投稿創作小説/Novels.88

香織編 #18
作 /にいさま さん

 私は今、満員電車に乗っている。
 私はかつて陸上部に所属していた。だが腰を痛めて以来、親の言いなりの進路を選ばざるを得なかった。法科大学でキャリア組の進路だ。
 楽して出世なんて下らない進路だ。だが、それで困らない面があると分かってからは、それを利用した趣味を持った。

 私はスカートの裾に指をかけた。何だろう。この短さは。
 理不尽なものを感じる。女子高生達の制服のスカートは、校則通りの長さよりも短くたくし上げてある物だ。しかもそれは、穿いている彼女達自身の手によってたくし上げられた物なのだ。
 丈が股下数センチしか無く、下手にだらしない仕草をすると下着が見えてしまう物であり、それを穿く事は恥ずかしげの無い事だ。
 もし私が女子高生なら、こんな物は恥ずかしさのあまりに、絶対に穿かないだろう。どんなに流行していても、穿くことをためらうだろう。だからこそ、それを穿いている彼女達の神経を疑う。
 どういうつもりなのだろうか?女子高生達はきっと、スカートの短さを競い合っているに違い無い。
 スカートを短くする事ををファッションとして説明する人がいる。
 しかし、それは疑わしい。競い合って単純に短くするだけなら、センスを必要としない。しかしファッションにはセンスが必要である。
 センスが無いならファッションではない。よって、スカートを短くする事をファッションとすることはできない。
 とある社会心理学の権威によると、これは男性的でない男性の割合が増えたことによる、女性からのセックスアピールなのだそうだ。
 むしろこちらの説の方が信用できる。それだけに世の女子に問いたい。
「そんなに自分の性別が、どうでもいいのか?」と。

 さっきもいたが、駅構内などにはマナーの悪いことに、通路などに直接座っている女子がいる。しかも、下に穿いているパンツ,ブルマ,紺パンなどが丸見えなのだ。高校の頃の私なら、とても直視できない光景だ。私は美鱈学園が共学化された時の、第一期生だった。上級性は女子ばかりで、見たら恥ずかしい光景はどこでも見られた。階段を見上げれば、先輩のお尻のお肉が左右に動きながら階段を上っていく光景を目にして、廊下などにはパンツ丸見えのままでM字開脚している女子がいた。まるで男子の視線が無いかの様に。もしくは鈍感だったのだろう。
 しかも当時は、まだまだ紺パンやオーバーパンツなどが普及していなかったし、ブルマをスカートの下に穿く女子も全体的にいなかった。
 ましてや美鱈では、ブルマをスカートの下に穿くことを校則で禁止していた。

 最近では、暴力的に短くしたスカートによって色気も何も無い紺パンが普及してしまった。これこそファッションの荒廃ではなかろうか。
(又下10センチ未満にまで短くしているのは、どうやら、この関東地方だけらしいのだが。)
 その短いスカートの下が生パンなのかどうなのか、気になるところでもある。だいたい、いつ偶然めくれてもおかしくない。
 ゆえに、いつめくってしまっても偶然になる。
 ここに理不尽なものを感じる。あそこまで短くしているのなら、どうしてめくってはいけないのか。何を穿いているのかを知ることがどうしていけないのか。みずから短くしているものを、めくってはならないなんて。
 自らスカートを短くしてパンチラし易くし、駅ではM字開脚している女子は、恥ずかしがる権利を放棄している。ブルマどころかパンツまで見られる事さえも恥ずかしがるとは思えない。
 もしくは、羞恥心が無いものと考えられる。
 羞恥心が無いのなら、現行法では取り締まることができない。
「辱めたか否か」が焦点になるのだが、「辱める」とは「恥ずかさせしめる(恥ずかしい思いをさせる)」の意味がある。
 ミニスカートを穿いた女子高生には、恥ずかしがることがない。
 よって、法令で私を取り締まることは不当である。
 よしんば恥ずかしがることが在ったとしても、私はこの性の乱れた連中に警戒心を持たせる働きがある。必要悪を演じてやっているのだから、感謝してほしいくらいだ。

