10月31日
 イラク人質事件は最悪の結末を迎えてしまいました・・・。彼ら組織にはコミュニケーションが全く通用しないことが改めて浮き彫りになりました。いっそうのこと人を殺す化け物と例えた方が良いかもしれません(かつては信念があったとしても今は殺しが目的となっている集団です)。このような連中がもし日本にも潜入を始めたら・・・、可能性は0ではないので空恐ろしくなくなります。自衛隊派遣の継続は必要だと思いますが、足元をすくわれないよう自国の安全もより固めて欲しいところです(北の情勢も不安定ですし)。

 今人物デッサンに凝っています。人様に見せられるレベルでは到底ありませんが、紙と鉛筆とやる気があればすぐ始められるのが強みですね。人物デッサンを学びたい時はここがオススメです。


 かりん4巻(影崎由那著、角川書店)、購入しました。今回は人間とヴァンパイアの違いを思い出させる内容でした。かりんが誰よりも人間臭いだけにこれを意識させるのは辛いですね・・・。最後は人間としての幸せを掴んで欲しいところですが、悲劇的な境遇が似合うキャラなだけに一度は大きく落としてきそうです。その中でちょっとホッとしたのは家族がかりんを大切に想っている描写があったところですね。今までは半人前のため半ば見捨てているような印象があったので、お父さんが心配して駆けつけるシーンを見た時は安心しました。


 To Heart 〜Remember my memories〜第4話「強さと、優しさ」
 エクストリームの合宿をするため綾香の別荘に誘われたたちの話。今回はメインの話かと思っていたら、マルチの話も同時に進められていました。次回はエクストリーム大会の話のようで、本シリーズは複数のヒロインの話を同時並行で見せていくようです。多ヒロイン制の作品では難しい構成ですが、なかなか面白い試みだと思います。これからも少しずつマルチの話が進展していくのなら、毎回注目していきたいと思います。

 ヒロイン同士の絡みが元々あまりない作品なので仕方がないのかもしれませんが、キャラのやり取りに違和感を持つシーンが所々見受けられました。一番はやはり琴音ちゃんですね。いつのまにこんな熱血モードのキャラになったのでしょうか・・・。躁鬱が激しそうで、今後のぶり返しが怖くなってきます。を応援するあまりにそのうち超能力でライバルを滅殺し始めるのではと思わせる程でした。あと綾香はマイペースタイプかと思っていたのですが、前回と言い今回と言い妙に面倒見が良いです。なぜロボット開発にここまで口出ししているのかが謎です(芹香さんは気にかけてくれないのでしょうか)。他に話を引っ張るキャラがいないから仕方がないのかもしれませんけどね。

 志保がちゃっかり合宿に参加しているところと、あかりがでこピンされてウルウル状態になっているところはらしくて良かったです。あとは芹香のボソボソ声が健在だったのは妙に嬉しくなりました。


 To Heart 〜Remember my memories〜第3話「そして、君は」
 マルチの記憶を取り戻せ作戦第2回。今回何をきっかけにしてマルチが記憶を取り戻すのか注目していたのですが、なるほどこの場面で取り戻しましたか。麦わら帽子や遊園地シーンでは思い出すことができなかったので、最終回まで引っ張るのかと思っていました。そう覚悟した矢先にラストのバスシーンで仕掛けてくれたので、意表をつかれた分大きくのめり込むことができました。記憶を取り戻すきっかけは以前経験した別れの悔いを繰り返したくないから・・・。よくある内容ですが、そこまでに至る演出がうまかったので素直に受け取ることができました。

 それにしても最後の引きは色々と想像させられますね。マルチ浩之が抱き合う背後でそっと麦わら帽子を拾うあかり。その時の表情は笑顔だったのか悲しみだったのか・・・。顔を意図的に映さなかったので、真意を窺い知ることはできませんでした。おそらく記憶が戻ったことに喜びながらも二人の輪に入れない寂しさが混ざった泣き笑いの表情だったと想像されますけどね。話が進むにつれてあかりに嫉妬心のような黒い感情が生まれるのか気になるところです(個人的には賛成)。


10月30日
 学園アリス第1話「学校がなくなっちゃう☆」
 原作既読です。本作はハイテンションコメディーが基本路線ですが、ところどころダークなキャラ設定を用意しているところが隠し味となっています。今回もサラッと触れられていましたが、特殊な能力を持つ子供を一箇所に集めている学校とか、親さえ面会を許されない規則だとか、冷静に考えると怖い設定があります。そんな閉鎖空間に主人公・蜜柑は、ただ親友に会いたいだけという軽い気持ちで飛び込んでしまいました。一度入ると元の世界に戻ることが叶わないアリス学園。彼女は事実を知った時、自らの境遇をどのように感じるでしょうか。彼女の今後の苦難が心配されます(そこまでシリアスではありません)。

