<検索エンジンで辿り着いた方へ>
トップページは
こちらです!


知らなかったなあ 投稿者:Jun  投稿日:11月30日(木)22時23分17秒
CPSPなんて言うプログラムがあって、デロ=ジョイオがその推進者だったなんて。
この手の情報はどこで仕入れられるのですか?>S.O様。
確かに日本でもこの手の試みがあれば、と思わされます。
また何かあったら教えてください。

『あらゆる地平線から』も面白そうですね(^^)。

The Composer in Public Schools Plogram 投稿者:S.O.  投稿日:11月30日(木)12時01分45秒
 作曲家の需要は必ずしも多くないので、音大の作曲科を卒業した若い人は、よほど優秀であるか、幸運でないかぎり、作曲で自立できる人は少ない。そのことをなんとかしたいと思っていた中堅作曲家がいました。
 1957年、「伝導書による瞑想」でピューリッツアー賞を受賞し、その地位と名声を確固たるものにしたデロ=ジョイオは、直ちに若手作曲家育成のための提案をしました。それは、作曲家への奨学金を与えるかわりに、公立学校へ派遣して、アマチュアの音楽指導を行い、またその実情を知ってもらうというプログラム(The Composer in Public Schools Program, CPSP)で、彼はフォード財団と交渉し、その資金を引き出すことに成功したのです。
 このプログラムによって、J.チャンス、M.メイルマン、J.ジェンキンス、L.ロプレスティ、A.フラッケンポール、H.ビーラワ、K.クロージャー、M.タブ、W.コーカーなど、多数の作曲家が次なる飛躍への足がかりとなったわけです。これらの作曲家は、各高校で合唱団や吹奏楽団の実情とレベルを知り、それにあわせて、アマチュア向きでありながら決して安直ではない作品を創出し(例えば、「呪文と踊り(チャンス)」、「ページェント(ロプレスティ)」、「スペクトラム(ビーラワ)」など)、またそれ以後もアマチュアとのつながりを形成していったわけです。一方、アマチュアの側としても、これまであまり付き合いのなかった作曲家の偉い(と思っていた)先生たちと交流することにより、その畏怖を取り除き、ごく自然に新作を委嘱するようになり、それが、現在の吹奏楽作曲家たちの隆盛にもつながっているわけです。さらに、新作委嘱の意欲に対して、作曲家も応えるようになり、デロ=ジョイオのみならず、グールド、パーシケッティ、ホヴァネス、シュラーのようなビッグネームでも、中高校生からの委嘱にも快く応じるようになったのです。そういう意味で、デロ=ジョイオというひとは、影の功労者と言えるのではないでしょうか。
 このプログラム、日本でも参考にすべきところがあると思うのですが、日本の大作曲家の先生、およびお金持ちの方々、いかがでしょう(見てないか?)。

「あらゆる地平線から(From Every Horizon)」/N.デロ=ジョイオ 投稿者:S.O.  投稿日:11月30日(木)11時59分39秒
 最近ここで話題になっているデロ=ジョイオの作品を一つ。
 同名の映画音楽から改編された交響詩(Tone poem)で、彼の2作目の吹奏楽作品です。
もともときわめて保守的な作風を持つ人であり、この曲もそういう経緯もあって、明朗で非常に判りやすい作品です。まるで、田舎の春の朝ののどかさに気持ちが良くなって踊り出したくなるという感じで、その意味では「ベリーを摘んだらダンスにしよう」(間宮芳生)に雰囲気が似ているような気がします。しかし、実はこの映画は田舎というよりニューヨークを舞台にしたものらしく、副題にも「A Tone Poem to New York」となっています。
 曲は三つの部分に分けられ、まずフルート、バスクラにより牧歌的な雰囲気が醸し出され、穏やかな曲想から次第に喜ばしい短いクライマックスに向かい、そして静かに終わります。第二部は、アダージオで叙情的な雰囲気が表現されます。続けて第3部のアレグロ・コン・スピリトで、都会の賑やかさが表現されますが、具象的なものではないのでイヤミがなく品位が保たれています。後半には、第二部のメロディも回想され、華やかに曲を閉じます。全体で7分半ほど、技術的にもそれほど難しくなく、高校生でも充分演奏可能で、コンクールの自由曲にも向いています。Marks/Hal Reonald出版なので、楽譜も入手しやすいです。
 彼には、他にも多数の作品がありまして、「コンチェルタンテ」や「コロニアル・バラード」もいいですよ。また、彼は、CPSPという計画に大きな貢献をした人でもあります。
 CPSPについては、別項で。

ルーブルの情景 投稿者:HiROCY  投稿日:11月28日(火)16時29分59秒
奈良の吹奏楽バンド A-Winds でバスクラを吹いているものです.

