自然な生き方


 「暴力と環境破壊」の時代にあって、大切なことは、人間ひとり一人が、自然との、結びつきを取り戻すことだと思う。人間は自然の中で、多様な生命と共に時を共有することによって、はじめて、根本的に癒される。
 「環境保護」とは、人間が自らを、癒すための行動だと思う。
 人間は、社会的存在である前に、まず宇宙的・自然的存在である。自然と対立する「自然観」を有する社会への無条件の「同化」は、「自傷行為」だと思う。時と所を超えた多様な生命の調和する地球への「一体感」が、今、求められている。