人権

人権って、なあに?
「自分を愛すること,
自分を愛せないものは 人など愛せない.精いっぱい,自分をかわいがる」(養老静枝)
「人と人とのつき合いかた」(谷川俊太郎)


私にとって、人権とは
1)今の自分を好きになっていいんだよ
2)当事者の意志の尊重(自己決定)
3)傾聴


今の自分を好きになっていいんだよ

日本子ども資料年鑑(第5巻)を読んでいて考えさせられる資料がありました。

小学生(4、5,6年生)自分が好きかというアンケート結果です。

区分 4年 5年 6年
とても好き、わりと好き 64.0% 46.0% 44.5%
ぢちらかといえば好き 22.2% 28.4% 26.7%
あまり好きではない、全然好きではない 13.8% 25.6% 28.8%

自分が好きでない子どもが、小学生の後半の3年間に2倍以上に増えています。大人だったら、どんな比率になるだろうと思いました。
自分を愛せないものは、人を愛せない。自己嫌悪は心を傷つけます。その傷は恐怖や不安を引き起こし、人と人との快い関係づくりの邪魔をします。
今、大切なメッセージは「自分を愛すること、精いっぱい自分をかわいがること」の肯定かなと思います。いつも駄目だ、駄目だと人から言われたり、自分で自分に言い続けていると、心は傷ついてしまうのです。

幸福であるための条件

1)自分が好きであること
2)他者を信頼することができること
3)自分が役に立っていると感じられる

の3つがあげられます。
すでに小学校6年生の段階で、100人のうち30人が自分のことを好きになれないって、大変なことだと思うのです。そして大人も隠しているけれど自分のことを好きになれない人も多いんです。もっと自分に優しくなってください。あるがままの自分でいいんだよ、って自分に声をかけてください。