 OPはハイテンションなノリを期待していたのですが、なんかヘッポコな曲調でしたね。もう少し元気の出る音楽で見てみたかったです。逆にEDはしっとりした感じで気に入りました。相合傘の蜜柑が良い感じです。

 内容は本編に入る前のプレストーリーという感じで手堅く作られていたと思います。今回面白かったのはやたら片想い状態だった蜜柑と、本当は嫌っているのかと思わせる程のの冷淡なリアクション。蜜柑の似顔絵をゴリラ風に描いていたところやゴリラの看板を蜜柑と雰囲気が似ているからと写真を送りつけたところで笑いました(しかも9ヶ月ぶりの手紙で)。ただこの滅多に届かなかった手紙については後日真相が語られると思います。あとは薔薇をしょった先生に誘拐犯と一緒に「嘘だ!」と指さすシーンがノリが良かったです。こういったはじけたギャグはこれからもっと増えていくでしょう。

 今回は猫のお面をかぶった少年が学園の壁を破壊したところで終了。圧倒的な敵意にさらされた蜜柑の行く末は。そして親友のとはいつ再会できるのか、次回が気になる引きとなっていました。


 金色のガッシュベル!!第77話「シェリー気高き輪舞 炸裂バベルガ・グラビトン」
 シェリーブラゴ組、参戦。「強い!格好良い!」と言いたくなる闘いぶりでしたね。ブラゴももちろん強いですが、シェリーの闘いぶりが実に華麗でした。魔物相手に飛び蹴りに回し蹴りと大活躍。いつのまにこんな戦闘力を身につけたのかと驚かされました。そして操られた人間を避難させた後に放ったバベルガ・グラビトン。底が見えない程までにえぐった破壊力にびっくりです。清麿ブラゴ達を立ち向かわなくてはならない壁と話していましたが、今のガッシュ達の戦闘力と比べるとあまりにレベルが違いすぎます。初期のライバルは話が進むと弱体化するという法則がよく見られますが、本作の場合逆に差が開いてしまっているところが珍しいです。

 千年前の魔物を一掃したブラゴ達にガッシュは一緒に闘うことを申し出ます。しかしシェリーは自分以外の何者もゾフィスとの闘いに関わることを拒絶します。その迫力ある意思に圧倒される形で清麿達はゾフィスとの闘いをブラゴ達に託し、自分達は月の石の破壊へ向かうことにします。ほほう、主人公がボス戦に参加せず裏方に回るとはこれもまた珍しい展開ですね。ブラゴ談ではガッシュ達が向かう先にも強力な敵が待ち構えているらしいので消化試合で終わることはないと思いますが、二場面で話が進む場合ブラゴ戦ばかりが盛り上がりそうな予感も・・・。

 今回ラストで味方のはずのレイラ清麿達を攻撃!「なぜっ?」と思わせるところで終了しました。ゾフィスに操られた、元から四天王の一人で悪の存在だった、実は深い理由がありわざと清麿達を攻撃したなど色々想像が膨らみましたが、次回予告を見るとパムーンと同様に石化の恐怖をゾフィスに植えつけられたようですね。はてさてレイラはどのように石化の恐怖を克服するのか次回が注目されます。


10月24日 
 今期アニメは「To Heart」の他に「BLEACH」「焼きたて!! ジャぱん」「月詠(つくよみ) -MOON PHASE-」を見ています(今後「学園アリス」も見る予定)。

 「BLEACH」は主人公が死神の少女を手伝って悪霊を退治する話。オーソドックスな話ですが、主人公が熱血漢であることや悪霊が必ずしも悪だけの存在でないところに惹かれるものがありました。死神のルキアはまだ性格が掴めませんが、クラスメートの織姫は見るからに素直そうでホノボノ世界を構築してくれそうです。
 
 「焼きたて!! ジャぱん」は料理(パンづくり)アニメ。食べた時のリアクションがやたら大げさで笑えました。味っ子を思い出してしまいました。あとヒロインの月乃がミステリアスで今後の動向が気になります。

 「月詠(つくよみ) -MOON PHASE-」はバンパイアの女の子が日本にやって来る話。ストーリーは普通ですが、随所に小ネタが散りばめられていてニヤリとさせられます。2話の演劇舞台のような家とか、3話のたらい落ちは80年代のコント(ドリフ)を見ているようです。シーンの一つ一つにお遊び要素があり、視聴者を楽しませようというサービス心が見られ好感が持てます(あとまるで歌になっていないOPも必見ですね)。


 To Heart 〜Remember my memories〜第2話「昔と、今と」
 マルチの記憶を取り戻すためかつての想い出を再現しようとする浩之あかり。しかしマルチの記憶は一向に戻らず・・・。

