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それはそれは 投稿者:NAPP  投稿日:11月30日(金)23時28分14秒
>プロメテウスさん
 その演奏会、行きたかったんですけどね。どうしてもゼミに追われて断念しましたです。
よろしければ、当日のプログラム(曲名と作曲者名)と、それぞれについての一口感想を聞かせていただけません?ちょいと興味あります。

大日本 投稿者:プロメテウス  投稿日:11月30日(金)02時24分03秒
先週、国立音楽大学の演奏会に行ったのですが、第1回吹奏楽コンクール課題曲「大日本」を聞くことができました。
今のマーチよりも、難しそうな気がしました。

この演奏会では、3人の邦人作曲家による委嘱楽曲の初演を聞くことが出来ました。

小耳に挟んだのですが 投稿者:NAPP  投稿日:11月26日(月)11時46分39秒
大曲吹奏楽団が石井歓「大いなる秋田」を12月2日に演奏するそうですね。三楽章と四楽章のみらしいですが。 こんなことが今後に増えてくれると嬉しいなぁ。

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/1487/


CDと宣伝と 投稿者:NAPP  投稿日:11月21日(水)19時10分03秒
 珍しくCD紹介をしてみたいと思います。いや、忘れてしまいそうなので覚えてるうちにと思いまして(笑)

 今日紹介するのはGiya Kancheliの吹奏楽作品「Magnum Ignotum」の入った一枚。ギヤ・カンチェーリは1935年生まれのグルジア(旧ソ連領)の作曲家。「マグナム・イグノトゥム」は「偉大なる無名者」という意味で、テープと吹奏楽のための作品。といっても、聴いたところ、どうも「弦ぬきオケ」であるし(CDには吹奏アンサンブルのための、となっている)、テープは合唱や朗読を挿入するために用いられるのが主。
 およそ23分のこの曲は終始静かに進行し、管楽合奏によく言われがちな「暴力性」とは無縁で、管楽器の音色の「温かみ」や「純朴性」がよく感じられる。テープにはグルジアの伝統歌や聖歌、コンクレート音などが録音されていて、器楽の旋律素材もそれを元に作成されているため、音楽全体として宗教的な雰囲気が強い。吹奏楽で人気のある作品には宗教的な題材をとったものも少なくないが、そのような雰囲気(ただし静かな)が好きな人にはお勧めかもしれない。
 ちなみに、カップリングはチェロ協奏曲(オケ)である「シミ」。ソリストはロストロポーヴィチ。ロストロが弾く現代音楽に興味がある人にもいいかも。ただ、現代音楽に詳しい人ほど、少し(かなり?)物足りなさを感じるだろうから、こちらには強くお勧めできないのが難点といえば難点。

「ECM New Series カンチェーリ《マグナム・イグノトゥム》」
 ユニバーサルミュージック(日本盤) UCCE-2006
  Royal Flanders Philharmonic Orchestra / Jansug Kakhidze


〜学内向けへ宣伝〜

 明日(22日・木曜)の15:20からJスタでオケの学内定期をやるのだけれど、その開演ベル(?)として私の新作のファンファーレをやるので、興味があったら聞いて感想なんぞ聞かせてくれたら嬉しいです。ちなみにこれ、29日に上野の東京文化でやる「学生オーケストラの祭典」でも使われるやつでもあります(こちらは皆さんにも宣伝)。

遅くなりましたが 投稿者:NAPP  投稿日:11月20日(火)17時57分39秒
長らくほったらかしですみません。思ってたより忙しくて・・・・・
しばらく強行スケジュールな日々が続きそうです。12月9日にある長崎市民吹奏楽団の定期演奏会に行くために、7日には授業が終わったらその足で羽田に向かうことにしたりとか、そういうことがいっぱい。ふぅ。

>ののさん
>まずスコアを不特定多数に公開し、それを見てボランティアが
>試作したパート譜も公開し、それを他のボランティアが修正して
>公開し....を繰り返せば、実用に耐えるものができるのではない
>でしょうか。(中略)
>著作権という大問題があるから、いきなり新作は無理ですが、まず
>泰西名曲でやってみて

 これに、以前S.O.さんが提案していたSPCの制度(今年1月の過去ログ参照)を組み合わせれば色んな可能性が考えられますね。誰か実行に移してみよう、という力のある人いないかなぁ。
(過去ログ↓)
http://www03.u-page.so-net.ne.jp/kc4/napp/kako33.html
http://www03.u-page.so-net.ne.jp/kc4/napp/kako34.html


>谷口さん
 なるほど、そうした意図がシュラーにあったのなら、その成果は認めないといけなせんね。どうも、私は「作曲技法」という点から表面的にしか見ていなかったようです。この姿勢は改めないといけないなぁ。


>プロメテウスさん
>「影編曲」と呼ばれる物の存在と、その作品の価値の大きさを知っている
>私には、軽々しく言えないというのが本意です。

 たしかに「価値をもつ」編曲作品の存在というものはありますね。そして、どんなに価値を持つ編曲でも、著作権の下に禁じられてしまった例というのもたしかにあります(武満「弦楽のためのレクイエム」のVnとPf版の一件は記憶に新しい)。むろん、価値のない「影編曲」も多数あるわけですが。
 「著作権と編曲」に関しては、「編曲する側」のモラルや意義も勿論のこと、著作者側にも「編曲されたもの」に価値があるかどうかを吟味する努力を求めたいと思っています。「価値のある編曲を闇に葬る」ことも「価値のない編曲に許可を出す」ことも、もう一度考え直す必要があるのではないでしょうか。


>いしづかさん
 おつかれさまでした!すみません。まだじっくり読みこんでないので、一段落したらゆっくり読ませて頂きます!


