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大友章司(おおとも しょうじ)
甲南女子大学人間科学部心理学科 准教授
博士(心理学)
1979年 札幌生まれ
Research area

専門:社会心理学
研究分野:リスク認知、態度―行動の一貫性、手続き的公正
(簡単に)・・・・・ リスク認知では、合理的に考えば安全なものなのに、なぜ人々は危険なものと判断をしてしまうのかについて研究しています。態度―行動の一貫性では、自分の思ったとおりに行動できないのはなぜかについて研究しています。手続き的公正は、合意が必要な問題についてどのような手続き取ればより多くの人に受け入れてもらえるかについて研究してます。

Education

  • 1997年 北海道立札幌東高校卒業
  • 2002年 愛知教育大学教育学部 総合科学課程 人間社会コース卒業
  • 2004年 名古屋大学大学院環境学研究科博士課程前期 社会環境学専攻修了
  • 2007年 名古屋大学大学院環境学研究科博士課程後期 単位修得満期退学
  • 2007年 博士(心理学) 取得 名古屋大学

Position

  • 2005年 日本学術振興会特別研究員-DC2
  • 2007年 東北大学大学院情報科学研究科 教育研究支援者 特任助教
  • 2008年 甲南女子大学人間科学部心理学科 特任講師
  • 2011年 甲南女子大学人間科学部心理学科 准教授

