2002.05.23 ロンシャン競馬場へ行って来ました
パリのホテルにチェックインして早々に、ツアーカウンターのオジさん(もちろん日本人です)に競馬新聞について聞きました。
どうやら「Paris
Turf」とかいう新聞らしい。二日目のツアーの帰りに寄った土産屋兼雑貨屋みたいなお店でゲットできました。
ふむふむ、23日にロンシャン競馬場で開催があるようですねぇ。
出馬表を見ると、騎手の名前のところに「Y
Take」ってあるじゃないっすか。
お!世界のユタカinロンシャンを拝めるかも??
パリのMETRO1号線に乗り、西の終着駅の3つ前「Les Sablons」で降ります。
ガイドブックによると、この駅からブローニュの森に入る入り口附近にレンタサイクルがあるはず....
そうです、ロンシャン競馬場はブローニュの森の外れにあるので、自転車で行かないとならないんです。
(タクシーとかバスとか使えば直接行けるようですが、今回は何となく自転車の気分)
あ、ありました。山ほど自転車を積んであるトラックみたいなの。
完全に露店、といった感じの営業形態ですね。おじいさんが自転車のパンクを直してるようです。
片言の英語で自転車を貸してくれ、っつーとなんとか通じました。
で、書類にサインするとどうやらパスポートをよこせ、と言っている。
旅券番号を控えるんだな、と思い渡すと、書類を挟んで手提げ金庫にしまいこみます。
え?パスポート預けなきゃならんの??
他の人のパスポートも預かっている、ってところを見せて「No problem」と連呼するおじいさん。かなり不安でしたが、交渉ができるわけでもなく、しぶしぶそのまま自転車にのり、ロンシャン競馬場へと向かいます。
おじいさんがくれた地図を見ながら、位置を確認しつつ進みます。決していい路面ではなく、自転車の乗り心地もイマイチ。既におしりが痛い!腿も張ってきました。地図もよくワカラン!!
しかし、競馬場では世界のユタカが待っています、頑張らんと....
直線距離で4〜5キロでしょうか?広大な緑をバックに「Hippodroms de Longchamp」の看板を発見です。
3ユーロの入場料を払い入場すると、見てください、この緑豊かな感じ。
あー、残念!ユタカ君の乗った第1Rは既に終わってしまったようです。
しかしまだ3・4Rがある、と思い、とるものもとりあえず偵察開始!

入場門入ってすぐの所はこんな感じ メインスタンドはやっぱり欧風?

パドックの中にウィナーズサークル 広大なレースコース、ムチャ広い
イヤー、コースはムチャクチャ広い!!
第2Rは直線1000mのレースでしたが、向こう正面の直線を使用するためスタートからゴールまでほとんど見えません。こんなのアリ?
第3Rではユタカ君が騎乗するのでパドックで待ち構えます。騎乗命令がかかり、騎手が乗って最後の一週。
よーし、、シャッターチャンスを狙わんと...お?あれはペリエ騎手?そっか、彼の地元ですもんね。

グラサンがシブいペリエ騎手
ペリエ騎手に気を取られているうちに、ユタカ君、のがしてしまいました。えーん!
第3Rではフランス競馬初馬券を購入。もちろんユタカ君の乗る馬の単勝です。(他の馬券は買い方がわかりませんでした)
日本の競馬場のように、マークシートに記入するのではなく、窓口で口頭で買い目を伝える形でした。
最低単位が窓口により決まっているようです。(2ユーロ単位、10ユーロ単位の窓口を見かけました)
結果、残念ながら4着。ま、当っても換金の仕方が良くわかりませんでしたけどね。
さて続いては第4R。ユタカ君はこの後、6Rにも乗るのですが、なんせ自転車やにパスポートを預けている状況なので早めに帰らないとピンチかもしれません。どーせ迷うし。
なのでこのレースが終わったら引き上げることにしました。
第4Rではレッドスネーク号にのるユタカ君。なにやらパドックで、馬のオーナーらしき人と話をしています。
他の騎手が騎乗しても、まだ話をしており、馬場入場直前にひらりとまたがり行ってしまった。またもチャンスのがす...
しかーし、今度はメゲずに、馬場入場口まで駆けていき、ようやっと接写できました。

オーナー氏との密談(?) ユタカ君馬場入場

ゴール前の馬群(遠いって?) 残念7着でした、お疲れ様
こっちの競馬は、気がつくと出走しています。いきなり実況が始まっちゃうんです、ビックリ。
第4Rは直線を向いてきたところでユタカ君を認識。
よーし、そのまま突っ込んで来い。「レッドスネーク」カモン!!(おいらは東京コミックショーかい!)
....しかし伸びきれず7着のゴール、残念でした、お疲れ様。
後ろ髪をひかれる思いでしたが、競馬場を後にしました。
帰り道がまた一苦労。行きよりも道がわかりづらく、アチラコチラ迷いつつ、なんとか自転車屋に到着。
無事にパスポートを返却してもらい、一安心。
渇ききった喉は近くのPubで潤しました。
<余談>
この日(5/23)ロンシャンで騎乗した武豊騎手、どうやらこの日のうちに飛行機に乗り込み24日には日本着。
25日の土曜日には中京競馬場で騎乗(金鯱賞2着)、翌26日には東京競馬場でダービー制覇!!
腰の骨の骨折(全治三ヶ月の診断)を二ヶ月で治した直後にこのハードスケジュール、しかもキッチリ結果を出すあたり、やっぱり凄い騎手ですな。いやはや脱帽です!