白いつるバラの花

ばら(白)

引っ越して間もなくご近所のUさんから頂いたバラです。ベビーカーに子供を乗せて歩いてよく出かけていたものですから、目が合って、いつの間には垣根越しに会話するようになり、フェンスに絡ませている白バラを誉めたら、数枝切ってくださいました。奥様の話では、ご主人がそのバラに特別な思い出があって私はこんなの邪魔なんだけど、と。ご主人のこの花のエピソードって・・・やっぱりロマンスかな(笑)。 頂いた枝を挿し木してみると発根して、茂ること茂ること。気が付いたら家の裏まで枝が伸びていました。 蕾のほころびかけは、優雅な姿をしていますが、開花するとティッシュペーパーをくしゃくしゃにしたような花です。愛嬌があっていい、と 思うかどうかは・・・人によりけりです。
我が家では冷たくあしらわた時もあり、その時は数株、他所のウチに厄介払いされました(他所では大変歓迎されたのですが)。そうこうするうち、オールドローズ・イングリッシュローズのブームがやってきて、私も影響を受けた(啓蒙された)わけです。原種に近いバラは華麗というより可憐な美しさが魅力です。
その後、Uさん宅はフェンスを撤去して塀にし、白バラは垣根の役目を終えました。Uさんのご主人は実は我が家で思い出の(?)白バラが元気で咲き誇っているなんてご存知ないでしょうね、きっと。 GALLERY  次の花

アルベリックバルビエという種類のツルバラだと思いますが、よくわかりません。病気知らず、生育旺盛、花付きもいいので、お薦めです。挿し木でよく増えます。梅雨時に挿し木すると翌々年の春にはフェンスに絡んで20くらいは花をつけるでしょう。