コバルト文庫
・「影の王国」シリーズ 榎木洋子著 完結済み
(タイトル一覧)
1.ピジョン・ブラッド 2.エスケープ・ゴート 3.ファントム・ペイン 4.ファントム・ペイン2 5.ブラインド・アレイ 6.コッパー・ラスト 7.テイク・サンクチュアリ8.フリップ・サイト 9.フェールス・クラウン 10.シャドウ・レイディズ 11.ダブル・ギャンビット 12.ブルー・ムーン 外伝.十六夜異聞
外伝2.十六夜異聞二
・楽園の魔女たち 樹川さとみ著
(サブタイトル一覧)
1.賢者からの手紙 2.とんでもない宝物 3.七日間だけの恋人 4.銀砂のプリンセス 5.ドラゴンズ・ヘッド 6.この夜が空けるまで 7.スウィートメモリーズ 8.大泥棒になる方法 9.課外授業のその後で 10.不思議の国の女王様 11.薔薇の棺に眠れ
11.ハッピー・アイランド 12.星が落ちた日 13.まちがいだらけの一週間 14〜15.月と太陽のパラソル(前編・後編)
・「月の系譜」シリーズ 金蓮花著 完結済み
(タイトル一覧)
1.瑠璃の音 2.玄冬の廣野 3.響鳴の森 4.焔の遊糸 5.有明の鬼宿 6〜10.凍てゆるむ月の鏡(1〜5)
・「櫻の系譜」シリーズ 金蓮花著 完結?
(タイトル)
1.夢弦の響 2.風花の序 3.沈黙の破 4.落花の急 5.薄氷(うすらい)の花伝
☆「弓」(弓道)に関わる陰陽道の物語。「序・破・急」で終わんのかと思っていたら、なるhど「花伝」が出てくるわけね。男の子同士の萌えもほのかにあって、乙女の煩悩を刺激するつくりにはなっている。
・「竜の眠る海」シリーズ 金蓮花著
(タイトル一覧)
1.竜の眠る海 2.剣の末裔 3.黄昏の令人 4〜7.虚飾の檻(前・中・後・完結) 8.精霊の女王
9.夏至祭 番外編 誓言
・赤の神紋 桑原水菜著
(サブタイトル一覧)
1.サブタイトルなし 2.Heavenward Ladder 3.Through
the Thorn Gate 4.Your Boundless Road 5〜6.Scalet
and Black(1・2) 7.Dark Angel Appearance 外伝 ファイヤフライ
☆「腐女子」が喜ぶ、ボーイズラブ系SM一歩手前小説。しかし主題は『ガラスの仮面』に酷似した演劇スポ根モノだったりする。サブタイトルはそれぞれ戯曲の名前。
・マリア様が見てる 今野緒雪著
(サブタイトル一覧)
1.マリア様が見てる 2.黄薔薇革命 3.いばらの森 4.ロサ・カニーナ 5・6.ウァレンティーヌスの贈り物(上・下) 7・8.いとしき歳月(上・下) 9.チェリー・ブロッサム 10.レイニーブルー11.パラソルをさして
☆久美沙織著「丘の家のミッキー」の系譜を継ぐ、読んでいる方が恥ずかしくなるくらいの「お嬢様学校ユリ」もの。なんだか懐かしいような感じがする。個人的にはそろそろ飽きてきた。
・夢の宮 今野緒雪著
(サブタイトル一覧)
1.竜のみた夢 2.諸刃の宝剣 3・4.古恋鳥(上・下) 5.奇石の持者 6.薔薇の名の王 7・8.亞心王物語(上・下) 9.十六夜薔薇の残香
10.神が棲む処 11.薔薇いくさ 12.海馬を渡る風
13・14.王の帰還(上・下)15・16.月下友人(上・下) 17.蛛糸の王城
☆架空の王国の正妃が住まう「夢の宮」を舞台にした連作短編集。ただし「薔薇」がつくものは小シリーズ化しているので要注意。5〜12までは表紙絵を波津彬子さんが担当している。
・「四龍島」シリーズ 真堂樹著 完結済み
(タイトル一覧)
1.龍は微睡む 2.龍は花を喰らう 3.龍は誘う 4.龍は雲にひそむ 5.龍は炎帝を追う6.龍は縛める
7.龍は酔い痴れる 8.龍は戯れる 9.龍は波濤を呼ぶ10.龍は嵐に遊ぶ 11.龍は群青を呑む12.龍は飢える 13.龍は飛雨に惑う 14.龍は夜を抱く 15.龍は乱れる 16.龍は濡れ濡つ 17.龍は落陽を咬む 18.龍は闇に堕つ 19.龍は彷徨う 20.龍は希う 21.龍は暁を求む 22.龍はさしまねく 23.龍は荒だつ
24.龍は恋い恋う 25.龍は薫風に翔(かけ)る
外伝. 龍を春天に放つ 花街恋夜 花姫純情
