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ニアミス!? 投稿者:Jun  投稿日: 9月30日(月)19時35分25秒
突然ですが、NAPPさん、28日の陸自中央音楽隊のコンサートで、トリフォニーホールの1階通路すぐ後の、中央の列、右から2番目の席に座っていませんでしたか?
実は私、すぐその右手に座っていたのでした。
石川喬雄先生とか、真島俊夫先生とか、松尾善雄先生とか、たぶん飯島俊成先生とか、はては御年88歳!の小山清茂先生とかオールスターキャスト勢ぞろいでしたが、その中で一番若そうな方がひょっとして?と思った次第です。もし違っていたらすみません(^^;)。
『詩人と農夫』、いいアレンジだったと思います。飯島先生の『スラブ行進曲』と併せ、演奏も熱く盛り上がりましたね!あの辺が自衛隊音楽隊のいいところかな?
前半は資料的に大変貴重だというのはよく分かりましたが、ちょっと眠くなってしまいました(苦笑)。
でも小山先生の『琴瑟』はいい曲だと思いましたし、真島先生の『五つの沖縄民謡による組曲』は全曲聴きたかったなあと思います。
ますますのご活躍を期待します(^^)。

なんと・・・ 投稿者:まっつん  投稿日: 9月28日(土)00時39分24秒
>いしづかさん、NAPPさん
即行のレス、誠にありがとうございます。それにしても、今まであれだけ必死になって探していたものがここに一言書き込んだだけで見つかるとは・・・。一体私は何をやっていたんでしょうかねぇ?(苦笑)もっと早くにここで聴いておけばよかったです。
本当にありがとうございました。

http://akasaka.cool.ne.jp/pinewood/


ゲレーロ@アンダルシア 投稿者:蝸牛の旋  投稿日: 9月28日(土)00時07分27秒
先にいしづかさんが紹介された「Zayin」をリリースしたレーベル ALMAVIVA からは、彼のオケ作品も出ています。『ファリャ以後のアンダルシアの作曲家たち』と題されたCDに収録された「Coma Berenices」。ブローウェルの指揮というのも興味深いところ。
併録のカスティーヨ、ディアスの作品はそれぞれファリャ、ロドリーゴへのオマージュという意味合いが強く、ゲレーロよりもずっと穏健な作風のものです。詳しくは下記をご参照ください。

http://www.kohshinmedia.com/almaviva/catalogue.html

なおこのレーベルはアンダルシア自治州のサポートがあるらしく、"JUNTA DE ANDALUCIA"のロゴマークが記載されています。すでにご承知であろうルネサンス期のゲレーロのCDもありますね。あと私の手持ちで「恋は魔術師」(1915年版、台詞・歌付き)が面白かったのでお勧めしておきます。

昼休みなので取り急ぎ 投稿者:いしづか  投稿日: 9月25日(水)13時21分54秒
日本で入手出来るゲレーロの作品集はただ1枚。
アルディッティSQが演奏した、ヴァイオリンソロ〜弦楽4重奏までの編成のために書かれた連作:「Zayin」のみ。
大手輸入CDショップ等では、よく見かけるCDです。これは買っておくべきだと思います。
col legnoからも、管弦楽曲と弦楽合奏の曲を計5曲収録したCDが出る予定ですが、これはまだ予定のまま。

トン・デ・レーウは、マリンバ奏者の高橋美智子さんが、くり返し作品を演奏している作曲家の一人ですね。武満さんの「ジティマルヤ」の新録はレーウの「みだれ」とのカップリングだったはず。

私は口数多く 投稿者:NAPP  投稿日: 9月25日(水)03時52分30秒
>いしづかさん
 追加情報、ありがとうございます。どうも私は大編成志向が強いらしく、室内楽を後回しにしてしまうことが多いんですね。反省しないといけないなぁ。

 そのメッス音楽祭の第6集はののさん作成のリストに載っている中でも最も欲しいものなのですが、手に入らない。そういえば、ののさんのリストのCDも2/3くらいしか集まってないです。

 ゲレーロは作品集がリリースされた、という話を聞いたような気がするのですが、店頭に並んでいるのはまだ見た事ないですね。早く日本に入ってこないかな。それにして夭折なのが惜しまれます。

 ところで、あまりに日常(?)だったのでうっかりしてましたが、現代作曲家で私がCDを一番多く持っているのはクセナキスでもラッヘンマンでもなく、西村朗でした(爆)


>まっつんさん
 いしづかさんに既にお答えいただいていますが、ONDINEから出てますね。
http://www.ondine.net/index.php?record=56
 ついでに、ラウタヴァーラには「A Soldier's Mass」というのもありまして、こちらは吹奏楽というよりは大きめの管楽アンサンブル作品(金管・木管混成でSaxあり)。このCDもやはりONDINEで、こちら。
http://www.ondine.net/index.php?record=203
 このCDはブラスアンサンブル作品が中心なので比較にいいと思います。曲は、というと、まぁ、ラウタヴァーラはラウタヴァーラですね。代表作が「鳥たちと管弦楽のための協奏曲」ということで連想すると(略)

 レーウは私、確かどっかでなんか曲を聴いたはず。電子音楽かなんかだったような気がするけど、思い出せない・・・・・
 日本に入ってくる海外の吹奏楽作品というのは、確実に「受ける」ものが中心になりますので、その範囲にない「面白い作品」というのはほとんど日本に入ってこないんですよね。もったいないなぁ。逆に、日本の価値ある作品もほとんど海外には知られてないのではないかな?そう考えると佼成の邦人作品シリーズってのは誇るべき企画なんだなぁ。

 オランダという国はデ・ハスケ社の傾向の作品群も盛んですが、そもそも管楽合奏自体がとても盛んな国ですし、現代音楽も非常に盛んな国でもあるんですね(ついでに古楽も)。あのBBCプロムスでネーデルラントWEがケヴィン・ヴォランスの作品を初演したりしているのがその顕著な例。さらに、オランダの現代作曲家は今年のサントリーサマーフェスのトワールホーヴェンのようにポップスとの融合を目指した人が非常に多いのも特徴で、そうなると管楽器の比重が大きくなるんですね。
 ということで、この国の吹奏楽は日本で知られていないような部分がかなり多く埋もれている可能性が高くて、調べてみると面白そうです。とりあえず、ネーデルラントWEが毎年、新進気鋭の作曲家に委嘱している作品群なんかが興味あります。ルイ・アンドリーセンが審査員のときの武満徹作曲賞で第二位を受賞したジョー・カトラー(イギリス)も委嘱を受け、2001年にテレビとラジオで放送されたらしいのですが。


 そんな私は、ロームミュージックファンデーションのSP復刻CDを聴いて喜んでいたりします。信時潔「海道東征」や紙恭輔「ボルネオ」は、なるほど、こんな曲だったのか、と。

あと 投稿者:いしづか  投稿日: 9月25日(水)00時03分35秒
ここへ行けば試聴もできますぜ。

http://www.cdnow.com/cgi-bin/mserver/SID=1527629724/pagename=/RP/CDN/CLASS/muzealbum.html/itemid=361493

ラウタヴァーラって、パーシケッティの弟子で、マグヌス・リンドベルイの師匠なんですよね。
しかし、どうしてここまで調牲的な作風になってしまったのか("Annunciations"はかなり半音階的な重ねが主だった頃:70年代の作品ですが)。調牲的な音楽を書くのは構わないけど、それがシベリウス風ムード音楽へ堕ちていくのは悲しいことだと、私などは思うのですが。

