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1. 取材は2007年5月下旬。 ところがまだ殆ど咲いていない状態で、花を描くのが苦手な僕には好都合! 早速、境内を歩き回り、ひと目でここにしようと思いました。 ただ、こんなに葉っぱの占める割合が大きい絵を描いた事がない! とにかく描いてみる事に・・・ |
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2. 僕がそういう絵を描くはずもなく?? 案の定、手前の大きい葉っぱから描き始めました。 あとでどうなるかも考えず・・・ 今回は殆ど現地でデッサンをしました。 |
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3. 一体どこまで葉っぱを一枚一枚描くのかと? その辺りの折り合いは僕の目が許す範囲でというなんとも大ざっぱな考えでする事に決めました。 瓦はいつも通りに丁寧に描きましたが・・・ しかし、手前の瓦葺きの建物と奥の茅葺きの建物の大小関係が上手く描けなくて・・・ 茅葺きの建物が自分の目で見ると妙に大きく見えるのですが、そう描くとバランスがおかしい・・ |
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5. 木々の幹と葉っぱを耐水性ペンの0.2mm、0.1mm、0.03mmを使いわけて描いていきました。 |
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6. とりあえず手前の建物とその前に立っている木を塗りました。 |
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7. 奥の茅葺きの建物の存在感をだしたいので、それを先に塗ってから、画面全体の中で大きな面積を占める木を塗る戦略にしました。 つまり幹や葉っぱは茅葺き屋根の建物と瓦葺きの建物を映えさせるように色合いを調整して塗る事に決めました。 |
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8. 先ずは一番手前の木から・・・ |
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10. 苔で緑がかった所や古い幹で焦げ茶色をした部分、新しい幹で薄い茶色をした部分やら色々な色が有って面白いです。 地面も最初は薄い色で塗り始めます。
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11. 古い葉っぱ、新しい葉っぱ、影になって濃く見える葉っぱと色々です。 |
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12. だんだん色塗りを重ねて行きましたが、それにつれて肩が凝ってきます。(笑) |
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13. さて、画面に少しずつ影をつけていきます。 |
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14. この辺りになると色塗りのスピードは極端に落ちてきます。 ここで影を強くつけすぎると失敗するおそれが有りますから・・・ しまった!と思った時は絵の具が乾かないうちに水を湿らせたティッシュペーパーで上をトントンと押して絵の具を取り除きます。 木々から覗く空も軽く塗っていきました。
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15. そうそう地面にパラパラと散らばって見える線は枯れ枝です。 |
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| 今回使用した紙は Fontenay F4 荒目 300g です。 | ||
| 使用した絵の具は SENNELIER です。 | ||