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大封神伝

メガCD CD-ROM/ビクター・フラッシュバック

メガCDのRPGでは一押しの作品。しかし何故か世間の評価は限りなく低い…


○評価(五段階)

ゲームシステムはかなりオーソドックスなコンピュータRPGなのだが、パーツ一つ一つが中華風な味付けがしてあってか、どこか妙な雰囲気を持っている。封神演義が典拠のため(封神演義そのものではないので注意!)それに基づいて作ってあるんだろうけど、既存のRPGっぽくしようとしているために微妙な演出が多々あって、それが下手をするとB級くさくなりがちなところを、B級好きな人にはたまらなく楽しい作品にしている(ような気がする)。結局B級だと思うけど。


○ゲーム内容

視点見下ろし型のマップ、戦闘はブルーアルマナック型(横視点で各キャラがアニメーションするやつね、というかファイナルファンタジー型かも)。簡単な説明はこれで終了してしまうな。

CD-ROMのソフトらしく、というかビクターのソフトらしく、ストーリー各所にムービーデモが入る。慶応遊撃隊でもお馴染みの、あの色数少なくてフィルター越しに見ているかのようなある意味インパクト抜群のムービーである。Vayのファミコンみたいな色使いのムービー(あっちはビジュアルデモかな)もアレだが、こちらは更にチープな感じが。するんだけど、所詮アニメーションなんで動いているところを見るとそんなに酷くないかも。多分アニメーションとして作ったものをメガCD用に落とし込んだんだと思うけど。説明書を見るとビデオ取り込みってことらしい。

戦闘では攻撃のほかに、仙術(魔法だな)と秘技の二つを使える。特に秘技は、最初は仲間がAI戦闘時にランダムに使うだけだが、レベルが上がるとコマンド登録されて選択的に使えるようになる。勝気という敵全体を攻撃する真に便利な秘技がコマンド登録されると戦闘が一気に楽になるし、登録前も勝気を期待してAIにしておく人が続出<っていうかこのゲームプレイしてるの俺しか見たことない。


○大封神伝バイブル