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三善晃作曲の「赤毛のアン」 投稿者:プロメテウス  投稿日: 3月31日(日)01時18分11秒
「赤毛のアン」の主題歌、機会があって聞く事ができました。
ボーカルを中断するかのように、唐突に入ってくるサックスの音色が印象的でした。
しかし、子供向け番組の主題歌としては、ちょっと難しいような・・・。(笑)
カラオケで歌う場合、タイミングが難しそうです。(^^;

駄文・ホームページで得た事 投稿者:プロメテウス  投稿日: 3月31日(日)01時01分19秒
実は、私の現代音楽暦は、このホームページから始まっていたりします。
当時、「深層の祭」しか現代音楽を知らなかった私は、「現代音楽って他にどんなのがあるのだろうか?」と思って、ネットサーフィンをしここのホームページにたどり着きました(その時は、邦人作曲家のリストが、オススメ度によって色分けされていました)。それからもう、何年か経ちますが、作曲家の先生に直に会ったり(4時間近く話しをさせてもらったあげく、サインまでもらったりしました(笑))、指揮者の先生に(というか、渡部先生になのですが)メールを送る機会ができたりと、いろんなキッカケを作ることができました。恐らく、ここに来る事がなければ、上記のようなキッカケも無かったでしょうし、クセナキスや現代邦楽の曲に触れることも無かったと思います(それに、私が東京音大のホールAに演奏を聞きに行く事も無かったでしょうし、池袋から雑餉隈まで歩く事にもならなかったでしょう(爆))。本当に感謝しています!

「前回の続き」を忘れたお詫びに代えて。(笑)

re:ヤマハの新曲 投稿者:プロメテウス  投稿日: 3月31日(日)00時41分22秒
>ヤマハの新曲
長生淳氏の作品は、決して簡単ではないのですが、挑戦的な作風では無いですよね。
「蒼天の滴」は、まるでゲーム音楽が現代化したような曲だと思いました。
(冒頭の主題が2度目に出てくるとき、曲が登りつめた所で「チーン」と鳴る音が最高でした)

>前回の続き
いやはや、忘れてました。(^^; (指摘されて、もう、びっくりです)
しかも、あの時はなにかを書くつもりでいたのですが、それが何だったのかを忘れてしまいました。スミマセン・・・。


良い本があったので紹介しようと思います。「音響設計学入門」という本が、九州大学出版会から出版されています。本来は、工学分野の本なのですが、副題が「音・音楽・テクノロジー」となっていて、楽器の構造や自動作曲について等、バリバリに音楽的な内容が多く書かれていて、とても面白いです(何故か、簡単な音楽史まで書いてある。私はスピーカーの話などが読みたくて買ったのですが、その意外さにビックリです)。ISBNは4−87378−649−5で、価格は2800円でした。(大学出版会の本は、外に対するCMが殆ど無いうえに、再版される可能性も小さいので、埋没してしまう事が多いんですよね)

御意 投稿者:HIDEっち  投稿日: 3月29日(金)05時32分11秒
》う〜ん。私はあまり感覚的なことを根拠に楽器を推測するのは不安なのですが。なんだか状況証拠な感じがして。

 御意。でも、不安だからこそ、きちっとした資料・文献による裏付けがしたくなるんですよ。ワタシも、状況証拠だけで満足は出来ませんからね。しかし、状況証拠だからと言って、役に立たないと言うわけではないしょう。一個物証が上がれば、たちまち全ての状況が一筋に繋がることだってありますので。大発見って、そんな感じがしませんか? それはともかく。

 ヴァークナー・テューバについてですが、全くもう、ヴァークナーって人は、こんな混沌とした時期に、またやっかいなパートを作ってくれまして(笑)。イギリス、フランスでは、1930年にアレキサンダーのテノールとバスのヴァークナーテューバを入手するまで、サクソルンやベッソンの「コルノ・フォン」って楽器などで代用していたようです。A.ベインズの研究によれば、ヴァークナーは、1853年頃、サクソルンに対して、随分興味を持ったらしく、ミュンヘン、ウィーンの軍楽隊では、こうした楽器(しかも代用出来そうな楽器すらも)が見受けられなかったということを、後に手紙に書いていたそうです。「ニーベルングの指輪」1853年のスケッチには、後のテノールテューバ、バステューバに相当する部分は、まだポザウネと書かれていて、1854年のスコアでようやくテューバ群が書かれたとのこと。1869年のミュンヘン公演での使用楽器は不明、ヴァークナー劇場のスタッフだったリヒターって人(ホルン奏者)は、1876年のバイロイト初演まで、ドイツ中を回って、新しい楽器を注文したそうです。1875年までは、モリッツ製の楽器(卵形、4ロータリー)が使われていたというのですが、A.ベインズの図を見ると、この楽器、バリトンやテノールホルンと同じく、ロータリーを右手で操作する仕様です。モリッツの目録が出典なのですが、このベインズの本にある図を信じていいのかどうか分りません(図の間違いや誤植が、結構あるので)。もし、図を信じるなら、バイロイト初演辺りまでは、バリトン、テノールホルンのマウスパイプを、ホルン奏者のマウスピースが入るようなものに付け替えた代物を、テノール(ヴァークナー)テューバパートにあてていたということになります。バス(ヴァークナー)テューバはF管なので、マウスパイプの変更だけでは済みませんが。ちなみに、ドイツのアレクサンダー社に拠れば、1862年に新しいテューバについての相談を、ヴァークナーから持ちかけられたとのことです。

