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訂正とレス 投稿者:NAPP  投稿日: 6月28日(金)23時16分54秒
訂正です。

 7月14日の「伊左治直作品個展」の開場時間は、
「16:00」ではなく、「16:30」でした。

 なお、私を介して(メールを出して)来場された方は、
チケットを500円安くしてくれるそうです。


>ishiさん
 #メールで既にお答えしましたが・・・・・
 私は関係者でもなんでもないので、聞かれても困りますです。音楽雑誌等で調べてください。


>いけださん
 情報ありがとうございます。
 Clの「ニューディレクション」は実は持ってます。微分音単位での運指一覧表(替え指を大量に含む)は便利ですね。ただ、あの重音表は(日本の場合?)信頼性がイマイチなのだとか。どうも難易度にバラツキがあるというか。
 Vnの本は初耳です。見てみますね。

 投稿者:いけだ  投稿日: 6月28日(金)08時50分31秒
過去ログをチェックしてないので誰かと重複するかもしれませんが、一応参考までに。ちなみに両方ともCDなしで、Univerity of California Pressのホームページから直でかえます。

クラリネット本
Title: New Directions for Clarinet -Revised edition-
Author: Phillip Rehfeldt
Publisher: Univerity of California Press

ヴァイオリン本
title: The Contemporary Violin -Extended Performance Techniques-
Author: Patricia Strange and Allen Strange
Publisher: University of California Press

山口恭子さんの 投稿者:ishi  投稿日: 6月25日(火)22時44分29秒
山口恭子さんが東海地方で演奏するコンサートに行きたいのですが 2002年7月以降の日程を教えて下さい。

concert info. 投稿者:NAPP  投稿日: 6月25日(火)20時09分31秒
 演奏会案内です。珍しい種類の「音楽作品」が聴けるはずです。

 「南蛮夜会」 伊佐治 直 作品個展
   2002年7月14日 「コア石響」(四谷)にて
     17:00 開演 (16:00 開場)  チケット:4000円
<曲目>
 R.シューマン: 歌の終わり op.12-8
          pf:高橋悠治
  伊佐治 直 : Heterochromia/残絲(1990)
          vl:甲斐史子、pf:中川賢一
  伊佐治 直 : ”KO...””OK!”(1995)
          fl:織田なおみ、pf:中川賢一
 G.de マック : 狂奏曲2題
          pf:高橋悠治
  伊佐治 直 : 「葡萄の蔓」への案内書(2002)
          rec:浅井愛、assi:伊佐治直
  伊佐治 直 : 南蛮ゼロ(・・・無) (1999)
          笙:石川高、pf:中嶋香、assi:伊佐治直
 R.シューマン: 小品集
          pf:高橋悠治
  伊佐治 直 : 墜落舞踏奇想曲(1997/2002)
          fl:織田なおみ、Vc:北口大輔、pf:中川賢一
  伊佐治 直 : 空飛ぶ大納言(2001)
          vl:甲斐史子、pf:中川賢一

 会場への地図はこちらで↓
  http://www.syakkyo.com

 なお、会場はとても小さなところで、客席数も少ないです。
 私(NAPP)にメールを頂ければ、受け付けにチケットを取り置きしておきます。御希望の方はご連絡下さい。


 演奏会といえば、7月26日に前橋である演奏会が気になってます。
ちょっと遠いけど、どうしようかなぁ、迷い中です。
 ちなみに、プログラムは次の通り。
川島素晴:室内管弦楽のためのエチュード「Spring/River/Vivace」
武満徹 :「ハウ・スロー・ザ・ウィンド」
松平頼則:ピアノと管弦楽のための「主題と変奏」
細川俊夫:打楽器とオーケストラのための協奏曲「旅人」

編成比較 〜Wagner「Trauermusik」 投稿者:NAPP  投稿日: 6月25日(火)20時08分16秒
 <自筆譜>         <ライゼン版>

Flute (5)          Flute (4)

1st Oboe (4)        1st Oboe (1)
2nd Oboe (3)        2nd Oboe (1)

              Es Clarinet (1)
1st Clarinet (5)      1st Clarinet*
2nd Clarinet (5)      2nd Clarinet*  (Cl … total 19)
3rd Clarinet (5)      3rd Clarinet*
4th Clarinet (5)
              [Alto Clarinet]
              Bass Clarinet (1)

1st Bassoon (5)       1st Bassoon (1)
2nd Bassoon (5)       2nd Bassoon (1)

              1st Alto Saxophone (1)
              [2nd Alto Saxophone]
              Tenor Saxophone (1)
              Baritone Saxophone (1)
              [Bass Saxophone]

1st Horn (4)        1st Horn (1)
2nd Horn (4)        2nd Horn (1)
1st B (basso) Horn (3)   3rd Horn (1)
2nd B (basso) Horn (3)   4th Horn (1)

1st F Trumpet (3)      1st Cornet/Trumpet
2nd F Trumoet (3)      2nd Cornet/Trumpet* (Trp … total 7)
              3rd Cornet/Trumpet

Alto Trombone (3)      1st Trombone (2)*
Tenor Trombone (3)     2nd Trombone (2)*
Bass Trombone (3)      3rd Trombone (2)