☆「腐女子」系。香港あたりを想定した舞台設定なのかなと思ったり、どっか欧米のチャイナタウンを想定したのかなと思ったり。
・キル・ゾーン 須賀しのぶ著 完結済み
(タイトル一覧)
1.キル・ゾーン ジャングル戦線異常あり 2.戦場のネメシス 3.破壊天使 4.密林 5.嘘 6.赤と黒 7.罠 8.罪 9.別れの日 10.異分子 11.激突 12.宴 13.虜囚 14.背信者 15.罰 16.叛逆 17.地上より永遠に(ここよりとわに)
外伝1.グッドモーニング・ボルネオ 外伝2.来たれ、壊滅の夜よ キル・ゾーンリミックス ジャングル・フィーバー
☆1〜9巻が第一部、以後第二部。第二部「火星編」は、別シリーズ「ブルー・ブラッド」を読んでいないと理解不能。新規で買うなら「ブルー・ブラッド」を一緒に買うと良い。コバルトには珍しい軍隊モノで、男の子にもウケる。
・ブルー・ブラッド 須賀しのぶ著 完結済み
(サブタイトル一覧)
1.ブルー・ブラッド 2.復讐編 3・4.虚無編(上・下)
☆作者自身が「少女小説を冒涜している」と言いながら、主役人の平均年齢がかなり高い。オヤジばっかり出てくる。田中芳樹「銀河英雄伝説」の、特にラインハルトが好きな人には超おすすめ。
・天翔けるバカ 須賀しのぶ著 完結済み
(サブタイトル一覧)
1.Flying Fools 2.We Are The Champions
☆第一次世界大戦中のイギリス空軍傭兵部隊の物語。頭の軽いアメリカ人の主人公を筆頭に、クソまじめなイタリア人になぜかラテン系なノリのロシア人など、個性の強い登場人物がいっぱい出てきて飽きさせない(もっとも、飽きる前に完結してしまったが)。個人的には超おすすめ。傭兵部隊側は全員架空の人物だが、敵対するドイツ空軍は全員実在の人物を出してきている。これにはまって「リヒトホーフェンの資料ってないですか!!」といわれたこと有り。しかしねぇ。
・流血女神伝 須賀しのぶ著
(タイトル一覧)
1・2.帝国の娘(前・後) 3〜10.砂の覇王(1〜8)
☆ルトヴィア帝国=神聖ローマ(ドイツ)帝国、ユリ・スカナ=ロシア、エティカヤ=イスラム大国(オスマン・トルコ?サウジアラビア?)と考えていくと吉。
・レヴィ・ローズの指輪 高遠砂夜著
(タイトル一覧)
1.レヴィ・ローズの指輪 2.ジェリーブルーの宝玉 3.闇の中の眠り姫 4.幽霊屋敷と風の宝玉 5.シャンレインの石6.ルファーヌ家の秘密
・東方ウィッチクラフト 竹岡葉月著
(サブタイトル一覧)
1.垣根の上の人 2.螺旋舞踊 3.願え箒の星に
4.神様はダイスを振らない 5.彼女は永遠の森で
・有閑探偵コラリーとフェリックスの冒険 橘香いくの著
(タイトル一覧)
1.薔薇の埋葬 2.お城には罠がある! 3.カブラルの呪われた秘宝 4.王国、売ります!5.翡翠の眼
6.奈落の女神 7.ふたりで泥棒を 8.革命はお茶会のあとで 9.ローランスは猫日和 10.楡屋敷の怪人 11.黒い塔の花嫁 12.影の姉妹 13.踊る王宮の午後 14〜15.緋色の藍(前・後編)
・魔女の結婚 谷瑞恵著
(サブタイトル一覧)
1.(サブタイトルなし) 2.運命は祝祭とともに 3.聖なる夢魔の郷 4.さまよえる水は竜の砦
5.月蝕に時は満ちて
・「花の探偵」綾杉咲哉 七穂美也子著
(タイトル一覧)
1.大地(デメテル)のささやき 2.恋する春の女神 3.まどろみの木霊(エコー)
4.太陽(アポロン)の誘惑
・「ちょー」シリーズ 野梨原花南著
(タイトル一覧)
1.ちょー美女と野獣 2.ちょー魔法使いの弟子 3.ちょー囚われの王子 4.ちょー夏の夜の夢 5.ちょー恋とはどんなものかしら 6.ちょーテンペスト 7.ちょー海賊 8.ちょー火祭り 9・10.ちょー魔王(上・下) 11.ちょー新世界より 12.ちょー先生のお気に入り 13.ちょー秋の祭典 14.ちょー後宮からの逃走 15.ちょー歓喜の涙
16.ちょー戦争と平和
♪ちょー企画本 もあり
♪「ちょー新世界より」から新シリーズの「子ども編」