>如月綾香さん
 天野先生はたくさんのアニメの音楽を書いているんですよね。天野先生の名前で検索をかければ、吹奏楽サイトのみならず多くのアニメ系のサイトがひっかかってくるはずです。アニメ音楽に詳しい人は、天野先生が吹奏楽を書いているということの方が意外だと思っているのかもしれないくらいです。多才な人って羨ましい・・・・・

今日、ビデオを見たら… 投稿者:如月綾香  投稿日:11月18日(日)23時05分16秒
 こんばんは。

 今中心になっている話題とかけ離れていますが…

 この掲示板で、たまに天野正道氏の名前が見えていたかと思いますが、実は、今日借りてきて観たビデオに氏の名前があったので、一応御報告。
 その私が観たビデオというのが、「メーテル・レジェンド 交響詩 宿命」です。名前を見てピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんが、先日紫綬褒章を受章した松本零士氏の名作「銀河鉄道999」に登場する謎の美女・メーテルの少女時代のお話です。
 アニメ自体はハッキリ言って「駄作」なのでオススメできませんが、音楽は良かったですよ。(笑)

 ヲタクな話題でスイマセン…。

http://members.goo.ne.jp/home/kisaragi-ayaka/


ようやく、 投稿者:いしづか  投稿日:11月16日(金)13時44分15秒
「松平頼則:人と作品」の後編を、例の招き猫へ投稿しました。今回は、わかりやすさを意識するあまり、細部が不正確になってしまったかも知れない。楽理的、あるいは歴史的事実に関するあやまりを発見されましたら、ご指摘下さい。

著作権と編曲 投稿者:プロメテウス  投稿日:11月15日(木)03時06分08秒
>切れたとたんに・・・
ラヴェルはすごかったですね。いったい、どれだけの「ダフニスとクロエ」が出てくるのだろうかと思わずにはいられませんでした。

>著作権と編曲
とても難しい問題ですね。「なんで?違法じゃん。そんなのは駄目に決まってる」と言うのが、一般的だとは思いますが・・・。
ですが、(この掲示板に来られる方の殆どが、ご存知だとは思いますが)「影編曲」と呼ばれる物の存在と、その作品の価値の大きさを知っている私には、軽々しく言えないというのが本意です。

第三の流れ 投稿者:谷口昭弘  投稿日:11月14日(水)10時34分48秒
>NAPPさん

こういうレベルの議論になってくると、私の記憶だけで書くのは危険になってしまうのですが、シュラーの書いたもの、あるいは「第三の流れ」関連の様々な音源を聴く限り、これは、それなりにアクチュアルで実態のある動きではあったと思います(過去形ですが)。シュラーが都合良くジャズを取り入れて自らの作曲の糧としていたというのではなく、ジャズ・ミュージシャンのたち覚醒もありましたし、ナイーブながらも、一緒に何か新しいものを作ろうとする希望はあったように思います。この、2つのジャンルが同時に動いていたという点は大切だと思います。ただ後年シュラーは、ジャズだけでなく他の音楽も作曲に取り入れることを考えており、今日的視点からすると、あれは新しい音楽の創造ではなく、「折衷主義」の一つであったかのように見えるのも、確かに否定できません。もちろん、「Third Stream」という言葉自体は、一つのマニュフェストとして、力があったと思います。

また、このサードストリームについても、シュラーだけではなく、ジャズ側からの参加も(少なからず)あったではないでしょうか。作風もジャズ寄り(J. J. Johnson、James Giuffreなど)・クラシック寄り(Schuller、Babbittなど)と広く、例えばそれは、ポール・ホワイトマン的な態度とは違います。ホワイトマンの場合は、もともとはクラシックのトレーニングを受け、ヴィオラ奏者でもありました。そしてジャズは聴衆への導入となる音楽であり、それに精神的なものが加わった「より高尚な」音楽へと進むべきだといった、今日的視点からは問題となる階層性がありました。シュラーはそういう立場ではなかったと、私は考えています。

http://mailer.fsu.edu/~ataniguc/index-j.html


Re: う〜む 投稿者:のの  投稿日:11月14日(水)10時23分51秒
煽るような形になってしまい、申し訳ありませんでした>皆様

浄書ソフトが進化して、プロアマ差が小さくなったとしても、ボランティアには責任を問えないから、限られた時間での仕事はやはり無理でしょう。その問題がなくなるくらいパート譜作成が楽な仕事になったら、ライブラリアンが作ってしまうでしょうし。

....というようなことは、わざわざ書くまでもないのですが、現状でも、アマチュアが貢献できる可能性はあると思います。

まずスコアを不特定多数に公開し、それを見てボランティアが試作したパート譜も公開し、それを他のボランティアが修正して公開し....を繰り返せば、実用に耐えるものができるのではないでしょうか。要するに、linuxのようなオープンソースの発想です。
デジタルデータをウェブでやり取りできない時代は不可能でしたが。

著作権という大問題があるから、いきなり新作は無理ですが、まず泰西名曲でやってみて(アマオケなどに需要はあると思います)、質の高いコミュニティが形成されれば、道は開けるのでは?

お詫びします 投稿者:S.O.  投稿日:11月13日(火)17時03分50秒
>閑古鳥先生
そういう事情を知らず、お気楽で無責任なことを書き込みまして、申し訳ありませんでした。

 ただ、あれは一つの、(半ば冗談の)アイデアです。お気楽なアイデアでプロの誇りを傷つけるなというのもごもっともですが、突拍子も無いアイデアが、新たな局面を開く可能性もあるわけで、その辺りは柔軟に考えていただけないでしょうか。
 ヲタクのクオリティの低い仕事も、プロとのコラボレーションでクオリティを高めていくこともできるのではないでしょうか。プロの邪魔にしかなりませんか。いえ、是非ヲタクを頼れというのではありませんが、何かの役には立つような気もするのですが。