→Junさん
うちのバンドで デロ=ジョイオの「ルーブル(から)の情景」をやりました.
#残念ながら過去形ですが….
古典的ながらもその効果的なオーケストレイションは吹いていて気持ち良かったです.

ネリベルもまたやらねば.フサは…まだ手が出せないかなぁ.

http://www.interq.or.jp/classic/a-winds/home.htm


統計を取った訳ではないので、分かりませんが、 投稿者:谷口昭弘  投稿日:11月25日(土)02時17分08秒
カレル・フサなどは、吹奏楽作品以外にも、若干数音源があると思いました(うちの学校でも、去年サックス協奏曲なんてやってましたし)。でも、パーシケッティやデロ=ジョイオの方が、それよりもずっと多いと思います。ネリベルは、私は個人的に好きなんですが、吹奏楽の外では、知られていないような気がします(今バンドでやっている人たちも、知らないだろうなあ)。いずれにせよ、アメリカ音楽史の中では扱いにくい存在ではないかと思います。戦前は20年代のウルトラ・モダンとジャズ、30年代・40年代のナショナリズム、50年代からはセリエル、電子・コンピュータ音楽、偶然性、マルチメディア、ミニマリズム、調性復活といったメインストリームに、無理やり当てはめるのが、ガクシャの仕事のようですから(と、自戒を込めて)。

19997! 投稿者:Jun  投稿日:11月24日(金)22時55分45秒
ちょっと惜しかったです(^^:)。今晩中に20000ヒットいきそうですね。

ネリベル・・・、確かに吹奏楽業界においては「大」をつけてもいい作曲家なんでしょうが、業界人以外でどれだけ知られているかというと?パーシケッティ、うーん、どうなんでしょう?
『ディベルティメント』なんてけっこう好きな方だとは思いますが。
フーサの『プラハのための音楽 1968』なんて吹奏楽版からオーケストラ用に編曲されたなんて話も聞いたことがありますけれど、彼もどういう風な評価を受けているんでしょうか。
個人的にはデロ=ジョイオにはすごく興味があって、『ルーブルからの情景』なんて楽譜も持ってます。どこかやらないかなあ。

Re: パーシケッティ 投稿者:谷口昭弘  投稿日:11月23日(木)00時00分30秒
いわゆる音楽学者の書いた、標準的なアメリカ音楽史では、あまり扱ってくれていないみたいですが、演奏は割合頻繁になされている作曲家という気がします。フルーティストが、よく取り上げているような。演奏はされているのに、メインストリームでは扱いにくい。ノーマン=デロ=ジョイオも、そんな感じかもしれません。ちなみに、パーシケッティの音楽史の知識は、かなりのもののようです。Greenwoodという会社から、確かBio-Bibliographyというのが出ております。作品表(初演記録などを含む)、ディスコグラフィー、文献表(演奏会評の抜粋を含む)など、充実した内容になっております(ディスコグラフィーは、ちょっと古くなってしまいましたが)。でも、彼の伝記はまだないですね。ウィリアム・シューマンの短い伝記本を、彼は書いているんですが。

著作というのは『20世紀の和声』でしょうか。かつて音友から邦訳がでていました(原著の方は現役です)。作曲をやっていた友人が、新潟の古本屋でみつけて大喜びしていたので、その筋では、有名な本ではないかと察します。

奇遇!! 富永様 投稿者:渡部謙一(わたなべ けんいち)  投稿日:11月22日(水)02時09分39秒
富永様 こんなところでお目にかかるとは思いませんでした。
その後体調はいかがですか。

さてパーシケッティですが、アメリカ人にとっては、アメリカ音楽の歴史を築いた一人として認識されておりますし、なにやら著作もあったと思います。が、やはり、「アメリカ音楽の」というのがキー・ポイントで、良くも悪くもアメリカ的な「味」がしますね。

