「お勧め本とか色々…」

 やあ!チビッコの諸君、元気かな?気まぐれで思い立ち、サトリン兄さんはまたコラムを書いてみたよ。これを読んでる人の中には「で、卒業旅行の第3話はどないしたんじゃボケ〜」って思っちゃう、キッズ達がいるかも知れないけども、大丈夫!そんなヤツラ、お兄さんはシカトだよっ!って訳でもねーんだけども、まあ色々と事情があるんだ。ちゃんとそのうちアップっすから辛抱強く待てや!話数が増えてくごとに、伏せ字にしないといけなかったりゴニョゴニョとか書いて誤魔化さないといけない箇所が、妙に増えて書いてる本人もちょっとビックリしてんだよ!

 でまあ、今回はちらほらとここ最近のお勧めを色々と書いてみようかなと。

 てな訳で一発目は掲示板の方にも書いたけども

 「隣の家の少女」ジャック・ケッチャム(扶桑社ミステリー)

 隣の家にかわいい少女がいて主人公は仲良くなってある嵐の夜に二人で部屋にいたら(当然両親は出かけてる)雷が鳴ってキャッと抱きつく二人…もうダメだぁ〜ガバ〜(覆いかぶさる音)フ〜フ〜…ハウッ…とかいう話しじゃないよ。そこのお前!ガッカリすんな。とりあえずは読後にハッピーな気分になれる要素は皆無に等しい。もしあなたが鬱気味だったりするんだったら、きっと次の日には部屋に引きこもってラボからのお迎えを待つ羽目になってしまうかも。そうなっても俺は責任取らないからね。

 で、さすがに少しくらいは粗筋みたいんもんを書かないと、会うたびにみんなに文句言われそうだなぁ。まあ、しっかりと隣の家の少女は可愛かったりするんだが、これが。安心したか?主人公はその娘達(姉妹なのだ)を窓越しから見てる少年。さあ!なんだか甘〜い展開になってきましたよ〜。イイですね〜ナイスですね〜ワクワク。その姉妹は交通事故で両親を亡くしてて、隣の家に引き取られたんだが…、そう「だが」である!その家のヤツラにこれでもかと言わんばかりに延々虐待を受けるのであった。ガビ〜ン!そしてそのうち姉の方は地下室に監禁され、虐待はヒートアップ。まさに女囚映画(ちなみに俺は好きです)でも見てる気分だ。最後まで気が抜けないくらいに救いようないっス。「ごんぎつね」並に後味悪いことは保証済み!

 どうもスティーブン・キングが絶賛してるらしいが…。ちなみにこの作者の他の作品、「地下室の箱」ってのもバッチリ監禁虐待話し。この作者はそういった性癖の持ち主なのか?とか疑いたくなるが、よく考えてみると、別にどうでもいいね。あと「オフ・シーズン」って作品があるけども、これは人○い人種vs都会人種というまさに(っていうかズバリ)映画「ゾンビ」な話し。かなり面白いっス。ちなみに「隣の家の少女」、「オフ・シーズン」ともに実話をもとにしたらしい(つかインスパイヤされたってコトだろけども)。ついでなんで、その実話がどんなだったっかつーとコレです。

 誤解ないように一応書いておくけども、「隣の家の少女」はさすがに胸くそ悪くなりましたよ、こんな俺でも。つか、動物&子供は虐待しちゃイカンよ!マジに。

 ついでなんで、その他にもなんだか嫌に気分に陥るプロダクツを紹介だっ…

 帰ってきたウルトラマン 第33話「怪獣使いと少年」

 まあこれは有名なんで知ってる人も多いんじゃないかしらん。俺はガキの頃見て、かなり嫌な気分にさせてもらいました。全編通して重苦しいイヤ〜な、ナメクジみてーなネト〜っとどんよりオーライメージが漂いまくってる話しで、ガキンチョが一番喜ぶ怪獣との対決シーンも、雨が降りしきるDOPEな雰囲気の中戦います。爽快感0。ちなみに怪獣はムルチっての。かっこいいです。

 で、これも粗筋書くと…。河原の廃屋で生活する男の子がいて(当然親とかはいない)、連日不良中学生から虐待(またかよ)を受けまくっていた。街のやつらの間では、そのガキは宇宙人だ!とかいうちょっと電波入った噂が流れてたので、誰一人として助けるヤツはいねーし、あげくの果てに食い物も売らないという…つか、ちょっと頭がアレなんじゃねーかそれ?信じんなよそんな噂。で、街のヤツらがついに一線を越えてしまったのか、手に手に武器を持ち、ガキの住み処を襲撃だ!そんで、ガキと一緒に暮らしてた爺さんが助けようとするんだが、あえなく警官に射殺(おいおい)される。ガビョ〜ン!ほんとにここは法治国家日本なのか?実はチェチェンとかじゃねーのか?が、実は爺さんは怪獣ムルチを地下に封印していた宇宙人で、自由になったムルチは夏休みに新島に遊びにいったヤンチャな高校生なみの暴れっぷりを披露。火を吐きまくったりと、気分はもうポリネシアン。ハウ〜となった街のヤツらは郷秀樹(ウルトラマン)にすがりつくが、「てめーら、何勝手ホザいてんだよ!オメーらの責任だろがぁぁ!」と、何とも真当な感想を愚民達に持ってしまうウルトラマンであった…。

 で、まあまだまだ話しは続くんだが、どうなるのかは君の目で確かめてくれ!てかなぁ、こんなんガキに見せるなよ〜。ちなみだが、この話しは名エピソードとしてウルトラファンの間では語り継がれている。どうでもイイと思うが、帰ってきたウルトラマンはいちいちタイトルが「怪獣は宇宙の流れ星」だとか、「許されざるいのち」とか「残酷!光怪獣プリズ魔」(ちょっとヤンキー魂を感じる)とか妙にカッコイイんで、俺は大好きなのだった。

 まあ普通に面白いんで、暇な人は「帰ってきたウルトラマン」のDVDでも買ってみるのもイイんじゃない。あ〜俺はバッチリ持ってますけどもね。