例年よりも2週間ほど早かったせいもあり山は紅葉の真っ盛りだった。

 

前夜、山獲りのキノコ・猪鍋を囲んで。

 

翌朝、卵を分配する。グループに別れてそれぞれの放流場所へ出発。

このベースキャンプに着いたのは昨日の夜。目を覚ますと真っ先に朝日に照らされた紅葉が目に飛び込んできた。

  

林道からの眺めは絶景。全山が紅に燃えている。

  

前方に立派な牡鹿が二頭現れた。橙に光る夏毛に比べると冬毛は渋い色艶だ。

僕らに気付いた彼らはピィーッ!っと鳴らし川を徒渉すると、対岸の森林へと小走りに去っていった。

河床に降り立ち放流場所を捜しながら遡行する。あの小沢に入れよう。

産卵床を組むI君

  

覗き込むと眼がクルクル動いているのもいる。

さあ入れるぞ!

 

また会おう!約束だ。

  

   

午後からは雲がでて、夕日に燃える… とはいかなかった。

それでも充分に紅葉が印象的だった。ありがとう。

 

遂に山から雪雲が降りてきた。

渓は深い眠りにつく。

今年も一年ありがとう。また来年…

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