 編曲云々については、少し誤解させる書き方をしたことをお詫びします。私自身は、編曲には否定的な考えをもっています。著作権を無視した編曲は論外として、著作権が切れるのを待ち構えて編曲する方も、ハイエナみたいでちょっとヒンシュクだなあと感じています。また、たとえ紛い物でも、大作曲家の名作に触れる機会を与えるという意味で、編曲作品には一定の価値はあると考えていますが、それはあくまで練習室の中での話で、対外的にそれを出すのは如何なものかとも思います。しかし、対外的に出してもよい編曲というのもあります。それは、作者の許可得たか、または協力のもとで編曲されたもの、それと邦人作品です。日本人の管弦楽作品は、演奏する団体がほとんどないので、ほっておくと確実に埋没する運命にあります。それならば、吹奏楽に編曲してでも、残していくことは意味のあることではないか、少なくとも、外国の編曲作品や、三流作者のオリジナル曲をやるよりは、マシではないかと思います。
 ということで、編曲を否定したのではなくて、むしろ肯定的に見ていたということを弁解させてください。

 いずれにせよ、不快にさせてしまいましたことを、深くお詫びします。

(無題) 投稿者:NAPP  投稿日:11月13日(火)16時25分01秒
看過できない状況になりつつあるので・・・・・

>パート譜作成の問題
 たしかに一般ボランティアの人達にお願いしてパート譜を作ることは安上がりに見えますし、その方がいいかのように見えます。 しかしながら、現実はそんなに甘くはない。実は私もちょっとだけ出版社のオケのパート譜作りに関わることがあるのですが、やはり専門性の必要を常々感じています。
 日本のO●T社やNS●T社などはコンピュータ浄書の際に、「とりあえず音楽知識はあまりないがパソコンをそこそこ使える」という人達に浄書を頼むことが多かった(今は知らない)のですが、その結果どういうことになっているか。この二社の一時期の楽譜に通常は信じられないような誤植が頻発しているのはこのためです。また、再版されることが少ない(泣)楽譜であるがゆえに、これがそのまま研究用楽譜としても参照されることになる。これはとても重要なことです。楽譜は演奏マテリアルとしてのみ機能するわけではないのですからね。
 また、私は自分の曲のパート譜を他人(専門職ではない)に作ってもらったことが何回かあるのですが、これが大抵ろくな結果にならない。結局校正する時間と手間を考えるとこれは痛い。作曲科の学生でさえまともな楽譜(内容ではなく)が書けない奴も多くなってしまっている現在、きちんとした楽譜を後世に残したいのであれば、それなりの人材が必要でしょう。音楽を後の世に残すには「音源」だけでは不十分。だからこそ、楽譜の作成というものにも慎重になりたい。「音源」だってプロのがなくてアマチュアのものしかない、という吹奏楽の現状はおかしいと思いますよね。それと大同小異です。

>ガンサー・シュラー
 谷口さん、ありがとうございました!
 私は云々できるほど多くを聞いているわけではないのですが、作曲家としてのシュラー(音楽家、としてではなく)には「後から追っかけている人」という印象があるのですが、これはやはり認識不足でしょうか。ジャズとのブレンドを意識した自称「サードストリーム」も本当に新しかったのかちょいと疑問なのですが(ののさん、どうでしょう?)。
 既存のものを上手く採り入れていって混ぜ合わせていくのにはとても才能を感じるのですが・・・・・ 実は同じ理由でエリオット・カーターにも同じようなものを感じてしまいます。

>S.O.さん
>野田テル行氏のオケ作品集を聞いてみましたが、無調の割には、判り易く、
>わりと気に入りました。この人は、吹奏楽にも向いていると感じたのです
>が、如何でしょう。
 野田暉行先生のオケ個展が今年の1月にあったのですが、たしかに「金管を鳴らす」作品が多いので面白いものを書いてくれるでしょうね。「交響壁画」ではバンダまで合わせてTrpを8人、Trbを7人も使っちゃう人ですから。そういえば楢崎洋子先生は「カーナバル」の作品解説において吹奏楽のための「典礼風序曲」の名前もだして『生命が交感し合い、昇華するという「祭り」のイメージが作曲者の中で熟した』ものと書いてるんですね。もし、「典礼風序曲」が「カーナバル」と本当に関連があるのだとすれば、ぜひこれも聴いてみたい一曲です。
 でも、私としては野田先生の個展の二週間後に行われた佐藤眞先生のオケ個展(都響の同じシリーズ)を聴きまして、どっちかというと佐藤先生の破天荒なオーケストレーションの方に、吹奏楽での可能性を感じました。

>閑古鳥先生
 お気持ちは分かるのですが、お手柔らかに願います。
 ブラスへの編曲に関しても、S.O.さんがその「おまけ」に好意的である、とは私は思えないですし、その他のことも「一つの参考意見」としてのものですので。
 その「参考意見」に対して専門の方から意見が伺える(または、一般からどんな見方をされているかを知ることができる)というのが今という時代のよいところ。S.O.さんにも閑古鳥先生にも、これにこりずに積極的に発言していただきたい、というのが私の希望です。
 追伸:武満「室内協奏曲」の蘇演には必ず伺いますので・・・・・

パート譜の問題 投稿者:閑古鳥  投稿日:11月13日(火)11時26分20秒
お気楽で無責任なs.o.さんみたいな方にいちいち説明する義務もないとは思うのですが、こういう方がいるから、結局いろんなややこしい問題が起こるのだなあと、実感もしたもので、RESします。

ボランティアだけに、プロのオーケストラが写譜なんて頼みませんよ。膨大な量ですし、時間だって限られている。それに、パート譜を作るのは、その専門の方だって、譜割りを非常に悩むのに、経験のないヲタクができるとはとうてい思えない。そんなに簡単な仕事ではないです。なんか、プロの仕事をあなどっていませんか?フィナーレがちょいとできるだけくらいではねえ。そのあたりが、考えの甘いところだなあ。

また、なんですか、編曲してブラスに? ブラスバンドの著作権なんて、そんなものなのですか? まじめなブラス関係者は怒りますよ、こんな程度に判断されては。

私だって、学者のプライドなんてないですし安くできるにこしたことはないけれど、要はクオリティでしょ。二度手間みたいなものが一番怖いわけです。それになにも、この問題は私の問題ではなく、実際に現場にいるオーケストラのひとびと(ことに裏方)の悩みであるわけですよ。s.oさんの勘違いも甚だしい。ひとの文章を、よく読んでくださいね。

片山さんたちのプロジェクトも、結局は写譜の専門に頼んでいるわけですし、それでも、いろいろな問題が起こっている。NAXOSの低価格は、実際にはオーケストラの方がだいぶ負担しているから、綱渡り的にできているだけで、先行きの見通しはたいへんなのです。
分かってないなあ。それに、企画は片山さんだけれど、彼がそれ以降の予算面を担当しているわけではなく、それは当然NAXOSの仕事ですよね。だから、基本的には、結局、すでにパート譜のあるものを優先しているはずです(橋本とか以外はね)。

誰でもが読める掲示板なのだし、あまり無責任な発言はやめた方がよいのでは?