              Euphonium (2)
Tuba (4)          Tuba (4)

              String Bass

              Tympani[ママ]
Tenor Drum - muffled    Snare Drum
[Long Drum?]
              Cymbals
              Tam-Tam



 ( )内の数字は、各パート当たりの奏者数です。
 各列の楽器が対応関係になっていて、「*」がついているのは、自筆譜とライゼン版で音の相違があるものです。
 ワーグナーの指定した人数にも興味がありますが、それはとりあえず置いておいて、ライゼン版と作曲者の想定して響きにかなりのズレがあるであろうことが容易に想像できますね。

 なお、この表の出典は、Frank.J.Cipolla & Donald Hunsberger 編の「The Wind Ensemble and its repertoire 〜Essays on the Fortieth Anniversary of the Eastman Wind Ensemble〜」(Univ. of Rochester Press:1994)です。

遅レスですが 投稿者:NAPP  投稿日: 6月25日(火)20時07分01秒
>HIDEっちさん
>図書館相互のリファレンスで、なんとか入手できないものですかねぇ

 う〜ん、ちょっとそれは難しいでしょうね。自筆譜は無理だと思います。現地に出向いてマイクロフィルムにさせてもらうのができるかどうか、というところでしょう。


>渡部先生
 富山ではお疲れさまでした。勉強になりました。そして、あの魚の味は鮮烈に焼き付いています(笑)

>ヒンデミットのGeschwindmarch

 さすが、お詳しい。たしかにフェネルは84年の第34回定期でこれを演奏していますね。その前の曲としてベートーヴェンの「マーチ第一番 ヘ長調」をやってます。プログラムにはシェーンベルク「主題と変奏」も。(と、ここらへんは直接話しましたが) ちなみにフェネルは82年の第30回定期(ホルスト1組ほか)にも登場しているそう(佼成の40年史参考)なので、二回目だった、のかな。
 アメリカ時代のヒンデミットと軍楽隊の関係は調べてみると面白そうですね。他にもなにかあるかもしれない。「シンフォニア・セレーナ」自体はダラスシンフォニー/ドラティの委嘱初演なので、それを軍楽隊関係者が聴いていたとしても不思議ではない。

>ホルスト
 マシューズ版の解説に「フェネルの助言を得た」と書いてありますね。
 バリトンの件に関して。どうも2組は特別の機会(おそらく1911年にクリスタルパレスで行われた「Festival of Empire」)で演奏するための特定のバンドのために書かれた可能性があるのだとか。だから、汎用性のあるようにad lib.指定が加えられている1組よりも、2組のほうが比較的確定的なのではないでしょうか。想像の域を出ませんが。


 この編成比較、けっこう面白かったので、もう一個例を出してみますね。ワーグナー「葬送音楽」の作曲者指定編成とライゼン版(アメリカ編成に合わせたもの)を、項を改めて載せてみます。
 こうしたオリジナル編成を見てみると、各国の編成の違いが浮き出てきて面白いですね。アメリカ版というのは、その個性を殺してしまう意味で、ちょっともったいない。でも、もしかしたら、このような楽譜がでたことで、バラバラだった吹奏楽の編成に整理がついたとも言えるわけで、必ずしも悪いとは言えない部分もあるのかな、ともちょっと思いました。


>Rにみにみさん
>あのアレンジを決定版にされるとふつうのアマチュアバンドは
>編成そろえるのが大変ですね。

 たしかに。演奏用のアレンジというより、鑑賞用のアレンジだと思います。陸自中央の野中隊長が「我々のような大編成でしかやれないようなことをやりたい」と私に言ってくれたことがありましたが、それを思い出しました。こうやって、より吹奏楽のシンフォニックな響きを追求するのも、試みとして面白いと思います。



 CD紹介で追加したのは、以前掲載した「戦時歌謡大全集」の「海軍軍楽隊の遺産」です。海軍のやつは持っていなかったのですが、見つけたので買いました。陸軍のに比べると、これまでのものと重複するものが多かったのですが、それでも面白い買い物だったと思います。

訃報 投稿者:NAPP  投稿日: 6月19日(水)18時42分04秒
山本直純氏の御冥福を御祈り致します。

#レスは後日時間があるときに。

陸自中音 投稿者:Rにみにみ  投稿日: 6月17日(月)17時27分36秒
こっちの掲示板で反応しよう:-)
1楽章の4小節のドソロってことはバリトンサックスの方ですね。
あのアレンジャー、よほどサックスセクションを信頼しているんでしょうね。おいしいところがたくさんありました。
しかし、あのアレンジを決定版にされるとふつうのアマチュアバンドは編成そろえるのが大変ですね。
ダブルリード3管はきつい。バスサックスがあるのに(RVWだけでつかってましたな)SSAATBに抑えたのはやはりコントラバズーン重視だったんでしょうか。

会場売りしていたFontecの人に聞いたら録音は中音がやっているだけだったらしい。市販されたら私も是非欲しいです。

あと2階中央にはリード博士もいたようです。外囿さんは1階平土間のようでした。

http://member.nifty.ne.jp/nimi/


ホルストやらヒンデミットやら 投稿者:渡部謙一(わたなべけんいち)  投稿日: 6月15日(土)10時43分31秒
まさに私がいれて頂くにうってつけの題材なのですが、週明けからオーストラリアに仕事なので、その準備のため落ち着いて書けなくて残念。今日からはここの管理人さんと一緒に北陸ですし・・。

