飯田沿線のバス写真
飯田沿線各駅に乗り入れる地元バス会社として伊那バス、信南交通、豊橋鉄道バスがありますが、その中でも比較的最近まで使用された(といっても、15年以上前の話ですが…)アンダーフロアエンジンの信南バスと、それ以外になんとなく撮影したバスの写真です。写真が見つかったら少し追加するかもしれませんが…

バスの鑑定は、旧形国電掲示板(最後まで残った旧形国鉄電車:伊藤さまのHP内、リンク頁参照)でお世話になっている「73大好き」様にしていただきました。また、信南のアンダーフロア車「38-68」の型式鑑定は、中部日本鉄道社長さまより情報いただきました。ご両名とも感謝です(^.^)。

信南交通
信南交通のアンダー・フロアバス関連の記述は、リンクページにあります[旧形国電と赤い西武電車のページ]【千田宏喜さま】のHPにもありますので、ご参照ください。

●信南交通・日野ブルーリボンBT71形

温田駅から売木・新野・早稲田方面に向かう路線に主に使用された、日野自動車製シャーシ・金沢産業製ボディを持つアンダーフロア・エンジン車。現在のバスは主にリア・エンジンが採用されているが、ボンネット形バス以降は、キャブオーバー形(エンジンが運転席下付近にあるタイプ)やアンダーフロア形(エンジンが車体中央床下にあるタイプ)などが作られていたが、スペース効率・メンテナンス性などに劣るため、昭和40年代以降はほとんど作られなくなり、このバスが現役当時はすでに他では見られなくなっており、貴重な生き残り車であった。

写真では判りにくいですが、ドアは中央1ヶ所のみのフロント・オーバーハングが短い中扉仕様の型式はBT71でした。

(ナンバーは 長2 あ 38−68のみ確認。昭和59年まで路線車使用確認)

'83.06.05 温田 TM

●信南交通・日野ブルーリボンBT51形(更新車)

上の写真のバスとほぼ同型であるが、車体の一部が更新され、ちょっと趣が異なる。前面では行先方向幕の両サイドに銀色に輝くグリルが取り付けられており、車体も全塗装しなおされているが、色褪せた日野ウィングの赤が車齢を物語る。このタイプは前扉1ヶ所タイプで上記のタイプより少々フロント・オーバーハングが長い。型式はBT51形となる。

※アンダーフロア式のバスは、ディーゼルエンジンの小型化・メンテナンスフリー化により、低床式化が可能になったため、最近また作られるようになった

(ナンバーは 松本2 あ・1 23と1 25の2台の存在を確認。昭和59年頃まで路線車使用確認。末期は貸切主体だったらしい)

'83.07.25 温田 TM

●更新車の車両後部と側面

車体更新車は、側面窓がアルミサッシ化され(原型は上段Hゴム支持固定窓)最後部の窓以外は原型をとどめない。

後部は当時のバスの作りそのものの丸いデザインで、上部に付けた標識灯も懐かしい。現在のバスは角張ったものばかりなので、今見ると新鮮でもあり奇異にも映る

現在、このバスは日本バス友の会の手により埼玉県内の同会駐車場に保存されている

(後ろの青い119系の編成は、また3両固定?編成時代)

'83.07.25 温田 TM

●アンダーフロア車廃止後の信南交通バス

上記の2車が廃車後、売木・新野方面に使用されたバス。これは一般的なリアエンジン車であったが、当時としてはすでに旧式のバスだった

日野RL形だそうです

'90.12.23 温田 TM

伊那バス

●伊那バスの大型車と小型車

飯島駅前に並ぶ伊那バスの大型車と小型車。特に小型車はマイクロバスに近い大きさで、あまり他の会社では見られないタイプだった。

大型車は当時としては一般的なタイプ

追加情報・左のバスは昭和55年式の日野K-RE101Pで、伊那バス番号573、右のバスは昭和50年式・日野BM320と判明しました(バスジャパンNo.4に記載がありました)

'83.06.06 飯島 TM

豊橋鉄道バス

●東栄駅前に止まる豊橋鉄道バス

東栄駅で待機する三菱製小型バス。豊橋鉄道のバスは中型も含めほとんど三菱製が使用されていた

鬼の面タイプの駅舎に改築されるまえの旧東栄駅舎も懐かしい

型式は三菱K−MK116Hだそうです

東栄 TM

おまけ

●茶臼山付近にあったバス廃車体

茶臼山近くの野球場の倉庫?として使用されていたバスの廃車体。元々どこのバスかは不明。多分三菱のMR系と思われるけど???

三河東郷〜茶臼山付近(だったと思うけど)TM


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