 さてそうなると、一見ヴィープレヒトが採用したテューバ(モリッツ作)と、ヴァークナーテューバとは関係が深くなってきますね。実際はどうだったのでしょうか。ヴァークナーは、1853年のパリ訪問にてサクソルンを発見し、それをヒントに「指輪」のテューバ群を書いた。しかし、サクソルンの代用になりそうな楽器が見あたらないので、リヒターとすったもんだしながら、1876年の初演に至るまでの間、楽器を手配し続けた。その当時は、モリッツのバステューバ(1835年)やサクソルンのバス(1843-45年)、チェルヴェニーのバロクシトン(1853年、今の卵形楽器の第一号らしい)などが、お互いに影響(又は反目)し合って、ドンドン楽器を発明・改良している時代であった。初演に至るまでは、モリッツ製の楽器が使用されていた。モリッツ製とは言っても、形はチェルヴェニーの卵形と同じ。

 ありゃりゃ、また卵形のバリトンやテノールホルンとサクソルン属、ヴィープレヒト(モリッツ)のテューバ属が混線してきましたね。卵形のバリトンやテノールホルンは、どうも、サクソルン属とテューバ属の混血みたいな感じがしてきました。

 うーむ、ワタシの狙うべきは、チェルヴェニーのバロクシトンみたいな感じがしてきたぞ・・・!

http://homepage2.nifty.com/euphstudy/euph.html


re:ヤマハの新曲 投稿者:NAPP  投稿日: 3月29日(金)02時11分31秒
ヤマハは過去にも同一作曲家への連続委嘱をした記録を持っていますからね。以前とはタイプの異なる作曲家の作品を集中的にやってみるのも勉強になると踏んだのでしょうか。
人選に関しては何も言いますまい(苦笑) ただ、どんな作品にせよこうやって確実に毎年一曲ずつ新曲を生み出している姿勢には敬意を表したいですね。

ところでプロメテウスさん。「前回の続き」は?

ヤマハの新曲 投稿者:プロメテウス  投稿日: 3月28日(木)19時57分58秒
今年の新曲委嘱は、また長生淳さんみたいですね。
うーん、ヤマハの“ツボ”にはまったのでしょうか・・・?

ふぅ 投稿者:NAPP  投稿日: 3月26日(火)04時47分50秒
 CD紹介の「洋楽史」(本当はこの言葉も微妙なんだけど)関係のものを一気に書いてみました。ベラボウに時間がかかりましたが、作品と作曲者などを眺めてみるだけでもかなり面白い資料になるのではないかな、と自分では思ってます。
 しかし、昼ごろからやって気付いたらもうこんな時間・・・・・

ちょっと話を拡大 投稿者:NAPP  投稿日: 3月23日(土)18時05分07秒
>ちんぴら指揮者さん、JUNさん
 たしかにダブルリード系楽器の不足による制限ってのはあるでしょうね。となると、ターフェルムジークの類やC.P.E.バッハの作品群なんてのも除外されてしまうわけか・・・・・ あそこらへんが原点でもあるわけなのだから、編成的に可能なところには勉強の意味もこめて挑戦してほしいものなのだけど。
 曲自体が少ないのはよく分かるし、結果として近現代が多くなってしまうのも理解できますが、もうちょっと意図の感じられる選曲ってのはできないもんでしょうかね。高校生がやる三木稔「マリンバスピリチュアル」とか西村朗「ターラ」とか、ちょっとギョッとする(あれのどこをカットしたのか不思議でならない)。同じ近現代にしてもボザとか、もうちょっと「教育的な」ものだってあるでしょうに。探せばフルート三本のものとか、もっとありそうなもんですけどね。フローラン・シュミットのSax四重奏曲なんかぜひ聴いてみたいのだけど。藤村女子の選曲くらいになるとまた別の意味があってよいのですけどね。

