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■キヤ95系軌道・電気総合試験車
(キヤ95-1+キサヤ94-1+キヤ95-101)
クモヤ193系にかわり、'96年夏に製作された「ドクター東海」の愛称で呼ばれるJR東海の軌道・電気総合試験車。以前に使用されていたクモヤ193では、軌道計測までは行えず、マヤ34形軌道試験車を使用していたが、この車両は各車ごとに計測用途をわけ、一度にすべての計測が可能なように設計され、また運用区間も電化・非電化にかかわらず走行・計測可能な気動車とした
外観は昨今の車両と同様のステンレス製で、塗装は前面がイエロー、側面はステンレス地に上部に青、窓下に青のツートーン、裾にイエローの帯を巻いている
キヤ95-1は電力設備試験車で、架線計測用のパンタグラフと観測用のドームがあり、架線監視カメラやレーザー装置が計測機器として設置されている
中間のキサヤ94は軌道設備試験車で、軌道計測用に中間台車が付けられ、車体は両端のキヤに比べ少々短い17m車体
キヤ95-101は信号・通信設備試験車で、ATS、列車無線、踏切制御子の各測定装置を搭載、便所も設置されている
JR東海の各路線の計測に使用され、飯田線には年数回運行し、各種測定を行っている
(上)
キヤ95-1他 中部天竜 hirom
(下)キヤ95-101 中部天竜 hirom
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