THE BLAIR WITCH PROJECT
ブレア・ウィッチ・プロジェクト

   

11999年 アメリカ映画

 

STAFF

監督・脚本・編集:ダニエル・マイリック & エドゥアルド・サンチェス
制作: グレグ・ヘイル & ロビン・カウイ
制作総指揮: ボブ・アイク & ケヴィン・J・フォックス
共同制作: ミケル・モネロ
制作会社: ハクサン・フィルムズ


CAST

ヘザー・ドナヒュー
ジュシュア・レナード
マイケル・C・ウィリアムズ

サンダンス・フィルム・フェスティバル’99正式出品
1999年 第52回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品

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STORY & REVIEW

1994年10月、メリーランド州 バーキッツヴィルの森近辺で
ドキュメンタリーを撮影していた映画学科の生徒3人が、
行方を絶った1年後、彼らのフイルムだけが発見される・・。

メリーランド州にある大学の映像学科に通う、
へザー、ジョシュア、マイケルの3人は
課題作品として、地元の森 ブラック・ヒルズを題材に
ドキュメンタリー映画をとる計画をした。
この地の伝説 ”ブレア・ウィッチ (ブレアの魔女)”の
取材撮影である。

バーキッツヴィルの墓地の撮影の後、
彼らは町で、地元の人にインタビューを開始。
”ブレア・ウィッチ”の伝説は 曖昧で、人によって食い違いがあるが、
町の住民がみな、多かれ少なかれ、魔女を意識している事は確かだった。
そして、3人はブラック・ヒルズの森に入っていく。

しかし、森に入るや否や、事情は一変する。
昔、惨殺な事件があったという埋葬地にたどり着いてから
彼らはなにかに取り囲まれているような感覚におそわれる。
しかし、これは彼らの身に起きる事の始まりに過ぎなかった・・・。

1999年7月に全米を震撼させた ”フェイク・ドキュメント” フィルムです。
なんと、制作費が500万円という低予算で制作されているそうです。
映画の本編は、消息を絶った3人の学生が取材した記録映像のみ、
という作品で、その他の出来事、事件のあらまし、などは
すべて、映画本編外からの情報という、全く新しいタイプの映画なのです。
映画館で売られているパンフレットも、すべて袋とじになっていて、
鑑賞後にナイフで切って読むように注意書きがしてあるほどです。
まず、インターネットに映画中の事件のサイトを作り興味を惹きながら
映画を制作、公開していく。謎解き本、サントラ、コミック、TVの特番など
映画に付随する関連物をリリース、オン・エアしていく・・。
視聴者は、それらを並行して覗いていくうちにこの映画の全容が
わかってくる・・。といった感じに仕立てられています。
映画の内容、構成も、前半がかなり重要で、観ている人々によって、
解釈が様々になるような、構成になっています。
そして、謎解き本などの付随物を見ることによって、
また違った解釈が浮き出てくる・・。
そんな奥のふか〜い作品なのです。

劇中の俳優達も、台本がなく、全てがアドリブだったといわれています。
撮影前におおまかな展開だけを聞かされただけで、
あとは、なにも聞かされていなかったとのこと・・。
まったくスゴイ映画ですよ。

この作品を観て、どれだけの人がはまってしまうでしょうか・・。
すくなくともボクは、ハマってしまいました。

それにしても、謎・謎・謎だらけのストーリー・・・。


THE BLAIR WITCH PROJECTの複合の世界
関連物

WEBサイト・・・「THE BLAIR WITCH PROJECT」 (公式サイト)
  www.blairwitch.com  (海外サイト)

書籍・・・「ブレア・ウィッチ・完全調書」
       ブレア・ウィッチの ”謎解き本”  

サウンド・トラック・・・「JOSH'S BLAIR WITCH MIX」
                  乗り捨ててあったジョシュアの車の中から
                   発見されたテープを編集した音源。

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Produced by "Rick"
(2000.1.28)