 熱血モードの浩之、感情の乏しいマルチ、真面目モードの綾香と主任・・・。今回はキャラの性格が今までと随分違っていて最初見た時は違和感を持ってしまいました。まあ話自体が深刻なので仕方がないと言えますけどね。何か「To Herat」ならではのホノボノ空間が見られないので、早く屈託なく笑い合える環境に戻って欲しいところです。

 マルチは今回記憶を失ったため感情も乏しくなってしまったという流れになっていましたが、それでは以前のマルチの感情(性格)はどういう経緯で出現したのかという命題にぶつかります。主任や綾香が人間らしく接していたから?それではセリオや他のロボットにも影響があってしかるべきです。やはりマルチの性格はプログラムされたものではなく最初から備わっていたものと考えるのが妥当でしょう(もちろん後天的な要素も関与しているでしょうが)。今回の記憶喪失は、1.マルチにだけ備わっている人間らしい感情があまりに多様に変化したため機械部分の処理能力が追いつかずオーバーヒートした、2.ロボットの使命(汎用型メイドロボの見本になる)と人間としての感情(浩之の学校にずっといたい)が競合して記憶回路が混乱した、2.大切な想い出を他者に見られたくないため自衛的に記憶を封印した辺りが考えられます。個人的には3が人間臭くて好みなのですが、順当では1か2に進みそうですね。ただそう考えると今後マルチが何らかのきっかけで記憶を取り戻した時、奔流する感情はどこへ行きつくのかという問題が出てきます。マルチを見ているとイレギュラーな部分が多すぎるので生い先が短く見えて仕方がありません。


10月22日
 「ひぐらしのなく頃に」を終えて振り返ってみると「鬼隠し編」が一番プレイのしがいがあった気がします。やはり最初の話だけあって衝撃展開のインパクトと恐怖演出が一番卓越していたと思います。他のシナリオももちろん怖いのですが、どちらかというと鬱要素が目立つので見ていて居たたまれなくなる方が大きかったです(キャラへの愛着度が増えたのも一因でしょう)。気がつくとリプレイ率は「鬼隠し編」が一番高かったりします。あと本作は音楽や効果音が非常にうまく使われていました。静の状態から突然鳴り出す効果音や緊張感を煽る音楽は物語の盛り上げに大きく貢献していたと思います。「Silver_Mirror」「Fascism」は聞くだけであの時の恐怖シーンを思い出させてくれます。「Dawn」「Sunrise」はじわじわと胸に染みてきます。日常シーンの音楽では「Digital_Network」「Spring_Step」辺りがが気に入っています。

 金色のガッシュベル!!第76話「逃げ道なし!! 卑劣なるゾフィス再臨」
 パムーン戦、決着。パムーンガッシュ達と和解し共に闘うことを誓いますが、突然現れたゾフィスの呪文により本を燃やされてしまいます。パムーンは最後にゾフィスに啖呵を切りますが、無情の第2波で消滅させられました。怒りに震えるガッシュ達ですが、間髪いれず多数の千年前の魔物達が襲い掛かります。多勢に無勢の形で追いつめられていくガッシュ達。しかし絶体絶命のピンチにゾフィスと因縁のあるブラゴシェリーが現れました。

 頼もしい味方になると思われたパムーンがあっさりと退場・・・。う〜む、容赦ないですね・・・。本当にこの作品はキャラがいつ消えてしまうか分からないので油断できません。パムーは一応気持ちの整理がつけられたので勇退ととらえても良いでしょうが、それでももう少しガッシュ達と共闘していくシーンを見せて欲しかったですね。前回予告の時にはガッシュ側についたパムーンレイラ達反ゾフィスの魔物と合流する流れになるのかと思っていたのですが、蓋を開けてみるといきなり親玉との闘いに移っていてびっくりです。

 今回ラストでついにブラゴシェリーが参戦。ゾフィスが姿を現すのを見計らっていたと思わせる程のタイミングの良さです。髪の毛を口にはさむシェリーの仕草が爆発寸前の怒りを表現していて迫力がありました。次回は千年前の魔物達相手に圧倒的な強さを見せてくれそうで楽しみです。

 今回からエンディング曲が新しくなっていましたね。これからの闘いの激しさを予感させるシリアスな映像でした。不敵な笑みを浮かべるパティと悪の大魔王のようなゾフィスの姿が印象的でした。


10月16日
 金色のガッシュベル!!第75話「打ち砕け! 封印千年 屈辱の記憶」
 VSパムーン戦。今回は頭脳戦が繰り広げられるのかと思っていたのですが、蓋を開けてみると精神力のぶつかり合いといった感じでした。石化の恐怖で身も心も縛られるパムーン。そんな彼をガッシュは友達になることで救おうとします。最初はいかにもな良い子ちゃん発言が鼻につきましたが、ガッシュの過去が語られてからは素直に受け入れることができました。ガッシュは過去に一人ぼっちの経験をしたからこそ、パムーンに強く共感するものがあったようですね。ただあまりにストレートなアプローチをしているため、プライドの高いパムーンには逆効果な部分も感じられました。最後は最大呪文で両者がぶつかり合います。意思の強い側はどちらか?というところで終了しました。今回は王道展開だったのであまり語る部分はありませんでしたが、説得の途中でガッシュの過去を挿入するタイミングはうまいと思いました。