 #関係ないけど、先日発売された天野正道作品集での奈良寿先生のライナー
  にちょっと感動 (^^ゞ

 古典を大事にしよう、というのはもう散々言われてきたことなのですけど、じゃあどうすればいいの、ということになったときになかなか難しいですね。乗り気でない「若い子」に妙なアレンジで押し付けるのも必ずしもいいこととは言えない。大事なのは様式や語法、調性論や時代考証を学ぶことであってその作品自体を知ることではない。だったら、それらに乗っ取った新しい作品でも構わないはずではあるんですよね。そういった視点でみると、伊藤康英作品(の一部)の意図というのがどれだけ際立っていたのか分かる。逆にいうと、今現在あるオリジナル作品のほとんどが調性ものであるにも関わらず音楽的な素養の獲得に直結していないという現状は、それらがいかに深みのないものであるかの証明であるとも言えるのではないでしょうか。旋律変えただけで実質同じ作品とか、素材の展開がほとんどない作品ってのはねぇ。


 豆知識。
 tcup掲示板ではパスワード無記入の状態で「管理者メニュー」をクリックすると自分の発言に限り修正・削除ができるようになっています。が、この掲示板ではそれらができないように設定してありますので悪しからず。

私も同感 投稿者:Jun@museum  投稿日: 3月22日(金)14時15分31秒
>若い子に限って意外と近代・現代物を演奏したがる傾向ってあるような気がします。
>BANDでもモーツァルトやベートーヴェンなんてあまりやりたがりませんからね。
>(そんな古臭いのをやるの?・・・・なんて感じで)

全く同感ですね。アンコンでは、近現代ものの、しかもどちらかと言えばBクラスぐらいの(苦笑)
当該楽器のプレーヤー以外には知られていない作曲家の作品が取上げられてますよね。
まあ管楽器そのものが19世紀から20世紀にかけて急激に発達した楽器ですから、古典に縁遠くなるのも分からなくはないですが。
しかし、だからこそアンサンブルに限らずバンドでも、いわゆる「古典=クラシック」に触れるということが大事なのではないでしょうか(もちろん良質のアレンジ作品があっての話ですが)。
近現代の吹奏楽オリジナル作品を先ず第一に考えるのは当然のことですが、古典の持つハーモニーの美しさ、構成、様式感、そして何より数百年の時代を生き抜いてきた音楽的価値は、吹奏楽だからと言って捨ててしまっていいはずはないと思ったりします。

蛇足ですが、今春の異動で学校現場に復帰することになりました(吹奏楽部顧問かどうかは未定)。
4月からは教員の立場でこちらに参加させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。

>アンサンブルコンテスト 投稿者:ちんぴら指揮者  投稿日: 3月22日(金)09時54分11秒
>吹連のアンコンで演奏される曲って、いわゆる一般のクラシックで聞かれるような曲が
>ほとんど演奏されることがないのが不思議です。
これ全く同感ですねぇ。でも演奏現場にいて理解できる点もなくはないのでその辺で・・・
1・難易度が高い為
 もともとアマチュアなんか作曲の眼中には微塵も置かずに作っているのですから難しいのは
 当たり前ですね。だからいざイベールの木管アンサンブル作品なんて演奏しようと思っても
 レヴェル的に無理が出て来るんですよ。古典派の作品でも同様ですな。
  (この種の作品でのホルンなんて難しいですからね)
2・編成の問題。
 通常の木管アンサンブルの作品だとオーボエとファゴットが入ってますよね?
 しかしこれらがいない楽団って多い。(うちもそうだったですね)しかももれらの楽器は
 上手な人が少ないのも現状ですね。
 同族楽器での近現代作品が多いのはこの辺の理由が大きく影響してるでしょう。
3・そもそも曲を知らない
 若い子に限って意外と近代・現代物を演奏したがる傾向ってあるような気がします。
 BANDでもモーツァルトやベートーヴェンなんてあまりやりたがりませんからね。
 (そんな古臭いのをやるの?・・・・なんて感じで)

実際私もアンコンのプログラムを見るとほとんど知らない曲ばっかです。トホホホホ・・・

http://www2.odn.ne.jp/~cau62570/


れす 投稿者:NAPP  投稿日: 3月22日(金)01時12分45秒
>naitoさん
>でも、絶版でもどうしてもやりたい曲ってあるのですよねぇ・・・
 まったくですねぇ・・・・・ 困ったものです。でも、出版者や著作者(引継者を含んで)と交渉することで蘇演が可能な場合もありますので、諦めない熱意も大事ですねっ!

