!!今度は、女の子・誕生!!



この3月に、私の病院で、もやもや病の女性の患者さん(20歳代後半)が、元気な女の子を出産しました.

当院でのもやもや病の患者さんの出産は、3人目です.


患者さんは、小学生の高学年で、一過性脳虚血発作で発症し、もやもや病の診断がなされ、ある病院で両側の直接吻合を受け、その後、特に発作もなく元気にされていました.一人目のお子さんは、ある大学病院で、自然分娩で出産されています.理由は良く分かりませんが、産科の先生に、自然分娩でも問題はないと説明されたとのことでした.問題なく出産されましたが、2−3日手にしびれ感があり、その後、消失したということでした.


今回は、「脊髄麻酔」、「帝王切開」での出産でした.当院の産科チームがこの方法に慣れているのが一番の理由のようです.実際に、出産時の血圧変化をみますと、脊髄麻酔の直後に軽度の血圧低下がありましたが、すぐに昇圧剤が予定通り使われ、正常血圧に戻り、その後もあまり血圧変化もなく30分で手術が終了していました.

患者さんは、出産当日は、少しぐったりし、しんどそうでしたが(当たり前ですよね)、それ以外まったく問題なく、母子ともに元気に退院されました.



本当に、おめでとう!!


2005.3.7記