ところでヒンデミットのGeschwindmarch派、1984年にフェネルが佼成ウィンドの常任に就任した初めての演奏会で演奏されています。編成は、書かれている楽器各一人でした。生で聞いた時の衝撃はかなりのものでした。あんな商品でありながらの作品としての完成度の高さと、それを噛み砕いて演奏してくれたフェネルの手腕が素晴らしかった。

それと、これも確かではないのですが、このマーチの初演は確かアメリカのワシントンにある陸軍軍楽隊ではなかったかと思います。初演でなかったとしても、かなりの関係があったはずです。この作品を書いていたころはアメリカにヒンデミットが来ている頃で、かの管楽五重奏曲等も陸軍軍楽隊に深く関わりがあるはずです。ちなみに、私は、陸軍軍楽隊のLPレコードでこの行進曲がはいっているやつを持っていて、そのジャケットに、ヒンデミット自信が管楽五重奏曲の指導をしているところが写っています。

ホルストの第1組曲のマニュスクリプトは、たしか持ち出し禁止なので、Inter-Library network では扱われていないはずです。残念ながら。かのフェネル自身も、直接足を運んでみて、勉強した、と言っておりました。私がイーストマンにいた時に、有名なシブリー・ライブラリーで、たしか「自筆譜の一部のコピー」を見たことがあります。もしくは、ワシントンD.C.のコングレス・ライブラリーの膨大な蔵書の中にも、その一部があったような気がします。
もしかしたらそちらにあたったほうがゲット出来る可能性が高いと思いますよ。(思い違いだったかもしれません。でも聞いてみる価値はあります。)

バリトンの部分が消失している点をはじめとする数多くのなぞは、NAPP氏が説明されている通りです。最初の出版版の楽譜のミスについてもそうで、確かマシューズは自分の校訂版を出す前にフェネルといろいろ話し合っていた、はずです。代表的なのが、第二楽章の再現部にあるバリトン・ソロの、「G」の音が「F」である点、等です。(ユーフォ奏者はわかりますね。)

では。

なんと! 投稿者:HIDEっち  投稿日: 6月14日(金)14時24分45秒
》自筆譜は英国図書館にあって、整理番号まで分かっていたりするのですが。(the British Library , London , Add. MS 47824-5) あとは行くだけ(笑)

 そ、それのコピー(勿論研究用っす)、図書館相互のリファレンスで、なんとか入手できないものですかねぇ。時間がかかるとは思いますが、通常の研究書籍などには、そういう方法がありますよね。費用は、割り勘で持ちますので・・・ す、すみません。ちと興奮しております(笑)。

http://homepage2.nifty.com/euphstudy/euph.html


Hindemith「ベートーヴェンによる速い行進曲」 投稿者:NAPP  投稿日: 6月13日(木)23時16分12秒
 ゼミが急遽休講になったので空き時間を使って少しだけ調べてみました。
 Schott(Mainz)からヒンデミット管弦楽全集は刊行されているのですが、残念ながら1946年作曲の刊はうちの大学にはありませんでした。そこで、やはりSchottから出ているミニチュアスコアを借り、図書館に音源が入っていなかった(!)のでブロムシュテットの振っているDecca盤のCDを買ってみました(蝸牛の旋さん御推薦のケーゲル盤が売ってなかったので)。
 で、ミニチュアスコアを見てみました。「Symphonia Serena」の第二楽章のタイトルは「Geschwindmarch by Beethoven」改行して小さい文字で「Paraphrase」と書かれています。ですので、益野さんがお持ちの楽譜の副題は「シンフォニアセレーナによるパラフレーズ」なのではなく「シンフォニアセレーナの中のパラフレーズという曲」と考えてよいかと思います。タイトルにドイツ語と英語が混在しているのは、Decca盤の解説を信じるならベートーヴェンのマーチのタイトルが「Geschwindmarch」なのだ、とのこと。
 気になる編成ですが、
 Picc , Fl 2 , Ob 2 , Eng.Hrn , Cl 2 , Bass Cl , Bsn 2 , C.Bsn ,
 Hrn 4 , Trp 2 , Tb 2 , Tuba , Celesta ,
 Timp , Perc (S.D , Cym , Tri , Glock)
 ClはA管。最低音(実音cis)が出てくるのでB管では出せない音ですね。
 パート数としては益野さんがお書きになったものと同じなので、あとは1パートあたりの奏者数ですね。通常の三管編成ですし、録音を聴いても特に重ねているわけでもないようですので、1パート1人だと思います(そうでないと他の楽章が破綻する)。この楽章だけ抜粋して演奏する際に奏者数を増やしてもいいように作曲者が考えたのか、楽譜屋が勝手に書き加えたものなのか。ここらへんはちょっと分かりませんね。ミニチュアスコアではなく全集版が見れれば、何か解説が書いてあるのかもしれませんが。
 ただ、N響が演奏していたときも二楽章だけの抜粋演奏だったと推測するのですが(弦奏者がステージ上にいなかった)、各パート一人だったと思います(思い出すとやっぱりそういう映像ではなかったかと思います)。 そもそも楽章の抜粋演奏という習慣なんてのがある曲、というのがちょっと不思議な気がします。

