グレンターナー 21年

tobacco

シングルモルトとピュアモルト。どちらもモルト原酒だけを使ったスコッチウイスキーに他ならない。

違いはただひとつの蒸留所の原酒だけを使っているか、いくつかの原酒を合わせてあるかだ。合わせてあるから「ヴァッテドモルト」とも言う。

違う酒を混ぜてあるのだからブレンドと同格にしてもいいように思うが グレーンウイスキーの有無で区別される。

ピュアモルトとブレンデットモルトでは その生い立ちが少し違う。

ひとつの蒸留所から生産されるモルトは大変豊かな個性を持っているが 言い換えれば癖があるといえる。

そんなシングルモルトの特徴を掛け合わせて香り豊かで奥深い味わいのバランスのとれたヴァッテドウイスキーまたはピュアモルトウイスキーを作るのがブレンダーの腕・・鼻である。ただ、グレーンを混ぜるブレンデッドには酒を安く作って利益を上げたい、酒税を取りたい意識があった。

話はそれるが 解からないのはサントリーのピュアモルトだ。蒸留所の名を冠しながら何故ピュアモルトなのか・・・まあいい。風味はすばらしいと思う。

グレンターナーはピュアモルトである。彼のグレンリベットを始め多くの蒸留所と契約している。12年、21年がある。

割と安価でありながら なかなか高級な雰囲気を感じさせる。

それにしてもまた空瓶とは冴えない。だって美味しいんだもん。