男は黙って即レス 投稿者:いしづか  投稿日: 9月24日(火)23時41分39秒
Rautavaaraの"Annunciations"は、彼の第7交響曲:"Angel of Light"の余白に入ってます。
レーベルはONDINE。演奏はセーゲルスタム指揮のヘルシンキフィルです。

スコアは、国○音大の図書館にあったはず。

教えてください。 投稿者:まっつん  投稿日: 9月24日(火)23時01分41秒
こちらではすっかりご無沙汰しております。(^^;;;

話の腰を折るようで申し訳ないですが、私は最近ドイツ・オーストリア・オランダの近作の吹奏楽・管楽合奏・ブラスアンサンブル作品のCDを何点か入手しました。(もちろん、吹奏楽作曲家とされている人たちのものではありません。)
オランダのDonemusから出ているTon de Leeuwという人の作品集に入っている「Symphonies of Winds」、これなどはなかなかおもしろい作品でした。
半分バクチで買ったCDなんですが、意外なおもしろさがあって驚きでした。特にオランダには日本では全く知られていないながら優れた作品を書く人がたくさんいるようで、そういったことを知ることができたのは大きな収穫でした。

さて、皆さんにお知恵をお借りしたいのですがよろしいでしょうか?
フィンランドの作曲家のエイノユハニ・ラウタヴァーラの作品にこんな曲があります。

 Annunciations: Concerto for Organ, Brass Quintet and Wind Orchestra
 (告知−オルガン、金管五重奏とウインドオーケストラのための協奏曲)

存在を知ってから気になって、随分と探しているのですが見あたりません。どんな曲なのか知りたくて、スコアも注文しています。(だいぶ前に注文したのに未だに届きません。)
この曲の入っているCDをご存知の方がおられましたら、是非ともご教示ください。
よろしくお願い申し上げます。

http://akasaka.cool.ne.jp/pinewood


クセナキス等 投稿者:いしづか  投稿日: 9月24日(火)00時12分40秒
えーと。

> Orchestral Works and Chamber Music (col legno)

これは、タマヨの全集が3枚も出た今となってはあまり有り難味がないディスクですね。ですから、無理して入手することも無いと思われます。増補時に削ってしまっても良いのですが、'N'Shima'が良い演奏で収録されていることを考えると、それも出来ない。もともと、限定盤ということで売り出されたものなので入手も難しいはずです。

この'N'Shima'は、もともとはメッス音楽祭のコンピに、ラッヘンマン'Accanto'、ゲレーロ'Sahara'、カーゲル'Liturgien'と一緒に入っていたものです。このコンピをお持ちで無いのは本当に惜しい。

フランシスコ・ゲレーロ(1951-1997)などは、現代音楽界におけるポストクセナキス最強の作曲家ですね。ちなみに彼の作品リストはココを参照のこと。

http://www.nelsonalfonso.com/sgae/autor/28/contenido.asp

管打楽器合奏のための作品なんかも書いてますね。'Ars Combinatoria'など、アンサンブル・ノマドあたりが演奏してはくれないものか・・・。

> Chamber Music (Accord)

これは'Anaktoria'が収録されているが故に推薦しています。エルフェが弾く'Mists'も後のmontaigne盤に比べると、遥かに良い演奏ですね。

>Piano Music (mode:Xenakis4)

で、これは絶対持っておくべきです。現時点で、クセナキスのピアノ曲を語る際のレファレンス盤として相応しいのがこのCDでしょう。

*******

では、増補分はそのうちにお送り致します。

あうぅ (´д`) 投稿者:NAPP  投稿日: 9月23日(月)18時52分47秒
>いしづかさん
 探してはいるんですけどね。クセナキスは10組でラッヘンマンと同率一位です。御推薦頂いている中で未入手なのは次の三枚。
Orchestral Works and Chamber Music (col legno)
Chamber Music (Accord)
Piano Music (mode:Xenakis4)
 通販で買えばいいだけの話ですが・・・・・

 サントリーの委嘱がラッヘンマンでしたか。それは実に楽しみです。「マッチ」のときはチケットが手に入らず聴けなかっただけに、待ち遠しい。

 KAIROSレーベルはラッヘンマンの他にも色々な作曲家の作品をリリースしてくれるので、本当に助かります。望月京作品集が待ち遠しい。

 オルガンは難しいですね。楽器によってできることや結果が違うし。書く場合でも色んなことができる反面、他の楽器でできることができなかったりする。グメオールは図書館に楽譜がありますので見てみることにしますが。
 現代のオルガン作品といえばリゲティ「ヴォルーミナ」の印象が強くて、なかなか他の作品が思いつかないです。

 クセナキスの増補とラッヘンマンの紹介文、それではよろしくお願いいたします。いつでもいいですので、お待ちしております。


 原因不明の障害のため、いつも使用しているメールアドレスでの受信ができない状況になっています。復旧まで、私あてのメールは下記のアドレスへお願いします。
nakahashi_napp@mac.com
 また、9月20日以降に私あてにメールを出し、返信がきていない方がおられましたら、お手数ですが上記アドレスまで再送していただくようお願いします。

ありゃりゃ 投稿者:いしづか  投稿日: 9月23日(月)02時10分49秒
> 私が持っているCDの中で古典を別にすれば一番枚数が多い作曲家だったりします。
> 個人作品集で10組

私が寄稿したクセナキス名盤紹介で取上げたディスクを集めると、個人作品集で11組、タマヨ=大井の新譜を入れれば12組になるのですが・・・(涙)。

さて、冗談はさておき、
それでは、例のラッヘンマン紹介は、ディスク情報を加えて名盤紹介の形にして、こちらに置いて頂くことに致しましょうか。しかしながら、ラッヘンマンのCDは、Kairosという素晴らしいレーベルが出来たおかげもあって、ここ数年でぐっと増えましたね。

さらに、ECMが「マッチ売り」のスタジオ録音を制作中とかで、これからさらにディスクが増えそうな予感もあります。クセナキス同様、これからさらに面白い作品が録音されていくでしょう。見逃せません。

来年というのは、2003年12月の、サントリー海外委嘱シリーズにとうとうラッヘンマンが登場することを指しております。楽しみでしょう?

また、「とくダネ!」での大井浩明インタビューでは、先日の「グメーオール」初演の模様も一部放送されるようです。会場にテレビカメラが入ってましたから。しかしながら、「グメーオール」は1974年に作曲されたクセナキスの作品としては、相当の駄作と言ってよい作品で、7月1日のクセナキス作品リサイタルで見られた熱気ある聴衆の反応は、とうとう得られることはありませんでした。ユーフォニウムの演奏会としては、後半の選曲等、かなり楽しめた演奏会だったのですが・・・。

あれこれ 投稿者:NAPP  投稿日: 9月22日(日)15時42分55秒
>いしづかさん
 拝読しました。この文章もこちらに保存いたしますか?というか、お願いします。
 来年、って何かあったでしょうか(汗)
 私はラッヘンマンの曲に「演奏するという行為の再考」を強く感じます。その中でも弦の在り方に呼吸のようなものを感じる(非常に抽象的ですが)のですが。
 私が持っているCDの中で古典を別にすれば一番枚数が多い作曲家だったりします。個人作品集で10組、音楽祭などのバラで入ってるのもあわせればもうちょっといくかな? その割りには「グラン・トルソ」も「アッカント」も持ってないのはなんだかなぁ。なぜか「Schwankungen am Rand」だけは3つも持ってるのに。テューバ協奏曲ってのも聴いてみたいのですが。