>beatring
 無事に分かってよかったですね。うん。ちなみに、この楽器は普通オケとか打楽器アンサンブルで使うときは英語では「headless tambourine」または「jingle-ring」、ドイツ語では「Schellenreif」、スペイン語では「pandorella」っていうのが普通なんです。オランダあたりではこう言うんでしょうかね。私の挙げた「ジングルスティック」ってのはこの楽器を改造したもののことなので、私の想像力もまんざらではない?(笑)

>内容もこのサイトの主旨(演奏側でなく聴衆側の視点)から外れてますね
 あ、あんまり気にしないでください。掲示板に限っては音楽に関係している限りは大抵のことはOKですので。世間話や意図のない演奏会広告などはNGですが。

>アンサンブルコンテスト
 吹連のアンコンで演奏される曲って、いわゆる一般のクラシックで聞かれるような曲がほとんど演奏されることがないのが不思議です。それこそ古典派の木管五重奏曲とか。ガブリエリとかはありますが。むぅ。


>HIDEっちさん
 う〜ん。私はあまり感覚的なことを根拠に楽器を推測するのは不安なのですが。なんだか状況証拠な感じがして。
 「一組・二組」や「惑星」の自筆譜または原典版ってそういえば探したことない(というよりそこまで手が回ってない)。というより出てるのかな?今度探してみます。
 ところで、この手の楽器が使用される場合に話がやっかいなのは、ホルストとかよりも、ワグネリアンな作曲家の場合ですね。この人達が楽譜で書いた楽器が実はWagner Tubaを意図しているのだとしたら、これは作曲者側の「書き方ミス」ということになる。ブルックナーの場合だとノヴァークなどの校訂者がどう判断したのか、というとこまで考証するとなると気が遠くなりそう。 ちなみにニューグローヴの「ヴァーグナー・トゥーバ」の項では、「ヴァーグナーがパリのアドルス・サックスの工房で試した楽器からヒントを得た」という説を採用していまして、つまり、この楽器はヴィープレヒトのテューバ属ではなくサクソルン属から派生させた(でも違う楽器)ということに。
 ここからは推測。ニューグローヴによるとフランスやイギリスではこの「本物の」Wagner Tubaが手に入るまで、ビーチャムなどの指揮者は「1935年までブラス・バンドの楽器が用いられていた」そう。これはあくまでも間に合わせのための措置だったはずなのだけど、これをよく分からないうちに真似た指揮者がいたとしてもおかしくない。それが弟子筋などによって背景をよく知られないままさらに広がったのではないか。ということで、当該パートが様々な楽器で吹かれる場合がある、という奇妙な現状となったのではないか、と。
 こうしてみると、この名称の混乱はかなり複数の要因が絡んでるのだなぁ、と改めて実感。

>入手したら、またレポートいたしますね。
 それは素晴らしい。ぜひぜひお願いしますです。 m(_ _)m

beatring 投稿者:naito  投稿日: 3月21日(木)20時51分31秒
beatringが判りました。
-------
ルックスはカラオケタンバリンとほとんど同じの、皮のないタンバリン(モンキータンバリン?)です。
写真はこちらで見ることができます。
http://home.hccnet.nl/rw.verheul/beatring.html
http://harmonie.members.easyspace.com/tamboerijn.htm
---------------
なるほどでした。

悩みはつきないのですが 投稿者:HIDEっち  投稿日: 3月20日(水)02時00分57秒
 ホルストさんが巨大な編成の曲を作ろうと手がけた時に、「2本のテューバ」を意識したことは、想像に難くはないです。そこで、軍楽隊やブラスバンドの知識と経験から、「2本のテューバ」のウチの一本に、ユーフォニアム念頭に置いて、ソロやもう一本のテューバとのユニゾンを作曲したと考えることも出来るかも知れないですね。

 もっとも、ユーフォニアムを吹いている方からすると、「惑星」の Tenor Tuba のパートを練習していると、吹奏楽の時のような錯覚があるんですよ。もちろん、オーケストラの中ですので、音の出し方とかは、違ってくるのでしょうけれど、全体の中の自分の立場というか、役割、そして用途の幅が、吹奏楽の場合と非常に近い感じがしているんです。ソロあり、テューバとの伴奏あり、テューバとのソリあり、ホルンとのハーモニーあり。特に「木星」「天王星」では・・・ このあたりからも、ユーフォニアムを意識したことは、一応、想像出来るのですね。

 一方、ホルストさんの「軍楽隊のための組曲」に登場する、ユーフォニアムのソロのイメージと、「火星」のイメージとでは随分異なってしまうし、本当に「火星」の、ちょっとけたたましくもあるソロは、ユーフォニアムを意識したものなのかなぁ?とも思ってしまうのです。「軍楽隊のための組曲」も、色々疑問があるので、これと「惑星」のマニュスクリプトは、ちょっと見てみたいです。