 今回パムーンの回想シーンで石化の元凶であるゴーレンが登場しました。実力はパムーンと同レベル。しかも相手の心理をついて罠をはるなど、策略にも長けていたようです。確かゴーレンは最も多く魔物を倒したことにはなっていますが、最後まで勝ち抜いて王になったとは明言されていないはずですよね。果たしてこの石版編でゴーレンの行く末が語られることがあるのでしょうか。ゾフィスは魔界にいた頃ゴーレンの子孫と知り合いだったとか、そういうエピソードが語られるかもしれません。

 次回予告では晴れやかなパムーンの表情が印象的です。次回ガッシュと和解してゾフィス打倒に協力する流れになるのでしょうか。


 To Heart 〜Remember my memories〜第1話「新しい予感」
 お久しぶりの第二期です。第一期はちょうど当サイトを立ち上げた時期と重なっていたので、色々と思い出深い作品となっています。第1話を見てみると微妙にキャラや舞台の設定が変わっていて、感慨深いものがありました。一番「おっ!」と思ったのはあかりが携帯電話を使って主人公を起こそうとしていたところですね。時代の流れにしみじみと感じるものがありました。でも結局「浩之ちゃん」コールで起こす羽目になっていたところが笑えましたけど。この温かい雰囲気こそが本作の醍醐味ですね。
 OPは何か本編の使い回しっぽい感じが気になりました。歌はなかなか良かったので、オリジナルの絵をふんだんに使って欲しかったかも。

 あかり:この子の声は相変わらず聞いているだけで心がとろけそうになります。今回も世話焼きモード炸裂です。最近アニメ「Wind」やゲーム「ひぐらし」を体験したせいか、あかりを見ているとあちらの世界の世話好きヒロインを思い出して仕方がありません。あまり素っ気無い態度を続けていると、そのうち斧でも持ち出してきそうでハラハラしてきます(笑)。第一期ではほとんど浮いた話のなかった二人でしたが(むしろ老夫婦のような達観ぶり)、今回は見詰め合って赤面し合うなど若干進展が見られました。

 志保:本シリーズでは主人公の喧嘩友達というスタンスを通すのかな。オーバーアクションでポーズをとる志保と「病気か?」の浩之のツッコミには笑いましたが、前シリーズの秘めた恋心には決着をつけられたのでしょうか。

 琴音:今回一番性格が変わっていたキャラですね。前作と比べてびっくりする程明るくなっていました。特にちゃんと友達になっていたところは嬉しかったです。このコンビ、巷のSなどで気に入っていましたから(天然の琴音に振り回されるというシチュエーションが特にツボでした)。そういえば今回琴音ちゃんは保健室で浩之に意味深な視線をおくっていましたね。確か前シリーズでは雅史に片想いしている設定だったような・・・。そのまま浩之争奪戦に参加してくれるのなら、それはそれで嬉しいですが(笑)。

 マルチ:今回ラストで今までの記憶を失っていたという衝撃的な事実が判明しました。これからもう一度想い出作りをして記憶を回復させていく展開になるのでしょうか。本シリーズではあかりと対極する立場になりそうです。マルチに想いを深めていく浩之あかりはどう感じ動いていくのか、今後の展開が気になります。


10月11日
 ひぐらしのなく頃に(WIN同人, 07th Storming Party
 コンプリートしました。うん、楽しませてもらいました。早く次回作をプレイしたいものです。点数付けは今回の内容だけでは難しいですが、次回作の期待を込めて85点にしたいと思います。次回作で綺麗にまとめられたら、+10点にするということで。ここからは何を書いてもネタバレになると思いますので、別ページで感想を述べたいと思います(未プレイの人は絶対に読まないようにしてください)。


10月9日
 「ひぐらしのなく頃に」は現在3周目に突入。あぁ、今となっては前半の幸せなシーンが痛々しく映ります。あまり楽しい話を見せられるとあとのぶり返しが怖いです。特に今回はちびっ子に焦点が当てられていますからね・・・。後半立ち直れない程のショックを受けそうです・・・。3周目はプレイのスピードが落ちるかも。


 金色のガッシュベル!!第74話「閃光乱舞!孤高の戦士パムーン」
 姿を現したヒトデ使い・パムーン。今まで闘った中で間違いなく最強レベルの魔物とガッシュ・ウマゴンは闘うことになります。