>まさかさかさま さん
 どうもありがとうございます。何でもいいですので、思うところがあればぜひこちらにお書き下さい。成文化することで見えてくることもあるでしょうし、誰かの目にとまる場を作る事は大事だと思いますので。
 本選会は作曲部門の担当ではないのは残念ですが、ピアノとヴァイオリンは花形部門ですからね。それはある意味とても羨ましいです。


 昨日は海上自衛隊東京音楽隊の演奏会に出かけてきました。
 創設50周年記念の委嘱作、井上淳司「遥けき歌が聴こえる」は日本古謡に似た旋法で作られた旋律を様々な単位に分解し、合間合間に邦打楽器や不協和度の強い音響を挟み込む、という作品。断片化された旋律群は浮かび上がってくるのではなく、ブツ切りになっているのが表れる、という感じだったのでライナーとは噛み合っていないように感じたのですが・・・・・ tuttiで鳴る部分がとても少なかったので受けはあまりよくなかったのかもしれませんね。個人的には木管などで作る不協和音響は興味深く聴けました。
 J.バーンズはやっぱりバーンズでした。私はこの人は暗い音響の曲の方が向いてると思ってるのですが。「ドイツ民謡によるコラールプレリュード」とか「交響曲二番」とか。現代的な手法を取ろうとすると途端に安っぽいエキゾティシズムを発揮しだすのでどうかと思うけど。 この人はヴァリエーションをモティーフ操作と楽器法の組み合わせで作り上げる能力が卓越してるんですよね。逆にゼロから作るのは苦手みたい(彼の多くの旋律のほとんどは「3度という範囲で順次進行を基調にした5音モティーフ」を核としているのだけど、曲によって全く違う表情を持つ)。 しかし、これだけ吹奏楽の運用法に卓越してるのはさすがですね。効果的に鳴るし、常に全てを鳴らしているわけでもないし。始めて指揮を見たのですが、自作ということを差し引いても、あのキューの出し方に熟練の技を感じました。

 先日話題にしていたクセナキス「シナファイ」のCDですが、そのソリストであるピアニスト、大井氏が受けたインタビューがTVで放送されるそうですね。9月25日の朝8:00からのフジテレビ「とくダネ!」の中での放送予定だそうです。現代音楽を演奏することや、その収録などに興味のある方は要チェックです。 この他、色々な音楽雑誌などに記事が載るそうです。

はじめまして 投稿者:まさかさかさま  投稿日: 9月21日(土)22時40分36秒
過去の皆さんの発言内容とは全く関係のない投稿をお許しください。

はじめまして。まさかさかさまと申します。
私は都内の一般大学の吹奏楽サークルで活動しておりますが、私の周りには吹奏楽や現代音楽を「知っている」人は全くおらず(どこからを「知っている」とするかが問題ですが)、もっと音楽について議論したいという欲求が満たされなくてフラストレーションがたまっていました。そんななか、こちらのページを拝見し、ページの趣旨と私の考えが多くの部分おいて一致することに気がつき、それ以来度あるごとに(もう1年以上前から)こちらを訪問させていただいております。これからも、この路線を堅持していってください。期待しております。

>NAPPさま
本選出場おめでとうございます。私はオペラシティでバイトをしておりますので、NAPPさまの作品をじかに聴くことができるかなと思いましたが、残念ながら本選当日はバイトからはずされ、ピアノ部門とヴァイオリン部門の日にまわされてしまいました。お姿も拝見したかったのですが、本当に残念です。

そういえば 投稿者:いしづか  投稿日: 9月20日(金)19時27分36秒
ラッヘンマンについての簡単な紹介を書いたりもしたのでした。
時間が無かったのでかなりアッサリ目ですが。

http://hpcgi2.nifty.com/182494/ClassicManekineko/treebbspro(8).cgi?vew=698

それにしても、ラッヘンマンは良い作曲家ですね。
来年が楽しみだ・・・・・。

レス 投稿者:NAPP  投稿日: 9月19日(木)17時40分32秒
>JUNさん
 どうもありがとうございます。
 Hrnも大変な曲なので、刺されないといいなぁ、と。打楽器のかたに殺される方が先かな?その前にパート譜を作る業者のかたに三代祟られそうです(笑) まぁ、そんな曲です。
 1時間 X 2+GPという非常に限られた練習時間のなかで、どれだけポイントを押さえてやれるかが本選のカギになると思ってます。

>かわうえ君
 四年生諸君には旗を持って応援に来てもらうのでそのつもりで。
 卒業作品でも毎コンに出れるくらいの曲は書ける事は証明したので、みんなにもぜひ頑張ってもらいたいものです。
 シェルシのSQ3番は、単純な響きが微妙にひずんでいく様が好きですね。
最近出たRZの作品集のやつも面白かったです。

>いしづかさん
 タマヨのクセナキスの新譜、買いました。いやいや、シナファイは素晴らしいですね。ソリストの強靱さはもちろんのこと、冒頭近くの木管楽器のきしむような重音の響きなども大変興味深く聴きました。凄まじい「強さ」を持った曲ですね。
 #「ホロス」の強奏のところで音がビリビリとひずむのは
   私のディスクだけでしょうか?
 名盤紹介の増補のほう、よろしくお願いします m(_ _)m

 ところで、最近「オレスティア」の1992年版の最終稿スコア(Boosey&Hawks)を見ました。Salabert ActuelsのCD録音は1987年ですので、聴き比べて見ると変更された点がかなりあるようです。
 「Agamemnon」に「Kassandra」が挿入される前後においてのピッコロの独奏部などが大幅にカットされ、違うものが書き加えられているようです。
 「Choephores」には大きな変更はありませんが、打楽器のリズムが多少変更された部分がある模様です。
 「Eumenides」では、途中(CDでは5トラックの3'52"あたり)で独唱バリトンと独奏打楽器、オレスティアと同編成のアンサンブルのための「The Goddess Athena」(1992 9分)が挿入されることになっています。
 ブージーのスコアでは「カサンドラ」と「女神アテナ」の版権がサラヴェールにあるので、「ここに挿入」と書かれてるだけで載ってないんですね。
 編成もCD解説に書かれているものから変更があった(もしくは解説が間違えている)ようでして、打楽器は3人で、合唱は最低でも「バリトン18人、コントラルト18人」の計36人(+児童合唱20人)で全員が様々な打楽器も演奏するようになっているようです。
 「200本の旗を持った聴衆」は編成に入れるかどうか、微妙(笑)


 明後日は海上自衛隊の演奏会に出かけてきます。J.バーンズが自作自演をするらしいのですが、さて、どんなものか。

クセナキス第3弾 投稿者:いしづか  投稿日: 9月18日(水)05時33分49秒
とうとう日本のCDショップにも並びはじめましたね。
今回は、日本人ピアニスト:大井浩明氏が「シナファイ」でピアノを弾いてます。
とにかく、「シナファイ」という曲が持つポテンシャルに圧倒されます。

