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武満徹あれこれ 投稿者:S.O.
投稿日:07月15日(木)19時38分26秒 映画音楽について、少し。詩、舞踊、物語、映像と組み合わされた音楽というものについて、どういう
位置づけがなされているでしょうか。おそらく、合唱曲やバレエ音楽は音楽が主でしょうし、歌劇もやはり音楽がメインになると思います(例えば、歌劇「金閣寺」は、三島由紀夫作というより黛敏郎作と表示されているでしょう)。それが、映像や物語を含む映画となると、やはり音楽は従属したものとして考えられるのではないでしょうか。例えば、歌劇の物語なんて、そんなに面白くなくても(「セビリアの理髪師」「カルメン」「夕鶴」......)、音楽が付けば魅力的ですが、映画の場合、物語自身が面白すぎる傾向がある上、映像に自由が利きすぎて、自然に引き込まれてしまう。映画は、ストーリーや映像の影響が強すぎることに、音楽の弱さがあるような気がします。逆に言えば、いくら良い音楽を付けても、映画自体に魅力がないか、あるいは興味がなければ、音楽が生かされないのではないでしょうか。
ちなみに、「怪談」は見ていません。私にとっては、このテの映画、映像は好きではないのです。
ついでに言いますと、私はガキの頃に父親に連れられて映画館で見た怪獣映画の相方が、「ヘドラ」という、もう只ひたすら気色の悪いやつで、以来それがトラウマになって怪獣映画嫌いになってしまいました。
ですから、伊福部氏の映画音楽も殆ど知らないのです。こういうのは、ある意味で音楽にとっては不幸です。
私は、武満徹の「ひゅあ〜ん」っていうような音楽(^_^;;は、正直言って好きではありません。でも、「夢千代日記」や「小さな空」等、深く感動したものも沢山ありますし、とても尊敬している人です。
私が、今最もスコアが欲しいと思っているのは、武満25歳の作品、13管楽器の為の「室内協奏曲」です。
(この曲の編成は、2フルート、コールアングレ、2クラリネット、サリュスフォーン、ファゴット、
サックス、2トランペット、2ホルン、トロンボーンです。サリュスフォーンは、別の楽器で代用しなければならないか。)
吹奏楽の人達が、例によって無関心なうちに、演奏したいなあ。しまった!、ネタをばらしてしまったぁ(>o<)。
東京WHE 投稿者:wackey
投稿日:07月14日(水)23時56分40秒 ホームページでニュース・新着情報出しておきました。
東京WHEやります!! (仮のネーミングで”東京ウインドハーモニーオーケストラ”です)
来春4月設立でいきなり50人ぐらい集めて
デビューとしていきなりコンクール出演というぐいらい派手なパフォーマンスをしたいです。
(注・コンクール専門バンドではないですよ)
NAPPさんよろしく!!
http://www2.freeweb.ne.jp/~wakimura
よもやま 投稿者:NAPP
投稿日:07月14日(水)21時02分47秒 今日、以前S.O.さんがおっしゃていた「レコ芸別冊」を買ってきました。片山氏の例の架空日記、面白いです。あれは「架空の日記」ではありますが書いてある演奏会はすべて実際に行われた公演なんですね。吹奏楽のみならず、いろいろな音楽会のことが書いてあり、戦時中の西洋音楽のあり方が感じられて面白いです。
やたら信時潔の「海ゆかば」がでてきますが、
これは片山氏からのなんらかのメッセージなんでしょうね(この曲は軍歌でありながら反戦の意が密かに刻まれていることで知られている曲です)。
また、他の人(幸松肇氏)の文章で「ぜひ行ってもらいたいレコードショップ」というのがありますね。これにひっかけて「東京版・吹奏楽音源を求めて」コーナー!!(地方の方、ごめんなさい)
まずは定番、渋谷タワーレコード。さすがにいっぱい有りますね〜。推薦版なんかの表記も大げさでいい味出してます。 その次は池袋HMV。ここはなんといってもアマチュア団体が制作したCDが充実してますね。NAPP出現率が極めて高いです。 YAMAHA銀座店にもいっぱいお
いてあります。ニューサウンズなんかはこちらが便利です。 あとは秋葉原にも何軒かいいお店があるらしいですが、私よく知りません。
現代音楽やクラシックなんかではすごく好評の「ディスクユニオン御茶ノ水店」には吹奏楽のコーナーがあってないようなもの。吹奏楽コンクールの実況録音版が数枚おいてあるだけ
(最近行ってないからよくわからないですけど)。でも、歩いて行ける距離にあの「アカデミア・ミュージック」があるんで何かと便利です。
7月25日に荒川区民交響楽団によって菅原明朗「葛飾情話」というオペラが再演されます。
このオペラはいわゆる浅草オペラと呼ばれる種類のもので、永井荷風が書いた唯一のオペラです。戦火に揉まれて幻となってしまったオペラが61年ぶりに再演されます。入場料2000円
という破格の値段で聴けるまたと無いチャンス、興味のある方はぜひ!、とここまで持って
きながら、私は行かないんですけど。
明日は小林研一郎先生の指揮法の授業。気合入れなきゃなぁ、とのんびりしている(!)
NAPPでした。
↓荒川区民交響楽団
http://www6.big.or.jp/~ada/
ゴジラ新作 投稿者:こが
投稿日:07月14日(水)17時47分19秒 >「ラウダ」のCDって、武満の「シグナルズ・フロム・ヘヴン」や柴田南男「エッセイ」とかが
>一緒に入っている東京佼成のやつですか?