 四天王3人目は正統派の容姿をした魔物です(4人目はあるのでしょうか)。性格もまともそうですし、今までの闘いを楽しんでいる魔物とは一線を引きます。彼を闘いに駆り立てるのは「石化の恐怖」でしょうか。彼から恐怖を取り除くことが今回の闘いのテーマになりそうです。引いては「千年前の魔物」全体の苦しみを解放する鍵となりそうですね。ガッシュ達が闘いを通してどのようにパムーンの心を解放するのか注目していきたいです。しかしその前に落書きの恨みを清算するのが先でしょうけど(笑)。この魔物、石版登場の時におもちゃにされていた魔物だったのですね〜。パムーンから指摘された時は「あーっ!あの時の魔物かあ!」と膝を叩きましたよ。いやはや、思わぬところで伏線解消です。真面目な闘いに終始するのかと思いましたが、これで素敵な彩りが添えられましたね(笑)。

 今回もう一つ注目したところはパティビョンコの扱い。二人はパートナーが自分達から距離を置いていることに少なからず胸を痛めている様子。原因はもちろんゾフィスの悪事に手を貸していることですが、二人はまだそれに気付いていないようです。今回の態度から二人が過ちに気付くのはそう遠くなさそうですが、その時引き返すことができるレベルにまでなっているのか心配されます。すでにキッドがこの闘いで犠牲になっていますからね・・・。長引けば長引くほど二人に圧し掛かる罪が大きくなるので早く気付いて欲しいところです。

 次回1000年前の闘いの真実が明かされる?予告ではメデューサみたいな魔物がインパクトありました。この魔物が1000年前の魔物を石化したのでしょうか。次回は重そうな話になりそうです。


10月9日
 九龍妖魔學園紀アトラス, PS2)
 8話途中です。仲間集めは雛先生が勧誘失敗、ガスマスク少年は成功しました。先生はそれ程感情値の調節に失敗していなかったので、「なんで?」という気持ちが大きかったですが、攻略情報を見ると選択肢で失敗していたみたいですね・・・。やり直すにしてもだいぶ前に遡らないといけないみたいなので今回は諦めました。ガスマスク少年が仲間になっただけでも良しとしましょう。好感度は現在リカが「王子様」、奈々子が「抱きつきたい」、皆守が「親友」レベル。明日香はまだ「頼りになる」レベルでもう一歩かな。探索に同行させて新密度を上げていくことにしましょう。現在は話を進めるというよりは能力上げ・レアアイテム集めに力を入れています。

 ひぐらしのなく頃に(WIN同人, 07th Storming Party
 綿流し編、終了。今回の話で一応犯人が判明。しかしそれがすべて真実かは分からない引きで終了していました。いかにも真犯人は別にいますという流れでしたし、動機も理解はできますがいまいち弱いです。次の話でいよいよ黒幕が炙り出されるとみました。それにしても本作は恐怖演出が卓越していますね〜。謎は山積みですが、後半の緊張感だけで大満足といったところです。「くけけけけけけ」の笑い声がしばらく脳内で反芻されそうです。それではここまでの感想並びに今後の予想を立てたいと思います(以下反転でネタばれ)。


 本シナリオは魅音シナリオと言っても良い内容でしたね。前半は魅音と双子の妹・詩音の入れ代わりネタ。最初は魅音の自作自演かと思わせて、最後に本物の詩音を登場。どこかで騙してくるだろうとは思っていましたが、恋愛ゲームならまさにクライマックスというところであのオチに持ってくるとは・・・ある意味主人公と一緒に目が点になる思いでした。

 本作の本番はもちろんお祭り後の事件から始まります。今回は犠牲者が多かったですね・・・。残酷描写を取り出すと前シナリオが可愛く見える程です。特に鬱だったのはとうとう沙都子梨花が被害者になってしまったところ・・・。2人は行方不明なだけで最後は助け出されると信じていたのですが、犯人の「死体は井戸に投げ捨てた」という一言であっさり望みが絶たれてしまいました。相手がお子様でも容赦がありません。
 
 本シナリオ一番のびっくりシーンはやはり電話の「くけけけけけけ」でしょう。実は電話をかけていたのは詩音ではなくて・・・という下りで来るぞ来るぞと身構えていたのですが、すすり泣きから突然哄笑に変わるところで一気に心臓が跳ね上がりました。前シナリオのレナの「嘘だ!」も椅子から飛び上がりそうになりましたが、今回の豹変も負けず劣らずの恐怖シーンでした。その後しばらくは両腕をさすりたくなる肌寒さが続きました。
 
 そして一番盛り上がったのはクライマックスの主人公の拘束シーン・・・。犯人の言葉攻めで詩音が狂っていく様がもう何というかあまりにおぞましくて吐きそうになりました。この辺りは声付きで聞いてみたいような、やはり聞きたくないような・・・。セリフの言い回しだけで物凄い緊張感を与えてくれました。

