脳血管内治療:切らない脳血管病変の治療
脳神経外科の手術は、全身麻酔下で、開頭を行い、頭蓋内の病変の治療を行なうのが原点でした.しかし、色々な方法で、メスを使わず、頭蓋内の病変を治療する場合があります.低侵襲治療と言われ、カテーテルという細い管を使い血管の中から治療を行う手技があります.血管内治療、血管内手術などと呼ばれています.
私の専門の一つであるこの血管内治療の例を御紹介します.残念ながら「もやもや病」では、この手技の適応はありません.
頚部頸動脈狭窄症
頸部の頚動脈が動脈硬化で細くなり(狭窄)、この病変をメスで摘出する代わりに、風船のついたカテーテルで病変を拡張したり、ステントという金属の網の筒で拡張したりします.
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脳動脈瘤
くも膜下出血の原因である脳動脈瘤(血管のこぶ)を、開頭後に、洗濯バサミのようなクリップで摘む代わりに、動脈瘤内にコイルを入れて(塞栓して)出血しないようにします.
これらは、以下の時間に「よみうりテレビ」の日曜の早朝の番組で紹介しています.(私が...)
2003年2月2日 (日曜日)朝6時15分 (よみうりテレビ系列、関西のみの放送です)
番組名 「テレビドクター」
番組のホームページへのリンク
私の用意した番組の元原稿にもう少し詳しく説明しています. --> 原稿へ