 それにしても、私はこの「シンフォニアセレーナ」という曲を初めて聴きましたが、二楽章よりも三楽章の奇抜さのほうが印象的でしたね。オフステージのヴァイオリンとヴィオラも驚異ですが、スコアをみると二群に分けられた弦楽の書法にも唸らせられます。


 他に一つの楽章だけが管楽器、というとライヒの「Four Sections」の第3セクション「Brass and Woods」もこれに近いですね。裏でうっすらと弦が延ばしてますけど、ほとんど聞こえないし。


 ついでにCDネタ。エルヴィン・シュールホフの「弦楽四重奏と吹奏楽のための協奏曲」を聴いてみました。LONDON/Polydorの頽廃音楽シリーズの中に入ってます(POCL-1623)。まぁ、吹奏楽というより管楽合奏。管は合計15人ですし、SQだけの部分も多いのであまり吹奏楽モノを聴いたという感じはしないかもしれませんね。
 でも、このCDに入ってるPf協奏曲「アラ・ジャズ」がじつにいい曲なので、お勧めです。シュールホフの自作自演によるピアノ曲も珍しい。

res 投稿者:NAPP  投稿日: 6月13日(木)23時14分39秒
>JUNさん
 伊福部先生を間近で見られた、ということは意外と近くにいたのかもしれませんね。私、伊福部先生の座っていたところと中央横断通路を挟んで一つ前の列の真ん中の席でしたので。
 タプカーラは、多くのアレンジが「多くのバンドで演奏できる」ことを前提に書かれているのに対し、今回のはそういったことに妥協せずに音楽面を重視したアレンジだったと思います。
 以前レコーディングに伺ったときからの印象ですが、陸自中央は「木管楽器がよく通る」(決して金管が音量を落としているわけではない)のが大きな特長だと思います。それがよく活きていた編曲だったのが、とかく金管に主眼を置きたがる他の編曲(演奏の難の場合もあるけど)と大きく違う点だったかと。
 でも、このバンドのちょっとまろやかな音色はヴォーン=ウィリアムス「トッカータ・マルツィアーレ」ではこの曲のポイントである音の明確性を弱めてしまっていたかな、という感がありますね(私はこの曲はマーキュリーから出てるEWEのカサカサした音色によるものがよいかな、と思ってます)。ロドリーゴ「アダージョ」では人数が減ったせいもあってちょうどよかったと思います。
 と、この演奏会はこのように「選曲のよさ」も光っていて、実によかったです。


>HIDEっちさん
>この Baritone in B♭の存在が面白いですね。
 Baritoneはアドリブ扱いになってますよね。自筆譜でのソロはどう書いてあったんでしょうね。

>これが「第二組曲」になりますと、ホルスト自身の編成からも
>Baritone in B♭がなくなります。
 これに関して、マシューズが面白いことを書いてますね。
 以下、引用です。
「It is of interest that Holst initially used only an alto saxophone ; the tenor saxophone was a later addition , and for the most part takes over the part which had originally been intended for baritone (saxhorn) , which Holst himself deleted.」
 つまり、初期稿ではBaritoneが存在した?(どうも自筆譜は自身によって改訂されているらしい) 1984年のマシューズ版はバスクラとバリトンサックスとバスサックス(何故にこれ?)を追加しただけであとは自筆譜に忠実らしいので、これ以前の版(アメリカバンド版)と比較してみると面白いかもしれませんね。
 ちなみに、第一組曲のマシューズ版はアドリブパートの存在や楽器編成の変遷の問題から、それほど自筆譜に忠実ではないとのこと。もっとも、一組の楽譜が最初に1921年にブージーから出版されたときはコンデンススコアの状態だったそうで、その後フルスコアの形で出版されたのは1948年になってから。この1948年の版というのがアメリカバンド用の編曲版で、しかも、自筆譜を参照することなしにパート譜から起こしたものなので誤植がとても多いのだとか。マシューズ版が現時点でもっとも信頼できる楽譜であることは間違いないようです。

>Basses は、「第一組曲」では、Bombardons なんですよね。
>しかし、Euphonium は、「第一組曲」から、Euphonium なのですよね。
 少なくとも、ホルストはそこらへんの楽器の違いをきちんと認識していた作曲家ではなかったかと推測できるわけです。

>直筆譜を是非拝見したいものです(「惑星」も・・・)。
 これが見れれば色々解決するんですけどね (^^ゞ 少なくともうちの大学にはファクシミリ譜も研究用楽譜もなかったです。
 自筆譜は英国図書館にあって、整理番号まで分かっていたりするのですが。(the British Library , London , Add. MS 47824-5) あとは行くだけ(笑)
 余談ですが、ヴォーン=ウィリアムスの自筆譜は四散してしまっているものもあるそうですね。「トッカータ・マルツィアーレ」の自筆譜は下水工事中に昔の防空壕から発見されたのだとか。