基本的にアメリカの音楽教育は最悪で、ソルフェージュ教育と言うものがなにもわかっていない国であるということが、実は彼の音楽の、なんとも言えない無味無臭的なフィーリングのおおもとになっていると言えます。

アメリカ留学時代に私も「Parable」やシンフォニーを演奏いたしましたが、日本人の中で演奏した時とは違った、なんとも言えない「おいしくなさ」を感じました。やはり彼らの味覚音痴にも起因しているのだと思います。

ここでの話題が、彼の作品への讃美が中心である中、このようなことを書くのはもってのほかと思いましたが、本当に彼の作品が世に残る作品としての価値があるのか?を問うたほうが、この掲示板の本来の目的に当てはまるのではないでしょうか?

ま、確かに、ここで話題になっているいくつかの作品には当時としての斬新さと魅力があるものもあるとは思いますが? ネリベルにしてもそうです。なぜ彼の作品は吹奏楽人にしか受け入れられないのか、ってーのは、みなさんどうお考えですか?

飛び入り参加? 投稿者:富永啓之  投稿日:11月20日(月)17時20分37秒
>管理人どの
「先生」と呼ぶのはお辞めください(笑)。
私は人に物を教えるわけではありませんから。
汐澤先生によろしく。

>S.O.様
>もっと録音されるといいですね。
>第二弾としていかがですか。
うむむむむ、これは遠回しなリクエストですね(笑)。
CDを企画から携わる人間としては、「アンダンテとトッカータ」は録りたいと思ってました。まだ「トリティコ」「コンサート・ピース」「ボヘミア組曲」「エスタンピー」「Valse Nostalgique」などの名曲を作っていきたいですねえ。

>パーシケッティ
私も、ハンソンと並びもう少し知られて良い作曲家だと思いますね。
数々録音してきてますが、結局有名どころですからね。「聖歌」や「あぁ、涼しい谷間(←私もこれは・・)」「交響曲」「セレブレーションズ(合唱付)」などは、当然のように演られている業界になればいいなぁと思います。


(無題) 投稿者:S.O.  投稿日:11月20日(月)08時40分04秒
>パーシケッティ
ほとんどなんて、とんでもない。だいたいこの人、作品数多いし。
最初は、この人の作品って、好きではなかったんですよ。まったくスキがないんだけど、感銘深さに欠けるというか、まるで完全無欠のキレる秀才だけど、人間的な温もりに乏しいという人って感じで嫌ってました。それが、この作品を聞いて、イメージが一変してしまい、それからはいろいろなものを聞いてみたくなったんです。
 正直言って、「おお、ひと知れぬ神よ」は、いまだによく理解できないんですが、「O Cool is the Valley(どうでもいいことだけど、これを「ああ、涼しい谷間(音友)」と訳するのはいかがなものか。「・・・・谷」にするか、せめて「おお、・・・」のほうがマシ。変な連想をしてしまうもん・・・/(x_x))」も実に味わい深いですし、「いと清らかな星」もいいですよ。
「仮面舞踏会」などはかなり難しいですけど、こういう無理なく音が出せて、なおかつ練習を繰り返すごとに味がでるものを、もっと評価するべきだと思うんですけどね。

 レスは不用です。勉強と創作に集中してください。>NAPP氏

>ネリベルの「スピリチュアル・コンチェルタンテ」
 たぶん、知らない(把握してないけど)。φ(. .)メモ
 ネリベルは、文句なしに好きなもの(交響的断章'S、アンティフォナーレ等)と、どうにも好きになれないもの(交響的レクイエム、ヤマハコンチェルト等)がはっきり分かれるんですが、もっと録音されるといいですね。「アンダンテとトッカータ」も面白いし、「Suite Cocertante」も好きなんですが、第二弾としていかがですか。
 
 ところで、ヘンリー・カウエルの「賛美歌とフーギングチューン第一番」をMIDIに打ち込んでみたんですが、いいですよお、これ。いずれまた詳しくご紹介しますが、実際に演奏してみれば、もっと素晴らしいだろうな。札幌同人吹に演奏してもらおっと(実現すれば、本邦初演かあ?)。