クセナキス名盤紹介も増補しなくてはいけないなあ。
詳しいことはそちらで。

ぬおお 投稿者:かわうえ  投稿日: 9月15日(日)16時34分21秒
ここではおひさしぶりですね。
本選出場おめでとうございます!すごい!
音になるのが楽しみですね。
それとシェルシの四重奏貸していただいて本当にありがとうございます!
3番5番が久々のクリティカルヒットでした。
シンプルな緊張感なのになぜか飽きることがない感覚はとても励みになりました。
オーケストラはどんづまりに入りかなり苦戦を強いられておりますが緊張感を保ちつつがんばりまっす。
それでは。

おめでとうございます 投稿者:Jun  投稿日: 9月15日(日)08時09分18秒
本選出場、すごいですね!
直接は関係ないですが、東フィルの首席Hrの今井さんという方が、大学の先輩です(^^;)。
吉報を待っております。

ご案内 投稿者:NAPP  投稿日: 9月15日(日)00時39分51秒
 9月20日(金)に15:00〜19:00の予定で、フルート奏者の小泉浩先生による、フルートの現代奏法のレクチャーコンサートが東京音大Jスタジオで行われます。
 学外者の聴講も自由ですので、興味のある方はぜひおこし下さい。
 なお、資料として日本ショット社から出版されている小泉浩著「フルートの現代奏法 演奏家と作曲家のための」を使用しますので、お持ちになると便利です。

会場への案内図はこちら↓
http://www.tokyo-ondai.ac.jp/

皆様に感謝です 投稿者:NAPP  投稿日: 9月14日(土)20時03分22秒
>蝸牛の旋さん
 いえいえ、勝手に調べてるだけですのでお気になさらずに。こういうのを調べるの、かなり好きですので (^^ゞ
 ブージーのページにも書いてありますが、ジョリヴェの方には「リュリの旋律による変奏曲」という副題がついてるんですね。学校の図書館に楽譜がありましたです。
 ジョリヴェのファンファーレも面白そうです。フランスのファンファーレと言えばデュカの「ペリのファンファーレ」が何といっても好きなんですが。そういえばルトスワフスキの「ロサンゼルスフィルハーモニーのためのファンファーレ」もなんか凄かった(笑)

>阿部さん、ちんぴら指揮者さん
 どうもありがとうございます。
 曲自体は学部の卒業作品(を打楽器を4人にリダクションして導入部だけ書き換えたもの)で2年前の作品なので、今みると甘さが残るところがなくはないのですが、ともかくオケを音にできるのが何よりも嬉しいです。
 私は、直接関わってくれた方々は勿論のこと、このサイトを訪問して下さっている皆さんに育てていただいたと思っています。改めて感謝いたします。(と、完了形にするのはまだ早い)
 なお、本選は10月21日(月)、東京オペラシティ。演奏して下さるのは梅田俊明/東京フィルハーモニー交響楽団の皆さんです。色んな意味で大変な曲なんです・・・・・

祝! \(^0^)/ 投稿者:ちんぴら指揮者  投稿日: 9月14日(土)16時46分55秒
NAPPさん本選出場ですか。凄い凄い!おめでとうございます。
NHKの放送見逃せなくなりますね。
絶対観ますよ。目指せ金賞・代表・・・じゃなくて1位!。

なんか「コンクール」ときくとついエキサイトするのは吹奏楽人の悪い癖ですか?(笑)

http://www2.odn.ne.jp/~cau62570/


おめでとうございます 投稿者:阿部達利  投稿日: 9月14日(土)11時27分21秒

今ごろ今朝の新聞を読んでいますが(笑) .....

第71回日本音楽コンクール作曲部門の本選出場おめでとうございます。

ジョリヴェは良いねえ 投稿者:蝸牛の旋  投稿日: 9月13日(金)00時34分03秒
思いがけずお手を煩わす羽目になってしまい恐縮です。

ご指摘のとおり、件のCDに収録されているのは'54年に書かれた付随音楽から抜粋した、'61年リヨンにて初演された管弦楽組曲です。で、その年にはもう Boosy & Hawkes から出版されており、現在もレンタルで現役のようです。

http://www.boosey.com/publishing/pages/catalogue/catalogue_results_more.asp?MusicID=2663&CompLink=False

ジョリヴェといえば、ブラスファンにぜひお勧めしたいのが付随音楽「ブリタニキュス」のファンファーレ。Prelude, Burrhus, Neron, Agrippine, Narcisse, Postlude の6曲(一部アクサン略)からなり、どれも渋くてカッコイイ。中でも「ナルシス」が一番のお気に入りです。なおこれもレンタル譜がありました。

http://www.boosey.com/publishing/pages/catalogue/catalogue_results_more.asp?MusicID=1084&CompLink=False

かつてPJBEも一部録音していたようですが、全曲揃っているのは私の手持ちの下記CDとあと一種類(EUROMUSES…HPリンク切れ)くらいではないかと。下記サイトは自社商品のくせに記述が半端ですな。作品名で想像のつく所もあるでしょうが、名前の挙がっている人の他にもドビュッシー、デュカス、シュミット、トマジ、ラヴェルといった錚々たるメンツが揃っています。

http://www.disques-triton.com/main_desc.asp?c=13&n=473

入手しました。 投稿者:加藤  投稿日: 9月12日(木)23時58分29秒
CD入手しました、新宿のHMVで1枚発見し、即購入。
演奏も気に入ってます。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

http://mcso.soc.or.jp/public/index.html


「○○な恋人たち」 投稿者:NAPP  投稿日: 9月12日(木)17時41分10秒
 ニューグローヴ日本語版で「Les amant magnifique」について、ざっと眺めてみました。

 まずリュリの方は「気前のよい恋人たち」と訳されてました。1670年作で5幕35曲からなるバレエ(現代で言うバレエとは違って、バレとも表記するオペラ的な歌付きのアレ)ですね。別名がありまして、「王のディヴェルティスマン」(Le divertissement royal)とも。この曲の終幕で太陽神が登場するシーンがあるのですが、本当にルイ14世がこの役で登場し、踊ることになっていたそうです。この曲にはオペラのような台本がありまして、この台本を書いたのが劇作家のモリエール。このモリエールとリュリの関係ってのがかなり複雑で面白いんですよ。詳しくは書けませんが、豪邸を建てるためにリュリがモリエールから大金を借りたとか、リュリは野望のために共同制作の関係を断った、とか。
 ちなみにリュリとルイ14世が初めて会ったのは1653年2月23日。「夜のバレエ」(これが曲名なのか催し物の名前なのかは分かりませんが)で一緒に「踊った」そうです。そういえばリュリは最初は作曲家としてではなくパントマイムの芸人として宮廷入りしたんでしたね。段々映画が見たくなってきた(笑)

 ジョリヴェの方は「素敵な恋人たち」と訳されてました。ただ、ジョリヴェの場合、まず1954年に附随音楽(何の附随なのかは調べてませんが)としてこの曲を書いてるんですね。作品表を見ると「原作:モリエール」となってます。どの程度リュリの作品の要素を取り入れたのかは興味深いところですね。
 で、ジョリヴェはこの後1961年に管弦楽作品として同名の作品を発表しているのですが、たぶんこれは附随音楽を編み直したものではないでしょうか。蝸牛の旋さんがお聴きになったのはこちらではありませんでしたか?

