風邪でボーっとする頭の中、それでも、新宿で交わしたたくさんの言葉には、たくさんの意味があった。
発酵バターや、甘夏パウンド・・・
お互いのお菓子作りの根本が、レシピにあるのでなく、素材に対する思いであるのが、嬉しい。
撮りたい気持ちが、彼女に伝わるのか、撮る?と渡してくれた彼女のカメラ・・・
任せられても、ヒトのカメラはヒトのカメラ・・・で、自分のカメラのように気軽には撮れないところが悲しい。PRESSの札をつけ、彼女のブースを撮影する。
が、・・・・今ひとつ、浮き足立っている自分。
不思議な場所と嘉代ちゃんが称するイベント。
作り手たちがいっぱいいて、そこは、ただのお店ではない。
私の住む土岐市には陶器祭りがあるが、
それには、窯場の日常は陶器を作っている人たちが、店を連ね売りに出る。
その空気とよく似ていた。               
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エレベーターで3Fへあがると、5つのコンテナが並んでいて、
きむらかよのブースには、
アクリルのショーケースにかつてぱぴえ堂イベントに登場した懐かしい宝物たちが並べられ、
ぱぴえチームの笑顔フォトがいっぱい貼り付けられていた。
どれもこれもあきちゃんには馴染み深いものだよね、と彼女が言うとおり、
私には馴染み深いものばかりだ。
一番奥には等身大の嘉代ちゃん(写真)が、お出迎え。
すごい!いいじゃん!という私に対し、
あれは、直視できない・・・と、珍しく?恥ずかしがる彼女・・・

ブース前のテーブルでは、幾人かがおいしい水とともにキャラメルクッキーをほおばっている。
なんと、音符型!かわいい。
と、思わず、写真撮影を希望!
カメラを忘れていかなければ、きっともっと撮りまくっていたに違いない。(笑)
一応お断りし、ジャグの中からクッキーを取り出しおもむろに撮影を始める。