 話は変りますが、近々、ドイツの同一メーカーの、テノールホルン、バリトン、カイゼルバリトンが入手出来るかも知れません。入手したら、またレポートいたしますね。

http://homepage2.nifty.com/euphstudy/euph.html


お返事ありがとうございます。 投稿者:naito  投稿日: 3月20日(水)00時56分21秒
NAPPさん

こんばんわ。お返事たくさんにありがとうございます。

>エスタンピー
> 音源が市販されてない曲でもよい曲であれば積極的に演奏したいものですね。
 そうですね、仰る通りです。
 ただ、楽譜が絶版なのがネックです。遅ればせながら(?)我が楽団も著作権を尊重する
 傾向にあり、演奏会でやると決まった曲はすべて購入するようにしています。
 でも、絶版でもどうしてもやりたい曲ってあるのですよねぇ・・・

>カルメン
> アレンジものに関してはここで質問してもお望みの答えはほとんど返ってこないと思いますよ。
> WBNやBPなどのサイトにも振られた方がよろしいかと。
はい。色々当たって砕けて見ることにします!

>beatring
> う〜ん、打楽器辞典には記載がないですねぇ。
> 名前だけで想像を膨らませてみますと(笑)、ジングルスティックやスレイベルのようなもの?
> それともカリヨンベルみたいなものでしょうか。あるいは格闘技の試合で使うゴングのような
> ものとか。もしかしたら、音響学用語で「beat」は「唸り、うねり」という意味がありますの
> で、楽器名ではなく「ライザーヴィブラー」と同じ意味で使われている可能性も?
 豊かな想像力に感心!私はモンキータンバリン?と思ったのですが。
 というか、先日NEC玉川の演奏を見たときにモンキーを使っていたような気がしたので。
 beatringって、知り合いのプロのオケの人も知らなかったのですよ。
 では太鼓の集まりサイトを探して聞いてみることにします。

色々質問ばかりしてしまいました。
内容もこのサイトの主旨(演奏側でなく聴衆側の視点)から外れてますね。すみません。

21日は横須賀のアンサンブルコンテスト全国大会に行ってきます。
初めて聴きに行くので楽しみです。

レス集 投稿者:NAPP  投稿日: 3月19日(火)21時13分33秒
>プロメテウスさん
>単純に、DEFGAと数えていたので、5度だと思ってました
 「D↑A」ですと確かに完全五度ですが、この場合は「D↓A」ですので転回音程をとって完全四度ということになりますね。

>ティンパニでなく、かなり大きいベース音であってもOKだと思います
 これまでのプロメテウスさんの発言から推察するに、お好きなのは「低音でのリズムオスティナート」なのでしょうね。バルトークのピアノ曲なんかがお好みですか?シュワントナー「打楽器と管弦楽のための協奏曲」にはショスタコとほぼ同じティンパニのフレーズが延々と続く部分がありますのでかなりお好みにあうでしょう。あとは芥川也寸志「オルガンとオーケストラのための響」もツボでしょうね。芥川のCDはサントリーホール記念のCDとして湯浅「Vn協奏曲」、武満「レクイエム」と一緒に収録されたものが売ってありますので、ぜひ。


>HIDEっちさん
 ホルストの場合はどういう意図からあのパートを作ったのか分かりづらいですね。惑星は1913年にクリフォード・バックスから占星術の話を聞いたことに触発されて翌年から数年がかりで自主的に(しかも最初は二台ピアノ)創ったもの。だから委嘱団体などがあったわけではないので、そこから楽器を推測することはできない。(ちなみに初演は1918年9月29日、エイドリアン・ボールト指揮のニュークィーンズホール管弦楽団によって非公式に行われた。これはホルストの友人が「プレゼント」として機会を設けたもので、オケは2時間だけの初見での練習を1回しただけで初演に臨まないといけなかった)
 ホルストはTrb奏者として生計を立てていたこともある(管弦楽だけではなかった)プレイヤー出身でもあるしブラスバンド選手権の課題曲「ムーアサイド」も作っていますので、イギリスの当時の現場(それも管弦楽だけではなくミリタリーバンドやブラスバンドも含めた)での状況から判断するのが一番いいのでしょうね。ちなみに、音楽之友社のポケットスコアの解説で作曲家の小鍛冶邦隆先生は、ト音譜表で書かれていることから「ワーグナーテューバを想定していたのでは」と書いていますが、これにはちと異義あり。イギリスのブラスバンドではテューバ属もト音譜表で書くという独特の習慣があるのでそれによったのかもしれないし、ト音譜表ということで判断するのであればサクソルン属という可能性の方がワーグナーテューバよりも高いと思うんです。
 問題は「ではどの楽器で演奏すべきか」ということを考えたときに、結果として一番「演奏効果」のよかった楽器を選択するのがベストというわけではない、ということではないでしょうか。作曲家が書いた楽器よりも別の楽器で演奏したほうがよい場合というのは少なからずあります。特に、現代と昔では楽器性能に大きな差がある管楽器ではそれが顕著だし、類似楽器が多数あることがあまり知られていなかった(と思われる)中低音金管楽器はなおさらです。
 「実際の演奏効果」と「作曲家の記述」のどちらを優先すべきなのかは難しい問題です。演奏家の立場なら前者を優先したいのかもしれませんが、私なら後者を優先したい。カラヤンなんかは効果を重視して勝手に楽器を増やしたりしてたみたいですが、これははたしてベストなのか?ハイドンのTrp協奏曲はモダン楽器で吹けば楽だし表現の幅も広いけれど、それをあえて作曲者の指定した有鍵Trpで吹く人もいるのはなぜでしょう?
 編成をいじるのが暗黙の了解となっている吹奏楽の世界ですが、演奏上の理由ではなく、こうした学術的背景から使用楽器を選定してみるのも大事なことではないか、と思います。
 #ちょっと話がずれましたね


