| 名称 | 宿り木(パナケア) |
| 種別 | 植物 |
| 出典 | ケルトの民俗 |
毎月六日に、白衣のドルイド僧により、白牛二頭を生贄にしてから、三日月型をした黄金の鎌で切り落とされます。また、この時は白い布をもって受け止め、地面に落としてはならないそうです。
万能薬であり、煎じて飲めば血圧を下げ、潰して貼れば化膿止めとなる他、雷や魔を避ける力があります。
切り取る日が太陰暦六日と定められている事と、三日月の形(六日目の月と同じような形)の鎌を使う事から、月の神との関係がありそうですね。牛もまた、その角の形から、月の神との関連が深いものでもあります。
〔参考〕世界の神話9「ケルトの神話 女神と英雄と妖精と」井村君江(筑摩書房)