 「若きフランス」の過去の音楽史との関わり方って、色々と興味深いところだと思います。

 で、ついで。ジョリヴェには吹奏楽作品が2曲ほどあるみたいですね。「夕べ」(Soir)という曲と「行進」(Defile …eはアクサン付)という曲で、どちらも1936年の作だそうです。
 リュリのは「吹奏楽」と言うにはちと厳しいけど、軍楽関係の曲が多数確認されてますです。

あれやこれや 投稿者:NAPP  投稿日: 9月11日(水)20時53分08秒
>蝸牛の旋さん
 サマーフェスは全体的には昨年の方が面白かったような気がします。
 オーケストラは昨年はディロンとマグヌス・リンドベルイだったので注目でしたが(後者の曲自体はともかく)、今年はペルトとヘンツェでしたからね。
 室内楽は昨年のエリオット・カーターよりリゲティの方がはるかに面白かったけど、演奏が今ひとつ。

 9.4の都響のは2ちゃんねるの某スレッドで「響紋」の話は見ましたが、なんとも残念でしたね。あの曲は終わってからしばらくが命なのに。
 ザドロにさすがに2曲、しかも1曲は初演というのはきつかったのでしょうね。
 田中利光の管弦楽作品は東京ではあまり耳にする機会が少ないですからちょっと気になっていました。「ザドロコンチェルト」というタイトルはどうなんだろう。
 都響は邦人作曲家の個展という演奏会は方針を変えたらしく、今後のプログラミングが気になるところです。10.17のサントリー主催の作曲家の個展では都響が演奏ですが。それにしても、佐藤聡明のオーケストラ作品を集める、というので楽しみです。

 そういえば私はシマノフスキをあまり聴いた覚えがないですね。ピアノ曲を少々と、Vn協奏曲を聴いた、かな?どうもポーランドというとショパン→ペンデレツキという簡略化されすぎた流れしか頭に入っていない。今度聴いておく事にします。

 ASV盤の協奏曲集は面白そうですね。多種多様な作曲家と独奏楽器が入っていて飽きなそうです。黛のシロフォン協奏曲は楽譜を見たことはあるけど聴いたことないなぁ。
 Wergoの新譜といえばハリー・パーチの作品集が気になっています。あれは「買い」ですか?(>識者のかた)

 ジョリヴェ作品の元になったリュリの作品は、私の手持ちの辞書(音友の、人名編)では「はでな恋人たち」になってますね(笑) ニューグローヴの日本語版で何と書かれているか、今度見ておきましょう。 私も「王は踊る」は見ていないのですが、リュリはすごい描かれかたをしていたらしいですね。う〜ん。
 ジョリヴェもそういえば多くは聴いていない。まずいですねぇ。打楽器協奏曲とFl協奏曲ばっかり聴き込んでいた時期がありましたが。

 私は最近は珍しいCDにはなかなか遭遇できませんね。ホヴァネスのTrbと吹奏楽のための交響曲29番などが入ったやつとかが珍しいといえば珍しいですが、面白いかと言われれば・・・・・コレクターズアイテムってやつですね。そういえばこのCD、オハイオ州コンサートバンドの演奏ですが、指揮は先頃スーザ関係の折にここで話題になったブライオンでした。ソリストはリンドベルイ。
 念のため収録曲を書くと
・Symphony No.53 "Star Dawn"
・Symphony No.29 for Trombone and Band
・The Flowering Peach
・Grand Final Proccessional from Symphony No.20
    (DELOS DE 3158)
 全部吹奏楽作品です。53番はよく他のCDでも目にしますけど、他の曲はあんまり見ませんね。
 あと最近買ったのではシェルシの弦楽四重奏他の2毎組(Montaigneから出た復刻版)とかRZのシェルシとか、アンサンブルモデルンのラッヘンマンとか、カレル・フサの作品集とかですが、これらは私が紹介するまでもなく皆さん知っているものでしょうし(笑)


>加藤さん
 今日、渋谷と新宿のタワーに行きましたが、渋谷の方には結構な数が並べてありましたよ(私も勿論買いました)。新宿の方には入っていないようでした。吹奏楽のコーナーではなく作曲家別のコーナーも眺めてみたのですが。
 ネット通販でも買うことはできるみたいです。ためしにCDNOWで検索してみましたら、ひっかかりました。
http://www.cdnow.com/cgi-bin/mserver/SID=1040605198/pagename=/RP/CDN/FIND/album.html/ITEMID=1590525
 試してないので保証はできませんが、国内のCDショップでもネット通販は受け付けてくれるのではないでしょうか。
 一応、発売元のサイトも書いておきますね。
http://www.hungaroton.hu/

ありがとうございました。 投稿者:加藤  投稿日: 9月11日(水)12時49分16秒
>蝸牛の旋様

さっそくのお返事ありがとうございました。
CD店で入手可能なんですね。まだまだ修行が足りませんでした。
探しにいってみます。

「Universal Judgement」(宇宙の審判?)の音源が欲しくて、欲しくて。

ありがとうございました。

CDやら、の続き 投稿者:蝸牛の旋  投稿日: 9月10日(火)23時55分56秒
聴きまくりの最後にとっておいたCDがまた興味深いのものだったので、ご紹介。

ベンダー/カンヌ管弦楽団によるフランス音楽集(l'empreinte digitale)なのですが、ドビュッシー「小組曲」、ルーセル「蜘蛛の饗宴」、イベール「ディベルティメント」、ミヨー「屋根の上の牡牛」といった人気曲の中に、ジョリヴェの「壮麗なる恋人たち」という未知の曲が入っています(この邦題は、以下の顛末から中庸を狙って勝手に付けたものですから、あんまり信用なされぬよう…)。

原題は "Les amants magnifiques" とあり、手持ちの音楽作品名辞典にも記述が無いのでいろいろ調べてみたところ、リュリのバレエ音楽に同名の曲があり、それをモチーフにしているようです。先の辞典には「気まえのよい恋人たち」と記述されているのですが、Googleで探っていくと'magnifique'に「派手な」「豪勢な」「素晴らしき」などと色々な訳があててあります。
それから、昨年公開されたルイ14世とリュリを主人公とした映画「王は踊る」の中で、金粉を身に纏ったルイが踊ったのがこの曲らしい(私は映画に疎いので見てませんが)。
それに関する記述では大体「堂々たる恋人たち」となっているようです。

さてジョリヴェの曲なのですが、これがまた見事にフランス・バロック調でありながら微妙にモダンな感覚も垣間見える面白い作品です。この曲をブラインドで聴いてからジョリヴェと言い当てる人は皆無でしょうなぁ。
(ただリュリの曲は未聴なので、実は殆どそのまんまだったりしたら恥ずいなあ…)

なお他の曲も含めて、あまりなじみの無いカンヌの室内オケがなかなかの好感触。
(ちと安直な表現ですが)地中海風の明るく清々しい演奏が好ましい。また明晰な録音もそうしたイメージを持たせるのに一役買っているようです。

追伸:>加藤さん
ネタ振りした張本人なのですが、私は渋谷のタワーレコードで購入しました。つい先日立ち寄った時もまだ陳列されていたようです。あいにくタワーのHPは今メンテ中のようですが、HMVでも「orient」でタイトル検索してみたら見つかりました。

はじめまして 投稿者:加藤  投稿日: 9月10日(火)22時41分12秒
はじめまて書き込みさせていただきます。
以前よりとても興味深く拝見させていただいております。
今回は少しお願いがあって書き込ませていただきました。
以前、この掲示板で紹介されておりました下記のCDの入手方法を教えていただけませんか?どこかのHPから注文となるのでしょうか。
よろしくお願いします。