☆「ちょー」だもんな。と作者自ら第一巻のあとがきで自虐的に述べている。絵に描いたようなおとぎ話の王子様・お姫様なのだが、このお姫様が妙に現代っ子なのが笑いを誘う。第一巻の末尾で、このお姫様がもはや王子様の子を3人も産んでいて、はぁ、コバルトも変わったのねぇ…と隔世の感を新たにしたのだった。それぞれ「世界名作全集」に出てくるような古典のタイトルを持ってきているので、そこから本物の古典に飛ばせる♪…と思ったら大間違い。作者はとってもよく勉強していらっしゃると思うんだけど。
・「東京S黄尾探偵団」 響野夏菜著
(サブタイトル一覧)
1.少女たちは十字架を背負う 2.青の封印 3.Kの処刑場 4.五月、拉致られる 5.さらば愛しき女よ 6.羊たちの祭壇 7.竹林温泉殺人事件 8.時計台の首縊りの鐘 9.魔都に鳴く龍 10.君にささげる花束 11.Sの葬列 12.俺たちは天使じゃない 13.ローマの厄日 14.シンギング・バード
15.奥様は魔女(コミックス) 16.保健室とマシンガン 17.嵐の歌を聴け
☆どことなく「有閑倶楽部」を彷彿とさせる高校探偵もの。ただ校内でたむろする場所が生徒会室から保健室になっているところが時代性を感じさせる。全員高校生とはいえ「通信制」という設定を取り入れたために、様々な年代・境遇の人を出すことに成功している。表紙絵の可愛らしささえクリアできれば、男の子でも充分楽しめる。
・姫神さまに願いを 藤原眞莉著
(サブタイトル一覧)
1.姫神さまに願いを 2.享楽の宴 3.浪の下の都 4.永遠国(はるかとおくに)ゆく日
5.鏡語りの森 6.夢路の剣 7.巡恋夏城 8.血誓の毒 9.Prayer
of Shine光の祈り人 10〜11.月の蒼き輝夜(前・後編) 12.秘恋夏峡 13.Ever
Blooming Shine 14.殉血の枷 15.Pine After
Shine
☆基本的に戦国時代の有髪僧「カイ」と女神「テン」のラブコメ。そこに「カイ」の前世・平安時代の「安倍保名」と「葛葉姫」(テンと同一人物)、息子の安倍晴明など出てきてわやくちゃ状態。「3」は源平合戦、「4」は平将門(「カイ」に相当する人物出てこず)、「9」「13」「15」はまるきり安倍晴明が主人公、という具合でますますわやくちゃに。歴史的なことは比較的(あくまで「比較的」ね)押さえてあるようなのだが、セリフ廻しや言葉遣いの問題だろうか、妙に読むのに時間がかかるんだよなぁ。
・「破妖の剣」シリーズ 前田珠子著
(タイトル一覧)
1.漆黒の魔性 2.白焔の罠 3.石榴の影 4・5.紫紺の糸(前・後) 6〜10.翡翠の夢(1〜5)
11.鬱金の暁闇(1)
外伝 1.女妖の街 2.ささやきの行方 3.忘れえぬ夏 4.時の螺旋 5.魂が、引きよせる 6.呼ぶ声が聞こえる
☆「未完結のシリーズ数は田中芳樹と張る」と私がよく言っている前田珠子。その筆頭がこの「破妖の剣」シリーズ。本編が止まってから外伝ばかり立て続けに出しているものだから、作者の頭のなかではどれが外伝用のエピソードでどれが本編用のエピソードなのか、分けるのがどうでもよくなったらしい。外伝で本編も進んでいる感じ。
※2002年8月刊でようやく本編再開。
・「聖石の使徒」シリーズ 前田珠子著
(サブタイトル一覧)
1.其は焔をまとう者 2.其は力を放つ者 3〜4.其は天秤をかざす者(1・2)
・「ハイスクール・オーラバスター」シリーズ 若木未生著
(タイトル一覧)
1.天使はうまく踊れない 2.セイレーンの聖母 3.十字架の少女 4.迷える羊に愛の手を
5・6.炎獄のディアーナ(前・後) 7〜10.天冥の剣(1〜4) 11・12.星を堕すもの(前・後) 13.アーケイディア 14.荊姫 15〜18.烈光の女神(1〜4)
19.ヘヴンズ・クライン 20.不滅の王
♪ミレニアムブック「NEO」もあり
☆14は短編集。「天冥の剣」以後、イラストレーターが変わったためにファン層が変わった。イラスト強し。けっこう思いつめるタイプ、もとい内省的なお子さまがはまる傾向がある。ここから長野まゆみなどに飛ばしやすい。「不滅の王」から新章。
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