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ニッコール 3.5cm F3.5 は、ニコン ( ニコン I 型 ) の時代から
発売が計画されていたレンズです。
前絞り、クローム鏡筒など、様々なバリエーションがありますが、 写真のレンズは、その最後のもので、黒鏡筒 ( Type7 ) です。 |
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3種類ある ニッコール 3.5cm レンズのうち、この F3.5 レンズが
一番開放 F 値が暗いレンズですが、最後の黒鏡筒のもの同志で比べると、
このレンズが、一番軽量でした。
特に明るさを必要としない撮影の時には、このレンズが軽快です。 元箱は、黄土色の地に、オレンジ色の線入りでした。 箱には、レンズと革ケースが入っています。写真右後方のものが、 広角レンズ用の革ケースです。円柱状で、ストラップはありません。 |
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晩秋の新宿御苑です。紅葉は、もう、終わりに近づいており、落葉も
多くなっていました。
夕暮れのひととき、ニッコール 3.5cm F3.5 の 旧型レンズ ・・・ 旧型の うちでは、後の方に作られたレンズで、逆光シーンを撮影してみました。 画面の真ん中あたりの木の陰に 太陽があるのですが、目立ったハロもなく、まあ、シャドウの 部分は、ちょっと苦しいけれど、なかなか使えるレンズだと 思いました。 色合いの方は、少し赤みがかかって、夕暮れらしい感じです。 こういう写真はネガカラーで撮るのが一番ですね。古いレンズだと、 どうしてもカラーバランスが崩れがちですが、最新のプリント技術は、 それらを上手に補正してくれます。 ところで、この写真を見て、改めて思ったのですけど、東京の真ん中、 新宿御苑にある木々って、ずいぶんと大きなものなんですね。 |