思いで参加したものだ。

幼稚園のおゆうぎ会で、保護者の合唱というのがあった。市民会館の大ホールの舞台に立った瞬間、膝がガクガク震えた。あっという間に冷や汗がびっしょり気持ちも悪くなり、周りが暗くなってくる・・。となりで歌っていたトモダチに思わずつかまってどうにか倒れずにすんだけど、マジにやばかった。

子供たちにさえ、
「おかあさん、キャラ違うでしょう・・」
と言われるが、大勢の人の前で緊張もせずにピアノが弾ける娘達には
分からんらしい・・・(ーー;)

パニック発作
人前編

幼稚園のおゆうぎ会での発作以来、私はずっと人前でしゃべることから逃げまくってきた。
常に人の後ろや影にいることが、一番安全だった。

乳がんの体験と父を看取った体験を話してほしいというお誘いをはじめて受けたとき、私は必死に断った。できない。人前で話すなんて絶対に嫌だとダダをこねまくった。
「もし、パニック発作おこしたら、ちゃんと処置してくださいよ〜(泣)」
半べそをかくようにお願いして、看護学校で体験談を話すことができた。
もちろん、話始めてすぐに動悸や息苦しさが襲ってきたけど、
「えーい、倒れたら倒れたで、みんな医療者じゃん。どーにかしてくれるさ」
と開き直ってしまった。

3年。あの体験のおかげで、人前で話すことができるようになったのだった。
それが良かったのかどうかは別問題だが・・・(^_^;)
不安発作やパニック発作は、自分の身の危険(この場合、不安ってことなんだけど)に過剰反応して心臓がバクバクしたり呼吸が苦しくなったりするようです。つまりは、危険(ふつーの人には危険じゃないような些細なこと)を察知すると、身を守ろうとしてしまう無意識の反応の現れだと説明することもできるようです。

と、いうのを知ってから、少しこのやっかいなものとうまく付き合うことができるようになったみたいです。発作がおきても、これは身体を守る反応だから、本当に死ぬことはない・・・そう自分に言い聞かせることができるようになりました。

そして、私の場合、大事なお守りになるのが、「携帯電話」です。
誰も一緒じゃないときに発作がおきても、携帯があればだれかと連絡をとることができる。
これは、大きな安心なんです。
高速なら路肩に寄せて、電話、電車の中なら、携帯のメールで、家人やトモダチに連絡をします。
「また、はじまっちゃった・・・(TOT)」
「だいじょうぶだから、おさまるまでちょっと我慢しろ〜」
などという、会話で発作がおさまるまでの時間をやり過ごすことができるようになったというわけです。

それでも、毎回、「今度こそこのままほんとに死んじゃうかも・・・」
なんて、思いながら冷や汗タラリ、胸は痛いは、苦しいjは・・なかなかやっかいなやつです^^;

つづく・・・つもり

こんなそんな(笑)、ふつーの人には理解不能のような不安発作やパニック発作とは別に、小心者の私には苦手なものがたくさんあります。まゆりんのトモダチはよくしっていることですが・・
似合わねぇ〜とまたもや笑い飛ばされてしまいそうですが、けっこう笑える・・と思う。
ヘンな奴とよく言われますが、ますます言われてしまうかもしれない危険を顧みず(笑)
苦手なものできないものを告白しちゃいましょ。

番外編 克服せねば一人前にはなれんわな〜ヽ(´ー`)ノ
飛行機
↑まだまだか・・
私は大の飛行機好き♪。飛行機の爆音が聞こえると口を開けてボーっと眺めてしまう。車に乗っていても、空ばかり見ているので、同乗者がビビる。

東京に行くときは、京葉線。ディズニーランドや葛西臨海公園の観覧車をかすめるように旋回して羽田へ進入する飛行機を窓にへばりついて見てる。
だから、あまり座らない(笑)

羽田や成田に飛行機を見に行けば、「もういい加減に帰ろうよ〜」と連れに引きずられてしまう。

本屋で見つけた、「ジャンボジェット機の飛ばし方」という本がお気に入り♪ボーイング747の飛ばし方知ってるもんね〜<(`^´)>☆\(vv;;)