それで結局は 投稿者:谷口昭弘  投稿日:11月13日(火)07時12分33秒
音楽学者がクリティカル・エディションというのを作るのでしょうね。複数の自筆譜がある場合は比較・参照し、もっともふさわしい音を探す。ただ、一度音符が決定されたら、あとはFinaleでも、もっとプロ的な楽譜制作でも、本当は構わないのかもしれません。書き写しの時に間違いの起こらないような清書スコアがあれば、パート譜作りは容易になるのかも。自筆譜を「解釈」しなくてもよい段階、「写す」のみものであれば、それほど問題はないでしょう。作曲者が存命である場合は、本人に直接きけて、いいでしょうね。

そうそう、シュラーといえば、彼のジャズの本も有名です。現在まで初期ジャズとスイング時代を扱った2冊の本がでており、分析的な研究書としては有名です。モダンジャズを含めて、いずれは三部作とするのが、将来的な構想だと思いますが。

写譜屋云々というより 投稿者:いしづか  投稿日:11月12日(月)19時46分54秒
手稿譜からパート譜を書き起こす場合に、スコアが判読しづらい書き方で書かれているときに、非常に苦労するという話を閑古鳥氏はしてらっしゃいました。

たとえば、早坂文雄氏のスコアは走り書きみたいな書き方で判読が難しく、パート譜一つ作るのにも大変な労力が必要だった、ということです。こうしたスコアからパート譜を起こす場合、ヲタク任せではミスが頻出するのが必定。ゆえに、それなりの経験がある人間に任せねば、ということになるのでしょう。

(無題) 投稿者:S.O.  投稿日:11月12日(月)08時23分06秒
まあ、半分ギャグのつもりだったんですけど。ただ、写譜屋を守って、作品を埋没するのを看過するのが賢明なことかと言われると、首をかしげますけどね。もちろん、音楽家や学者先生方ならば許されることでしょうけど、そういう方は、忙しくて、そんな雑用をやるヒマが無いわけですし。

 ミスというのは、写譜の間違いのようなことでしょうか。それは、売り譜だって、しょっちゅうある話ですよね。さらに、譜面のチェックさえしないプロの演奏家なんていないはずですし、ヲタクのやったことなら、なおさら厳しくチェックするのがプロでしょう。
権利関係のミスということならば、企画者が責任もたなければ仕方がないでしょう。ただ、ヲタクというのは、近代音楽館に収められる楽譜に、作成者として名前が出ているだけで嬉しくなってしまうような人たちで、あまり権利とかには無頓着な場合が多いのではないかなあ。いやぁ、私はヲタクではないので(^o^;;、判りませんけど。

 そういうのが嫌ならば、先生方が、存分に写譜屋を雇えるように、ドンドンスポンサーに売り込んで、ガンガン予算をとってくれば良いだけの話ですよね。そうすれば皆ハッピーなんですが、それが難しいというのが、そもそもの問題なんでしょうね。

う〜ん 投稿者:のの  投稿日:11月11日(日)23時07分18秒
この企画に限らず、大抵のパート譜作りはヲタクを募集すれば解決すると思うけど、それが定着したら写譜屋は潰れてしまう。

ボランティアに依頼することの問題は、万が一ミスがあったら企画者が全責任を被らないといけないことで、これはしばしば予算以上に厄介な問題ではないかなあ。

NAXOSの日本作曲家シリーズ 他 投稿者:S.O.  投稿日:11月11日(日)20時58分24秒
 もう、何度も話題になってきたことですが、NAXOSの日本作曲家シリーズが、次々と録音されているようですね。
http://www.naxos.co.jp/japaneseseries.html
大栗作品集は、もうジャケットもできているようで、発売日が楽しみです。
 既に、橋本國彦と松平頼則の作品集も録音が終わっているようで、ますます楽しみです。松平氏は、新しい録音を聞かれたのでしょうね。そう思うと、ちょっと救われたような気持ちがします。

 それにしても、閑古鳥先生が日記で書かれていますが、こういう蘇演というのは、パート譜作りが大変だそうで、お金もたくさんかかるようですね。その点、少ない予算でNAXOSの企画をやっている片山杜秀氏はすごいとも言われています。
 やはり、この大先生は、学者だけあって、頭がカタイですねえ。こういうことは、学者のプライドを捨ててしまい、ヒマな物好き(いわゆる、オタク)を募集して、ボランティアでやらせてしまうのが良いアイデアではないでしょうか。例えば、伊福部氏あたりだと、喜んでFinaleに打ち込んで、パート譜づくりをやってしまうオタクが、むしろ殺到すると思うんですけど。私はオタクじゃないですけど(^o^;;、モノによっては、ボランティアをやってもいいなあと思いますもん。
 さらに、吹奏楽関係の人なら、編曲までやってしまって、コンクールの自由曲などにのせてしまうオマケつきか?。

 話は変わって、最近、野田テル行氏のオケ作品集を聞いてみましたが、無調の割には、判り易く、わりと気に入りました。この人は、吹奏楽にも向いていると感じたのですが、如何でしょう。