Publications

Papers
  • 大澤英昭・大友章司・広瀬幸雄・大沼 進 2019年6月. 高レベル放射性廃棄物地層処分施設の立地調査受容に信頼と手続き的公正が及ぼす影響 人間環境学研究, 17, 59-64.[PDF]
  • 野波ェ・大友章司・坂本剛・田代豊 2019年4月. NIMBY施設をめぐる討議が正当性と受容意図に及ぼす効果:高レベル放射性廃棄物の地層処分場を焦点とした“誰がなぜゲーム”における承認−受容モデル 日本リスク研究学会誌, 28, 81-93
  • 大友章司・広瀬幸雄・大沼 進 2019年1月. 放射性廃棄物の長期管理施設の立地調査受容における感情,手続き的公正,信頼が及ぼす影響 社会安全学研究, 9, 177-186. [PDF]
  • 大澤英昭・広瀬幸雄・大沼 進・大友章司 2019年1月. 高レベル放射性廃棄物地層処分施設のサイト選定に関する意思決定プロセス―スイスと英国を例として― 社会安全学研究, 9, 161-176. [PDF]
  • 大澤英昭・広瀬幸雄・大沼 進・大友章司 2019年1月. 高レベル放射性廃棄物の管理方策の選択に関する意思決定プロセス―スイスと英国を例として― 社会安全学研究, 9, 145-160. [PDF]
  • Ohtomo, S., Kimura, R., & Hirata, N. (2017). The Influences of Residents' Evacuation Patterns in the 2016 Kumamoto Earthquake on Public Risk Perceptions and Trust Toward Authorities. Journal of Disaster Research, 12(6), 1139-1150. doi:10.20965/jdr.2017.p1139 [Abstract] *著者作成日本語版[PDF]
  • Kimura, R., Ohtomo, S., & Hirata, N. (2017). A Study on the 2016 Kumamoto Earthquake: Citizen's Evaluation of Earthquake Information and Their Evacuation and Sheltering Behaviors. Journal of Disaster Research, 12(6), 1117-1138. doi:10.20965/jdr.2017.p1117 [Abstract] *著者作成日本語版[PDF]
  • 坂本剛・野波寛・蘇米雅・ 哈斯額尓敦・大友章司・田代豊 (2017) 資源管理における行政への協力意図に関する地域と都市の住民比較:内モンゴルの草原管理を事例として 実験社会心理学研究, 57(1), 51-62. DOI: 10.2130/jjesp.1606
  • Ohtomo, S. (2017) Exposure to diet priming images as cues to reduce the influence of unhealthy eating habits. Appetite, 109, 83-92. doi :http://dx.doi.org/10.1016/j.appet.2016.11.022
  • 野波寛・田代豊・坂本剛・大友章司 (2016) NIMBY 問題における公平と共感による情動反応:域外多数者の無関心は立地地域少数者の怒りを増幅する? 実験社会心理学研究 56(1) 23−32. DOI: 10.2130/jjesp.1518
  • 坂本剛・野波寛・アラムス・大友章司・田代豊 (2016) 草原管理における管理権の正当性と手続き的公正の効果-内モンゴル・バガエレン・ガチャの共有地管理を事例として- 人間環境学研究, 14(1), 55-64. doi:10.4189/shes.14.55
  • 大友章司・田代豊・野波寛・坂本剛 (2016). 海岸管理政策における関与アクター相互の正当性の承認プロセスモデル 社会技術研究論文集, 13, 77-85. [PDF]
  • 大澤英昭・大友章司・大沼進・広瀬幸雄 (2016). フランスにおける高レベル放射性廃棄物地層処分施設の立地受容の規定因 社会技術研究論文集, 13, 86-95. [PDF]
  • 大友章司 (2016). 環境配慮のゴール・プライミングを用いた心理的方略による節電行動の促進, エネルギー・資源, 37, 38-44. [PDF]
  • 広瀬幸雄・大友章司 (2015). 手続き的公正さと行政への信頼がごみ収集料値上げの受容に及ぼす効果 社会安全学研究, 5,15-22. [PDF]
  • Nonami, H., Hirose, Y., Ohnuma, S., Midden, C., & Ohtomo, S. (2015). Effects of voice and similarity on procedural fairness and trust: A dual process model of public acceptance based on representatives’ participation. Asian Journal of Social Psychology, 18, 216-224. doi: 10.1111/ajsp.12097.
  • 大友章司・大澤英昭・広瀬幸雄・大沼進 (2014) 福島原子力発電所事故による高レベル放射性廃棄物の地層処分の社会的受容の変化, 日本リスク研究学会誌, 24(1), 49-59.
  • 大澤英昭・広瀬幸雄・大沼進・大友章司 (2014). フランスにおける高レベル放射性廃棄物管理方策と地層処分施設のサイト選定の決定プロセスの公正 社会安全学研究, 4, 51-76. [PDF]
  • 広瀬幸雄・大友章司 (2014). 市民参加型ごみ処理基本計画が市民に受け入れられ、行政への信頼を醸成するために何が必要か 社会安全学研究, 4, 43-50. [PDF]
  • Ohtomo, S., & Ohnuma, S. (2014). Psychological interventional approach for reduce resource consumption: Reducing plastic bag usage at supermarkets. Resources, Conservation and Recycling, 84, 57-65. doi: http://dx.doi.org/10.1016/j.resconrec.2013.12.014.
  • 大友章司・広瀬幸雄 (2014). 震災後の買い溜め,買い控え行動の消費者の心理プロセスの検討, 心理学研究, 84(6), 557-565. [Abstract]
  • 木村玲欧・大友章司 (2013). 中山間地の洪水災害における被災者の生活再建過程−紀伊半島大水害(平成23年台風12号)を事例として−. 地域安全学会論文集, 21, 137-147.
  • Ohtomo, S. (2013). Effects of habit on intentional and reactive motivations for unhealthy eating. Appetite, 68(1), 69-75. doi:http://dx.doi.org/10.1016/j.appet.2013.04.014.
  • 大友章司・岩崎祥一 (2011). 地震防災行動の動機的プロセスにおけるメディアの影響, 日本リスク研究学会誌, 21(1), 33-42.
  • Ohtomo, S. Hirose, Y., & Midden, C. J. H. (2011). Cultural differences of a dual-motivation model on health risk behaviour. Journal of Risk Research, 14(1), 85-96. [Abstract]
  • 大友章司・竹島久美子・広瀬幸雄 (2010). 感情状態が商品広告の情報処理方略に及ぼす影響について―情報の多重役割を中心に―. 人間環境学研究, 8(2), 123-132. [J-STAGE PDF]
  • 大友章司・木村玲欧・林能成・元吉忠寛・神田幸治, (2008). 地域防災力向上のための住民主体の災害リスクアセスメント. 日本リスク研究学会誌, 18(1), 121-129.
  • 大友章司・広瀬幸雄, (2007). 自然災害のリスク関連行動における状況受容型決定と目標志向型決定の2重プロセス. 社会心理学研究, 23(2), 140-151. [CiNii PDF]
  • 木村玲欧・林能成・元吉忠寛・大友章司・神田幸治・後藤隆一・福留邦洋・近藤民代, (2007).地域防災力向上のためのワークショップ運営とファシリテーションの実践 ―東海・東南海地震の脅威にさらされる名古屋市の場合―.  シミュレーション&ゲーミング, 17(1), 29-39.
  • Ohtomo, S. & Hirose, Y. (2007). The dual process of reactive and intentional decision-making involved in eco-friendly behavior. Journal of Environmental Psychology, 27(2), 117-125. [Abstract]
  • 大友章司・広瀬幸雄・大沼進・杉浦淳吉・依藤佳世・加藤博和, (2004). 環境に配慮した交通手段選択行動の規定因に関する研究―パーク・アンド・ライドの促進に向けた社会心理学的アプローチ―. 土木学会論文集, 第772巻, 第IV-65号, 203-213. [PDF]
  • 大友章司, (2004). 環境リスク行動の2つの意思決定プロセスと非環境配慮的行為者のイメージが行動決定に及ぼす影響について, 環境教育, 第13巻, 第2号, 25-34.