そうです。 三善さんの曲が意外と「分かり易い」作風だったのでびっくり。
>さすがにまだ体調は戻られていないようです。
そうですか・・・何と申し上げてよいのやら。
東宝のゴジラ新作『ゴジラ2000』に関するウェッブの情報をいくつか見ましたが、
音楽担当は「未定」で、伊福部さんの定番曲をいくつか使用するとのことです。
ということは、伊福部さんは既にお断わりになったのでしょうね。恐らくは「体調の不安」を理由に。
下記のページにストーリーの概略が書いてありましたが、
これを読んだ限りでは、断わってちょうど良かったのではないかと思います。(^^;
後継者が誰になるのか、気になるところですが、どうせなら和田薫さんがいいなあ。
サンケイ http://news.yahoo.co.jp/headlines/fuj/990712/ent/11000000_fujient001.html
経過報告 投稿者:NAPP
投稿日:07月13日(火)21時13分35秒 現在、例の「作曲家と吹奏楽」の記事を新たにする(現代・古典とも)ために、調査中です。順調に進んでますのでいましばらくお待ち下さい。
さて、その途中、「日本の作曲20世紀」で調べているうちに、「これは吹奏楽なのかそうではないのか」という作品に数多くぶち当たります。これは編成の略記号が「wind-ens.」「brass-ens.」「brass-band」「wind-orch.」と様々だからです。このことは以前に書きましたが、
「何故こういうことになったか」について少し考え方が変わりました。というのも、同一の作曲
家の作品においても複数種の略号が使われていることがあるのに気付いたからです。これは別に編者の考えではなく、「作曲家が作品に付けた欧文タイトル」に忠実に従ったからではなかろうか、と考えました。
ま、どっちにしろ編成の識別が困難になっているのは事実です。特に「brass-ens.」の場合は「金管アンサンブル」(五重奏とか)の可能性も高いので曲者です。特に大前哲氏の曲。「ク
ロス・ラミナ」「アクセス」「レクイエム・リコルダンツァ」「浸蝕」「流体」の五曲が吹奏楽の可能性があるのですが、どうなんでしょう?特に「アクセス」は後年になってorch.版が、
「アクセスII」というSAX四重奏版がそれぞれ出ているので、編成的に大きいのか小さいの
か・・・・・
あと、細川俊夫先生の「ヴァリエーションズ」。略記号は「wind-ens.」なのですが、これは果たして吹奏楽なのか。だとしたらおそろしいことですよ。細川先生の作風からして、吹奏楽は先生の理想とする音宇宙からは最も遠い編成。にわかには信じられません。う〜ん。
そうそう、ついこの間「クロスバイマーチ以後に三善先生に吹奏楽は無い」と言ってしまいましたが、あるみたいですね。失礼。まぁ、純粋な吹奏楽オリジナル作品というわけではないようですが(合唱の伴奏が吹奏楽・2曲)。そうそう、三善先生の「Choral
en spirale」と97年の「ファンファーレ」は金管アンサンブルっぽいのですが、どうでしょうね?
池辺先生にこの本をお見せしたら「僕の作品表に子供の頃(8才)のものまで載っている。
こんなものをわざわざ載せる必要は無い。こんなもの載せないで、毛利蔵人とかを紹介すべき
だ」と大変ご立腹でした。はい。
>こがさん
「ラウダ」のCDって、武満の「シグナルズ・フロム・ヘヴン」や柴田南男「エッセイ」とかが
一緒に入っている東京佼成のやつですか?
伊福部先生はラウダが終わった休憩の間に帰られました。さすがにまだ体調は戻られていないようです。
ラウダ 投稿者:こが
投稿日:07月13日(火)17時59分53秒 おお、『ラウダ』ですか。 『ラウダ』も吹奏楽に編曲されたお陰で、演奏される機会が増えたようですね。
私も吹奏楽版『ラウダ』のCDを持っています。かなり遅いテンポの演奏ですが、
コーダのミニマルな構造が鮮明に聴こえたりして、面白いです。
>伊福部先生もいらしてましたね
伊福部先生は三浦淳史氏が亡くなってから、体調を崩されたと聞いているので、心配だったのですが、
お元気そうでしたか?
きのうのこと 投稿者:NAPP
投稿日:07月13日(火)14時08分56秒 昨日は東京芸術劇場でTCOMウインドシンフォニーを聴いてきました。すごかった。身内を誉めるのもなんですが、素晴らしい演奏でした。
伊福部昭、ラウダ・コンチェルタータの息の長い旋律の歌い方、ソリストの表現力(衣装はどうかと思ったが)、ハーモニーの音程の取り方、どこをとっても素晴らしかった(伊福部先生もいらしてましたね)。なんといって
も、フォルテシモのレンジの広さが違う。「さらに上のディナミック」を表現できるだけの個人の力量とアンサンブルの上手さが素晴らしかった。
課題曲も、聴きに来ていた周りの中高生たちのあちこちからため息が聞こえてきた。特にエンブレムズでは、やたらごちゃごちゃしがちな(原因はTrp.のオーケストレーションにあるのだが)アンサンブルを見事に纏めていて、初めて「まともに」聴けた。
なんといっても圧巻がローマの松。まず、Clのsoloが上手い(さすが野口さん)。芸劇のパイプオルガン、総勢12名のバンダ、ハープ、ピアノ、チェレスタ、「なんと贅沢なローマ!」。一番最後の瞬間はこれまで聴いたことが無いほどの音量の、それでいて決して乱暴ではなく、深みのあるフォルテシモ。素晴らしかった。
実に「気持ちの良かった」演奏会でした。TKWOの定期では味わえなかった心地よさでした。
>Wackeyさん
東京WHE、やるんですね!よ〜し、がんばりましょう!!
詳しくはWHEのページにて。
東京立ち上げますよ 投稿者:wackey
投稿日:07月12日(月)23時48分42秒 ウインドハーモニーアンサンブルの東京支部、
来年4月立ち上げることにしました。
NAPPさん協力よろしくお願いします!
実はウチの事務局長がマツモトキヨシに就職なんですよ。
あと、早稲田でビッグバンドやってる後輩もいます。
東京ウインドハーモニーオーケストラ(仮)を来年4月までに
50名ぐらい集めてやりたいですね。
(大阪と違って準備期間がたっぷりあります。)
http://www2.freeweb.ne.jp/~wakimura
あれこれ 投稿者:NAPP
投稿日:07月11日(日)18時19分55秒 >Junさん
吹奏楽が自閉的なことも問題ですが、オケ側からの吹奏楽蔑視も問題なんですよね。
このことについてはウインド・シンフォニカ・オブ・サッポロさんの掲示板の方で深く討論されてますね。皆さん、ご一読を。
>yosuke@さん
あ、普門館の近くにご住まいですか。いいところに住んでらっしゃいますね。
はてさて、私としては会場にしたいのは東京国際フォーラムとかかなぁ。大きいホールが
連立してますので、部門別に開催することもできるし(聴くほうは困るけど)。でも、あそこの楽屋、せまいんだよな〜。備え付けのお茶の機械も、すごく熱いのが出るし。私はあそこで第9を歌ったときに、これで舌をやけどして大事でした。(^_^);;
>Wackeyさん
ここの掲示板、ほんとに「長く」なってきましたね。管理者としては嬉しい限りです。みなさまのおかげです。 過去ログの整理の方が大変で、嬉しい悲鳴。
WHE(勝手に略)さんの方は順調みたいですね。改装されたホームページ、見やすいです。
ただ、掲示板へ直接行けると嬉しいなぁ。 東京支部、面白そうですが、私はさすがにたちあげの中心にはなれないかな。手伝いくらいならいくらでもできますが。 確かにうちの大学の教室を借りて練習すれば、夜9時まで練習OK、
池袋駅徒歩10分、打楽器借り放題、持ち替え管楽器借り出し可能、などとメリットはたくさんありますが。
〜〜〜〜〜〜〜
明日は東京芸術劇場で東京音大シンフォニックウインドの定期演奏会を聴いてきます。楽しみ。 でも、席が最前列のど真ん中。このことを汐澤先生(当日の指揮)に言ったら「やや」
嫌そうな顔。しくしく。 これだと打楽器もラッパ陣も見えっこないなぁ。ただでもらった券
だから文句は言えないけど。
ホームページ更新中 投稿者:wackey
投稿日:07月11日(日)13時53分04秒 ウインドハーモニーアンサンブルも本当に設立
してしまって、今、ホームページを改装しています。
また、遊びにきてください。
(ウインドハーモニー関係者が来春東京に就職ですが
東京支部?をたちあげてみませんか?)