そうですねえ〜 投稿者:谷口昭弘  投稿日:11月11日(日)14時37分50秒
ガンサー・シュラーは、おそらくアカデミズムの界隈では評価が高いのではないでしょうか。もちろん「第三の流れ」という歴史的な評価もありますが、ホルンや指揮法の教則本も書き、彼自身も指揮者としては現役。さらに自らレコードレーベル(GM Recordings)を創立するなど、かなり恵まれた境遇にあるのではないかと思います。LP時代にもMJQを始め、小品などの録音は多いのではないでしょうか。

タラハシにも一度来ておりまして、タラハシ交響楽団と、ロイ・ハリスの第3交響曲を演奏しました。

いわゆる実験音楽や、最近のジャンル越えの新しい流れとは、やはり離れているように思いますが、やはりメディアによって取り上げられることが比較的多いのではないかと思います。政治的な力もあるんでしょうか? ボストン/タングルウッドといった所で。

「されるべき」かどうかというのは、個人的な意見になってしまいますが、評価がちょっと過大かなっという感じでしょうか。いや、もしかしたら私の知らない良い作品がもっとあるのかもしれませんけれど。

でも、肝心のニューイングランド音楽院の図書室には、音源以外にはそれほど資料がなかったりして驚いたりします。ボストンのラジオでは、時々取り上げられていました。ののさんなんかは聴くチャンスがあるのではないでしょうか。

れすれす 投稿者:NAPP  投稿日:11月11日(日)01時42分12秒
>谷口さん、しゅさん
 私はミャスコフスキの19番は多分持っているのは、しゅさんが書かれた東京佼成、大阪市音、ストックホルムコンサートバンドの3枚だけなんですよ(最近CDの整理してないなぁ)。ロシア(ソ連)のバンドで聴いてみたいです。
 それにしても、吹奏楽のCDは原編成と微妙に楽器を変えて収録しても何も断り書きをしていないものが多すぎる。オランダ王立海兵隊バンドのグレグソン「剣と王冠」(SONY)も、よく聴くと楽器違いませんか?それとも私の持っている楽譜(STUDIO MUSIC版)がおかしいのかなぁ。

>S.O.さん、JUNさん
 私も読みました。今後のフェネル博士の言論活動にも要注目というところでしょうか。TKWO側からの反論はないのかな。
 私は常々思うのですが、プロの吹奏楽団にレジデンスコンポーザーを置いてみるというのはどうでしょうか。それも吹奏楽とは縁もゆかりもないような作曲家。きっと身内では分からないような点を改善して、新しいものの見方を提供してくれることと思うのですが。こういう役職は人脈豊富で多くの作曲家に影響力を持つ人がいいですね。なおかつ仕事熱心ならなお歓迎。 う〜ん、例えば現音の事務局長である松尾祐考先生とか、アールレスピランの安良岡章夫先生とか?
 ところでフェネル博士。ケージには「fifty-eight」というばっちり吹奏楽編成の曲があるじゃないですか。あれは管楽アンサンブルと呼ぶには規模が大きいし、初演は吹奏楽団によっているので「吹奏楽作品」と言ってもよいのでは?
 あと、これは谷口さんやののさんにお伺いしたいのですが、ガンサー・シュラーってそんなに評価されている(されるべき)作曲家なんでしょうか?

>いしづかさん
 続きも楽しみにしています!

>やぶいぬさん
 いらしていたんですか。声をかけてくださったらよかったのに(笑) 真ん中で前の方に座っていた、黒づくめで眼鏡をかけた痩身の男が私。
 池辺先生の「熱伝導率」は私も初めて聴いたのですが、かなり冒険した曲でしたね。ああいったアグレッシヴな曲だと、やっぱミュライユ「マッハ2.5」「南極征服」もやってほしかったかも。
 当初予定されていた西村先生の「銀の糸」はチェリストの都合がつかず、断念しました。残念です。
 オンド・マルトノの音色というと、どうしてもピンクノイズの「プリンシパル」の音色がイメージされてしまいますが、やっぱり「メタリック」の音色が私は大好き。あの「ヒュイーン」という金属的な倍音の余韻がシビレマス。
 時間があれば一杯質問したかったんですけどね。私の質問したかったことは長くなりそうだったんでやめときました(あの講座はかなり予定を超過していたんです)。 レジストレーションの記譜法(オンド・マルトノの楽譜にはオルガンのような数字によるレジスターが指事されてる)も知りたかった。 あと、オンド・マルトノは単音しか出せない楽器なのですが、何かキーを押さえているときに他のキーを押すと変調がかかるんですよね。その原理も詳しく知りたかった。 でも、スピーカーの上に乗っている「花」につっこみたかったのは私だけではなかったはず(笑)

 クリスマス一ヶ月前のこの時期は、毎年私にとって忙しく、稼ぎどきなんですが、今年はいつにも増して大変。忙殺もいいところです。レスが少なくなることが予想されます(更新なんて夢のまた夢)ので、御容赦ください m(_ _)m

訂正です 投稿者:やぶいぬ  投稿日:11月10日(土)23時47分05秒
×池部先生 → ○池辺先生
たいへん失礼いたしました。

行きました、ハラダタカシ@音大 投稿者:やぶいぬ  投稿日:11月10日(土)23時43分51秒
いや、単純に、オンド・マルトノの音色が好きなもんで。
やはりいいですね。オンド・マルトノのサウンド。
最近再評価著しいアナログ・シンセの名機たち(ミニムーグとかプロフェット5とかね)は、「そのマシンでしか出せない」音が良い、とされておりますが、オンド・マルトノも忘れちゃ困りますぜ、という感じです。

池部先生の曲は、初めて拝聴したのですが、大層アグレッシブで面白かったです。
個人的には、いかにもおフランス的な“みやび”な曲もいいけど、こういうワイルドな曲ももっと聴きたいですね。作曲科の皆さん、ぜひ作っていただきたいな、と。