 ラストは何か中途半端なところで終わりましたね。何となくまとまった話を、終了直前で謎かけのてんこ盛りにされた気分です。結局主人公を刃物で刺し、詩音を殺したのは誰なのか?容疑者と思われた魅音は犯行の一日前にすでに死亡が確認されていました。この辺りの考察は「お疲れ様会」でも触れられていましたが、あと考えられるのは井戸の死体は魅音でなく詩音だったという可能性ですね。主人公をスタンガンで気絶させた後、魅音詩音を殺害。そのまま井戸に投げ捨てます。その後魅音詩音に成りすまし、無事警察の手から逃れます。これなら犯行一日前に魅音が死んでいたアリバイは崩せます。あとは最後のターゲットだった主人公を襲い、この後飛び降り自殺をするというストーリーが成立します。ただこれだとなぜ今までと生かしていたはずの主人公をわざわざ殺しにきたのかというところがひっかかります。最後に主人公を襲った時はすでに「鬼」に支配されていたと考えることはできますけどね。ラストの自殺は元の魅音の人格と「鬼」が争った結果と説明することはできます。

 さて今回疑問に残るのはやはりなぜここまで人が殺されなくてはならなかったのかというところです。犯人の一部は分かりましたが、その動機があまりに不透明です。村の掟を破ったから制裁が加えられたというのが警察の見解ですが、やはりどこか説得性に欠けます。そのために犯人が沙都子梨花までも手をかけられるかという点が一番ひっかかります(普段の表情を見ているだけに・・・)。彼女は間接的に関わっていたとしても、別の誰かが実行したと信じたいところです(魅音はその人物をかばうために罪をまとめてかぶろうとしていたとか)。直接手を下したとしても掟以外の強い理由付けがあったと考えたいです。
 まとめると本事件は掟以外の動機と魅音以外の実行犯が必要になります。あそこまでむごい殺し方をするからには並大抵の理由では不十分です。一番考えられるのはやはり怨恨でしょうか。被害者ひいては村全体を強く恨む者がいるのではと考えます。それでは彼女以外で殺人に関わっていた人物(つまり黒幕)は誰かということになります。今回生き残っている主要人物はレナと大石刑事。今回レナは裏の表情を一度も見せませんでした。別ルートだからもう一つの人格が発動しなかったという可能性もありますが、今回の彼女はどうも理解が良すぎます。後半で名探偵ぶりを披露するところはあまりに周囲の事情を知りすぎていて、裏があるのではと思わせる程です。特に魅音に詰問するところでは魅音に罪をすべてを押し付けようという意図が働いているのではと勘ぐってしまいました。その目で会話を追っていくと魅音は最初梨花たちと会ったことを否定しているのに、途中で会ったことを前提にして話を合わせているんですよね。もし魅音が途中でレナの意図に気付いて、それでもレナを庇おうと考えたら・・・・。魅音はあまりに悲しい役回りです。ただしこの場合レナの犯行動機がさっぱりですけどね。過去に雛見沢村を恨む理由が明かされないと成立しない推理です。

 怨恨という点であと犯行を起こす可能性が考えられるのは沙都子ですね。もちろん今回彼女は殺されているので犯人のはずがありませんが、彼女は村ぐるみでいじめられていた(疎まれていた)節があるので、犯行動機としては十分です。つまり彼女に関わる何者かが起こした犯罪である点も考慮に入れる必要があります。例えば過去に失踪した実の兄とか、あるいは彼女に同情した何者かが犯行に走ったとか・・・。そうなると沙都子までもがなぜ殺されたのかがさっぱり説明できませんけどね。いずれにせよ沙都子の存在は犯行動機の一つであるのではという気がします。次のシナリオで焦点が当てられるのかもしれません。


10月8日
 ひぐらしのなく頃に(WIN同人, 07th Storming Party
 鬼隠し編、終了。後半はプレイが中断できなくなる程熱中しました。正直真相は全く分かりませんでした。畳み掛ける緊張感と恐怖演出で圧倒されっぱなしだったというところでしょうか。「あはははははは」の笑い声がしばらく何度もリフレインしそうです(声なしなのに)。さてせっかく区切りがついたのですから、現在ある情報で真相をあれこれ考えてみましようか。まあ、あまり肩肘はらず、今後の話が楽しめる程度に考察してみましょう(以下反転でネタバレ感想)。