http://www2.freeweb.ne.jp/~wakimura
普門館の近くに住んでます。 投稿者:yosuke@
投稿日:07月10日(土)00時40分50秒 普門館あれこれ。 小生、普門館から自転車で10分の距離のところに住んでます。
あそこは立正佼成会の大講堂であって、ホールではないんですよね。
斜め向いにはとってもアジアンな建築様式の「大聖堂」もありますし。
で、小さい時からあの辺りが「なんかでっけえ建物ばっかりだなー」
と思っていて、中学に入ってから「…え、あそこで全国大会なんてものをやってるの?」
と驚き、東京地区予選では普通に普門館の舞台に載れちゃって、
あまりに広すぎてワケ判らなくなって、結局そこそこの演奏をして
Aクラス・銅賞をもらって帰ってきた。 その2ヶ月後、その「全国大会」を見に行って、
同じ中学生のとんでもなく上手い演奏を25団体も聴いて疲れ果て…
…不思議な体験の場でしたね。 けど、ホール音響の点では全く好きじゃありませんし、小生は「あえて載りたい」と思うホールではなかったです。
何で全国大会を東京文化会館とかサントリーホールでやらないんだろう、
とは思いますね。サントリー…でやるんだったら張り切ってたけど。
けど、圧倒的に出演者の関係者で埋め尽くされるから、
普門館のキャパ(5000席)は必要でしょうし。
あと、結構立正佼成会の御好意も嬉しい事であり、
甘んじる事ができるんでしょうし。…って、それは
立正佼成会の営業戦略かな? ま、それもアリかもしれませんね。
ちょっと酔ってます 投稿者:Jun
投稿日:07月09日(金)21時27分40秒 NAPP様、素早いレスどうも。 私があの巨大な普門館に足を踏み入れたのはもう16年も前のことですが、
たぶん今年行ければ行くとは思いますけど、でも「音楽」を聴きに行く、
という感覚はないでしょう。あそこは音楽を聴くところではないですから。
何であそこかって言えば・・・何ででしょうね(苦笑)。
今月号のBJで磯田健一郎氏が、「吹奏楽は閉鎖的だと言われるが、
逆に閉ざしているのは自分たちではないか。」というコラムを書いていて、
全く同感です。 オタッキーなのは別にかまわないけれど、他の分野もちゃんと知った上で、
「やっぱり吹奏楽がいい。」というならいいんだけれど、
「吹奏楽以外は知らないよ。」みたいな人って、案外少なくないような気もします。私はたまたま在籍した大学オケでストランヴィンスキーやら武満やらガンガンやらされたおかげでコンテンポラリーな分野もけっこう聴いてますけど、まあこういうのは少数派なんでしょうね。(逆にブラームスをやったことがないっていう
のは、やっぱり変わってますか!?)でも大学オケなんていう、吹奏楽をかなり差別視している(私も一時期そうでした)集団も、
いわゆるクラシックやロマン派しか知らないんだから、結局
おなじ穴のむじなみたいなもんだと私は思ってます。
すいません、酔ってるもんで訳分かんなくなっちゃいました。
http://www.freepage/total.co.jp/junmwn/index.htm;l
最近この掲示板長いですね 投稿者:wackey
投稿日:07月09日(金)20時32分31秒 久々に来たら盛り上がっていますね。
なんか、いつのまにか高尚な書きこみが多くなっているような・・・
http://www2.freeweb.ne.jp/~wakimura
すごい長文になりそうだ 投稿者:NAPP
投稿日:07月09日(金)19時18分02秒 今回のレスはシリアスな話題が多そうですね。
>JUNさん
上野の文化会館、普門館で思い出しました。そういやぁ、なんで中学・高校の全国大会って普門館なんでしょう?東京佼成WOの本拠地だから?そんなことで本大会開催地を決定していいものでしょうか?
あのホールって、音響の面からみたらお世辞にもいいホールとは思えない。
宗教がかってるのも問題があるかと。あそこで「エルサレム讃歌」とかやるの? これまでの
伝統がそうだから、って言ってもねぇ。甲子園じゃないんだから。そんな伝統を考えるよりも
音楽コンクールである以上、音響面を重視すべき。ホールを借りる資金がないのだったら、朝日作曲賞の賞金を減らすべき。あんな賞に100万は多すぎる。30万でいい。
そうそう、本題の『「現代作曲家と吹奏楽」、「情報広場」で紹介』という件、別に構いませんが、今後一層の改善を行っていく(つもり)なので、そこのところ、よろしくお願いいたします。
>S.O.さん
奥村氏の件、情報ありがとうございました。奥村氏の吹奏楽曲は聴いたことがないのですが、
S.O.さんが絶賛されるということは、かなりの名曲なのでしょう。う〜ん、聴いてみたい!