 法科大学に進学した私の趣味は痴漢だ。
 逮捕されてもキャリア組なのだから、どうにかなる。
 高校野球の開かれている球場の最寄駅から乗ると高校生でスシ詰めになる。
 中には何人もミニスカ女子高生がいるし、現に先程はお尻を両手で触って押し込みながら電車に乗り込んだのだから。
 スカートの下でお尻のお肉が動く様子が感じ取れて気持ちよかった。
 お尻を何度か揉んでみたが特に嫌がる様子がない。ま、当然だな。
 なにしろ彼女達は恥ずかしがる権利を放棄しているのだから。
 スカートをめくり易い状態にしているのも、痴漢されたいからだと考えれば説明がつく。「痴漢幇助」となる。さて、触ろうか。
 このコはどこだかの制服を着ている。髪はセミロング。気を着けをした姿勢でスカートの裾に指が届くほど、スカートが短い。遠慮は要らない。
 左手でプリーツスカートをめくりあげ、右手でお尻の下側をつついてみる。
 一瞬カラダが動いたが、すぐにしおらしい表情をする。よしよし。素直ないいコだ。スカートの裾は手首の上のあたりに乗せ、徐々にスカートの中に手を入れていく。
 お尻に指先が届いた。パンツが食い込んでいるのか、剥き出しのお尻のお肉に降れた。汗でしっとりとした触感になっている。もう少し上の方に手をやると、やはりパンツがあった。汗で食い込んでいたのだな。パンツにもしわが寄っている。私は両手で、剥き出しのお尻を揉み始めた。
 そろそろアソコを触ろうと思った時、駅に着いて急に電車が空いてしまった。仕方ない、別のに乗ろう。

 今日は、そもそも最初からループするつもりで来た。だからこれは計画の内だった。私は先程とは正反対の向きの電車に乗った。球場に向かう方向だ。
 車内には美鱈学園の生徒が多数乗っていた。新聞で得た情報によると、今日の試合で、県内での美鱈の夏の野球は、勝っても負けても終わるとか。
 美鱈女子のスカート丈を見て気付いた。やや長めなのだ。こういう時こそ風紀を厳しくするのは、あの高校のやり方だな。長いから、あまり触る気にならない。一緒に乗っていた、別の女子高生のお尻で気を紛らわそう。駅の乗り降りを利用して私は、近くに居たコのお尻に自分のモノを押しつけた。揺れる電車の中で自分のモノを前後左右に揺らしながら押しつけていると、もう球場のある最寄駅に着いてしまった。
 駅のホームで私は、何人も居る美鱈女子の中でも、ひときわ可愛いコを見つけた。身長162センチ、83、54、90といったスタイルか。
 かなりいい。惜しむらくはスカートが長めなのだが、颯爽と歩く足腰からはむちりとしたお尻が期待できる。よし。この駅の近辺で暇潰しをして、あのコが来るまで待とう。電車をループするのはいけない。試合前後の時間帯でなければ、あまり混まないからだ。
 私は一度球場に行って、試合が終わって帰ってくる女子を駅で待って、電車での痴漢を1ループしてから戻ってきた。
 暑いからか、生パンの割合が高かった。11人中9人が生パンだった。
 スカートに安全ピンを刺していたコもいた。きっとそれで痴漢の手を刺すつもりだったのだろう。しかし私はスカートをめくり上げた後に、その安全ピンでスカートを固定してしまった。そのコは生パン丸出しだと気付かないまま、どこかの駅で降りていった。めくり易いミニスカートならではの事だ。そもそもミニスカ女子高生は痴漢されて当然なのだから、私は捕まる筈が無い。それは、ミニスカ女子高生にも疾しさ(ミニスカートの挑発性への自覚)があるから大した騒ぎにならないのだ。

 昼になり、ループしても期待できない時間には今のうちとばかりに昼食を摂った。球場で試合が続いているのは、駅ビルに居てもわかる。制服姿が見かけられないからだ。それに、どうせ球場の観客席に行っても、白餡(白いアンダースコート)を採用している高校なんて、もうブルマ同様に壊滅してしまっているはずだ。私は美鱈学園が共学になったときの第一期生で、その次の年からブルマになって以来、今もブルマであることは知っているが、アンスコの事情は知らない。大学と痴漢で忙しいと、後輩の様子を見に行く暇が無い。
 不毛な趣味だとは思うが、ミニスカ女子高生への痴漢を、私はやめない。
 少女は自分で勝手に公共のオカズになっているのだ。私も勝手にオカズをいただこう。

