風邪でボーっとする頭の中、それでも、新宿で交わしたたくさんの言葉には、たくさんの意味があった。
発酵バターや、甘夏パウンド・・・
お互いのお菓子作りの根本が、レシピにあるのでなく、素材に対する思いであるのが、嬉しい。
撮りたい気持ちが、彼女に伝わるのか、撮る?と渡してくれた彼女のカメラ・・・
任せられても、ヒトのカメラはヒトのカメラ・・・で、自分のカメラのように気軽には撮れないところが悲しい。PRESSの札をつけ、彼女のブースを撮影する。
が、・・・・今ひとつ、浮き足立っている自分。
不思議な場所と嘉代ちゃんが称するイベント。
作り手たちがいっぱいいて、そこは、ただのお店ではない。
私の住む土岐市には陶器祭りがあるが、
それには、窯場の日常は陶器を作っている人たちが、店を連ね売りに出る。
その空気とよく似ていた。
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