ん〜、それにしても、あの「メタリック」という中にシンバルが入っているスピーカ(?)、欲しいぞ、個人的に。

松平頼則氏に関するソースは 投稿者:いしづか  投稿日:11月10日(土)03時41分23秒
日本の作曲20世紀の総説の部分にありました。

松平頼則追悼文の後半は、週明けくらいに「招き猫」に載せる予定なので、こちらも見捨てないで下さい。

Re: 続・ミャスコフスキーの19番 投稿者:谷口昭弘  投稿日:11月 8日(木)04時40分33秒
古いLPというのはMonitor MC 2038というものでして、演奏はイヴァン・ペトロフ指揮のモスクワ国立吹奏楽団というのでしょうか(Moscow State Band)。モノラルです。

Olympiaの方は、ネットで調べたところ、こういうのが出てきました。

CD Olympia OCD 105: USSR Ministry of Defence Orchestra, N. Mikailov (cond)

多分これが、私の持っているものでしょう。新世界レコードで、もう10以上前に買ったでしょうか。

以下のサイトを参考にしました。

http://ovar.myweb.nl/miasdisc.htm


続・ミャスコフスキーの19番 投稿者:しゅ  投稿日:11月 7日(水)21時04分44秒
谷口さん、こんにちは。
オリンピアでもこの曲が収録されたCDが出ているとはびっくりしました。
私の持っているロシアン・ディスクものは、ソヴィエト国防省軍楽隊の演奏で、ニコライ・セルゲイエフが指揮したときのものです。
残念ながら録音年次はちょっとわかりません。
しかし、セルゲイエフの指揮なのでおそらく60年代から70年代くらいの録音だと思います。

演奏の特徴としては、サクソルン属がバリバリに多用されており、また、おそらくサックスは一切使用されていないと思われる、いわゆる完全なロシア指揮の編成で、90人くらいの演奏です。
一楽章5:25、二楽章5:55、三楽章6:54、四楽章4:39と、割と速めのテンポ設定です。

ひょっとしたら谷口さんがお持ちの古いLPの録音と音源が一緒なのではないでしょうか?
私としてはそのLPとオリンピアのCDがちょっと気になります。

私の知る限りですと、この曲は佼成、市音のCD、あとロジェストヴェンスキーの指揮でストックホルム・コンサート・バンドのCDがシャンドスから出ています。
でもロジェストヴェンスキーの演奏より、私はセルゲイエフの演奏の方が好きです。

フェネル氏へのインタビュー(2) 投稿者:Jun  投稿日:11月 7日(水)06時50分57秒
>それにしても、最終回は、TKWOに対する内部告発的な批判がすごい。フェネル氏がTKWOを振ると
>きは、なぜかアレンジ物が多いと感じていたのですが、彼ほどの人物をもってしても、日本のプ
>ロの団体においては、思いどおりのプログラムをやらせてもらえなかったということのようです
>ね。

私も読みましたが、最終回だけは抜群に面白かったですね(笑)。TKWOにしてこうなのか・・・、と思わされました。
ちょっと悲しかった。

フェネル氏へのインタビュー 投稿者:S.O.  投稿日:11月 6日(火)13時12分58秒
あまりにも話題が沸騰しすぎて、ゲンダイオンガクに物申すこともできませんでした・・・(^_^;;。

さて、バンドジャーナル誌に連載されていた、磯田先生のフレデリック・フェネル氏へのロングインタビューが今月で最終回でした。これがまあ、なんかすごい。

この連載は、後半になって、彼が付き合った作曲家の話になっても、「彼は素晴らしい」「有能な人でした」というような抽象的な話が多くて、ちょっと物足りないし、全体を通しても、さほど面白いものではなかったと感じています。

それにしても、最終回は、TKWOに対する内部告発的な批判がすごい。フェネル氏がTKWOを振るときは、なぜかアレンジ物が多いと感じていたのですが、彼ほどの人物をもってしても、日本のプロの団体においては、思いどおりのプログラムをやらせてもらえなかったということのようですね。

NAPPさんが前に言っていたかもしれないけど、日本って、そんなにコンサートを企画したりするプロデューサーの力が強いのかと、あらためて驚いた次第です。

緊急告知 投稿者:NAPP  投稿日:11月 5日(月)23時51分48秒
 11月7日(水)の17時より、東京音楽大学作曲科主催によるレクチャーコンサートを行います。今回の題材は「オンドマルトノについて」。講師はハラダタカシ先生(原田節先生)です。
 オンドマルトノに関する話の他に、池辺晋一郎などの現代作曲家のオンドマルトノのための作品を演奏することになっています(御本人は急用のため来られませんが)。作曲科対象の講座のため、それに関連した内容となっていますし、質疑応答の時間も設けられます。
 学外者の聴講も自由です。なるべく多くの方に聞きに来てほしい、とのことですのでここに告知します。興味のあるかたはぜひ御来場ください。

 日時:11月7日(水) 17時10分より 終了時間未定(19時見込)
 場所:東京音楽大学 J館スタジオ
 入場無料 学外者出入り自由

 なお、会場の所在地などは下記のサイトの「大学案内」および「施設案内」で御確認ください。
http://www.tokyo-ondai.ac.jp/

 多くのかたの御来場をお待ちしております。
 一応、私も会場にいます。 声かけてください(笑)

ミャスコフスキーの19番 投稿者:谷口昭弘  投稿日:11月 5日(月)19時19分43秒
>しゅさん
実はなにげに、オリンピアから出た同曲の音源を持っているのですが、ちょっと今手元になくて、興味があるんですが、そのロシアン・ディスクの音源と、オリンピアの音源とは別ものなのでしょうか? なぜかこの曲は、古いMonitorのLPも持ってたりします。音が悪いのにやたらと元気がよい演奏で、いかにも共産国という感じなんです (^_^)

http://mailer.fsu.edu/~ataniguc/index-j.html


テスト更新 投稿者:NAPP  投稿日:11月 5日(月)01時32分53秒
>JUNさん
 いろんな資料をお持ちですね。ウラヤマシイ (^^ゞ

>べしさん
 色々興味深い情報、ありがとうございます。まだまだ調べてみると面白いものがでてきそうですね。こうした作品群はなかなか注目されることが難しいだけに、聴く機会はかなり限定されそうです。残念。


