青峯山紫陽洞の道徳真君の宝貝(たからもの)で、生き物の気を失わせ、人の目から隠して他へ運ぶ事ができるようです。講談社版では混元旛、光栄社版では混元幡と表記されていますが、「旛」、「幡」とも、縦長の方形ののぼりを意味する文字です。
〔参考〕
「封神演義」安能努 訳(講談社文庫) 「封神演義」許仲琳 編(株式会社光栄 歴史ポケットシリーズ) 「漢語林」鎌田正・米山寅太郎(大修館書店)