三仙島の三姑が、島に洞府を開いた時、ここに棲み着いていた二頭の蛟竜をとらえて宝貝(たからもの)に練り上げたものです。投げあげれば、あるいは頭、あるいは尾を交差させて、巨大なはさみのように相手を挟み切ってしまうのです。
〔参考〕
「封神演義」安能努 訳(講談社文庫) 「封神演義」許仲琳 編(株式会社光栄 歴史ポケットシリーズ)