Books
  • 大友章司, (2016). 14章 社会心理学T:社会を個人はどうみているのか? 水原幸夫(編) 入門心理学 実験室からフィールドまで, ナカニシヤ出版, pp. 174-193. 
  • 大友章司, (2014). 2章 リスクの回避態度と行動の不一致:なぜリスク行動をやめられないのか? 広瀬幸雄(編) リスクガバナンスの社会心理学, ナカニシヤ出版, pp. 35-48. 
  • 大友章司, (2014). 5章 リスクコミュニケーションと消費者パニックへの対処 広瀬幸雄(編) リスクガバナンスの社会心理学, ナカニシヤ出版, pp. 85-102.
  • 大友章司, (2008). 第4章 環境配慮への態度と行動の不一致はなぜおきるのか? 広瀬幸雄(編) シリーズ 21世紀の社会心理学 環境行動の社会心理学, 北大路書房,  Pp.40-49. 

Social contoribution

  • 気象庁地震火山部懇話会 熊本地震が人々の地震へのリスク認知と情報源への信頼に及ぼした影響(2017/5/8)
  • 平成28年度立花市民大学 第5回東日本震災後に生じたもう一つの災害 市民講座(2016/9/9)
  • 近畿学生相談研究会(KSCA)第47回特別例会 「これからの学生支援について」分科会助言者(2014/12/11~12/12)
  • 2012年〜2013年 奈良県紀伊半島大水害の調査協力 紀伊半島大水害からの復旧・復興に関するアンケ-ト調査報告書, 奈良県 地域振興部復旧・復興推進室, 158貢
  • 2009年 独立行政法人 情報処理推進機構 第1回「情報セキュリティと行動科学」ワークショップ 招待講演 「意思はあるのに実行しない心理〜リスクを高める潜在的動機
  • 北海道大学・第10回国際ワークショップ“Current issues of environmental psychology in Japan” 講演者 “Dual-process model of eco-friendly behavior: The roles of intentional and reactive motivation” (2008/9/22)
  • 2004年 名古屋市地域特性に応じた防災力向上検討委員会 アドバイザー委員

   

Copyright (c) 2011 Shoji Ohtomo