レス集 投稿者:NAPP  投稿日:11月19日(日)15時21分58秒
 とうとう大学院入試があと5日後となりました。音楽史をやらなければいけないし、汐澤先生の指揮のレッスンの曲の譜読み(ブラームスの4番)もしてないし、1ヶ月後に発表するトロンボーンとライヴエレクトロニクスの曲も全然書いてないし・・・・・ ┓(´)┏

>S.O.さん
 私がふがいないために、すばらしい書きこみ、ありがとうございます!
 S.O.さんはパーシケッティの作品は吹奏楽に限らずほとんどのものをお持ちなのですよね。 さて「汝、ふりむくなかれ」は私、聴いたことありません。やはりコラール前奏曲の「おお、ひと知れぬ神よ」ならCDを持っているのですが(デヴィッド・アモス/ロンドン交響楽団管楽セクション)。
 やたら派手さを好む吹奏楽作品ではなく、こういった真に音楽的な内容の深い作品(金管の楽譜がスカスカでもいいぢゃない!)ももっと演奏されるようになるといいですね。
 パーシケッティは日本のクラシック界ではW.シューマンなどに比べてあまり知られていないように思います。「20世紀の和声法」という名著もあることからハーモニーの大家であるかのように思われますが、一柳慧や三宅榛名のジュリアードでの師でもあることから、決して他の作曲語法に通じていなかったわけではないことが伺えるかと思います(このころの一柳先生は十二音技法のような方法で作曲をしていたらしいし、パーシケッティはそれに対して関与していたはず)。
 パーシケッティは決して「バンド・コンポーザー」ではないので、アメリカ音楽史でのパーシケッティの扱いはどうなっているのでしょう?20世紀前半のアメリカの主要作曲家が日本で(というより音楽大学で)紹介されることが少ないのが残念です。NAXOSあたりでCDを出さないかな?

>ののさん、いしづかさん
 クセナキスのオーケストラ作品はあまり録音に恵まれていなかったように思うので、これはすばらしいですね!楽しみです。

>富永先生
 こんにちは m(_ _)m
 伊藤先生は実力派の作家だけに、吹奏楽だけでなく広い分野で活動していただきたい先生ですね。吹奏楽作家がいわゆるクラシック音楽の世界に進出していくことも大切なことだと思います(それ以前にそこで通用する実力も持っていないとダメなのですが)。
 オペラといえば、既存のオペラを吹奏楽で模倣するのには全然魅力を感じないのですが、それならば最初から「吹奏楽のための」オペラもあっていいように思います。シューベルトやブルックナー、三木稔には吹奏楽伴奏によるミサ曲(レクイエムを含む)がありますし、平吉毅州には吹奏楽と合唱によるミュージカル「あいと地球と競売人」があります。「岩長姫」はちょっと違うような気がするんですよね。

>ちんぴら指揮者さん
 ヴァイスですか。シベリウス・ヴァイス(リュート奏者)ではないのですよね。どっかで聞いたことがあるのだけど、思い出せない・・・・・
 なにか分かったらあらためて。


 メールの返信が滞ってます。なかなか返事がこない、とお怒りの方、ごめんなさい。

教えて下さい 投稿者:ちんぴら指揮者  投稿日:11月19日(日)07時20分53秒
こんどのアンサンブルコンテストで演奏することになってしまった曲の作曲家の事が皆目わかりません。
 Ferdinand Weiss
と言う人です。この作曲家のことご存知の方教えて下さい。m(_ _)m

オペラの情報 投稿者:富永啓之  投稿日:11月18日(土)22時12分40秒
かの伊藤康英氏が来年の夏に向けてオペラを書いているそうです。
3人の男女の四角関係(女装した男性に男が惚れる)のお話だそうで、面白そうです。この前の「オールインワン」コンサートで言っていました。

でも場所は鹿児島。ちと遠いなぁ。

>吹奏楽の隠れた名曲
なるほど。いい話ですね。
私はネリベルの「スピリチュアル・コンチェルタンテ」でも挙げておきましょ。格好良い曲なんですけど、CDも売ってない(レコード持ってるけど)ので、改めてやる所がないのがちと寂しい。
私はNO.3がお気に入り。

http://www.interq.or.jp/japan/tomigsp/


来年9月に、 投稿者:いしづか  投稿日:11月18日(土)04時12分32秒
"Synaphai" が出ますか。私は、20世紀のピアノ協奏曲5傑を、

ラヴェル  :左手
バルトーク :第2
武満    :アーク
クセナキス :シナファイ
フェルドマン:ピアノとオーケストラ

と選んだりする人なんで、非常に楽しみですね。この中でCDになってないのはシナファイだけだし。ピアニストは誰になるんだろう?マッジだけでは無いことを祈る今日この頃。