********************************************************
ORIENT ET OCCIDENT - Works for Symphonic Band by French and Italian Composers

・Saint-Saens : Orient et Occident
・De Nardis : Universal Judgement - Symphonic Poem
・Respighi : Huntingtower - Balllad for Band
・Casella : Inroduzione, Corale e Marcia
・Honegger : La Marche sur la Bastille
・Milhaud : West point Suite - for Concert Band

Ferenc Liszt Academy of Music Symphonic Band, Budapest
cond. by Laszlo Marosi
(HUNGAROTON, HCD32066)

res 投稿者:NAPP  投稿日: 9月 8日(日)22時10分15秒
>渡部先生
 補足、ありがとうございました。中国の音楽家としては割と日本に馴染みのある方なんですね。ヤマハバンド伴奏のソロCD、というのもちょっと興味をそそられるところですが。

>いしづかさん
 ライヴに勝るものはない(姜泰煥の場合は特に)ですが、ともかく何らかの形で手軽に聴けるようになるのは嬉しい限りですね。周囲にも宣伝しておかなくては(笑)

>福田さん
 私が話を聞いたときは「芥川也寸志メモリアルオーケストラ」という仮称だったのですが、名前は正式決定したんですね。非常に意欲的なプログラムの予定が組まれていますね。
 設立記念演奏会では特に大澤寿人のPf協奏曲に注目しています。もちろん橋本国彦や宮原禎次なんてのもとっても興味がありますが、この二人よりもさらに大澤作品は耳にする機会が少ないですからね。楽しみです。
 今後の予定を見ても戦前・戦中の作品から石井眞木の世界初演(今年の新作)まで幅広いし、日本だけでもない、というのがヴァラエティ豊かですばらしい。「蘇る交響作品シリーズ・世界編」だけがヒナステラやヴィラ=ロボスの既録音がある作品、というのが浮いているような気もしますが、「エスタンシア」とかの生演奏が珍しくないと感じてしまう自分がちょっと悲しかったり。(吹奏楽では時々耳にするけど原曲で聴けることはほとんどないはずなんですけどね)
 この楽団についての詳細は↓
http://www.musica-ulpia.com/
 芥川夫人にお伺いをたてた曲、というのも時期がきたらお話をきかせて下さい m(_ _)m


 オフラインでレスを書いていたら、蝸牛の旋さんの書き込みが。後日、追ってレスをしますね。

コンサートやらCDやら 投稿者:蝸牛の旋  投稿日: 9月 8日(日)20時39分24秒
先月は多忙のため恒例のサマフェスに行けず、その分をこの週に挽回すべくコンサートとCD漁りに奔走しました。

9/4の都響は邦人作品集。ラウダ・コンチェルタータが変更になったのは残念だけど、日本狂詩曲も生で聴く機会は稀なのでまあ良し。伊福部翁もまずは元気そうで何より。
コンチェルトを一本に絞ったザドロ、あの巨躯でマリンバとドラムを打ち据える様は圧巻だったけど、田中作品自体はあまり印象に残らなかったなあ。あとトリの「響紋」は力の入った正に熱演だったのに、曲が終わって静寂の中緊張が解ける間際になって突如電子音(恐らくチャイコフスキー弦楽セレナード冒頭の和音…の着メロ)が!
あとほんの少しでも早かったら「大惨事」になるところでした。

9/6はN響のシマノフスキプロ。この掲示板の話題とはやや離れますが、この作曲家の凄みを改めて体感する貴重なひと時でした。特に「ロゲル王」はテキストと密にリンクすることで、更に音楽を体感できたように思います。スターバト・マーテルも含めて彼の音楽の持つ『深色の美』に魅了された一夜でした。

土日はラトルのシマノフスキCDで前夜の「復習」をした後、調子に乗って買い込んだ多量のCDを聴き続けていますが、まだ半分も済んでない…
そんな中でも、20世紀コンチェルト集と銘打ったASV盤(Tuba@J.ウィリアムズ≠RVW、Harp@タイユフェール、Sax@トマジ、Xylophone@黛)と、B.A.ツィンマーマンの世界初録音(メルヘン組曲、アラゴアナ)を含むWERGO新譜が面白く聴けました。

昨日は…。 投稿者:福田  投稿日: 9月 8日(日)09時22分01秒
渡部謙一さんにまで「瑤族の伝説」を話題にしていただいて…。ありがとうございます。
当日はご来場お待ちしています。

さて、昨日(7日)は、日本出版クラブ会館の3階において、芥川也寸志メモリアル「オーケストラ・ニッポニカ」の設立パーティーに出席してきました。とても情熱あふれるアマチュア・オーケストラで、私もその情熱に賛同した勢いで応援団の一員としてリストに列記されていました。(このオーケストラは邦人作品を積極的に取り上げる姿勢が素晴らしい)
会では、芥川先生の奥様、指揮者の本名徹次氏、作曲家の眞鍋理一郎氏、今井重幸氏らと貴重なお話をしをさせていただきました。特に芥川夫人には、次回私の指揮するバンドで演奏したい「ある曲」の許諾をお願いしました。実現すると良いのですが…。

それにしても、我々もこの情熱のオーケストラに負けられないと強く感じた1日でした。

>阿部さん
私もそのCDは持っていますが、気付きませんでした。(反省!)
情報ありがとうございました。

姜泰煥 投稿者:いしづか  投稿日: 9月 8日(日)01時03分58秒
姜泰煥のソロCDですか!
それは素晴らしい、是非聴かせて頂きます。

姜泰煥の音楽を楽しむのなら、音響の良いホール、あるいは、非常に小さな会場で、決してPAを通さずに聴くのが一番でしょう。これをお読みの方々の中には、実際にサックスを吹いてらっしゃる方も何人かいらっしゃることでしょう。そうした方々には、是非、彼の音楽へ触れてみることをお薦め致します。気に入るにしろ気に入らないにしろ、楽器演奏に関して何らかの啓示を与えずには置かない、凄い音楽家なのです。

生で姜泰煥の演奏を聴いた経験から言うと、彼の音楽を聴いた時ほど、CDというフォーマットの不完全さを感じたことはありませんでした。サンプリング周波数:44100ヘルツ、16ビットという規格は、高次の倍音が多彩な表情をつくり出す姜泰煥の音楽を余さず捕らえるには、粗すぎる網であるように思います。そうなると、問題になってくるのは、録音に携わる側の工夫でしょう。おそらく、セッションに当たっては、大変な苦労があったであろうと拝察致しますが、そういった苦労の痕を含め、繰返し鑑賞させて頂こうかと思っております。

re:瑤族の伝説 補足 投稿者:渡部謙一(わたなべけんいち)  投稿日: 9月 7日(土)22時27分09秒
ちなみにこの方、「イェ シュゥハン」と読みます。
数年前、私が彼のソロCDの伴奏をヤマハバンドでやった時にも、彼の編曲のものがありましたよ。作品の質は・・・。まぁ、あんなもんでしょう。
年齢はそれほど私と変わりませんが、メイドが何人もいるほどのお金持ちで、パリ・コンセルヴァトアールを出、台湾の管楽器界、音楽界の実質的な中心人物です。やたらといろんな仕事をこなすマルチタレント人間です。

re:瑤族の伝説 投稿者:NAPP  投稿日: 9月 7日(土)20時51分31秒
>阿部さん
 情報ありがとうございます。97年WASBEですか、ということは・・・・・ 持ってました(^^ゞ お恥ずかしい。瑤(ホントはにんべん)的伝奇、がソレですね。純粋にオリジナル作品、というわけではないのですね。 28日までに予習(?)して聴きに行きたいと思います。
 それにしても95年も97年も買ったことに満足して聴いてないものが多かったりして。いけませんね。もしかしたらすごい名曲が入ってる、かも。