>naitoさん
>エスタンピー
 音源が市販されてない曲でもよい曲であれば積極的に演奏したいものですね。演奏されることが多くなればCDもリリースされやすくなるでしょうし。知っている曲を演奏するばかりでは、吹奏楽全体のレパートリーが豊富になることは永遠にないですね。

>カルメン
 アレンジものに関してはここで質問してもお望みの答えはほとんど返ってこないと思いますよ。WBNやBPなどのサイトにも振られた方がよろしいかと。

>beatring
 う〜ん、打楽器辞典には記載がないですねぇ。あそこらへんの人は楽器名にしても記譜法にしても、普通の書法(他の室内楽や管弦楽での書法)と違うものを書くことがあるので困り者です。これだけの情報だとどういう書き方をしているか分からないので書法から推測することもできないですし。
 名前だけで想像を膨らませてみますと(笑)、ジングルスティックやスレイベルのようなもの?それともカリヨンベルみたいなものでしょうか。あるいは格闘技の試合で使うゴングのようなものとか。もしかしたら、音響学用語で「beat」は「唸り、うねり」という意味がありますので、楽器名ではなく「ライザーヴィブラー」と同じ意味で使われている可能性も?


>S.O.さん
 ROMなどと言わず、ぜひご復帰くださいませ。このサイトはまだまだ情報を必要としていますので、ぜひお力添えをお願いします m(_ _)m
 同人吹奏楽団さんもwebで公開とは思いきったことをしますね (;^_^A
 ちなみに、私は先日必要に迫られてこの伊福部作品についてちょっとした論文を書いて然るべき場所に提出したのですが、はたして効果があればよいけど。

(無題) 投稿者:S.O.  投稿日: 3月18日(月)23時19分34秒
 お久しぶりです。といいますか、物議をかもしたことを反省して、ずっとROMするつもりだったのですが、一つだけ、ある情報を。
 以前、この掲示板で何度かお伝えした、札幌同人吹の伊福部作品の蘇演ですが、最近、札幌同人吹のHPで、この演奏が公開されました。ご興味がある方は、NAPPさんのリンク集から辿ってみてください。
 こうして、再び聞いてみますと、やはりなかなか個性的な作品であることを再認識しております。吹奏楽の機能を生かしたパワフルなサウンドで、特に、後半に入る手前の、せり上がるような音型がカッコイイし、ラストに向かってのエネルギーの炸裂も良い。とにかく、伊福部作品らしさが充分に発揮されており、埋もれさすのは、惜しいですね。
 ついでながら、同上で、ヘンリー・カウエルの作品も公開されておりまして、私としても、嬉しいところです。こちらも是非どうぞ。

beatring 投稿者:naito  投稿日: 3月18日(月)13時07分32秒
度々の質問で恐縮ですが・・・
打楽器の「beatring」とはどんな楽器でしょうか?
アッペルモントの「ガリバー旅行記」に出てくるのですが(お師匠さんのローストの曲にも出てくる)うちのメンバーは誰も知りません。
ご存知の方は教えてください。宜しくお願いします。

カルメンの序曲 投稿者:naito  投稿日: 3月18日(月)00時05分21秒
みなさん、こんばんわ。
以前「ネリベルのエスタンピーを聴きたい!」と言ってましたnaitoです。
その後、なんとか友人のバンドの録音を聴く事ができました。
1回だけしか聴いてないのですが・・・妙な感じの曲ですね。
「譜面ヅラは簡単だけど、初見では絶対おちる」と言ってたのがわかる気がします。
楽譜の方は、残念ながら廃版となっていました。

