| 名称 | 子母水 |
| 種別 | 水 |
| 出典 | 中国 |
西梁女人国(せいりょうにょにんこく)の国境に流れる子母河の水です。これを飲むとお腹が痛くなって、子供を宿した事がわかります。この国には女性しかいないので、年頃になると、子母水を飲み、子供を宿すのだそうです。
京の外にある迎陽館に照胎泉という泉があって、水を飲んでから三日後にここで姿を映し、影が二重になっていれば、無事子供を身ごもった事が確認されるとか。また、南の解陽山破児洞の落胎泉の水を盃に半分を飲まなければ、その子を流す事はできないといいます。
〔参考〕「西遊記」呉承恩(岩波文庫)