そ、それなのに・・・・

飛行機に乗るのはメチャメチャ恐い。離陸の時は、思わずとなりの人の手をつかんでしまう。
社員旅行のときは、となりに座ったかなり年下の男の子につかまり、金沢へ行ったときは、うぃんままの手をギューっと握ってしまった。
ブランケットを首まですっぽりかぶって、できれば膝を抱えて離陸態勢に備えたい。となりが夫や子供のときは、「暑苦しい!」と叱られる(TOT)

飛行機がちょっとでも高度を下げるとすぐに頭から魂が抜ける。
もちろん、トイレにも行けないし、大好きなビールさえ喉を通らない(;_;)

でも、ときにはいいこともある♪
北海道からの帰路、いつものようにただ事ではない顔つきでシートに座っていた私に、きれいなスッチ―が近づいてきた・・・。
そっとやさしく微笑んで、私の手にそっと包みを握らせ、こう言った。
「大丈夫ですよ(^。^) これ、子供用の飴ですけど、なめていてくださいね」

Σ( ̄□ ̄;) 、わ、わたしは子供じゃないってばぁ――――!!
お泊り
↑克服間近!・・・か
じ、実は、私は一人で外泊ができない。っつーか、あんまり家でも一人きりで寝たことがない(^^ゞ
どーも、想像力が豊かというか、アホというか、とにかく恐いのである。
何が恐いかって・・・んーと、お化けも恐いし、人も恐いし、天変地異も恐い。

某病院の勉強会に誘われて、お泊りで行くことになったとき、宿泊は病院内。もしかして、病室か・・・個室だったらどうしよう・・と思っていたら、なんと、お泊り人間ドッグ用のまるでホテルのようなきれいな部屋。
そして、一人で泊まれないまゆりんにはちゃんと「ツイン」が用意してあった(笑)連れは、やっぱり一人で泊まれない「うぃんまま」♪

と、ところが、先日大阪に行ったとき、ついに一人でホテルに泊まったのだ〜。ふつーの人にはどーってことないことだけど、苦節○年、ようやく私も大人になったのだ。感無量 (;_;)

が、部屋の電気を全部つけて、恐くない恐くないとブツブツ言いながらシャワーをあび、片目づつ開けて顔を洗い、テレビをつけて、朝方ようやくウトウト・・・。

へへ、でも2日目は、RATSさんを無理やり連れこんだんだけどね〜(自爆)
遊園地
↑まだまだ
遊園地は嫌いだ。ディズニーランドは近いが、あまり行かない。娘たちが小さいころはブ〜ブ〜言われたが、もうトモダチと行ける年になったし、私の友達がディズニーランドに行く時は、仲間はずれにしてくれる(^^ゞ

なぜ、遊園地が嫌いか・・・。何にも乗れないからである。
ディズニーランドなんて、ダンボにも乗れないのだから、行ってもしゃーないし(笑)もちろん、観覧車もダメだし、ジェットコースターはショック死間違いなし。

娘と幼稚園の遠足で千葉動物公園に行った時、ウォータースライダーに乗ろうとせがまれた。じーっと観察していると、わずか4・5メートルのゆるいスライダーだし、タイムをはかると、だいたい5秒ですべり、10秒もあれば完全に停止する。

かわいい娘のためである。平静を装い、娘と2人で乗った。
滑り始めから、カウントをした。
「いち、にぃ、さん・・・ギャーーーーー!!!!!」
私の頭の後ろから、魂は抜けていってしまった・・・。

そのあとのことは、ここでは書けん(-_-#)
エレベーターと
高層ビル
↑あと一息
最近は高層ビルがあちこちにできて、しかも見晴らしがいいですよ〜などと展望を自慢にしている。
おいしいレストランだって、たいていビルの上層階だ。

エレベーターは基本的に各階で止まってもらいたい。
気絶しそうなくらいの恐怖をこらえて、やっとたどり着いてみれば、ビルもタワーもゆらゆらと揺れているぢゃないかーーー!!

しかも、最近のエレベーターはスケルトンだったりするΣ( ̄□ ̄;) 

札幌のテレビ塔も、富良野プリンスも、丸ビルだって、揺れてたよーーー!(TOT)
っつーわけで、わたしが克服せねばならないものはまだまだある。
いつか、一人で飛行機に乗って、世界一の観覧車に乗り、高層ホテルに一人で泊まる。
うーん、おとなの女って感じがするぞ〜。ふふふ、今に見てろーーー!!>誰??
つづく・・・かも(笑)