さて、今回は新しい質問です。
「ビゼーのカルメンの序曲で、よい編曲版をご存知ないですか?」
HUBBELL編曲の「MARCH FROM CARMEN」という楽譜を見つけ、サンプル音源がなかったのでとりあえず買ってみたのですが、本当にマーチになってました。
だってTIMPANIがないんですもん。私はTimpaniしかできないのに。
もっと原曲に近いものを見つけたいです。
ネットで探したところ、他にA.リード編曲した組曲がありました。
音源は今度聴いてみますが・・・3万超えるとちょっと・・・。

もしご存知の方がいらっしゃいましたら御一報ください。

いまだ?なんですが 投稿者:HIDEっち  投稿日: 3月17日(日)02時40分10秒
》私の立場からこれらの分類に期待することは、「作曲家の意図を忠実に再現するにはどの楽器を選択すればいいのか」ということ、ひいては「どう(名称を)書けば希望の音が再現してもらえるか」ということなんですね。

 言われてみれば、ワタシも悩むところがあります。ホルストさんの「惑星」の「Tenor Tuba」パートなのですが、どうも、いまいちホルストさんがこのパートを設けた訳が分らないんですよ。「天王星」については、テューバとユニゾンで印象的なメロディーを奏でたりするので、「高音域&低音域の2本のテューバ」を意図していたと考えられるのですが、「火星」のソロ、ましてや「木星」に至っては、特に高音域のテューバが必要だったのか?と疑問に思うのです。

 今度、吹奏楽編曲の「火星」「木星」「天王星」を演奏するのですが、「火星」のソロ、どんな風に演奏すべきなのか、スコア見ながら考えています。カラヤン&ウィーンフィルの演奏は、凄まじく攻撃的ですね。あれは、ロータリーのテノールホルン、バリトンや、ユーフォニアムの音ではありません。ヴァークナーテューバかバストランペットのように聴こえます。

 ともかく、ホルストさんの意図は・・・と考えると、現在のユーフォニアムで演奏すればいいというものでもなさそうですね。もし、Bass Tuba のパートが、ロータリーの楽器であれば、「天王星」に関しては、ロータリーのテノールホルンやバリトンの方が合わせ易かと思います。ユーフォニアムでも、いい感じに合うようでしたら、別に構わないでしょうけれど。ただ、「火星」のソロ、これが大問題ですね。ホルストさんが仮にユーフォニアムを想定していたとして、作曲当時のユーフォニアムは、形こそ今とあまり変らないのですが、音が今のものよりも固めで、音量があまりなく、ぶっきらぼうな感じなんですね。この当時の楽器で「惑星」を収録したCDも出ていますが、どうも、Tenor Tuba パートは、とぼけた感じの音になります。先のウィーンフィルの攻撃的な演奏とは対照的です。

 色々な解釈があるものでしょうが、ワタシが気になるのは、ホルストさん自身の意図ですね。この Tenor Tuba は、どんな演奏を心に描いて設けられたものなのか。今まで折に触れて考えていたのですが、当時の楽器のことも考え合わせると、「遠くで合図を出しているラッパ」というのが有力になってきました(笑)。近くのラッパ隊は、トランペットやトロンボーンがやってくれるということで・・・

http://homepage2.nifty.com/euphstudy/euph.html


D−Aって4度なんですね 投稿者:プロメテウス  投稿日: 3月16日(土)21時04分47秒
D−Aって四度になるんですね。
単純に、DEFGAと数えていたので、5度だと思ってました。(^^;

>多分、プロメテウスさんが好きなのは音程なんではなくて、一定のリズムで交互にfで叩く
>ティンパニの音、ということではないですか?

あ、そうですそうです。ちょっと書き方に誤りがありました。
ティンパニでなく、かなり大きいベース音であってもOKだと思います。

また後で、続きを書こうと思います。(^^;

雑談 投稿者:NAPP  投稿日: 3月16日(土)03時32分33秒
>いしづかさん
 いつも有難うございます m(_ _)m
 そういえばどこかで見たことのあるような名前、とは思っていたのですが。
 解説にも「新しい単純主義」云々ということが書いてありました。題材も舞曲が多いのはアフリカに由来しているのでしょうね。