はてさて、いしづかさんも触れていらっしゃった「オンリー・ワン・アース」です。私ももはや埃をかぶっていたCDを引っ張り出してきて、改めて聴いてみました。
う〜ん、今一つ手抜き、かな。前半の最初のほうのモティーフの対位的な処理なんかは、わりとよく出来ているほうだとおもいます(伊藤康英先生に比べたらチャチですが)。おそらく、直接スコアリングしたのでは無く、なんらかの下書きからリアリゼーションしたと思われる作風ですが、その際にちょっと手抜きが感じられます。決定的な箇所が無い、後半になるにつれて展開があいまいになる、といったあたり、ありがちな話だけど締め切りに終われてこうなったのだろうと推測。
「追い詰められ作品」の典型的な惨状になってます。私の耳で読み取れたのはそんな程度です。
>yosuke@さん
はじめまして。初回からなかなか重いテーマをぶつけてこられましたね (^。^)
ウインドバンドネット上でも似たような論題(?)で討論(??)がされてましたが、「吹奏楽の音楽界全体での位置付け」ってのは現状では、悲しいかな、お世辞にも良いものとは言えませんね。 その理由としては、まぁ、評論家の方々が聞いていない、ってのもあるかもしれませんが(聴いてる方はきちんと聴いてくださっているようですが)、それ以前に「吹奏楽界の方が聴かせていない」ってのもあるかと。 コンクールにかかりっきりで、現代音楽のフェスティヴァ
ルなんかに積極的に参加するなどの意欲が見られない。たまの定期演奏会なんかでも、曲目が
(悪い意味で)豊富過ぎて、何を伝えたいのかの趣旨が明確ではない(必ず締めにポップな曲を持ってくるので、第一部にやった曲の余韻を楽しむことができない)。などなど・・・・・
また、第三者的な存在で総括する連盟機関がない。現音のように「育てよう」とする存在が無い(管理機関は自らが主催した催し物に出演者として参加すべきではない)。何か「馴れ合い」
で物事が管理されているような気がします。 ・・・・・遠まわしな言い方ですけど、わかって下さいますよね?
また、吹奏楽関係者はもっと他の音楽分野に目を向けるべきだと思います。よく、上位団体
(このような言い方がまかり通るのも怖い話ですが)の指導者などがアメリカとかに行って
「こんな曲をみつけてきたぞ〜」みたいなことをやってコンクールでこれみよがしに披露してますが、果たしてその作曲家を本当に理解しているかは疑問です。いや、少なくとも渡米した本人は理解していても、演奏している他の団員にまできちんと理解させているかが疑問です。
例えばJ.シュワントナー。「そして山の姿はどこにもない」に味を占めて紹介した「暗黒の一千年代」はよく知られましたが、シュワントナーの他の分野の作品、例えば「ヴェロシティズ」
や「ニュー・モーニング・フォー・ザ・ワールド」なんかは大切に扱っていますか? そうではないでしょう。なぜなら、日本では誰も聴いたことが無いような曲なのに「カットして」コンクールで演奏するのですから。本当にその作品を、作曲者の意図を大切にするのならそのように作品の意図を歪めて流布するような真似はできないはずです。それがその作曲家の印象となり、他の分野での評価に大きく影響するかもしれないことを、全く考慮していないと思います。
もっと広い視野を!それが私が今一番吹奏楽に求めていることです。
>いしづかさん
メールなどでも情報をお寄せ頂き、ありがとうございました。
武満の「怪談」の音楽、私も大変感銘を受けました。早坂の「近松物語」は聴いたこと無いですが。 海外でも、ダライ=ラマを題材にした映画(タイトル忘れちった)の音楽をフィリ
ップ・グラスが担当したらしいですしね。
ちょっと「芸術性」とかと離れるかも(失礼?)しれませんが、NHK大河ドラマの池辺先生の
曲なんかにはオンドマルトノがはいってるんですよ。池辺先生は「芸術音楽でも映像音楽でも、分け隔てることは決してあってはならない」といつも言っています。
朝日賞の問題点ですが、「中高生にも演奏出来るか否かが議論の対象」という点が問題である
とは私は特には感じません。それをいうなら「合唱の朝日作曲賞」も全く同じ基準で選考されてますが、こちらが問題になったという話は聞きません。問題は、他にこれに相当するくらい大きな吹奏楽の作曲賞がないことだと思います。あるていどのパッセージ、音域に制限が設けられても、その範囲内で楽曲を纏め上げるのが作曲家の使命だと思っています。そもそも「人間が演奏する」という段階で、プロであろうがなんであろうが「ある種の制限」が出来ているのですから。
でも、「ピアノリダクション」によって生まれる制限は、また話が別ですね。必要の無い制限
はあえて設ける必然性がみあたりませんので。バンドジャーナルの記事は読んでない(私は学校の図書館に入ったものを読んでいるので、一ヶ月ほど遅れて読んでます)のですが、あの項目が撤廃されることを強く望みます。
朝日作曲賞の問題点は、 投稿者:いしづか
投稿日:07月09日(金)03時56分21秒 これが音楽の賞ですら無い事ですね。「音楽としての面白さ」という微妙な問題に踏み込む以前に、曲が中高生にも演奏出来るか否かが議論の対象になっているようですから。いっそ、「吹奏楽コンクールの課題曲の公募」という目的を取っ払って,単に吹奏楽or管打楽器によるオーケストラ曲を募ってコンクールを行い、入賞者に改めて50万位出して、課題曲として適当な吹奏楽曲を委嘱するという形にしたら
どうだろう。「どうしても課題曲なんか書きたくない」って人には委嘱を拒否する自由も与え、スコアを音にする本選会も入場料1000円位で佼成ウィンドでも使って行い、さらにその模様を「ブラスの響き」で放送したりすれば、随分風通しが良く
なると思うんだけど、ダメかな?音楽的なレベルもずっと上がりそうだし、課題曲を委嘱される事になった新人作曲家は、佼成ウィンドのメンバー等とアマチュアの技術的なレベルなどを議論しながら筆を進める事にするなら、課題曲としても良いものが出来そうだし。
追伸: 今月のバンド・ジャーナルを立ち読みしたら、読者投稿覧に「朝日作曲賞ピアノ
スコア問題」が投稿されているのを見かけたけど、皆さん読まれました?
