車を知ろう♪(エンジン機構編)
<エンジン>
車の中にある部品の中で一番のお仕事をしてるのがエンジン。これが無いと車は動かない
しね。でもあんまり知られてない率1番かもしれないですね。日本車に搭載されているエンジン
は大きく分けて3タイプのエンジンが存在してるの知ってました?1番多いのは4サイクル機構
のエンジン。特殊な物としてロータリーエンジン(マツダ車)と水平対向エンジン(スバル車)の
3タイプがあります。またエンジンの吸気方式も自然吸気(NA)エンジン、ターボ搭載エンジン、
スーパーチャージャー搭載の3タイプが存在します。では、今回は3タイプのエンジン機構、
4サイクルエンジンとロータリーエンジン、水平対向エンジンを説明したいと思います。
1、4サイクルエンジン&水平対向エンジン

上図の通り4つの動作から成り立ってます。だから4サイクルなのだ。では、簡単に説明。
1.吸気側バルブを開いて混合気を取り込みます。この混合気はガソリンと空気を混ぜた
ものです。ガソリンを燃やしていると思ってる人が多いですけど、実際は空気+ガソリン
の状態で燃やされます。この空気の量とガソリンの量はコンピュータで適度な量が計算
されてシリンダ内に送られます。
2.シリンダ内に送られた後、吸気側のバルブが閉じピストンの上昇により混合気が圧縮
状態になります。
3.混合気が圧縮状態でプラグが点火され混合気が爆発します。この爆発が車の動く原動力
になります。
4.排気バルブが開いて燃焼されたガスが出されます。これが最終的に排気ガスになります。
ま、排ガス規制が厳しい世の中ですから途中触媒などで有害分質をろ過してから出されて
ますけどね。
このピストンが数が気筒数になります。4気筒ならピストン4本、6気筒ならピストンが6本と
まぁ、そんな感じで。またこのピストンが1列に並んでいるものを直列型、V状態で2つに
分かれて並んでいる物がV型と言います。また特殊として挙げた「水平対向エンジン」はこの
ピストンが両側に水平に動作するのでちょっと変わってます。さて、エンジンの回転数を示す
タコメーター、2000rpmとか言っているのはこのピストンが1分間に2000回上下するって
事を示しています。そう考えると結構ビックリですよね。
2、ロータリーエンジン

4サイクルエンジンとは構造が大幅に違うのは一目瞭然ですね。 では、4サイクルエンジンと
違う所を大雑把に説明します。ますはシリンダ&ピストンでは無く、ローターハウジング内の
ローターが回転することにより吸気、点火、排気作業が行われます。楕円の中をローターが
回転しているのでローターハウジングとローターの間隔により自然と圧縮状態が作られます。
このロータリーエンジン、世界でも開発に成功したのは日本のマツダだけなんですよ。日産
も開発していたらしいですけど、今無いって事は開発に失敗したって事ですね。そして面白い
のはこのロータリーエンジン。現在ではローター1つ辺りの排気量が654ccなんですけど、
2ローターを搭載しているRX−7は2000cc、3ローターを搭載しているユーノスコスモは
3000ccとして扱われています。どーゆー計算でそうなっているのかはわからないですけどね。
ロータリーエンジンのすごい所は小型で軽く、しかも馬力が出る事。小型なのでエンジンを
載せる時に運転席に近くに載せる事が出来ます。エンジンは車の中でもっとも重い部品なので
それが車の中央近くに載せられれば車全体のバランスが良くなると言うことです。でも良い所
ばかりじゃ無いのが世の常。ロータリーエンジンは4サイクルエンジンに比べて燃費が悪いです。
あとエンジンオイルの管理をしっかりしていないとローターハウジング内にカーボンが付着して
出力が出なくなってしまいます。ロータリーエンジンの車に乗る時は新車で購入して乗りたい
ですね。そんなお金何処にも無いけどさ。(苦笑)
って事でこんな感じで第一回目はお終いです。第二回目にはエンジンの吸気形式、
自然吸気エンジン、ターボエンジン、スーパーチャージャエンジンを説明します。