RE:編成比較 〜 ホルスト「第一組曲」 投稿者:HIDEっち  投稿日: 6月13日(木)03時26分18秒
 この Baritone in B♭の存在が面白いですね。アメリカ版では捨て去られてしまい、第2楽章のソロはアルトクラに中途半端に書かれてしまったりして・・・(Euphoniumには、Bar.solo として、キューが記されているのみ)

 これが「第二組曲」になりますと、ホルスト自身の編成からも Baritone in B♭がなくなります。そして、有名なソロがユーフォニアムによって奏されているのです。
Basses は、「第一組曲」では、Bombardons なんですよね。しかし、Euphonium は、「第一組曲」から、Euphonium なのですよね。

 直筆譜を是非拝見したいものです(「惑星」も・・・)。

http://homepage2.nifty.com/euphstudy/euph.html


訂正します 投稿者:Jun@Highschool  投稿日: 6月12日(水)10時13分11秒
「4楽章どソロ」は「4小節どソロ」の間違いでした.
すみません(^^;)。

何と!? 投稿者:Jun@Highscool  投稿日: 6月12日(水)06時08分52秒
NAPPさんも8日東京芸術劇場にいらしたのですか!?
実は私もその場にいました(笑)。
初任校時代の教え子がBar.Saxを吹いておりまして(^^)、初めて中央音楽隊の演奏会を聴きに行った次第です。
やはり聴きものは『タプカーラ』でしたね。アレンジも演奏もすばらしかった!
私も録音を望む一人です。
それに、休憩時間に伊福部先生を間近で拝見することが出来たのもラッキーでした。
今年で米寿とか。まだまだお元気でがんばって欲しいものです。
それにしても教え子君が「1楽章で4楽章どソロがあるんですよ。」と教えてくれたおかげで、1楽章はもう聴いている方がドキドキしてました(笑)。

編成比較 〜 ホルスト「第一組曲」 投稿者:NAPP  投稿日: 6月11日(火)23時27分43秒
<自筆譜>            <1948年アメリカのバンド用版>
Flute & Piccolo D♭         C Flute & Piccolo
                   D♭Flute & Piccolo
2 Clarinets E♭(2nd ad lib)     E♭ Clarinet
2 Oboes (ad lib)           Oboes
Solo Clarinet B♭
1st Clarinets B♭ ripieno      Solo-1st B♭ Clarinet
2nd Clarinets B♭          2nd B♭ Clarinet
3rd Clarinets B♭          3rd B♭ Clarinet
                   E♭ Alto Clarinet
                   Contrabass Clarinet
Alto Saxophone E♭(ad lib)      E♭ Alto Saxophone
Tenor Saxophone B♭(ad lib)     B♭ Tenor Saxophone
                   E♭ Baritone Saxophone
                   B♭ Bass Saxophone
Bass Clarinet B♭(ad lib)      B♭ Bass Clarinet
2 Bassoons (2nd ad lib)       1st-2nd Bassoons

1st Cornets B♭           1st B♭ Cornet
2nd Cornets B♭           2nd B♭ Cornet
2 Trumpets E♭(ad lib)
2 Trumpets B♭(ad lib)        B♭ Trumpets
                   Flugel Horns
2 Horns in F
2 Horn in E♭(ad lib)        1st-2nd E♭ Horns
                   3rd-4th E♭ Horns
Baritone in B♭(ad lib)
2 Tenor Trombones (2nd ad lib)    1st-2nd Trombones
Bass Trombone            3rd Trombone
Euphonium              Euphonium
Bombardons
                   Basses
String Bass (ad lib)

Timpani (ad lib)           Timpani
Bass Drum              Bass Drum
Cymbals               Cymbals
Side Drum              Snare Drum
Triangle               Triangle
Tambourine              Tambourine



 楽器の並び順は自筆譜の方はコリン・マシューズに従っている。
 アメリカ用版の並びは比較のために順番を入れ替えてある。

 複数形で書いてあったり単数形で書いてあったりするのは、やっぱり意味があるんでしょうかね。
 このあと、1984年にはコリン・マシューズ(ホルストの研究家でもある作曲家で、惑星に「冥王星」を作曲してくっつけたことでも有名)による改訂版も出ているんですね。

あれこれ 投稿者:NAPP  投稿日: 6月11日(火)23時25分21秒
>Mackeyさん
>Saxhorn資料集
 では、うちの大学の図書館にはInstrumentalistのバックナンバーが所蔵されていますので、余裕があるときに見てみることにしますね。でも、ちょっと昔のだから蔵書してるという確信はないのですが。

>カイザーバリトン
 ありがとうございます。参考にさせていただきます m(_ _)m


>山本先生
 もう終わってしまいましたが・・・・・
 都合があえば私も伺いたかったのですが、ちょっと所用のためかないませんでした。残念。

 #武満賞第一位、おめでとうございます。


>益野さん
 ヒンデミットの編成について、ありがとうございました。まだ「シンフォニアセレーナ」について調べていないので、調査できましたらまた書き込みます。ヒンデミットは原典版全集をどこか編纂していましたっけ?それがあればよいのですが。

>NHKでこの曲の演奏が放送されていたのは私は知らなかったんですが、
>その時の編成はどんな感じだったんでしょうか
 私は作業をしながら聴いていたので、ちょっと画面までは覚えていないのですが・・・・・(どなたか覚えていたらフォローお願いします) ただ、いくらなんでもTubaが6人いたら気付くと思いますので、たぶん弦抜オケ(+α?)ではなかったかと思います。放映日にはこの掲示板に書き込みをしたと記憶しているのですが、はて、いつだったろうか?