>プロメテウスさん
>ショスタコーヴィチの交響曲5番終楽章の冒頭に出てくるティンパニの音は
>大好きです。
>多分、5度の移動だと思うのですが

 d-aの動きですので完全四度ですね。

>ですが、この音程の移動は、クラシックでは珍しいのか、中々見つからない
>んですよね

 そんなことはないでしょう。調の主音と属音の関係ですので調性のある作品だったらどんな作品でも数えきれない程出てくるはずです。単独で出ないので目立たないだけでは?
 多分、プロメテウスさんが好きなのは音程なんではなくて、一定のリズムで交互にfで叩くティンパニの音、ということではないですか?きっとマーラーの交響曲7番の終楽章の頭も好きですよね?あれは3度です。
 まぁ、あれだけドカドカと続けるのが少ないのにはそれなりのワケはあります。あの二つの音は和声の根音と第五音になりますので、これだけでほぼ和音を確定させてしまう(長和音か短和音かという選択肢が残る)。ということは、長く続ければ同じ和音上でずっと展開させないといけないことになり、変化を持たせる、特に転調が命のロマン派では展開させるのが難しくなるわけです。例外として、宗教音楽で「神への永遠に変わらぬ信仰」を表すために二重フーガの支えとしてオルガンポイントの形で置くことはよく行われていたようですがね。

>(ゲーム音楽などでは、頻繁に登場します。決まって戦闘シーンです
>が・・・)。何か理由があるのでしょうか・・・?

 マーチの基本リズムに代表されるように、非常に推進力が強いからではないでしょうか。ああいうのって、やってるうちはいいけど、止めるのが非常に難しい。行き着くとこまでやって頂点で切る、もしくは減衰させていく、くらいしか処理ができない。 ゲームミュージックでは永遠にリピートさせる必要があるので、逆に終わりを予感させないこの音型は都合がよいんです。 同じようにビートに乗せるポップスの曲の終わりがフェードアウトもしくは全音符のフェルマータ(M8エンディング?)であることがほとんどなのは前述の理由によるんです。「終われない」んですね。

>やはり、第5楽章は、別物である可能性が高いのですね。

 まぁ、あくまでも書いた時期が違う、という可能性なのですけどね。音楽的な脈絡はちゃんと存在してます。原作との関連で偏りがあるにしても、です。

>ところで、NAPPさんは、この理由(〆切)による苦労話しなんてのは
>ありますか?

 う〜ん、何ともな質問・・・・・
 私は「遮光」以外(笑)の頼まれ仕事では締め切りを破ったことがないのが自慢ではあるんですが。でも、今年の頭のヤツは死ぬかと思いましたね。某イヴェントの組織委員会(一応秘密ね)のテーマソングを某レコード会社の依頼で吹奏楽に編曲したんですが、これがきつかった。こういうアレンジはCDから耳コピで楽譜を起こすのですが、CDが届いてから聴音してスコアを作り、パート譜全てを印刷するまでに5日しかなかった。結構長い(アレグロで5分)。しかも正月なので独りでやらないといけない。そんなの無理です、と言ったんだけど、どうしてもやってほしいと泣きつかれたので。だからFinaleのコピペをフル活用してなんとか「原曲に忠実な」アレンジにまとめました。工夫なんて一切なし(のワリには演奏団体からは気に入って頂けた)。
 こういうのって、やっぱり「間に合ってる」のではなくて「間に合わせてる」のですよね。仕事ですから、頼まれたものは締め切りまでに挙げますし、最低限のクオリティは保証します。でも、かかった時間とクオリティは比例すると思って下さいね。ホントにいい楽譜が貰いたかったら、余裕もって頼んでくださいね(>皆様)。一応、今頼まれてるものは〆切りが来年3月。やっぱりこれくらいの余裕は欲しいものです。「二週間で七曲アレンジしてくれない?」なんて非常識なこと頼むんぢゃねー(>大学の知人)

指輪物語 投稿者:プロメテウス  投稿日: 3月15日(金)22時08分14秒
やはり、第5楽章は、別物である可能性が高いのですね。

理由のひとつに挙げられている「締め切りに間に合わせた」というのが、何とも現実感があって、苦笑いがこぼれてしまいました。

ところで、NAPPさんは、この理由(〆切)による苦労話しなんてのはありますか?
是非是非、聞いてみたかったりするのですが。(^^)

好きな音楽(駄文です、話題からそれてしまいます。すみません) 投稿者:プロメテウス  投稿日: 3月15日(金)22時04分46秒
私は、音楽を全体的に好きになる事はあまりなく、一部分だけが好きというのがよくあります。
特に、ショスタコーヴィチの交響曲5番終楽章の冒頭に出てくるティンパニの音は大好きです。

多分、5度の移動だと思うのですが、「ドン・デン・ドン・デン・ドン・デン」というやつです(文字で書いても、何となく伝わるような気がしたので書きました)。ティンパニや低音楽器がこんな感じだと、それだけで、その曲に惚れ込んでしまいます。

ですが、この音程の移動は、クラシックでは珍しいのか、中々見つからないんですよね(ゲーム音楽などでは、頻繁に登場します。決まって戦闘シーンですが・・・)。何か理由があるのでしょうか・・・?