 まず今回の話で一番印象に残ったのはやはりレナ魅音の豹変でしょう。面倒見が良くて優しかった2人が突然悪鬼のごとく主人公に危害を加え始めます。それは連続した感情の流れではなく、突然スイッチが入ったかのように人格が変わっています。まず考えられるのは二人が何らかの洗脳を受けている可能性です。スイッチが入るきっかけは主人公が嘘をついたと感じた時でしょうか?方法は催眠術でも薬物でも考えられます。もし薬物ならカメラマンが殺された時に使われた薬物が疑わしいです。この薬物をオヤシロさまと関連付けるのなら、黒幕が信者に「神様が人間に宿る(狐つき)」と称して薬をうち、一種の洗脳状態に陥らせます。量が少なければ軽い幻覚症状ですみますが(神様の声が聞こえるなど)、容量が増えると人格の分離を生み出し(多重人格化)、最終的には分離した人格が自傷行為に走る副作用が生まれます。レナ魅音の豹変はこの薬の副作用で説明できます。そして主人公が感じた背後の気配はもう一人の人格が生まれる予兆だったとか?この説でいくなら本人(元の人格)の知らない間に自分の行動をレナ達に打ち明けていた可能性が考えられ、主人公の隠していた秘密がだだ漏れだった説明にもなります。ただこの場合、背後に女の子の気配を感じたというところが説明できませんけどね・・・。この女の子がレナであるなら、この仮定は大きく外れていることになります。

 レナ達が「監督」と呼んでいた人物については現時点では予想できません。この「監督」こそが事件の黒幕であることは間違いなさそうですけどね。過去の殺人事件で出てきた現場監督を指すには今回の事件とは関連性が薄すぎます。今回のシナリオで生存しているのは沙都子梨花。他には学校の先生や主人公の両親、そして大石刑事。レナ達が沙都子梨花を「監督」と呼ぶには違和感がありますし、必然性が感じられません。その他脇役が今更物語の前面に出てくるとは考えにくいですし、大石刑事を真犯人とするには今までの一人称の行動と矛盾してしまいます(ラストでメモの一部が持ち去られたエピソードが怪しくはありますが)。そうなるとまだ表舞台に出ていない人間が真犯人でしょうか。あるいは表舞台からとっくに退場したと思われた人物が実は「監督」だったとか・・・。カメラマンの人か看護婦さんが実は殺されておらず、影でオヤシロさまの呪いを利用して村を混乱に陥れているとか。動機は村への怨恨やダム開発の推進などいくつか考えられます。この場合犯人はダム工事の監督の身内で、村人全員に復讐しているという予測が一番しっくりきますね。まあその推理では過去の事件は何だったのかということになりますけどね。今までの事件と今回の事件の首謀者は別人という説も無論考えられますが・・・。

 さて引き続き2周目を進めたいと思います。できるだけ情報を集めたいので次は一気にプレイしたいと思います。今回の予測をあっさり吹き飛ばすような強烈な真相に期待したいですね。


10月3日
 ひぐらしのなく頃に(WIN同人, 07th Storming Party
(ストーリー)毎年6月の決まった日に、1人が死に、1人が消える怪奇。巨大ダム計画を巡る闘争から紡がれる死の連鎖。
昭和中期に隠蔽された怪事件が、蘇る。陰謀か。偶然か。それとも祟りか。

 久々のノベルゲームです。きっかけはオススメを受けたからですが、扱っている内容が猟奇殺人事件ということで、一風変わったお話が見られるかと期待して購入してみました。公式ページのキャラ紹介を見ると、殺伐としたストーリーとはあまりにも不釣合いな可愛らしい絵柄の女の子ばかり。一瞬作品を間違えたのかと思ってしまった程です。この見ているだけでホンワカさせられる女の子達がどう猟奇事件に関わってくるのか・・・、ある意味関心は高まります。嫌過ぎるのは殺人事件の被害者になってしまうことですが・・・、一人また一人と殺されていく展開にでもなったら、激鬱モードに陥ってしまいそうです。そうなった時少しでもダメージを軽くするために、ちょっと身構えながらプレイ開始です。

 主人公は父親の仕事の都合で最近「雛見沢村」に引っ越してきた少年。この村唯一の学校に通うことになりますが、クラスメートが温かく迎えてくれたため、すぐに溶け込むことができました。その中で特に親しく接してきたのは年の近い2人と年下の2人の女の子(男の子がいないのは仕様でしょうか)。
 まずグループのリーダー格である園崎魅音。面倒見の良い性格で、主人公に真っ先に関わってきたのも彼女です。部活と称して放課後毎にグループを巻き込んでゲーム大会を行っています。主人公とは何でも言い合える男友達に近いような間柄でしょうか。彼女が出てくると場が華やかになります。

 次がメインヒロインの竜宮レナ。ちょっと天然が入っていますが、無自覚な善意の固まりの優しい女の子。主人公を学校へ誘いに来たり、みんなのお弁当を作るなど甲斐甲斐しいところを見せています。可愛い物(ただし偏りあり)に出会うと我を失ってしまう面もあります。主人公の一年前に引っ越してきましたが、今では雛見沢村に溶け込んでいます。この子は主人公がからかう→顔を真っ赤にさせて照れるというコンボが可愛いです。

 3人目は主人公の下級生にあたる北条沙都子。生意気盛りの女の子で、毎日登校する主人公を罠に嵌めて反応を楽しんでいます。口調はお嬢言葉で大人ぶっていますが、すぐむきになる子供っぽさは隠せません。主人公は大抵子供のイタズラとしてあしらっていますが、たまに罠がクリーンヒットしてしまうと同レベルで大騒ぎすることも。この子は主人公に並ぼうと必死で背伸びしているところが可愛いです。