瑤族の伝説 投稿者:阿部達利  投稿日: 9月 7日(土)10時35分52秒

「瑤族の伝説」は1997年のWASBEで中国青年軍ユースバンドが演奏しています。
10枚組ですがCDも出ていますね。(BRAIN BOCD-7727/36)
中国の伝統音楽をトランペット奏者の葉樹涵さんが編曲したもののようです。

いま聞き直してみましたが、吹奏楽編成の特色を活かした面白い編曲だと思いました。

http://www.wizvax.net/abe/winds/


いろいろ 投稿者:NAPP  投稿日: 9月 6日(金)16時18分27秒
>Junさん
 こうして見ると、やはり第一部の選曲が珍しどころを揃えていて興味深いですね。先般より話題にしている小山・金井の二作はもちろん注目していますが、「瑤族の伝説」は全く情報を持っていないので、また違った意味で注目しています。「歓迎行進曲」も作曲年によってはとても興味深いところ。プログラムの解説に期待しています(笑)。 ちなみに真島作品は今回は全三楽章のうちの第一楽章「てぃんさぐぬ花〜いったーあんまーまーかいがー」のみの演奏ではなかったかと思います。この曲、全曲版はクラウンのプロムナードコンサートシリーズに収録されていますね。


>さきらさん
 氏は近年、吹奏楽と少し距離を置いてみたい、というようなことをおっしゃっていたという話を耳にしていましたので、その後の活動内容には関心を持っていました。


>福田さん
 「吉志舞」、「沖縄ラプソディ」についてのお話、ありがとうございます。詳しいことはエッセイを楽しみにしてお待ちしていますね。
 「吉志舞」の委嘱元が陸軍なのか海軍なのかはかなり重要なことだと思いますので、なんとかして解明できないものでしょうかね。多くの伊福部関係の書籍はほとんどが御自身の記憶に基づいて書かれたものですので、実は記憶違いによって事実と異なることが書かれている可能性は否定できないのですが、なにせ当時の公式記録というのはなかなか当たりづらいですからね。難しいところです。
 珍しい音源、となると・・・・・ 東京音大の演奏課には過去の演奏会の私的録音(例えば数年前に蘇演された「ピアノと管弦楽のための協奏風交響曲」の学生による演奏など)が死蔵されているはずなのですが、こうしたものは普通ディスコグラフィには載せませんしね。元学長だけあって、この大学は度々伊福部作品を取り上げてますので、かなりの数があるはずです。もしかしたら、卒業記念アルバム(毎年一枚、うちの大学はCDを作っているのです)に収録された年があったのかもしれません。
 音源ではありませんが、情報源として。2001年の東京音大ジャーナルという広報誌で、その前年に東京音大シンフォニックウインドが吹奏楽版ゴジラを演奏したことについて伊福部先生がインタビューを受けています。そこに先生が吹奏楽というジャンルに対して昔持っていた印象と現時点での印象を端的に語っておられますので、なかなか興味深いです。ここらへんを踏まえて私が「吉志舞」について書いた10ページほどの楽曲解説がありますので、もし興味がありましたらメールでお送りします。
 また、1972年作の「ブーレスク風ロンド」(東京佼成の委嘱)はCD「<吹奏楽>ゴジラ」の解説では後に東京音楽大学シンフォニックウインドがアメリカ公演で演奏する際に伊福部自身が加筆を行っている、ということになっていますが、私が東京音大の80年史などで調べたところ、アメリカ演奏旅行での演奏記録にはこの曲が入っていないんですね(東京音楽大学シンフォニックウインドは1978(昭和53)年3〜4月にアメリカへ演奏旅行に行ってます)。 1977(昭和52)年12月10日に東京文化会館で行われた同団の定期演奏会(指揮:汐澤安彦)には「ブーレスク風ロンド」の演奏記録がありますので、改訂版初演はこちらであったのではないかと思われます。
 細かいことかもしれませんが、こうしたことを明らかにしておくことは大事なことなんですよ(>all)


>IMA静岡さん
 どうもありがとうございます。姜泰煥のCDは面白そうですね。ぜひ買ってみたいと思います。本当はライヴで聴くのが一番なのでしょうけれども。

姜泰煥ソロCDできました. 投稿者:IMA静岡  投稿日: 9月 6日(金)11時13分20秒
はじめまして.
姜泰煥で検索していたら,このHPをみつけました.
いしずかさん,ののさんのメールにある姜泰煥.
彼の音楽にのめりこみ,CDを作りました.
非常に音響の良いクラシックの小ホールでライブを録音しました.
姜さんとは10年以上のつきあいですが,
今回の力の入れ方はすごかったです.
是非,聴いて下さい.
『 I think so 』(ima-szok 01 )
詳しくは,ホームページをみてください.

http://www2.wbs.ne.jp/~ima-szok


吉志舞について、他 投稿者:福田  投稿日: 9月 3日(火)00時32分28秒
福田です。
さっそくのお返事ありがとうございました。
「吉志舞」についてですが、このところ伊福部先生宅へ通いつめているので、いろいろとお話をうかがいました。初めは、本当にこの作品については語ろうとしませんでした。
しかし、回数を重ねるにつれ、本音を話していただけました。(と思いたいです。)ここのBBSでかなり詳細なやりとりが過去にあったようですが、当たらずも遠からずというところでしょうか。厚木での演奏は、ほとんどなかった可能性が高いと思われます。
仏式編成については、先生からスコアをいただいた時点で私もずっと思っていましたが、海軍の依頼とはとても考えられませんね。ただ、依頼の経緯は伊福部先生も本当に記憶にない、と(4回は聞きました!)言っていましたので、この点の解明は難しいかも知れません。先生お得意のオトボケ(笑)かも知れませんが、とにかく残念です。
細かなことは「エッセイ」で取り上げますので、しばらくお待ちください。
現在、伊福部先生のディスコグラフィーの依頼をうけて制作中なのですが、150枚を越えてもまだまだ先が見えません。凄いことを引き受けちゃったかな?と不安なこのごろです。
先生と一緒になってSP、LP、CDを家捜ししていますが、すごい宝がたくさん出てきましたよ。これもお楽しみに。
伊福部先生のLP(CD含む)で、珍しいものがあったら御一報ください。

さて、金井喜久子さんの作品ですが、残りはピアノとバンドのための「沖縄ラプソディー」です。先日、金井家で楽譜・音源などを確認させていただきましたが、これもなかなかの作品ですよ。

>Junさま
定例コンサートのプログラムまで掲載していただきありがとうございます。
こうしてみると、なんとまぁ濃ゆいプロですね。少し反省?
ご来場していただけて光栄です。あとで感想をお聞かせください。

なお、当日は小山清茂氏、それに金井家御一行(笑)様が来場予定です。
とくに小山先生は、伊福部先生と同い年で、金井先生と「白濤会」で同人として活躍されていた人物です。良い演奏をしなくては、と強く思います。

