根本企画工業株式会社 新開発商品


開発目的 

非開削管路推進工事に於いて、工事中の推進位置の確認や、完成時の敷設状況の検証など、埋設管の設置位置を確認する事は大変重要です。

しかし、電磁誘導による誘導式センサーは10m以上の深度では測定不能となったり、金属や電力線などの影響を受けるなど、測位が困難な場合が発生します。このような問題を解決する為、当社ではジャイロセンサーによる管路測定システムを開発しました。

特徴

1  小口径管の測定が可能 (ジャイロセンサー外径 39mm)
2  測定中、ノイズの影響を受けません
3  現場で管路の状態を表示できます
4  ジャイロセンサーの挿入、引戻し速度は任意
5  操作員1名、補助1名 (但し現場の状態による)

仕様表

1  液状化対策工法における管路の位置測定
2  土壌改良工法における管路の位置測定
3  アースアンカー工法における管路の位置測定
4  埋設管(上下水、通信、電力、ガス等)の位置測定
5  土中障害物の位置測定
6  電磁誘導式掘進工法における管路の位置測定


測定精度 管路距離 50m に於いて±150mm
センサー部寸法 外径φ39mm 長さ500mm 重さ1800g
測定データ出力 CSV形式 ファイル出力
測定管 角度 水平より45度以内の仰角の管 (垂直管は対応できません)

測定システム

本システムはパソコンと測定コントローラ、ジャイロセンサー、エンコーダユニット、で構成されます。
パソコン、測定コントローラ ●ジャイロセンサー
●エンコーダユニット ●測定風景
1 測定コントローラにパソコンとエンコーダユニットを接続し測定ソフトを起動します。
(操作手順はその都度パソコン画面に指示が表示されます)
   
2 ジャイロセンサーの尾部に送りワイヤーを取付け、測定管口に差し込みエンコーダユニットを
管口に取り付けます。
   
3 パソコンの表示に従い送りワイヤーを押し込んで、管の先端までセンサーを移動させます。
   
4 先端まで届きましたら暫く静止時間をとり、管の入口までジャイロセンサーを引き戻します。
(静止時間30秒)
5 エンコーダユニットを取り外しジャイロセンサーを引き抜きます。
6 ジャイロセンサーと測定コントローラを接続し、データーを読み出し保存します。



7 パソコン画面上に測定結果を表示します。
パソコン測定結果表示画面
管路長 30m 左曲がり0.2m 深さ7.3m 
画面は平面図 (X-Y) 垂直断面図 (X-Z)
詳細につきましては根本企画工業(株)営業技術部 までお問合せ下さい。
(Tel    047-450-2611)