 MAC用のHP作成ソフトを試験的に使ってみました。まだ勝手がわからないので、試しに「現代作曲家の吹奏楽作品」の阿部亮太郎・三善晃両先生の項を改訂してみました。うまくアップロードされているかどうか、万一文字化けとかしている方がありましたら御一報ください。
 うまくいってたら、ガシガシ更新するぞ〜、っと思ったときにはすでに学園祭休みは終了。アレレ・・・・・

Re:赤毛のアン&レス 投稿者:べし  投稿日:11月 3日(土)20時14分04秒
テレビのオリンピック特集かなんかで、札幌オリンピックの開会式の場面を放送してた時に、《札幌オリンピック・ファンファーレ》に似た違う曲が流れてるのを一瞬聞きました。
もしかして、ファンファーレの素材を生かして式典用の曲でも作ったんじゃないかと思っているのですが、どなたかご存知ないですか。
MTL no.2 風な音を横切ったりして、並じゃなく聞こえたのですが・・。
(もちろん勘違いかもしれませんが・・・)
それにしても《花火の音楽》を見つけてくるなんて!
そんな曲があるのは知ってても、最近聴いた人がいるなんて思ってもみませんでした。
音楽ジャーナリスト(“批評家”)は見習いなさいって思います。

宗左近の詩集「あしたもね」(思潮社)には、三善晃作曲の校歌ののための20の詩が含まれています(楽譜は1曲のみ)。
NAPPさんの書かれた高校の校歌は載ってないので、この詩集の後に作曲されたのでしょうね。

宮城県中新田で、「新しい合唱を創る会」の演奏会をやっていた頃、委嘱初演と、前年度の新作の再演のあと、このコンビによる中新田町歌が歌われたのですが、確か3番まであって10分近い「大作」でした。(3番は高いB♭くらいまで上がったと思う。町歌でこの盛り上がり方は何なんだ、というのが第一印象でした。)

間宮芳生の、青森東高校と青森南高校(いずれも木島始作詩)の校歌もすごい&すてき。
ABAACABAで100小節を越える前者と、ピアノパートに空虚5度が多く、なんかちょっとエキゾチックな後者。

この世代は、調性の音楽を書いても極限的に高いクオリティがありますが、たとえ校歌でも、多くの人が触れる機会を与えられるべきだと思います。
まともに作品に触れることもできない状態の解消が先でしょうが、これも誰かがやらねば・・・という感じです。
(作品について言えば“批評家”も歯が立っていない→取り上げない→触れる機会の減少という事態になっていると思います)
(多くの映画音楽がCDになった武満や、和声課題まで本になった矢代は、幸運ですね。・・・もちろん十分だということではありませんが)

赤毛のアン 投稿者:Jun  投稿日:11月 3日(土)10時21分20秒
>三善さんまでアニメの主題歌を書いていたというのは、驚きでした
>参考までに、そのアニメとは「赤毛のアン」です。しかも、これの吹奏楽編曲版を名取交響吹奏楽団が全日本吹奏楽連盟特別演奏会で「札幌オリンピック・ファンファーレ」「花火の音楽」と一緒に演奏してたりします(編曲はいずれも遠藤正樹)。このときのライブCDも出てた(東芝EMI / TOCF-56015)と思うのですが、私は持ってないし、今でも手に入るのかは不明。

私はその演奏会のビデオ持ってます(^^)。でも、その後どこかで演奏されたという話は聞きませんね。
新しい作品は、再演を重ねてこそ意味があると思います。でも、それこそどこかの団体がコンクールの
自由曲当たりに取上げないと、認知度はあがらないのかもしれませんね(^^;)。

れす 投稿者:NAPP  投稿日:11月 3日(土)02時55分01秒
>プロメテウスさん
>三善さんまでアニメの主題歌を書いていたというのは、驚きでした
 参考までに、そのアニメとは「赤毛のアン」です。しかも、これの吹奏楽編曲版を名取交響吹奏楽団が全日本吹奏楽連盟特別演奏会で「札幌オリンピック・ファンファーレ」「花火の音楽」と一緒に演奏してたりします(編曲はいずれも遠藤正樹)。このときのライブCDも出てた(東芝EMI / TOCF-56015)と思うのですが、私は持ってないし、今でも手に入るのかは不明。
 さらに言えば、この「赤毛のアン」の劇中音楽は、なんと毛利蔵人。 ざっと検索したところ、他に著名作曲家が書いたアニメ音楽には、菅野由弘「天使のたまご」「グスコーブドリの伝記」、広瀬量平「アルプス物語 わたしのアンネット」、松下功「巴里のイザベル」、池辺晋一郎「未来少年コナン」などがあるみたいです。
 あと、なんと言っても三善+宗左近の黄金コンビによる校歌がある、というのがもっと意外でしょう。福島県立清陵情報高等学校の校歌がそれで、下記のURLの学校紹介のところを辿れば歌詞を参照しながら聴くこともできます。色んな意味ですごい校歌!
http://www.seiryojoho-h.ed.jp/


>JUNさん
>チェックしているやつはいるもんだなあと、妙に感心してしまいました
 知ってました(藁) 他にも邦人作品スレや課題曲スレ、さらにはクラ板の和声教科書スレ(現在は倉庫)なんかにも「うちのことか!?」というものがありましたよん。
 いずれにせよ、色んな人が見てくれているのは嬉しい限りです。まぁ、誰がどんなサイトを見ていても自由だし、私もどんな人が見てくれているかには無頓着なので。アクセス解析も悪趣味に感じられて設置してないんですよ。
 ついでに書いておくと、私が2chに書き込んだことは2回だけ、共に某大学のスレだけになんです。IP抜かれて正体見破られたらハズカシーし、元来パソコン苦手な私はプロキシの使い方、よくわからんのです(苦笑)