#この掲示板、自動改行になったみたいですね。

クセナキス管弦楽作品全集第1巻(Timpani) 投稿者:のの  投稿日:11月17日(金)22時21分54秒
届きました。アイスとかヌーメナとか、穴っぽい曲が中心です。
第2巻は待望のSynaphai, Jonchainesほか。来年9月です。

コラール前奏曲「Turn Not Thy Face(汝、ふりむくなかれ)」/V.パーシケッティ 投稿者:S.O.  投稿日:11月16日(木)21時52分40秒
 パーシケッティ自身が作曲した賛美歌を用いた吹奏楽のためのコラール。全体的にゆったりしたテンポで、薄いスコアですが、中間は少し盛り上がります。 特に現代的という感じではないですが、和声の教科書も書いている作者であることもあって、ハーモニーに現代性を感じることができます。短調とも長調ともいえないモードだけれど、全体的に悲劇的であり、強い怒りと無念さが感じられ、深く胸を打たれます。それもそのはず、この作品は、J.F.ケネディ大統領を追悼した作品なのです。国民が選挙で選ぶ大統領というのは、やはり国民の信頼も大きいのでしょうね(選挙後もまだもめているんだからなあ)。まあ、ハバツとかの利害によって死にかけのジジイどもが勝手に頭領を決めてしまうという後進国には、ピンとこないところであり、頓死した先の首相も、「気の毒だったなあ」くらいの感情しかないですもんね(件の首相は言うに及ばず?)。脱線をもとにもどしまして、曲の最後は穏やかになり、それがいっそう涙をさそうところでもあります。
 音域も無理がないし、技術的には中学生でもできるくらいで困難なところはないですが、これほど深い音楽になると、音が出るだけでは全く形にならないでしょう。そういういみで、難曲だと思います。
 やたらと派手なオーケストラの編曲ものや、内面性がスカスカなオリジナル曲とかいうのではなく、こういうのが、コンクールの自由曲になると良いと、常々念じているのですが。この曲と比べると、「カ○タ●リー■ラー▲」はいかに深みのない作品かが露呈してしまう。

(無題) 投稿者:S.O.  投稿日:11月16日(木)21時48分15秒
最近、あまり書きこみがなくて寂しいので、話題が沸騰するまで、少しづつ、隠れた名曲をご紹介します。こんどは、書き込みが少ないときなどに気軽にご紹介という感じで行いますので、よろしくお付き合いのほど。

むだい 投稿者:NAPP  投稿日:11月16日(木)16時41分19秒
 先日、石井眞木のオペラ「閉じられた舟」を聴いてまいりました。なぜかS席11000円のところを3000円で(別にどうでもいいことだけど)。
 以前おたずねした「シデロ・イホス」が使われており、思わずオケピット(オケではないけど)を覗きにいきました。実物を見て、聴けたのでよかったです。
 オペラといえば藤家渓子先生の「蝋の女」が楽しみかな。

 明日は教職関係の学科の試験。院試で忙しい時に〜、と思うのですが、これを落とすと教員免許が貰えない。 最近、学科関係で忙しい・・・・・

遅くなってしまいまして 投稿者:NAPP  投稿日:11月11日(土)13時31分24秒
レスが遅れてごめんなさい。大学院入試の楽曲提出が13日にあって、それ用の曲の直しで忙しいのです。 m(_ _)m

>だるまさんがころんだ
 岡村さん、津下さん(こちらではもしかしたら「はじめまして」ですか?)、こんにちは。
 「だるまさんがころんだ」はぜひ初演会場(デュッセルドルフの教会)で聴いてみたかった曲ですね。芥川賞のときに感じましたが、初演会場の持つ残響の長さを考慮して創ってあるので普通のコンサートホールで聴いたら作曲者の意図とはちょっと違った結果になっていたと思うのですよね。
 あと、芥川賞の審査の際に「短い」というようなことも言われましたが、考えてみればあの作曲賞はノミネート作品を勝手に選んでいるわけであって、別に長さに関して他の作品と比べる意味はないのではないかなぁ、と思いました。
 この二点から、芥川賞の「委嘱時の条件を考慮しない審査」ということに関してとても疑問が残りました。

