天文機材の紹介
現在私が所有しているのは以下の機材です。
天体望遠鏡・双眼鏡
鏡筒:ビクセンR-130S(D=130mm,f=720mm)、ビクセンサブスコープ60S(D=60mm,f=420mm)
架台:タカハシ90S赤道儀、ビクセンスーパーポラリス赤道儀(どちらも赤経モーター付き)
双眼鏡:フジノン10×70、ニコン9×35
カメラ・レンズ
35mmカメラ:Canon NewF-1、CanonFT、CanonFTb(吸引式に改造済み)、Canon EOS55
35mmレンズ:CanonFL50mmF1.4、CanonFD50mmF1.4、CanonNewFD135mmF2.8、CanonNewFD300mmF4L、シグマ28mmF1.8II、シグマ28mmF2.8、シグマ24mmF1.8DG、CanonEF35mmF2
67判カメラ:ペンタックス6×7、自作天体カメラ(ペンタックスレンズマウント)、自作カメラ(CanonFDマウント)
67判レンズ:ペンタックス67用 35mmF4.5対角魚眼、55mmF3.5、105mmF2.8、300mmF4
三脚:スリック ザ・プロフェッショナル、スリック スプリント66
これらの他にアトムガイドマウント、ビクセン36.4mmNSTアダプターなどを組み合わせて月、惑星、星雲・星団などの撮影、変光星観測などに対応しています。
変光星観測はほとんど眼視で行いますので、非常にシンプルな組み合わせです。主にビクセンR-130S鏡筒をタカハシ90S赤道儀に搭載し、アイピースはビクセンLVW22mm(33倍)とビクセンLV9mm(80倍)を使用します。この組み合わせで空の条件がよければ、自宅でも13等近い暗い星も確認できます。
このほか観測する星の明るさと光度をみながら、双眼鏡を補助的に使うこともあります。通常使う双眼鏡はフジノン10×70で、これをスリック ザ・プロフェッショナル三脚の上に搭載しています。この三脚は非常に重たいのですが、観測中は風でも揺れないので便利です。
星座の撮影は上記のカメラボディとレンズを組み合わせ、2台の赤道儀に3〜4台のカメラを載せて行います。特に重たいペンタックス67と300mmレンズで撮影する場合はタカハシ90Sに載せることが多く、標準レンズのみで撮影するときは、荷物が軽くなるようにスーパーポラリスをポータブル型にして持ち歩くこともあります。
星雲・星団の直焦点撮影時もビクセンR-130S鏡筒を使用し、コマ収差を補正するためセレストロン製コマコレクターを併用します。ガイド鏡としてサブスコープ60Sを隣に搭載し、この接眼部にビクセンGA-4を取り付けてガイドを監視しています。ここまで搭載するとバランスウェイトが足りなくなりますので、ウェイト軸に自由雲台を介してカメラを取り付けるようにしています。
月・惑星の拡大撮影もビクセンR-130S鏡筒と赤道儀はタカハシ90Sの組み合わせを使います。カメラボディはファインダー像の明るいCanonNewF-1か、CanonEOS55にマグニファイヤーを付けて使います。
月の全景を撮るときは望遠鏡の直焦点だけでは像が小さいので、ビクセン2倍エクステンダーを併用します。月面の部分拡大時はタカハシNP12mm、惑星の強拡大時はタカハシOr7mmをよく使います。これで拡大率が多少足りないときはカメラボディとカメラアダプターの間に接写リングを入れています。