S.O.さんの書かれた通り、 投稿者:いしづか
投稿日:07月09日(金)00時56分06秒 「オンリー・ワン・アース」って大した曲では無いですよね(私が聴いたことのある行進曲以外の齋藤作品はこれだけなんで、この作品に関してしか感想が言え
ませんが)。構成も中途半端ですし。S.O.さんの理解力不足なんて事は無いと思
います。でも、映画音楽は一流の仕事なんですね。だからこそ、そういった一面にも目を向けてもらいたいという気持ちがあるのです。
映画音楽を「劇伴」と称し、軽視する評論家等は実際いますが、そういうのは放っておきましょう。実際、「早坂文雄の代表作が溝口健二監督の「近松物語」の
音楽で、武満徹の代表作が小林正樹監督の「怪談」の音楽である」と主張してもおかしい事など何もありません。早坂は「近松物語」で歌舞伎の下座の音楽を使用し、試写会を観た当時の大映社長より「早坂君、やりすぎだよ」と言葉をかけられたりしているのですが、これはコルンゴルト以来のハリウッドの映画音楽作法とも、エイゼンシュタイン-プロコフエフによる「映像と音の対位法」の方法論
とも違った日本の映画音楽にオリジナリティ溢れる新しい道を示した記念碑的な仕事なのです。
そして、早坂の継承者としての武満の、映画音楽分野での最高傑作が「怪談」でし
ょう。これは、武満がこの作品しか残さなかったとしても、天才映画音楽作曲家と語り継がれただろうと思わさずにおかない素晴らしい音楽/音響です。クセナキスすらが、「私は「怪談」を生涯忘れない」とコメントしているテープ音響、画面と音響のシンクロの方法、どれをとっても一流の仕事という他ありません。また、武満は映画音楽として多くの調性音楽を書いていますが、そのどれもが「系図」より優れた作品であることはまず間違いないと私は考えます。
吹奏楽が何故一般性を帯びない? 投稿者:yosuke@
投稿日:07月09日(金)00時37分23秒 はじめまして。NAPPさんのページにアクセスして、
やっぱりこっちにも来てみました。
--------
「一般書」としての作曲家名鑑を見てみると、
吹奏楽作品は「その他の楽曲」に入っているのが、
どーーーも、気になります。 オーケストラ作品の列に入っていておかしくないのに、
吹奏楽が「特化」され過ぎている。
吹奏楽の分野では非常に著名な作曲家の方でも、略歴に吹奏楽作品を明記していないのは、おかしい。
それは、吹奏楽の分野にエポックメイキング的な曲が残されていないからか…
…だとしたら、ますますアタマに来ます。 あなた方が聴いていないなら、判断もできないでしょ?
しかし、先日発売されたBJ8月号における磯田氏の文章に、
「…閉じているのは、自分たち(吹奏楽関係者)なのである」…に納得。
うーん。周りを見渡すと…確かにそうかもしれない。
吹奏楽における名演の表現が、 「◯◯年に△▲学校がやった曲」…つまり、コンクール情報が氾濫しているんですよね。
結局、吹奏楽という分野を、その分野にいる自分達が「特化」してしまっているのではなか、と。
その点、NAPPさんがページで示している意見が、非常に共感を覚えます。
小生も曲を作る事をシゴトとしているので、考えるための切り込み角度が近いのです。
--------
ちなみに、三善先生の曲は大好きです。 今まで聴いてきた吹奏楽曲の中で、最も洗練された曲という印象があるのが、
「深層の祭」です。
オケ曲の話ですが、先日尾高賞を受賞した「焉歌・波摘み」も聴いてきました。
波間に消える子守歌の悲しい調べに、涙が出そうになりましたね。
…新作の吹奏楽曲を是非作ってほしいですね。
--------
最初から長くスミマセンでした。
奥村 一 投稿者:S.O.
投稿日:07月08日(木)23時19分54秒 映画音楽といえば、もう一人忘れてはならないのが、表題の作曲家です。奥村氏は、芸大の伊福部門下
(芥川、黛と同じく)一期生で、映画音楽も多いです。その他、ピアノ曲にも名作があり、もちろん吹奏楽曲も沢山書いています。
(それにしても、中学時代に、行進曲「故郷」というのを良く演奏したなあ。)
彼は、行進曲以外にも吹奏楽曲をかなり遺しているのですが、私が聴いた「御陣乗太鼓への幻影」、
「阿修羅像」というのは、いずれもとても劇的で、聴く人をグイグイ引き込む力を持った、とても魅力的なものでした。特に、後者は、最後は涙がとまらんという状態でした。これは、もし録音されたり電波に乗ったら、「ぐるりよざ」以上に受けるかもしれない。埋もれてしまうには惜しい作品です。
ちなみに、斎藤作品は、行進曲以外は「オンリー・ワン・アース」、「自然への回帰」、「夢幻」というのを聴いたのですが、少し作品としてのまとまりに欠け、思いつきで作品ができあがったような印象を受け、それほど感銘を受けませんでした。たぶん、私の理解力不足なのでしょうけど.....。
そういえば、桑原洋明氏も、斎藤氏の小津映画やテレビ番組の音楽に感銘を受け、作曲を志したと
言ってましたね。
奥村氏は、5年ほど前に亡くなられましたが、そのことを報じた吹奏楽誌があったでしょうか。
やはり、おかしい。この世界は、大変、非常に、とんでもなくおかしいと思う。
知らなんだ 投稿者:Jun
投稿日:07月08日(木)20時57分19秒 NAPPさん、間違いを指摘していただいてありがとうございました。勘違いしておりました。
それにしても三善先生、東京文化の館長をやられていたとは知りませんでした。私も東京にいたことがありますが、
サントリーホールより、上野の文化会館の方が雰囲気は好きでした。
一度演奏してみたかった。 コンクールの全国大会とか東京文化でやったりすると、
普門館とはずいぶん違った結果になったりして。
三善先生の新作を早く聴いてみたい今日この頃です。
(そういえば、いっぺんも演奏したことない
『スターズ・アトランピック』の譜面持ってるんだった・・・。)
あ、すみません。本題を忘れるところでした。
NAPPさんの「現代作曲家と吹奏楽」、ウチのHPの
「情報広場」で紹介させていただいております。
よろしくお願いします。
レス集 投稿者:NAPP
投稿日:07月08日(木)20時10分28秒 やや、またチェックを怠っていたら大量の投稿をいただいている。みなさま、どうもありがとう
ございます!!