>とにかく作曲者の指定人数は何人だったのか。これは楽譜屋さんにきちんと
>して欲しい問題ですね。パート譜の枚数は現場の実情に合わせて増やしても
>構わないですが、ほんとの所どうなのかは分かるようにして欲しいです。
 これは私も声を大にして言いたいです。私は論文で編成の変遷を追っているのですが、アメリカのバンドに合わせた改編版の楽譜ばっかり手に入って困ることが多いです。たしかに演奏機会が増えるようにするのもいいことなのだけれど、ちょっとそっちに偏り過ぎているような。そういう現場主義だけではなく、研究用楽譜を出版することもちょっとは考えてほしいと思う今日この頃です。
 例えば、ホルストの第一組曲の自筆譜版とアメリカバンド用版がどれくらい違っているか、次の投稿に書いておきますね。


>S.O.さん
 アメリカからのご帰国、お疲れさまでした。
 大学の録音物はかなり貴重なものがありますね。こうしたものは死蔵させずに世にだすことができれば言うことないのですが、なかなか難しいのでしょうね。(日本の音大にもそういう録音物はあるんですが)
 ベリオ「小組曲」は元はヴァイオリン曲だったと思うのですが、どんなアレンジになってるのか気になります。(ちなみにこのベリオはヴァイオリン学習者のための作品群で知られるベリオではなく、ちゃんとルチアーノです)

 以前書いたベリオの吹奏楽曲は「Accord」ではなく、「Accordo」の間違いでした。失礼しました。


 先日、陸上自衛隊中央音楽隊の定期演奏会に行ってきました。伊福部昭「シンフォニア・タプカーラ」の吹奏楽版全曲(編曲・松木敏晃)があったのですが、これがすばらしかったですね。大編成のメリットを最大限にいかした編曲が見事でした(演奏もよかった)。他のバンドにはちょっと厳しい編曲かもしれませんが、これ、録音しないかなぁ。
 伊福部先生もいらしてまして、お元気そうでなによりでした。

幻の音源をもとめて 投稿者:S.O.  投稿日: 6月10日(月)23時40分41秒
ちょとだけお邪魔します。

「セラムリク」の音源を求めて、インディアナ大学に行ってみましたが.....。
その大学のあるブルーミントンという田舎町に行く路線バスが大幅に遅れ、結局、その音源にはたどり着けませんでした。ただ、ベリオの「小組曲」というのは、ボストン大学の演奏したものもあるようです(これは、聞きませんでしたが)。
http://library.bu.edu/search/aBerio/aberio/1,15,305,E/frameset&F=aberio+luciano+1925&126,,269

 イーストマンにも行ってみたのですが、あいにく、図書館は、その日から夏休み?か何かで、土曜休館となっており、全く収穫ありませんでした。ここには、結構いい楽譜があるのになあ。

 ただ、ボストン大学では、面白い音源を見つけました。US Air Force Air Education and Training Command Band of the Westという団体が、毎年一回づつ、ある作曲家特集の演奏会をやっていて、それを録音したCDがシリーズ化されているようなのです(ただし、非売品)。
それで、1993年には、M.グールド特集、翌年はR.ネルソン、その後はいまいちなのですが、マクベス、ジェイガー、ニクソン、ホルシンガー、A.リード、バーンズと続いているようです。
http://library.bu.edu/search/aaetc+band+of+the+west/aaetc+band+of+the+west/-5,-1,0,E/2exact&F=aaetc+band+of+the+west&1,3
 とりあえず、M.グールドとネルソン、ジェイガー、ニクソンを聞かせてもらいましたが、他には録音の無い作品もいくつかあり、興味深かったです。

ヒンデミットについて 投稿者:益野大成  投稿日: 6月 5日(水)07時18分44秒
 益野です。先日演奏したヒンデミットの「速いマーチ」についてですが。
 HIDEっちさん(ごぶさたしています)御指摘の通り題名は「Geschwindmarsch by Beethoven(スコア表記はなぜかドイツ語と英語がごっちゃ)」であります。私はシンフォニックバンド用の編曲譜もオリジナル譜も持っていますが(笑)、今回使用したのはオリジナルの方です。この楽譜には一切解説がなく、この作品をなぜ「シンフォニア セレーナ」から独立させたのか、詳しい経緯は知ることができません。ただし、作曲年として1946とありますから、この曲の成立は「シンフォニア セレーナ」と同年ということだけはわかります。ちなみに作品番号はありません。また、残念ながら私は「シンフォニア セレーナ」を聴いたことがないので、「速いマーチ」が「シンフォニア セレーナ」の2楽章そのものなのか、何らかの手を加えたものなのかも分かりません(副題として“Praphrase from SYMPHONIA SERENA”となってはいますが…)。
 それで多少話題に上っていた編成についてですが、下のようになっています。