 さて、あのコが来るところを狙うには、どうすればいいだろうか?
 地道に待つか?階段の下にいると、女子高生が上っていく。そろそろあのコも来る頃だろう。
階段を上る女子は、スカートの裾を押さえていた。
 馬鹿だな。隠さなければならないくらい短いスカートなら、はじめから穿かないでほしい。目障りだ。別の女子は、スカートの裾を押さえていない。パンチラが期待できるかと思ったが、スカートの下に短パンを穿いていた。別のコに目を向けると、スカートの裾を押さえていたものの、スカートが短すぎてお尻を隠しきれていなかった。いい気味だ!
 まだあのコは来ないな。どうしてだろう。必ずここを通るはずなのに。
 また別のコが階段を上っていく。このコはスカートの裾を押さえていない。
 だが、スカートの下にはブルマを穿いていた。あれは邪道だな。そもそもブルマは、外側に穿いて見せる物であって、何かの下に穿くインナーではない。ましてや、それでパンツを隠そうとするなんて。だいたい、真に羞恥心があるなら、スカートの中を見られただけでも恥じるべきだ。
 ま、無いからこうなるんだよな。
 また1人来た。美鱈学園のコだ。しかもスカートの裾を押さえていない。
 上る様子を見上げてみると、スカートの下には緑のブルマを穿いていた。
 しかし、白いパンツがはみ出ていた。ざまあ見ろ!
 駅ビル付近では、ビル風が吹く。生パン率は85%といったところか。

 まだまだ時間がありそうだから、1ループしてくることにした。
 階段を見上げると、美鱈学園の女子が階段を上っていくところだった。
 スカートの裾を押さえる様子がない。だがスカートの中に見えたのは、赤いブルマだった。ブルチラなんて邪道だ!本来女子は生パンでなければならない。しかもミニスカ女子はヒワイな扱いを受けねばならない。
 あそこの高校は、人前に出る時には風紀のチェックも厳しくなるはず。
 つまり、あそこまで短くしているということは、間違い無く校則違反だ。
 校則通りの長さの女子がいないわけではなかったが、殆どの女子がスカートをたくし上げていた。スカートの中が見えるほどに。
 決めた。私はあのコを触ることにした。ホームまでその女子を追い、そして電車内に押しこんだ。めくってみると、股下およそ10センチ程度だった。
 近くで見ると、気の強そうな顔をしている。だが、1年生なら痴漢に遭ったことも少なかろう。この女子が1年生なのは、ブルマが赤かったから判ったことだ。緑は2年生で、青は3年生。次の年になれば持ちあがりだが。
 さて私はこの女子が制服スカートの下にブルマを穿いていることが許せない。まず、お尻を数回触った。次にアソコをつついた。そして何度もカラダを刺激して、アソコが濡れてくるのを待った。予想以上に感じ易いようだな。私はスカートの中に手を入れて、ブルマを脱がせた。腰とアソコを支えてあげると、すぐにブルマを脱いでくれた。素直なのは、いいことだ。私はブルマを鞄に入れ、次の駅では反対方向の電車に乗った。

