Solitaire's Company/stories/plot/

 『RONGO(仮称)』プロット


<character>

★藤沢 一(31)
(医者? それともネットワーク好きの大学生?)
移植コーディネーター
岩田秀一の友人? 岩田が死ぬ前に、岩田から件のビデオについて聞かされており、岩田の死に恐怖を覚えている。
岩田から「ビデオの最後の『ダビングして人に見せよ』を消した」顛末を聞いているので、いわゆるオマジナイを知っている唯一の人間ということになる。
★東 美也乃()
当初、植物状態。
19歳、登山部で崖より転落。
★川崎 聡(20)
やや不良がかった若者。ビデオに脅されて少女を殺しに来る。
高卒。ガソリンスタンドバイト

<プロット>
(浅川順一郎が粗大ゴミに出したテープは、ひょんなことから流出し、コピーされて出回っていた。死者が出る直前)

主人公の友人がたまたまテープを手に入れ、見てしまう。
彼は主人公に相談し、主人公はそれが岩田のテープだと分かる。
友人は、テープの被害を周りにに出したくないと主張する。
消去しようとしたが、恐ろしいイメージに襲われて、消去のボタンをどうしても押すことができない。

 主人公には植物状態で長いこと入院している父親がいる。そこで、病院の個室にビデオデッキを持ち込み、画面は見せず、デッキのみで父に消させる。消去した父親は事切れるが、期限が過ぎても主人公は死なない。

 彼は、自分の友人たちが持っているビデオを回収し、植物人間に消去させることで解決しようとする。そこで、少女Aに出会う。彼女はなぜかビデオの影響を受けない(理由は?)しかも、彼女がビデオを消すとその効果も一緒に消えてしまう。(いわば呪いごと消去してしまうのだ) あとには、環境ビデオのような映像が「念写」されている。
(どうして少女はそんな能力があるのだろう?) ただ、念写できるのは、リングビデオにのみ。普通のビデオテープに映像を念写することはできない。(なぜだ?)

 彼は彼女の能力を利用し、テープを次々と消していく。少女は死ぬどころか、テープの力を吸い取るかのように次第に植物状態を脱し、回復していく。話もできるようになり、歩けるようになっていく。ときどき頭痛や疲労感がある他は、次第に元気になっていく。

 ところが、ある夜、一人の男が彼女の病室を襲ってくる。主人公はからくもそいつを撃退するが、そいつによれば、そいつが持っているテープのラストは蚊取り線香のCMではなく「(少女A)を殺せ」となっているらしい。ビデオテープは「増殖」タイプと「少女A殺害」タイプに分化したらしい。

 主人公は彼女の安全のため、病院を離れ、地方の山の中の別荘にひきこもる。彼女の希望で、テープを消す作業は続けることにする。少年Bをエージェントとし、テープを回収して別荘に届けるようにさせる(具体的に、どのようにして?)。

 だが、ある時、テープの中に自己修復機能を持つものが出現する。このテープのラストはもとどおり「ダビングして人に見せよ」となっており、それを見た主人公は岩田秀一と別系統のオリジナルからコピーされたのだと考える。だがそうではなかった。テープの出所をたどってみると、それはやはり岩田のテープからコピーされたものに間違いない。
 このテープは彼女に消去されることを拒む。いくら消去しようとしても決して消えないのだ。このままでは、このテープを見た少女Aは死んでしまう。少女は頭痛と疲労に悩まされながら、必死でテープを消そうと何度も試みる。主人公は何もできないでただ見守るしかない。

 期限の日がやってくる。彼女は無理がたたって倒れ、昏睡に陥ってしまう。看病する主人公。だが彼女の目が覚めた時、それはすでに少女Aではなかった。ビデオに意識を乗っ取られた彼女は、目を合わせるだけでビデオと同様のイメージを送り込むことができる。

彼女の意識が残っている
主人公は目を合わせないように戦う。
 
ワクチンビデオ:リングの影響をキャンセルできる。ただし、1本につき1人のみ有効。使用後は何も見えなくなる。


Solitaire's Company/stories/plot/


Solitaire's Company
solitair@wa2.so-net.or.jp