>Junさん
☆三善先生の吹奏楽曲
? 「スターズ〜」の後には名曲「クロス・バイ・マーチ」があるはずですが。「スターズ」はタイトルこそ「’96」ですが、作曲年は90年ですよ。
そんな挙げ足取りはともかくとして、確かにそれ以後には吹奏楽作品はありません。なぜならば、これ以後三善先生は、桐朋学園の富山問題、東京文化会館館長就任、同会館のリニューアルイヴェントの企画、オペラの作曲、「焉歌・波摘み」に終わるオーケストラ4部作の作曲、と多忙を極めたからですね。先生が暇になる日を待ちましょう(^_^);;
☆ロドリーゴ
97歳、長生きでしたね。私ははっきり言ってアランフェスは嫌いですが、盲目の作曲家としての活動は多いに賞賛に値すると思います。ご冥福をお祈り申し上げます。
>S.O.さん
これまた、すごい内容ですね!!いつもありがとうございます。
片山氏、何者?おそろしい人だ・・・・・ これって、「架空の」ってことは本当に行われた公演ではないんですか?それとも、片山氏が現場に居合わせなかっただけで、公演自体は行われたんですか? どっちにしろ、当時これだけの吹奏楽曲が存在した、ということは事実な訳で、
このような資料は大切に、広く公表しないと。今回名前の挙がった人、作品についてもまた調べてみたいと思います。 ・・・・・ところで、そのレコ芸別冊、まだ売ってありますかね?
>いしづかさん
斎藤氏についてのお話、ありがとうございました。正直、私も斎藤氏の映画音楽の仕事はほとんど(全く、かな)知りませんでした。
映画音楽、というものはよく「劇伴」とかいって軽視されてしまうことがあるのですが、その実、音楽だけで完結してしまう純音楽(この言い方もどうかと思うが)よりも創るのは難しいです。また、その音楽的内容も芸術音楽に比べても全く遜色はないです。
余談ですが、映画「帰ってきたよっぱらい」の音楽は、林光氏でした。
齋藤高順氏 投稿者:いしづか
投稿日:07月08日(木)18時23分03秒 「日本の吹奏楽の古典」で取り上げられている齋藤高順氏に関してですが、彼には行進曲「ブルー・インパルス」を作曲した縁で航空自衛隊中央音楽隊に招かれたり、
「オンリー・ワン・アース」の作曲といった吹奏楽畑での仕事とは全く別の、決して無視してはならない一連の仕事があるのです。
名匠:小津安二郎。彼がその晩年に撮影した映画で音楽を担当していたのが他ならぬ齋藤高順氏でした。「東京物語」「早春」「東京暮色」「彼岸花」「秋日和」
「浮草」「秋刀魚の味」といった齋藤氏が音楽をつけた作品が、現在も高い評価を得ている事は周知の事実ですが、その音楽演出のレベルの高さに関してももっと光が当たっても良いのでは無いかと思います。「昔、小津安二郎やトリュフォーの映画の音だけをカセットに録ってよく聞いていたことがあったが、それは全く飽きる事のない充実した時間体験だった。」これは作曲家の鈴木治行氏の言葉です。
吹奏楽畑から齋藤氏の音楽に接した方も、一度は映画音楽作曲家としての氏の側面
に触れてみてはいかがでしょうか?コンサート等で齋藤氏の音楽を取り上げる際に
も、小津安二郎とのコラボレーションに解説等で言及するなら、より大きな興味を持って聴いてもらえるでしょうし。
ポルコ・ロッソの言葉 投稿者:こが
投稿日:07月08日(木)08時53分51秒 >「優秀な人ほど、早く亡くなるものです。.....」(黛氏の葬儀での伊福部氏の談話)
『紅の豚』でのポルコ・ロッソの言葉を思いだします。
「いいやつは、みんな死ぬ」 ・・・それだけです。すみません。
レコ芸別冊1999年summer号 投稿者:S.O.
投稿日:07月07日(水)23時31分27秒 の、以前に少し触れました片山杜秀氏の架空の日記から、関連のあるものを抽出しましたが、
これがなかなか面白いです。
全て昭和18年。4/29の1件以外はラジオ放送の記録です。
日付 指揮者/演奏団体
4/14 服部逸郎/東京放送吹奏楽団
安部幸明/行進曲「今日も元気で」
4/29 館林俊治/大日本吹奏楽連盟(日比谷公会堂での演奏会)
橋本國彦(片山正見)/行進曲「大東亜戦争海軍の歌」
古関裕而/行進曲「大東亜戦争陸軍の歌」
4/29 服部逸郎/東京放送吹奏楽団
服部逸郎/行進曲「大好きな兵隊さん」
市川都志春/組曲「田園風景」(野を行く、湖、山を行く)
小倉朗/行進曲「隼」
伊福部昭/古典風舞曲「吉志舞」
5/5 山口常光/陸軍軍楽隊
菅原明朗/「行列」
杉山長谷雄/「シンガポール攻撃の歌」
5/8 大和田由松/星桜吹奏楽団
瀬戸口籐吉/「軍艦行進曲」
藤井弘也/「弥栄の大八洲」
5/14 服部逸郎/東京放送吹奏楽団
安部盛/「南国風景二題」
石田一郎/交響的序曲「大草原」
佐藤長助/行進曲「産業戦士」
5/20 大和田由松/星桜吹奏楽団
石田一郎/「村祭」
清瀬保二/「耕作の歌」
箕作秋吉/円舞曲「青年」
須賀田礒太郎/行進曲「新中国」、「台湾舞踊曲」
あと5/21、6/4にも行進曲が多数演奏されていますが、省略。
物故者 投稿者:S.O.
投稿日:07月07日(水)23時28分13秒 山田泉氏の死去は、4月に朝日新聞の記事で見ました。昨年の暮れに、「音楽芸術」で武満の追悼文を寄せていましたが、その半年もたたない内に、同じ病で他界されたわけですね。
それにしても、結構日本の優秀な作曲家というのは、若くして世を去った人が多いですね。古いところでは、貴志、尾高、橋本、深井、平尾、早坂......、そして矢代、甲斐、八村といったあたりが思い浮かびます。毛利蔵人氏も、これからという惜しい人を亡くしたものだと思いました。
「優秀な人ほど、早く亡くなるものです。.....」(黛氏の葬儀での伊福部氏の談話)
ロドリーゴ死す 投稿者:Jun
投稿日:07月07日(水)16時18分08秒 海外ニュース。
スペインの作曲家ホアキン・ロドリーゴが亡くなったそうです。
今日年97歳。
バリバリに20世紀の人だったんですね。
実は最近まで知らなかった・・・。
彼の『管楽器のためのアダージョ』は
いい曲だと思いませんか?
