ライラック

ライラック

ライラックはリラとも言い、ライラックの花が咲く頃の冷え込みを 「リラ冷え」と渡辺淳一氏は小説で書いています。造語ですが、今で は北海道の季語だとか。北海道に縁のある作家ですからお喜びで しょうね。
このライラックは50センチほどの苗木で購入したもので、最初の 開花までに5年かかりました。関西じゃ暑くて無理なのかしらと諦め かけたこともあるので、最初の花が咲いた時はそれはもう嬉しくて。 散った花を拾って乾燥剤と一緒にフィルムケースに収めてあります。 今では大きくなり(1.5m程) お隣に枝がはみ出さないように気を使います。
ライラックは、一つ一つは小さな花、筒状で先が4裂(まれに5裂) になっています。散った花を糸に通し、薄紫のネックレスを作ってや ると子供たちが喜んだものです。(きれいなネックレスを作るため には、花が汚れないよう予め下に新聞をひいておくといいですよ。)  
スケッチの最中、頭上の(マユミの)梢では時折スズメがさえずり、 ライラックの花のかぐわしい香りがたえずしていました。少しでも 伝われば幸いです。    GALLERY  次の花

虫もつかず育てやすい木です。暖地では花つきが悪い場合もあります。夏以降の剪定は花芽を切ってしまいます。剪定は花後すぐにします。肥料は、寒肥だけは忘れないように。台木が伸びてくる場合があります。切り捨ててください。