迫害された継子に、亡くなった実の母が授けた扇で、「紅」という名前です。名前の通り、赤い色をした扇のようです。これを天に向けて扇ぎながらほしいものを言うと、それがたちまち現れます。
〔参考〕「日本の昔話(上)」稲田浩二 編(ちくま学芸文庫)