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11月視察研修例会 「神戸 神港鍍金工業所・神戸メッキセンター 視察」




1日目 視察研修

 
 日    時   平成22年 11月 13日(土) 〜 14日(日)

 視 察 先    叶_港鍍金工業所 本社工場  神戸市西区見津が丘5丁目2−1
           神戸メッキセンター協同組合   神戸市長田区梅ヶ香町2丁目−16
           寄り道川崎重工業 兵庫工場   
神戸市兵庫区和田山通2丁目−1−18

 懇 親 会 場   牛や たん平       神戸市中央区山手通1丁目22−10 象ビル1F
    







2日目 神戸市内観光

 
  観 光 先   神戸市内 三ノ宮 〜 本町 〜 みなと本町

          神戸牛の老舗 本神戸肉 森谷商店 ・ 神戸中華街 南京町

          神戸港震災メモリアルパーク ・ 神戸港メリケンパーク

          神戸ポートタワー ・  第五管区海上保安丁 停船場
          

           神戸ルミナリエ会場 ・ ITOH DINING  KOBE



今回の研修旅行を企画するにあたって、どのような所を見学すればよいか?今皆さんがどのような事に興味があり、考えているのか?を検討しているときに、以前埼玉県内で当組合の第4支部に所属されていた株式会社タカオの高尾さんが現在は神戸にて活躍をされており、相談をしたところ兵庫県にも青年部があり精力的に活動をされているとの事がわかりました。それでは兵庫県の青年部との交流を図りつつ、いくつかの工場を見せていただこうと云うことになりました。

 飛行機の都合上、朝から神戸市内に入った我々は工場見学までの少しの時間を各自自由に散策する時間が持てました。平成7年(1995年)の阪神淡路大震災から15年。関西地区の復興の力強さと現在の賑やかさには本当に驚かされる思いが巡ります。しかしながら未だに震災の爪あとはごく一部しか見受けられませんでしたが残っており、人々との話の中では現在でも鮮明に街の悲惨な状況は思い出されるとの事でした。

 まず、兵庫県の青年部の会長をされている神農さんの株式会社神港鍍金工業所に向かいました。昭和40年から続く老舗の鍍金工場ですが、次に見学する市内のメッキセンターから震災後に工場地域として区画されたこの場所へ平成21年に本社工場として新設されました。広々とした土地でアルミダイキャスト上の鍍金を主に操業をしており、整然と配置された生産ラインとスーツ姿で入れる綺麗な排水処理施設など羨ましく思えるほどの設備でした。神農社長は「多額の借金はしたけれど、ゆっくり返していけばいいんや。」と前向きに頑張っておられました。

引き続き市内中心部に戻り、神戸メッキセンターへ訪問しました。神戸市の指導を受けながら、数社が入居するメッキビルとして昭和47年より操業しており、奇跡的に被災せずに現在も神港鍍金さんを含め4社が操業していました。5階建てのビルには共同の廃水施設も持ち、縦に連動する鍍金工場として興味深いものがありました。1.5トンのエレベーターを2基備えており荷物の運搬など何の問題もなく行われており、今回の案内役を引き受けてくださった高尾さんの有限会社旭東精工もここで鍍金をされていました。ガラスやセラミックなどの絶縁部品に一部メッキを付着させるといった特殊なメッキをされており鍍金工場というよりは試験場のような自社で工夫をして営んでる工場でした。

 最後におまけで川崎重工の工場を横切り、出荷待ちとなっているN700九州向新幹線(さくら)を間近で見ることができ、皆で写真を撮るなど興奮いたしました。

 夜の懇親会には、兵庫の青年部の会長、副会長、会計の方々にもご参加いただき、先方に紹介していただいた、イチロー選手をはじめ著名人が通う「牛タン」のお店にて現在の西日本の状況や青年部の活動など話題が切れることはありませんでした。神農会長をはじめ青年部の方々の皆さんはとても元気があり、モノの考え方などスケールの違いを見せつけられる場面もありました。我々埼玉の青年部も追いつけ、追い越せで切磋琢磨するいい機会だったと感じております。

 今後も機会があれば、他県の青年部と交流ができる企画ができるように考えたいと思います。
 




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