| 名称 | ジャックの豆 |
| 種別 | 植物 |
| 出典 | イギリス民話 |
「ジャックと豆の木」という有名な民話に登場する豆です。これは、言ってみれば農家の馬鹿息子であるジャック(ロシア民話の、イワンのばかと似たようなものですね)が、市場で売るはずだった雌牛の乳白 Milky White と交換に、変なお爺さんから手に入れたもので、数は5粒ありました。まくと一晩で天までのびてしまうのです。
豆は、窒素を土中に固定するという働きをするそうで、古くから、土地を肥やす作物として知られていました。
〔参考〕
「新編
世界むかし話集 1 イギリス編」山室 静
編著(教養文庫)
「イギリス民話集」河野一郎編訳(岩波部庫)
「イメージ・シンボル事典」アト・ド・フリース著(大修館書店)