 Picc(1) , Fl(3,3) , Ob(1,1) , E.Horn(1) , Cl(6,6) , Bass Cl(1) , Bsn(1,1) , C.Bsn(1)
 Hr(1,1,1,1) , Tp(5,5) , Tb(3,3) , Tuba(6)
 Timp(1) , Celesta(1) , Perc(S.D,Cym,Tri,Glocken,3名か)
 ※カッコの中はパートごとの人数

 この編成については正直疑問がありまして、本当にヒンデミット自身が指定したものなのか、それとも楽譜屋で勝手にくっつけたものなのか、ちょっと測りかねる部分があるわけです。というのも、楽譜をざっと見た分には、各パート1人という印象が強いし、実際練習をしていて1カ所バランス的に強い疑問を持った箇所もありました。ただ、昨日もう一度スコアを見直したんですが、上記編成が作曲者の指定である可能性も十分あると思い直しました(Clに1カ所ソロ指定がある)。NHKでこの曲の演奏が放送されていたのは私は知らなかったんですが、その時の編成はどんな感じだったんでしょうか? 
 実演の感想として、Tpが1パート複数居るのとTubaが複数居るのはアリかなとも思うのですが、しかしそれもせいぜい1パート2〜3本というところです。そうでないとObや1stHrが埋もれちまう。しかし…、

 たとえばアメリカで出版されている教育的使用を配慮した楽譜では、アメリカンバンドの編成や、学校教育での編成が(楽譜屋の手によって)勝手にパート人数として割り振られていることもあるように感じているのですが、それらの編成とも明らかに違う人数をここまではっきりとスコアに印刷してあるのだから、やはり作曲者本人の指定と考えた方がいいのかもしれません。だとすると、曲の解釈も少し変えなくてはなりませんが。

 「速いマーチ」とは離れるのですが、上記の「アメリカンバンドの編成や、学校教育での編成が(楽譜屋の手によって)勝手にパート人数として割り振られていることもあるように感じている」というのは私の永年のわだかまりで、購入した楽譜のパート譜枚数がそのまま作曲者の指定だとは思えないのです。更にいうと、作曲者本人からしてどこまで厳密に指定しているのかも分からない。たとえばグレインジャーで言えば、初期の「丘の歌第2番」であれほど厳密な人数指定をしている人間が「デリー地方のアイルランド民謡」でFl12人(ソロ指定はあるもののdivは無い)なぞと本当に指定していたのか(数年前に出たロジャース校訂のサザーン社版)? 確かに彼は大きめの吹奏楽編成を考えていたフシもあるのでこれも捨てきれないのですが…。
 とにかく作曲者の指定人数は何人だったのか。これは楽譜屋さんにきちんとして欲しい問題ですね。パート譜の枚数は現場の実情に合わせて増やしても構わないですが、ほんとの所どうなのかは分かるようにして欲しいです。

 ※もっとも、私は何が何でも作曲者の編成が正しいという立場でもないんですけど(特に古い曲の場合)。

「Trio Fibonacci」 投稿者:山本裕之  投稿日: 6月 4日(火)23時05分16秒
山本@作曲&新しい世代の芸術祭です。
突然お邪魔してすみません。

6月10日のコンサートの宣伝をさせていただきます。
モントリオールから「Trio Fibonacci」というコンテンポラリーのピアノ・トリオが来ます。世代が若いのであまり知られていませんが、実力があります。この日が日本で唯一の公演なので、ご都合がつけば、是非聴きにいらして下さい。

*****************************************
「Trio Fibonacci」
■2002年6月10日(月)19:00〜
■ティアラこうとう・小ホール
(都営地下鉄新宿線「住吉駅」A4出口右へ徒歩4分)
■前売\2,300 当日2,500

■プログラム:
アンドレ・ヴィルヌーヴ/歌と夜
パスカル・デュサパン/トリオ・ロンバック
ジャン・ルサージュ/悪天候*
山本裕之/彼方と此方*
ウォルフガング・リーム/異景 II

(曲順未定 *は日本初演)

*****************************************

前売お申し込みは
kouchi@netlaputa.ne.jp(新しい世代の芸術祭・こうち)
まで。

山本裕之

http://www.netlaputa.ne.jp/~kouchi/


Saxhorn資料集 カイザーバリトン 投稿者:mackey  投稿日: 6月 4日(火)09時08分53秒
資料集について>
先日コメントしました The Instrumentalist anthology (Brass) 1984 ですが、この中には残念ながら The Instrumentalist , xxvii/7 (1973 special tuba issue) は掲載されていませんでした。おそらく別冊は、 anthology には掲載されなかったのだと思います。

カイザーバリトンについて
カイザーバリトンについては、 Bains 等の資料によれば、 Cerveny が段階的なボアの拡大構造を持ったバルブを開発し、これをロシア皇帝に献上し、カイザーと言う名前を冠したのだと書かれていますが、1890年頃製造と思われる Cerveny のカイザーバリトンを持っていますので、次の URL を御覧下さい。
http://www2.mackey.miyazaki.miyazaki.jp/MusicRoom/CervenyEuphnium.html
これとほぼ同じ楽器が The Tuba Family に掲載されており、エジンバラ大学のコレクションの中に含まれているそうです。

http://www2.mackey.miyazaki.miyazaki.jp/MusicRoom/


すこしだけ 投稿者:NAPP  投稿日: 6月 4日(火)01時04分01秒
>音楽葬実行委員会様
 音楽葬が行われるのですね。戦後日本の吹奏楽の発展に大きく貢献した人物なのですから、その作品を大事にすることで最大の供養としたいものです。