>若手作曲家の曲を集めたCD
 こういうのがあると聴いてみたいですね。日本音コンとかはどうでもいいから、芥川賞なんかはアンソロジーでもいいからCDにしてほしいな。伊佐治先生の「畸形の天女・七夕」とか音源ないし。第10回が終わったんだから節目に、ね。
 あとは先日Temps Novum の演奏会で限定販売されていた自主制作のCDがありますが、これは「若手作曲家の」CDとしてとても楽しめます。「若手」を外しても十二分に楽しめますが。



 下山一二三に「吹鼓双奏」(1996)という曲があるのですが、どなたかこの曲の編成などについてご存知の方はいらっしゃいませんか?19管楽器と5人の打楽器奏者のための曲なんですけど。


 13日に作品提出、24,25日に学科と面接、という日程で大学院入試です。音楽史やらないと・・・・・(日本音楽史がヤバイ)

「だるまさんがころんだ」 投稿者:津下  投稿日:11月 8日(水)10時44分20秒
5日の放送は聴いていないのですが、「だるまさんがころんだ」は何週間か前に偶然聴きました。おもしろいなぁ、と思いました。ユーモラスというか懐かしさを感じてしまうところが、いいですね。新しい日本の現代音楽をいろいろ聴きたいな、という気持にさせられました。そういう若手作曲家の曲を集めたCDとかないのでしょうか?

http://www1.harenet.ne.jp/~tsuge/


しまった 投稿者:岡村  投稿日:11月 5日(日)23時43分46秒
『だるまさんがころんだ』を聴き損ねました。
このタイトルが気に入っています。

どうも、日曜日夕方6時というは、一番あわただしい時間なので……。
以前のように、夜9時頃は、まだ聞ける時間帯でした。

日曜日夕方6時は、いつも、スポーツクラブで、ウェット・サウナに入っている時間です。

http://www.pa.airnet.ne.jp/xokamura/


レス集 投稿者:NAPP  投稿日:11月 3日(金)03時30分33秒
>ももたろうさん
 そうでしたね、ももたろうさんが担当なのでした。ももたろうさんは11月5日の「ザ・ピアノたち」もプロデュースされてますよね(2台ピアノ版「春の祭典」などをやる)。あれでは私の新曲も初演されるのでした。(密かに宣伝モード)

>IDLERさん
 「クロス・バイ・マーチ」は確かに曲にあわせて行進はできませんけど、プログラムノートに「多くの人が行き交う、ということを意識した」というようなことが書いてあるとおり、「機能的な行進曲」ではなく「精神的な行進曲」(≒演奏会用行進曲)なのでしょうね。でも、私は「精神的」という言葉があまり好きではなかったりして。

>いしづかさん
 Temps Novum の山本先生の作品は、「それまで持っていた心象が一瞬の出来事によって操作される」というのがすごく面白かったと思いました。終演後、展示即売されていた同曲の楽譜でさらに衝撃を受けた私。面白い体験でした。
 田中先生は吹奏楽曲「Outer Music」もそうでしたが、実に無駄のない、堅実な書法で自らを表現されている方だと思いました。実にシリアス。
 ちなみに、いしづかさんが見た人物がほぼ間違いなく私でしょう。なぜか私の両隣数席は空席でしたし、あの近辺に例のカバン(通称:作曲カバン)を持っていた人はいませんでしたしね♪

