| ●ピパピパ(ピパ)とは |
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コモリガエル、ヒラタピパ、とも呼ばれる。英名Surinam toad。南アメリカ北東部アマゾン川、オリノコ川流域に生息する、
一生を水中で過ごすカエルの一種。体長は最大で約20cmに達し、三角形の頭と力強い後ろ足、
そしてほとんど長方形に近い平べったい体をもつ。目は非常に小さく、前足の指先には星形のセンサーが
ついておりそれで小魚や土中のミミズや昆虫を見つけてたべる。特異な繁殖習性を持ち、雌は自分の背中に
100個前後の卵を産みつけ、背中の皮膚が盛り上がってできた育児嚢で約100日間かけて成体(カエル)に
なるまで育てる。どのようにして雌が自分の背中に卵を産みつけるか以前は謎だったが、雄ガエルが雌ガエルの
腰に抱き着いてペアで水中を宙返りして、最上部に達したところで数個づつ産卵し、落下した卵を雌の背中で
受け雄がその卵を雌の背中に押し付けることがわかった。ピパ属にはカルバルホピパ(P.carvalhoi)、
ドワーフピパ(P.parva)、P.aspera、P.arrbali、P.myersi、
P.snethlageaeなどがいる。
ピパピパ能力分析マップ
体の各部分をクリックすると説明の文章が表示されます。
| ●ピパピパの産卵や変わった繁殖習性について |
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| ●ピパピパ以外のピパ属の種について |
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ピパ属の一種、ドワーフピパ(P.parva)
成体になっても体長4cm程の小型のピパである。
| ●ピパピパとの出会い |
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私(サイト管理人tamura)がはじめてピパを知ったのは、小学生のとき動物図鑑で背中の上の
卵から子ガエルがうまれているとこのイラストを見たときだった。自ら脱力したとも、キャタピラで押しつぶされた
ともつかない、ぶよぶよで扁平な体。卵が親の背中の皮膚のなかに沈み込むという物理的に不可解な能力。
これはもうエキセントリックというか想像力を遥かにこえた奇獣以外の何ものでもないと思った。
そうした経験から10数年、世間のいろいろなものを見聞きし、
経験してきたが、フィクションならともかく、現実世界では、ピパを超えるインパクトのあるイメージ
というものにはあまり出会っていないような気がする。むしろ、このような無駄な
進化に何の意味があるのかと、首をかしげるところがある。

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