 反対方向の電車は混んでいたが、意外と女子高生は乗っていなかった。
 再び球場付近の駅に着くと、階段の下で私は女子高生を待った。
 そして、ついにあのコが来た。可愛い系かキレイ系か、どちらかといえば可愛い系の顔立ちだな。暑さにその可愛い顔を歪めている。セーラー服からはブラジャーのラインが浮き出て、そのブラが白いことを物語っている。ブラからはホックさえ透けていた。そして驚いたことに、制服スカートをかなりたくし上げているのだ。股下5センチも無いだろう。
 なぜここまで短いのか?その肢体に見入っている内に彼女は階段を上り始めた。スカートの裾を押さえる様子も無い。階段を上るたびに、徐々にスカートの中が露になっていく。近くに居た男子高校生も注目している。
 白だ。
 彼女のパンツは純白だった。汗でその若々しいお尻に張りつき、脚の動きと共に動いて肉感を誇示していた。私はその光景を記憶に納めた。それからそのコのお尻を追った。改札を通った後は、怪しまれないようにしながら近づいていった。ホームは、もう高校生で混雑していた。まだまだ後から来るから、そっちはループしてくればいい。そしてお目当てのコは絶対に見逃さない。真後ろに来た。
電車がホームに着いた。ややあってドアが開く。
 私は逃げられないようにするために、いつもお尻を触って押し込みながら乗り込むことにしている。車内に入りドアが閉まると、本格的に触り始める。お尻に当てたままの手のひらに、少しづつ力を入れていく。
 このコは複雑そうな表情をしている。うつむいた顔が赤く染まっていく。
 指先はお尻の下のほうを刺激しているが、もう少しで裾がめくれてしまいそうだ。いいのか?めくってしまうぞ?触ってしまうぞ?
 私は指先を細かく動かし、裾に指をかけ、スカートをめくり上げていく。
 裾は手のひらに入った。指先は生パンに触れている。私は右手でお尻を触ったまま、左手でスカートを腰までめくった。お尻が露わになる。
 そのお尻に両手のひらを当てた。汗でしっとりとした肌ざわりだ。両手でお尻を揉むと、このコの表情が変わった。感じているらしい。とてもやわらかいお尻で、指の間からお肉がはみ出す。何回も揉むと、このコも息が荒くなってきた。私は左手でお尻のお肉を弄んだまま、右手でお尻のワレメを刺激してみることにした。右手をチョップの形にして、それをワレメに挿しこむ。さらに、指先を細かく左右に動かす。このコは抵抗のつもりなのか、お尻の筋肉に力を入れて指を締めてくる。だが肉感がよく伝わって、帰って気持ちいい。なかなか筋肉のあるムチムチとしたお尻だ。
 私は左手を前にまわして、アソコを刺激した。もう、充分に濡れていた。
 駅で客の乗り降りがあったが、このコは降りない。それに、まだまだ混んでいる。私はこのコをイかせなければ男が廃る。
 発車すると、セーラー服の裾から両手を入れた。背中は汗で、ホックまで透けて見えていたから、まずそのホックを外した。次に、両手で下側から胸を揉んだ。他の誰も気付いていないようだな。私はじらすようにゆっくりと胸を揉んだ。Cカップくらいだろうか。走ると揺れるのだろう。
 人差し指と親指で乳首を刺激すると、いやらしい表情をした。目がうつろだ。
 私は左手で乳首を刺激しながら、右手でパンツを触った。そして、両手でパンツの裾をつかんだ。その手をワレメの方に移動させた。汗でお尻に張りついたそのパンツをめくって、Tバックになるまで一気に食い込ませたのだ。剥き出しになったお尻を、私は揉んだ。両手で揉みに揉んだ。このコはあえぎ声を我慢している。そんなに恥ずかしかったら、こんなにスカートを短くしなければいいだろうに。もう私は、両方のお尻のお肉を交互に揉んだ。パンツに擦りつけるように。
 やがて、このコのカラダから力が抜けた。やっとイったらしい。かろうじて立っている。私はポケットから万札を取りだすと、パンツの前の方に入れた。
 ま、ほんの礼金だ。

 今日は最悪だった。
 昨日はテニスをしたけど、帰る前の着替える時にみづきって子に体を触られたけど、それどころじゃなかった。わたし蒔原香織は、15歳5ヶ月で初めて痴漢された。こんなの、お母さんにもお父さんにもかずくんにも言えない。あゆみちゃんも、みづきって子にジロジロ見られたり、体を触られたりしてたけど、そのあゆみちゃんにだって言えない。話せない。話したくない。
 高校の野球部がエキシビジョンで試合をするから、チアのわたしは球場に行ったのに、それだけなのにどうしてあんなことに。陸上部に専念してた方が良かったかしら?
 野球の試合は、負けちゃった。チアを始めた頃には、先輩達の綺麗なポーズに見とれた。走るのは好きだけど、華やかな方がかずくんも好きになってくれると思って始めた。最初にハイキックをしたとき、アンスコを見られて恥ずかしかった。パンツじゃないけど、スカートじゃなくてスコートだけど、なんだか恥ずかしかった。でも、やってるうちに勝って、学校のためになってるって分かって、楽しくなってきた。もう、アンスコを見られても恥ずかしくないし、白いアンスコを使ってるのはウチだけだって分かると、「これがウチの特徴よ!」って見せたくなった。後でビデオを見せられたときの、あの揃ったハイキックは本当に綺麗だった。今シーズンのチアは今日でおしまいだったから、いつにも増してがんばっちゃった。
 帰るのは、後片付けでみんなより少し遅くなった。チアをやると本当に体が熱くなるから、制服に着替えるときにスカートをかなり短くした。
 でも、いつも以上に短くしたから、それが悪かったのかな?パンツをお尻ごと見られちゃったのかな?そうじゃなくても、スカートが短いと太股丸出しだし。挑発的だったかな?それてもブルマを穿いてたら、こんな感じにならなかったかな?
 電車に乗ったらお尻に何かが当たってる感じだったけど、誰かのバッグだと思ってた。スカートが短いから、お尻に物が直接当たるのも仕方ないかもって。でもくすぐったくなってきて、指だって分かるとぞっとした。
 それから後の事は、思い出したくない。気持ち悪かったのと一緒に気持ち良かっただなんて。
 せめてこれが、かずくんなら良かったのに。話したくないけど、会いたい。
 これからお盆とか部活とかで忙しくなるけど、会いたい。

(つづく)