>S.O.さん
 お帰りなさいませ!
 貴重なレポート、ありがとうございました!ちょっと今は時間がないので、時間が作れる12月以降になったらさらにじっくり吟味させていただきます。
 ざっと読ませていただいただけでも、とても重要な作曲家たちに知られざる吹奏楽曲が多数あることが分かりますね。
 ちょっとだけ内容に触れますと、実はルーカス・フォスの「24管楽器のために」は東京音大の図書館に所蔵されておりまして、私も楽譜をみたことがあります。「音域が同じならばどの楽器で吹き替えてもいい」という豪快な指示が印象的でした(笑)。
 学校で時間のあるときにできるだけ図書館の資料を漁るようにしてるのですが、結構面白いものが見つかります。例えばW.ハートリーの「ユーフォニアムとウインド・アンサンブルのための協奏曲」(ただしピアノ伴奏編曲版)など。Ned Roremの「15管楽器のためのシンフォニア」もありましたね。アメリカン・ウインド・シンフォニー・エディションってやつです。この曲の編成は金管を含んでいない(Hrnは2本あるけど)のですが、このような可能性もA.W.S.は探っていたのでしょうね。 そのうち見つけた資料名をまとめて書いておかなければ。
 S.O.さんのお話、ぜひ関係者の皆さんの目にとまりますよう!

>いしづかさん
 今年の芥川作曲賞はとても素晴らしかったですので、ぜひ多くの方に聴いていただきたいですね!


 はてさて、ここ最近大変でした(今も大変)。芸術祭(学園祭ですね)で初演する曲の合わせのために朝早くから夜遅くまで毎日学校に通い詰め。大学院入試の準備も並行してやらないといけないし。ふぅ。
 というわけで、11月4日(土)の12時30分開演の演奏会「個展s」というイヴェントで私の作品(Trp協奏曲)が初演されます。学内で発表する作品では初めて管楽器を多数使用してみました(13人中7人が管楽器)。おひまな方は学園祭の見物がてら、遊びに来てください♪

 現在「現代作曲家の吹奏楽作品」を更に改訂する計画を準備中です。この企てが上手くいけば「室内楽と吹奏楽」の橋渡しができるようになる、はず、のつもり。完成は来年かなぁ。

NHK のHP 投稿者:いしづか  投稿日:11月 2日(木)15時39分16秒
http://www.nhk.or.jp

によると、今週末(5日)の『現代の音楽』(日曜18時〜)にて、今年の芥川作曲賞の模様が放送されるそうです。今週は、『ミラー』、『だるまさんがころんだ』、『カメラ・ルシダ』の3曲。残りは来週にまわるのでしょう。現代日本の若手作曲家のレベルの高さを実感したい方や、望月京さんへの委嘱を検討されている方は必聴ですね。

入手した音源に就いて 投稿者:S.O.  投稿日:11月 2日(木)09時48分10秒
 D.C.のタワーはそれほど大きくないですが、CDもいくつか買ってきました。そのうち、吹奏楽関連としては、
Bernard Rands, John Harbison, et al.
Conductor: Frank Battisti
Ensemble: New England Conservatory Wind Ensemble
Albany Records - #340 / August 24, 1999
(これは、なかなか気合が入っている)

Kenneth Fuchs, Timothy Broege, et al.
Conductor: Gary Green
Performer: Whit Sidener, Luciano Magnanini
Ensemble: University of Miami Wind Ensemble
Albany Records - #403 / August 15, 2000
などは、Amazon.comで検索すれば見つかりますが、あまり見かけないレーベルのものとしては、

Edgard Varese: Intaegrales
Olivier Messiaen: Oiseaux Exotiques
Warren Benson: The Drums of Summer
Stephen Montague: at the white edge of phrygia

The Meadows Wind Ensemble/Jack Delaney cond.
Gasparo Records GC-1017

というのが面白いです。値札は17ドルだったんですが、何故かキャッシャーでは12ドルでした。
 それと、Shattinger MusicでもらったCDのうち、ついにLudwigがプロモーションCD(Vol.1)をこさえたのが大きい。D.ウィルソン、I.ハーシェン、W.ハートリー等の、かなり気合の入った作品がノーカットで入っています。また、Subito Musicという、おそらく新しい出版社のCDには、ナンシー・ガルブレイスの作品が4、ロバート・シエラという人の作品が2つ(両者とも充実している)、これもノーカットで入っているので、結構楽しめます。他には、C-Allenという出版社のCDもありますが、収録19作品のうち、大部分がギリングハムの作品だったりします。ただし、抜粋版なのが残念。
 日本の代理店などで入手できるかもしれないので、興味がある方はお問い合わせを。

ごめんなさ〜いぃ 投稿者:NAPP  投稿日:11月 2日(木)01時05分23秒
明日こそきちんとレスつけますので、ご勘弁ください。 (>.<)
必ず、必ず・・・・・