小さな作品集.2

今この全てを消せるといいのにね。


全てをけして、足跡を消し去りたい。


この世界は、一瞬の気持ちを言葉として、次の言葉を発する時まで、


永遠に残ってしまう。。


口に出すものが、手から文へと変わり、どんどん醜態を演じて行く。


そこに見える本物は、ほんの数%というのに。

(2002年)

進んでる時間が狂ってしまった

新しい時間が生まれ、

後戻りすることもできないほど

早く通り過ぎてしまう


だから・・・

今日は自分という肉体を 

時の空に遊ばせて

君を想うよ

(2002年)

ビールの泡とキミの笑顔

どちらも消えない内に、この一瞬の幸せを味わおう

この言葉を発っせれば
もしかしたらこの関係は
終わるかもしれない。
そう
分かっているのにね

僕達はその欲求を我慢できないんだ
この一言が、別れとつながっているかもしれないのに
僕達は
それでも....それでも言葉を紡いでく

.

心ざわめくこの夜に彼等は空から降りてくる

優しいほほえみと少しの期待をまぜ合わせ

ワインに入れて

僕の心につぎにくる

.

この空が、どんどん高くなって...

そして空から空へ架け渡す時、君の心も

同じよに、高く高く舞い上がるだろう

だいじょうぶ..

怖くないよ

ほら...そこには優しい風が吹いている

町中の鐘が鳴り響いている

でも、どんなに沢山の鐘をならすことはできても...

キミの心にある鐘は、きっと鳴ることはないだろう

どんなすばらしい技術を持ってしても.....

無理だと分かているのに....なぜそれでも

鐘を鳴らし続けるのか.....

キミにこの音は届いているのかい?

.

彼は毎日小さな幸せを届けてくれる

それはほんの小さな事で

目を離すと見えないくらいの小さなこと

ありがとう

そんなことは言わないけれど

いつもいつもココロの中でつぶやいているよ

見つけてくれてありがとね

.

目を閉じる度この眼の奥の暗闇に
キミの顔が浮かび出す。
そんなにキミが愛しいの.....
それはまだ誰にも分かっていないのに
僕の目の奥にある残像は他の誰でもなく
変わらず色鮮やかな
優しい笑顔のキミが在る...

まるで気持ちの分からない
本体の僕をわざ笑うかのようにね...

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