冥福を祈ります。
http://www.freepage.total.co.jp/junmwn/index.html
2727 投稿者:koji
投稿日:07月06日(火)20時38分12秒 相互リンクありがとうございました。
ところで偶然カウント2727でした。ごろがいい。それだけですが・・・(^^;)
では今後ともよろしくお願いいたします。<m(_
_;)m>
マーチ作曲したら教えてくださいね。 ではでは(^_^)/~
http://plaza26.mbn.or.jp/~subsub/index.html
ごくろうさまでした 投稿者:Jun
投稿日:07月06日(火)20時23分34秒NAPP様、「現代作曲家と吹奏楽」&「日本の吹奏楽の古典」
素晴らしく力が入っていますね。 今日ダウンロードいたしました。
後ほどウチのHPでも紹介させていただきます。
全然別件ですが、8月1日に三善晃さんが宮城の
名取交響吹奏楽団に客演指揮で来るようです。
(「三善晃作品集」というステージがあるので。)
もう一つ行きたいコンサートがあるので、ちょっと悩んでますが、『スターズ・アトランピック’96』
以降新曲は書いてらっしゃらないんでしょうか?
私も彼の作品はけっこう好きなもので、気になっています。
http://www.freepage.total.co.jp/junmwn/index.html
NAPP、失意モードです 投稿者:NAPP
投稿日:07月06日(火)18時10分00秒 愕然としました。そんなバカな・・・・・ 理由は最後に書きます。
>S.O.さん
いつも、どうもありがとうございます。 確かに、以前教えていただいたマーチには、どこにも「吹奏楽の」とは書いてありませんでしたね。私の早とちりでした。申し訳ございません。私も調べていたときに「管弦楽」として書
いてある曲もあったので、「もしかしたら」という気はしてましたが(^_^);;
でも、いまいち分からないのですよ。「オーケストラ作品」のところに吹奏楽作品が書いてあったものも少なくなかったのです(戸田のセザール・フランク〜なんか、そう。本文には吹奏楽って明記してあったのに)。また、両方の版がでてるもの、ってのも多いですし。
不明なものに関しては後日、何らかの形でその旨を示したいと思いますので、とりあえずは保留ということで。
日本の作曲20世紀、遅まきながら入手しました。まだ、つらっと眺めただけですが、予想以上にまとめてあるのではないか、という期待感が持てます。
私は吹奏楽に専従するような視野の狭い作曲家になるつもりは毛頭有りませんが、ここでは、
吹奏楽に限定してこの本について触れていきたいと思っています。
まず、作品一覧の中の吹奏楽の表し方について。「管弦楽」に分類されていたり、「室内楽」
に入っていたり、はたまた「その他」に入っていたりと、実に肩身の狭い。編者の見方が伺えます。略記の仕方も、「Brass」だの「Wind」だの、色々。英語表記がはっきりとしない吹奏楽なのに。日本語で「吹奏楽」でいいぢゃん。「筝」とかは日本語のくせに。
この本を入手したことで、「現代作曲家と吹奏楽」のコーナーを少し見なおしたいと思います。
現在のものには、かねてから「生没年を」との声がありましたし、やや私の主観が入りすぎているようなので、もうすこしデータ化して、資料的価値を高めようかと思います。「日本の作曲20世紀」は、あまりにも資料が膨大なため、吹奏楽を抽出することが必要かと感じました。
また、「古典」と「現代」に分けてありますが、この「区切れ」をどこにするか、決めかねています。とりあえず、「〜昭和一桁生まれ」と「昭和10年以後生まれ〜」に分けていますが、いかがなものか。これだと湯浅先生が古典に分類されることになってしまう・・・・・ なんか、
CDを並べるときと似たような感覚です。とりあえずのこの基準に作風を考慮して分類することに
なるのかなぁ・・・・・ とりあえず、夏休みに入った7月20日以後に整理したいと思っています。
第二章の「77人」のところ、「会った人にサインを入れてもらおうかなぁ」とミーハーなことを考えてしまいました。と、買った帰りに電車の中で見ていたら、作曲カバン(作曲家が持ち歩
くプラスチック製の五線紙入れ)を持った人が隣に座った。ふと見ると、なんと南弘明先生(私は孫弟子にあたる)。こちらをちらちら見るけど、気付かない振りをしてしまいました。うぅ。
さて、ざっとこの本を見ていたら、ある項目を見て、固まってしまいました。 それは、「山田泉氏が今年の4月に亡くなっている」ということを発見したからです。
かねてから、喀血して入院した、との事は聞いていましたが、まさか亡くなっていたとは・・・・・ 知人がお見舞いに行ったときは元気そうだったと聞いていたのに。
現代音楽に対する独特の考え、美しい音楽、まさにこれから新しい流れを創って行く筈だった若手天才作曲家だったのに・・・・・ 悲しいというより、悔しいです。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
山田耕筰 投稿者:S.O.
投稿日:07月05日(月)13時53分50秒 おわびも込めて、この日本洋楽史の重要人物の吹奏楽曲を
・初春の前奏と行進曲
・美皇諸歓迎祝祭前奏曲(諸は人べん付き)(Prelude
to the Prince of Wales)
以下行進曲
・空の行進曲
・大陸軍行進曲
・連合艦隊行進曲
・「皇太子殿下」行進曲
他に、不明の行進曲がいくつかありますし、確か夏の高校野球の入場行進曲も山田の作曲だったはず。管弦楽の行進曲もいくつかあります。
戦前の行進曲について 投稿者:S.O.