>しゅさん
>ミャスコフスキーの交響曲など、オリジナル編成の迫力などはどこの国
>でも真似出来そうもない、という印象が強く残っています
 ロシアの吹奏楽作品で現在聴けるものというのはほとんどがアメリカのバンドで演奏できるように編曲されたものなんですよね(ロシアに限りませんが)。どうしても「聴く」より「演奏する」に主眼が置かれがちな吹奏楽ですから、仕方ないといえば仕方ないのですが、楽譜や音源が手に入らないというのは研究する側にとっては困りもの。「行き過ぎ」はちと困るけど、少しは原典主義の風が吹いてもいいんでなかろうか。ね、プロの方々。


>名無し行進曲さん
 「さん」づけするのも不思議な感じですが(笑)
>ひどい評判ばかりが先行しているサイトですけど、中には興味深い
>スレッドもありますよ
 とても勉強になるスレもたくさんありますよね。どうしようもないのはもっと多いですが。
 どんな内容にせよ、匿名性ゆえに普通は聞けないような「本音」の部分、もしくは面と向かって言えないような部分が見えるのは貴重なのではないでしょうか。そういうところは私は好きですね。と、そんな偉そうなことを云々するより、マターリいきましょう

>現代音楽に対する聴覚上での馴れ・不慣れというのは、食文化の壁
>みたいなもんですね
 このことって、色んな喩えができますね。不思議なのは、音楽の場合は自分の嗜好と違う人を許せない!みたいなことが往々にしてあること。なんでなんでしょうね。


>いしづかさん
 拝見しました。私の書いたものは「追悼文」として書こうとしたのに出来上がったら故人に直接関係ある部分がほんの少しになってしまいました(涙)
 皆さんも是非読んでくださいね!

ソースは 投稿者:いしづか  投稿日:11月 2日(金)23時47分31秒
ちょっと覚えていません。すいません。家帰って資料をひっくり返してみます。
( 資料を参照せずに記憶だけで書いているからいかんのですね )。

長文投稿どうもです 投稿者:のの  投稿日:11月 2日(金)22時07分55秒
そうか、忠告したのは矢代秋雄じゃなくて早坂文雄だったのか。ソースは?

松平頼則:人と作品 投稿者:いしづか  投稿日:11月 2日(金)18時33分06秒
私も、松平頼則氏の生涯について簡単にまとめてみました。例の「招き猫」を参照下さい。

管理人様 投稿者:名無し行進曲  投稿日:11月 2日(金)17時59分50秒
お邪魔しました。決してここを荒すつもりではありませんので。

ところで、ずっと前に出てた現代音楽談義ですけど、現代音楽に対する聴覚上での馴れ・不慣れというのは、食文化の壁みたいなもんですね。
例えばイモムシ料理・・・・すんなりと壁を乗り越えて「美味い」という人もいれば、「とんでもない!」と言う反応を示すか・・・・・

re:ちょっとびっくり!?  投稿者:名無し行進曲  投稿日:11月 2日(金)17時48分59秒
>JUN様

ひどい評判ばかりが先行しているサイトですけど、中には興味深いスレッドもありますよ。
先の「最高傑作を考える」とか「邦人作品」「オリジナル作曲家」「効果的な編曲法」などには良質の話題があってオススメです。

こちらの常連さんで堂々と固定ハンドルで書き込みなさってらっしゃる方もいらっしゃいますし、たまには一緒にいかがですか?

旧ソ連の吹奏楽団 投稿者:しゅ  投稿日:11月 2日(金)15時34分50秒
かつてレコードで3枚組で出ていたようですが、それらはCD化とかしたりしないものなのでしょうか?
レコードはあまり聴く機会と、機械もないので残念です。
国防省の演奏は素晴らしいものがあった。
ミャスコフスキーの交響曲など、オリジナル編成の迫力などはどこの国でも真似出来そうもない、という印象が強く残っています。

個人的には国防省の演奏は全盛期のギャルドより素晴らしいものを感じました。
ナザロフ、セルゲーエフの指揮したときのこの楽団の素晴らしさはもっと話題になってもよいのにな、と思いました。

ミャスコフスキーの19番の決定盤、というかロシアンディスクそのものも最近ではほとんど見なくなってきて残念ですが、オリンピアからはマーチ集がまだ店頭で見かけたりすることもあります。

ソヴィエト国防省の演奏も、吹奏楽が好きなら是非聴いてもらいたいな、という楽団の一つだと思います。

ちょっとびっくり!? 投稿者:Jun  投稿日:11月 1日(木)20時22分15秒
すみません。全然関係ない話題です。
例の「2ch」の吹奏楽掲示板をのぞいていて、確か“吹奏楽で史上最高の名曲は何か?”とかいうスレッドを開いてみたら、何と途中で「昨日NAPPのサイトをのぞいて見たら・・・、」という書き込みがあったんですよ。ちょうど現代音楽に関する話題が続いていたところらしく、チェックしているやつはいるもんだなあと、妙に感心してしまいました(^^;)。

皇紀2700年は? 投稿者:プロメテウス  投稿日:11月 1日(木)17時38分45秒

>銀河英雄伝説
確かですね、「SEA OF THE STARS」という曲が、川辺真氏が作曲した作品だったと思います。三善さんまでアニメの主題歌を書いていたというのは、驚きでした。おおよそ、そういった物とは無縁のようなイメージがあったものですから・・・。(^^;

ところで、このアニメ(小説)では、芸術鑑賞をする話しがあるのですが、その中で一人の将軍が「私は、理解できるはずもない前衛音楽とやらの鑑賞に、お供しなければならない」と愚痴を言うシーンがあります。(笑)

なお、同アニメは、ホームページにて配信されています。そこで、見ることができるので、興味があれば、見てみてはどうでしょうか。


>皇紀2600年
なるほどー、新録音なのですね。個人的には、前述の理由により、日本で演奏された音が発売されて欲しいです。確か、後40年くらいで、皇紀2700年なんですよね。最近、日本は右傾化していますから、もしかしたら、また、何か作曲されるかもしれませんね。(笑)

http://www.ginei.com