アードベック 17年

ARDBEG 17yo

tobacco

シングルモルトを飲み始めれば 皆一度はアイラモルトを通過すると言う。初めはブナハーブン、ブリュイクラディー当たりのライトまたは柔らかめのところから入り、ボウモア、ラガヴーリンを経てアードベック、ラフロイグと来る。

アードベックはアイラの中でも極臭と呼ぶべきモルトである。しかし、スモーキーフレーバーに隠された別の魅力がアードベックにはある。強烈な個性を持ってはいるが、スコッチウイスキーとしてポイントは押さえていると思うのだ。

私のアイラのお勧めは、

最初

ブリュイクラディー

ブナハーブンはピートの煙臭香が押さえられすぎていてアイラらしい魅力に欠ける。その点ブリュイクラディーは穏健だが、確かなスモーキーさのうまい酒だ。

ラガヴーリン

アイラ2回目とすると厳しいようにも思うが、数あるスコッチウイスキー全体の中で最も優れていると識者の間で評価された銘酒だ。一度は飲むべし。

(蒸留所というのは年度を追って造りが変化するもので、何十年も同じ品質の酒を生み出すのは不可能だろう。したがって この酒が必ずしも 現在も王座を保っているとは思わないが。)

その次

アードベック

上の説明の通り。同じレベルの極臭であるラフロイグはよく言えばワイルドな感じだが、アードベックには上品さがある。

ラフロイグはだめだがアードベックは「うまい〜」と、好んで飲む人もいる。