| 名称 | 玲瓏塔(れいろうとう)・三十三天黄金宝塔 |
| 種別 | 器物 |
| 出典 | 中国 |
霊鷲山元覚洞の燃燈道人が作った宝貝(たからもの)で、後に托塔天王と呼ばれる事になる李靖に授けられました。三十三天黄金宝塔ともいいます。紫の瑞光を放つ塔で、目標を内部に閉じこめ、神火で焼き尽くします。少なくとも閉じこめられたものは焼き尽くされたかのように感じるようです。もっぱら、父である李靖が三男の[口那]咤を抑えるために使われ、普段は掌に載るくらいの大きさをしています。
※ 名称の中で[ ]でくくった文字は、本来一文字のものですが、JISにないため、二つの字を組み合わせて表したものです。
〔参考〕
「西遊記」呉承恩(岩波文庫)
「封神演義」安能努 訳(講談社文庫)
「封神演義」許仲琳 編(株式会社光栄
歴史ポケットシリーズ)