 CD紹介に一組追加しました。今回はフランスの1800年ごろの吹奏楽作品(合唱や独唱付きも多い)です。 紹介予定のものよりも先に解説文付きで載せているのは、単に私の勝手な都合です。スミマセン。

 音楽之友社「吹奏楽の編成と歴史」のパリ万博時の軍楽隊比較で「サクソルン属の区別をしていない」と書きましたが、New Groveのsecond editionの「band」の項にあるもの(1876年の編成表)では、これを区別ありで載せてありますね。参照するのであればこちらのほうがよいと思います。

兼田 敏 音楽葬について 投稿者:音楽葬実行委員会  投稿日: 6月 3日(月)11時47分54秒
兼田敏音楽葬実行委員会 と申します。

この度の兼田敏の逝去に際しまして、音楽葬を執り行うことといたしました。広く皆様に御案内し、御列席を賜るために、掲示させて頂きたいと存じます。
宜しくお願いいたします。
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各位

兼田敏 音楽葬

 兼田敏 (作曲家 愛知県立芸術大学名誉教授 元岐阜大学大学院教育学研究科教授 日本管打・吹奏楽学会顧問 日本バンドクリニック委員会顧問) は、平成14年5月17日午前7時30分に永眠いたしました。ここに謹んでお知らせいたします。告別式は音楽葬をもって次の通り執り行います。多数の方々の参列をお願いしたく、ここに広くご案内させていただきます。なお、通夜並びに密葬は近親者にて相済ませました。

日時  6月29日(土)午後2時 から
場所  長良川国際会議場 メインホール「さらさーら」(岐阜市長良福光2695-2)

喪主 兼田富美子
実行委員会委員長 保科 洋(作曲家 兵庫教育大学名誉教授 日本管打・吹奏楽学会顧問 日本バンドクリニック委員会代表)

詳しくは以下のURLを御覧下さい。

問い合わせ先
実行委員会 事務局長 長尾 洪基
e-mail bin@c-arc.com
URL   http://hiroki.lib.net/bin/

http://hiroki.lib.net/bin/


いろいろ 投稿者:NAPP  投稿日: 6月 1日(土)02時40分50秒
>HIDEっちさん
 そちらもお忙しそうですね(笑) 書き込みはいつでもよいですので。

>この本の中では、フランスのサクソルン属と、ボヘミアの円錐管系
>金管楽器を同一視している傾向があります。
 そうなんですよね。細分化しすぎると無用の混乱を招くから、という理由もあるのかもしれませんが。ここらへん、どこで楽器の違いの線を引くか難しいところ。

>カイゼルバリトン
 ご説明ありがとうございました。なるほど、他と区別するまではない、ということですね。ここらへんの楽器は、将来「パートとしての名称」が何らかの形で定着するようになるのでしょうか・・・・・

>オランダの海軍軍楽隊
 「ヴァークナー作品集」なんてのがあったんですね。こういうのって、CDで復刻してくれないかなぁ。(うちにはLPプレイヤーがない!)

>ヒンデミット
 なるほど。ありがとうございます。そのヒンデミット版の編成って、気になりますね。


>蝸牛の旋さん
 こちらも、ヒンデミットに関する情報、ありがとうございました。CD、探してみますね。
 一つの楽章だけが管楽器のみによっている作品って、他にもあるのかもしれませんね。ちょっと探してみようかな。

>幻の「セラムリク」の音源
 録音したところはあったんですね。世には出ていないようですが。
 個人的にはこの録音、ベリオの「小組曲」(編曲)が入っているのも興味あります。

 そういえば、あまり知られていませんがベリオには「Accord per quattro gruppi di bande」(1981)という吹奏楽曲があるんですよね。
 これ、「Flauti、Ottavini、Clarinetti Piccolo、Clarinetti、Saxofoni(S-A-T)、Trombe、Flicorni(Sop-Contralt-Ter-Bar)、Corni、Tromboni、Bassi、Batteria」(各パートは適時divをするので、複数奏者が割り当てられる前提になっている)という編成の吹奏楽団を4つそれぞれ東西南北に配置(指揮者は4人)する、という曲。25分ほどの大曲で、それぞれのバンドはそれほど難しくないけど、4つのバンドでそれぞれ異なった時間展開をするので演奏は難しそう。どっかでやらないかな?楽譜はUniversal。
 あと、「E vo」(1972、「イーヴォ」と読む)という室内楽曲は「Sop、Fl、Ob、Cl 3、Trp、Trb」という編成で、面白そう。
 とりあえずは「迷宮2」がお勧めですが。


>渡部せんせい
>「セラムリク」の楽譜だったら持ってますが。
 なんと (^^ゞ 編成はディオニュソスと同じ感じなのですか?ちょっと見てみたいかもです。