投稿日:07月05日(月)11時05分14秒 またしても、ごめんなさい。 以前私が挙げた戦前の行進曲については、あくまでかつての日本を代表する作曲家の行進曲観について言及するつもりで挙げたもので、必ずしも吹奏楽の行進曲とは限らないのです。つまり管弦楽の行進曲かもしれないのです。特に、戦時中に大人気だったという深井の「堂々たる進軍」は管弦楽であったことが判明していますし、尾高、諸井、斉藤といったあたりは管弦楽行進曲である可能性が高いです。折角の情報を削除させてしまい、本当に申し訳ありません。
しかし、いすれにせよ、こういう行進曲は是非復刻してほしいと思うし、それは吹奏楽の人にも参考になるのではないかと思います。
NAPPさんのページは、資料的価値の高い、素晴らしいページになっていますので(おそらく多くの人が感銘を受けているでしょう
)、それだけに正確を記さないとマズくなってしまいますね。以後、気を付けます。
ふしぎ発見 投稿者:こが
投稿日:07月05日(月)08時43分03秒 NAPPさんにはそれなりに喜んで頂けたようで、実はホッとしています。
私なんか、西夏王国のところでは「音楽はどこへ行った?」などと思ってたので。
せっかく敦煌が出てきたのだから、天平楽府の演奏する「敦煌琵琶譜」も紹介してくれればなあ、と思いました。
そんなわけで、私の採点は50点!(笑)
むむ・・・・・ 投稿者:NAPP
投稿日:07月05日(月)02時28分53秒 >H32-15さん
CDのご紹介、ありがとうございました。そういえば、このシリーズって店頭にならんでるのは
見たことあったような気がするんですが、たしか「軍楽マーチはいまいちなぁ」と、買って聴く気が起こらなかったような覚えが・・・・・ そんなことも言ってられませんね。
今日(昨日、か)はお昼にNHKやってたベルリンフィル / アバドの定期を見事に聴き逃し
た。せっかくリームの「オーケストラ・コンポジション」やってたのに。くやしい。これも
みんな梅雨の間に溜まった洗濯物のせいだ!今日、晴れたんだもん。一人暮しは悲しいね。
そんな馬鹿話はともかくとして、今日は David
Amos 指揮、ロンドン交響楽団管楽器セク ション演奏の「パーシケッティ吹奏楽作品集」を聴きました。「Parable IX」などの比較的珍しい曲が収録されていて、なかなか楽しめました。 特に、演奏の上手さに度肝を抜かれた。というか、いわゆる吹奏楽団の演奏が下手なものが多いからなんでしょうけど。
考えさせられたのは「オケプレイヤーと吹奏楽プレイヤーのレヴェルの違い」について。
いくらソリストクラスが集まるロンドン交響楽団とはいえ、ここまで違うものなのか?「音の柔らかさ」が全然違う。イーストマンをはじめ、吹奏楽団の演奏は「がさがさした」ものが多
い。昔のギャルドは柔らかかったけど、最近はどうも。 わざとそうしてるのか、それとも柔らかくは吹けないのか。むむむ・・・・・
大昔の邦人オリジナル作品 投稿者:H32-15
投稿日:07月04日(日)20時23分35秒 大昔の邦人オリジナル作品の収録されているCDをご紹介しましょう。
一部、マーチばっかのものもありますが・・・。
*軍楽隊とともに歩んだ・・・日本の吹奏楽
クラウン CRCI-20185〜20190(全6枚・分売)
I 瀬戸口藤吉作品集
II 江口源吾作品集
III 斉藤丑松作品集
IV 片山正見作品集
V 大沼哲作品集
VI 須摩洋朔作品集
*新・祝典行進曲 吹奏楽による日本慶祝曲集
クラウン CRCI-20105
http://member.nifty.ne.jp/H32-15/wotakutop.htm
調べた・・・・・ 投稿者:NAPP
投稿日:07月04日(日)04時09分41秒 かなり大昔(失礼)の吹奏楽作品、作曲家の紹介ページをとりあえず作成しました。
S.O.さんからいただいた投稿から推測するに、まだまだいっぱい眠っていそうです。
引き続き調べて行きたいと思っています。「日本の作曲20世紀」もまだ買ってないし(^_^);;
私事で掲示板を昨日は見ていませんでした。
>こがさん
>世界ふしぎ発見
見ました。なんか「雅楽のルーツをシルクロードをたどって」とか言ってるんでてっきりローマまで行ってくれるんだろうなぁと思ってたら、中国止まり。ありゃりゃ。
でも、「雅楽が中国から持ちこまれたもの」ということを前面に押し出した構成だったのは評価できますね。いまだに雅楽が日本で生まれて独自に発展したものだと思っている人がいるみたいですし。
東儀さんの中国でやったリサイタルの様子はちょっと嬉しかったかも。 中国の楽器と日本の楽器のジョイント、ってのはもうオーケストラアジアで
もっと大規模にやられてることなんですけどね。
私的に一番びっくりしたのは「馬の尻尾に火をつけていそがせる」っていうことだったかなぁ(^_^);;
>いしづかさん
”Outer Music”の件、情報ありがとうございました。可能なようでしたら再演をしてくれる団体が現れてくれると嬉しいんですけどね。音源は普及しないのかな?秋吉台まとめてCDにするとかね。カメラータとか、いかにもやりそうなんですけど。
田村先生のTrp.協奏曲は、曽我部先生から私も伺っています。この夏に演奏されるそう
(予定)なんだそうで。でも、これってホントにTrp.なのかな?ゼフュロス協奏曲かも。
そういや、いつになるか分からないけど西村朗先生も曽我部先生に協奏曲を書くことになってるそうですよ(曽我部先生と西村先生は藝大の同級生)。
失礼! 投稿者:いしづか
投稿日:07月02日(金)21時12分04秒 下の件ですが、希望される方は私まで直接mailを送って下さい。それから、「ただ」
ではないです。実費くらいは負担頂こうかと思いますので、その点も宜しくお願い致します。
追伸: 「饗応夫人」の田村文生氏が曽我部清典氏の為にトランペット協奏曲を作曲するようですが、その伴奏は吹奏楽みたいですね。詳しいことはNAPPさんのページからリンクが張られている曽我部さんのページを参照のこと。(このページはオンラインレッスンの項も充実していて素晴らしい)。
秋吉台での吹奏楽作品 -田中吉史作品に関して- 投稿者:いしづか
投稿日:07月02日(金)20時58分38秒 秋吉台で初演された吹奏楽曲の件に戻りますが、田中吉史さんの"Outer
Music"の録音なら田中さんの手元にあるそうです。ただ、あまりよい録音機材は使用出来なかったようで、録音の良さは期待出来ないですね。
田中氏に"Outer Music"を聴きたがっている方々がいらっしゃるという事実をお伝えしたところ、
> 録音を希望の方にダビングして差し上げることは出来ます。もし石塚さん経由でその
> 方達にコンタクトがあるのでしたら、石塚さんにお渡しするのでもよいし、その方達
> から直接連絡を頂くのでも構いません。
という返事を頂きました。というわけで、5名分くらいなら田中さんにダビングしてもらい、私が発送しても良いのですが希望される方はいらっしゃいますか?
『世界ふしぎ発見!』で雅楽 投稿者:こが
投稿日:07月02日(金)18時34分17秒 明日の『世界ふしぎ発見!』は、雅楽のルーツを求めてシルクロードを辿る企画です。
しかも東儀秀樹さんが出演するらしい。
私的にはかなりグッドな企画。永久保存版にしょう。
キング:World Music Libraryシリーズ 投稿者:こが
投稿日:07月01日(木)12時37分08秒 >そのシリーズ、聴いたことありません(^_^);; 民族音楽関係ですか?
そうです。たぶん、実際にご覧になれば「ああ、これか」とお思いになるはずです。
JVCワールドサウンズと並ぶ、日本の2大民族音楽シリーズです。