それでは今後も音楽隊ともども、よろしくお願いいたします。

伊藤康英の歌曲によるコンサート 投稿者:さきら  投稿日: 9月 2日(月)22時39分41秒
NAPPさま
演奏会のご案内をさせて頂きたくお邪魔いたしました。
近年、歌曲の創作にも力を注ぐ伊藤康英が、詩人とともに自作を語るコンサートです。

●詩と音楽の散歩道 第一回「ふたりしずか」
〜詩人・野呂昶(さかん)さんと、野辺の花を歌う〜

少年詩の世界で主に活躍、この9月一杯は、毎日新聞関西版で、虫を題材に取った珠玉の掌編が連載中の詩人・野呂昶と、吹奏楽曲の作曲で知られ、近年は歌曲の創作にも力を注ぐ作曲家・伊藤康英との出会いから生まれた新しい歌の数々と、日本の懐かしい歌の魅力。
ご来場の皆さんと一緒に、新しい歌を作る試みも行います。

年内には、このコンサートで歌われる合唱曲集「ふたりしずか」が音楽之友社より出版予定です。

・平成14年10月6日(土)15:00開演(14:30開場)
・栗東芸術文化会館さきら小ホール(滋賀)

・出演:野呂昶(詩人)、伊藤康英(作曲家・ピアノ)、山添元子(ソプラノ)
   コールほなみ(女声合唱、指揮:高木充江)
・一般2,500円、中学生以下1,500円
 H.15年3/22(土)「詩と音楽の散歩道 第二回〜作家・林望とともに恋をうたう〜」
 とのセット券:一般4,500 中学生以下2,700 

■ふたりしずかの世界
歌曲集(合唱曲集)「ふたりしずか」より
ふたりしずか ふきのとう こぶし どくだみ りんどう ほおずき
ゆうひのてがみ  

■詩人が語る、日本の歌の魅力
おはなしゆびさん (香山美子、湯山昭)
あめふり (北原白秋、中山晋平)

■ワークショップ「歌をつくろう」

☆ピアニストとしても活躍する伊藤康英のピアノソロもお楽しみに。
*特記のないものは、野呂昶・詩、伊藤康英・曲

http://sakira-ritto.net


28日の演奏会 投稿者:Jun  投稿日: 9月 2日(月)17時03分30秒
>福田さん、&NAPPさん、割り込んでスミマセン。
どうやら私も28日の演奏会にお邪魔できそうです(^^)。
音楽隊のSaxの若手K君(もっぱらBar.Sax担当でしょうか)が教え子ということで、6月に続いて整理券をお願いしました。
メールでプログラムを教えてもらいましたので、下に転載しておきます。
前半、後半とも正しく興味津々の内容。今から楽しみです!
では、本番楽しみにしています。

**<第56回定例演奏会プログラム>*****************

第1部 菅原茂 2等陸佐 (日中国交50年ということで)
・歓迎行進曲/中国人民解放軍軍楽隊
・瑤族の伝説/葉樹涵
・吹奏楽の為の琴瑟/小山清茂
・沖縄復帰典礼風「飛翔」/金井喜久子 
・五つの沖縄民謡による組曲/真島俊夫

第2部 野中図洋和 1等陸佐  (新アレンジシリーズ)
・喜歌劇「こうもり」序曲/J.シュトラウス、平原直也編曲
・喜歌劇「詩人と農夫」序曲/F.v.スッペ、中橋愛生編曲
・スラヴ行進曲op31/P.I.チャイコフスキー、飯島俊成編曲

***********************************

私も残念! 投稿者:NAPP  投稿日: 9月 2日(月)14時22分32秒
>福田さん
 はじめまして、実は私が中橋です。本当にこの業界は狭いですね(笑)
 福田さんのことは渡部先生からお話を伺ったりしていたので、先日の訪隊の折にお会いできるかと思っていたのですが、残念。楽譜が見にくかったらしく、申し訳ありません。

 伊福部先生はお元気になられたようで何よりです。ヴァイオリンソナタは98年に伊福部昭アーカイヴが東京音大で行ったレクチャーコンサートで実演に接したことがあります。小杉さんのVnで浜松で初演されたんですよね。木野さんは元・日フィルコンマスの木野さんですよね?それは楽しみです。

 金井作品はやはり福田さんの選曲でしたか。この「飛翔」は実は私が今関わっているとある企画(これは私からではなく他のところからそちらに協力要請がいくかもしれません、が、未定です)に絡ませるかもしれないという話もあるので、とても注目しております。聞いた話だと金井喜久子には他にも数作の吹奏楽作品(たしか自衛隊音楽隊の委嘱でしたか)があるとのこと。それらの作品についても興味があります。BPのエッセイに書かれるのでしたら、これらについてもよろしくお願いします。

 「シンフォニア・タプカーラ」は、現地で、それもkitaraで演奏されるというのはとても意義のあることですね。あれは素晴らしいアレンジでした。
 今後もぜひ重要な作品の発掘(?)をお願いします。

 折角だからちょっと脱線して「吉志舞」ですが、委嘱したのは海軍だということになっているのですが、これがどうも本当は陸軍の委嘱だったのではないかと思うんですね。多くの資料は伊福部先生の記憶に基づいて記述されているのですが、失礼ながら先生の記憶違いではないのかな、と。根拠は曲の編成です。「吉志舞」は仏式編成で書かれていますが、当時の軍楽隊は、海軍は独式で、陸軍が仏式。普通は委嘱元の編成に合わせて書くでしょうから、海軍の委嘱にあえて仏式編成で書くとは思えないのです。何か特殊な背景(軍楽隊同士のレパートリーの互換とか)があったのでしょうか。う〜ん。

会えずに残念でした! 投稿者:福田  投稿日: 9月 2日(月)00時21分10秒
初めまして、私は陸上自衛隊中央音楽隊のライブラリアンの福田です。
先日はご来隊いただきましてありがとうございました。
実はNAPPさんここの管理人さんとはまったく知りませんでした。以前から、ここは良く訪問していましたので、本当にビックリです。
「詩人と農夫」の音出しの時は、別の業務に追われていたために同席できませんでした。
それにしても、業界は狭いものですね。

さて、先週は某ホールで伊福部先生の「ヴァイオリン・ソナタ」の録音に立ち会ってきました。当然作曲者も同席。退院後十数日というのに先生はとても元気で、テンポに問題が起きるとステージに上がり指揮を振り出すという暴挙に。作曲家の執念と気迫に圧倒された1日でした。木野さんのヴァイオリンは絶品で、まさに名盤誕生の予感が…。
先日、小林武史(Vn)さんのお宅へ遊びにいったときに、この「ソナタ」が話題になったばかりなのでちょっと複雑な気持ちではあります。しかし、当日は印刷譜に3箇所もミスプリが見つかったこと、テンポ指定が間違っていたこともあり、発見が多い録音でした。楽譜のチェック、校訂は慎重にやらなければいけないですね。

そうそう注目していただいている金井喜久子さんの「飛翔(はばたき)」は私が選曲したのですが、金井家とは個人的に付き合いが古く、先日もお邪魔(「バンド・パワー」のセッセイの取材を兼ねて)してきました。

ここのBBSで話題になる日本の作曲家をこれからも、取り上げて行きたいと思っています。ちなみに、札幌では6月の定期演奏会に続き再び「シンフォニア・タプカーラ」を演奏しますが、内地(笑)からも聴きにくるという猛者がいると連絡が入ってきて驚いています。

それでは、大変失礼いたしました。