planner への機能追加(planner-browser.el)

planner とは

planner とは, John Wiegley 氏による elisp であり, Franklin-Covey 社のシステム手帳に似た planning を行う事ができます. これは同氏の emacs-wiki モードへの機能拡張でもあるため, HTML を簡素化した記述方法によって, ハイパーリンクを非常に簡単に作ることができます. また emacs-wiki の publish コマンドによって, 索引のついた HTML を生成することができ, 実際に Web 日記などを公開しているユーザーがいます.

planner-browser とは

planner.el を日記がわりに利用していていると, ファイルの一覧が不便だと感じるようになりました. 日付毎のファイルはすぐに膨大な数になってしまいます. planner は publish すれば index を作ってくれますが, 編集作業中にも以前の planner ファイルを参照したいときがあります. つまり, わたしが欲しかったのは planner のファイルを emacs 上でもっと便利に扱う機能です.

そこで, planner のファイルを一覧する dired モードに似た elisp, planner-browser を作成してみました. 画面は編集領域と, ファイル一覧領域(右)と, きりかえできるカレンダー領域(下部)とに分割されます. ファイル一覧領域でカーソルを移動(n, p キー)すると, 編集領域にファイルの中身を表示し, 簡単なファイルブラウザーとして働きます. ファイル一覧領域で t を押す度に, 設定したルールによって一覧の内容がぱたぱたとかわります. 例えば, 今月のファイルだけ表示, 特別な名前のファイルだけ表示(例えば Franklin システムの価値観を書いたようなファイル), 全部のファイルを表示, というようなルールを作れます. 「.」キーを押すと今日の planner のファイルへ移動します.

screen shot

現在のところ以下のような(地味な)機能を持っています.

planner-browser に関する御意見, 御要望, 称賛, 罵詈讒謗などは常に歓迎します. メールはquasi@kc4.so-net.ne.jpまでお願いします.

使いかた

planner-browser.elをパスの通った場所に置き, 以下のように .emacs に追加して下さい.

(load "emacs-wiki")
(load "planner")
(load "planner-browser")

あとは M-x planner-browser-directory を実行して下さい. 私の elisp 知識不足により, なるべく emacs を大きい画面にして使ったほうが良いです. 本当はどんな画面の状態でもそれらしく表示するのが望ましいのですが.

ダウンロード

以下の elisp が必要です.

関連リンク

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