 最後は同じく主人公の後輩で沙都子の友人である古手梨花。見た目は大人しそうですが、4人の中では一番しっかりした性格をしています。自分に有利な状況へ持っていこうと計算するしたたかな面も持ち合わせています。落ち込んでいる相手の頭を撫でるのが趣味。お祭りの時は巫女の役を引き受けています。

 序盤は主人公と4人の女の子のドタバタ部活生活を描いています。日常のやり取りは程よく笑いが織り交ざっていてサクサク読み進めることができました。主人公との絡みではすぐ照れるレナとムキになる沙都子のやり取りが面白かったです。これだけ見ると学園ラブコメで終わってしまいそうですが、あるカメラマンとの出会いにより主人公は少しずつ非日常の世界へ引きずられていきます。主人公はこの平和な村でかつてバラバラ殺人事件があったことを聞かされます。最初はちょっとした好奇心からでした。クラスメートにちょっと話を聞いてそれでこの話題を終わらせるつもりでした。しかし明らかに不自然な態度で話題を逸らそうとするレナ達。この態度は主人公にあまり縁起の良くない話をしたくないからと受け取りますが、疑念の火種は少しずつ大きくなっていきます。そして最初の事件が起こり・・・という流れで話が進んでいきます。

 事件発生から数日までプレイしました。ここからはネタバレになるので反転させます。未プレイの方は絶対に読まないでください。かなりショッキングなシーンを迎えることになるので、実際にプレイして見た方が絶対に楽しめます。背筋が凍る思いをしたと言っても過言ではないでしょう。音楽と某キャラの表情の変化を見た時心臓を鷲掴みにされた思いです。なるほど、こういう展開に持って来ましたか〜。今やっているRPGの息抜きとしてプレイするつもりでしたが、こちらがメインになってしまいそうです。

 極秘で大石刑事から殺人事件の協力を要請された主人公。雛見沢村に伝わる祟りを恐れて口を閉ざす村人と違って、引っ越してきたばかりの主人公なら情報を集めやすいと判断したからです。主人公は知り合ったばかりとはいえ直前まで話をしていたカメラマンのことを他人事とは思えず、また過去の殺人事件の引っかかりも手伝い捜査に協力することにしました。しかしそれは自分の素性を明かさずクラスメートから情報を集めることに繋がり、主人公は言いようもない後ろめたさを抱く事になります。昨日までは何も考えずに笑いあっていた空間が居心地の悪いもの変わっていきました。

 ここからびっくりする展開が始まります。主人公が刑事と話しているところは誰にも見られていなかったはずなのに、レナに現場を覗かれていた事実。当然主人公はそのことを誤魔化そうとしますが、そのときのレナの反応には思わず椅子から飛び上がりそうになりました。気立ての優しい娘さんにしか見えなかったレナから恫喝の言葉が飛び出します。主人公でなくても彼女は何か悪い物にとり付かれたのかと思ってしまいますよ。その後更に背筋が凍るイベントが発生。夜主人公が自分の部屋で刑事と電話をしていたのですが、電話を終えた後父親からレナが家に遊びに来ていたと告げられます。主人公はその頃電話をしていたのでレナとは会っていません。それでは彼女は一体主人公の家のどこにいたのか?ということになりますが・・・、事情が分かった時今度は体がフリーズしてしまいました。レナは主人公が電話をしている間ずっとその内容を聞いていたのですよね。部屋の前の廊下で・・・。うわぁ〜、滅茶苦茶怖いです。情報がだだ漏れな上に監視されていることを知ってしまった主人公。昨日まで気の合う友人が恐怖の対象に変わってしまいました。序盤がホノボノ学園ストーリーだっただけにこのギャップにはすっかり打ちのめされてしまいました。もう文章から目を離せなくなったという心境ですね。この後刑事から情報を得るたびに彼女の異常性が際立ってきます・・・。更にその後別の女の子からも主人公は恐ろしい言葉を告げられることに・・・。ふぅ〜、最初ヒロイン達は事件の被害者になるのかと予想していましたが、全く正反対の立場になってしまいました。ヒロインが敵だったという流れは「ダブルキャスト」を思い出させます。彼女らが即犯人に繋がるとは思いませんが、関係者であることは間違いなさそうですね。主人公を事件から遠ざけるためにわざと脅しているのかとも思いましたが、明らかに悪意を持った面が見られます。呪いや洗脳の助けを借りないとすれば、彼女らをここまで駆り立てるのは一体何なのでしょうか・・・。何か大事なものを守るため、罪悪感を隠すため犯罪に手を染めるという展開は考えられます。う〜ん、現在ある情報ではまだ予想が立てられません。体験版はどこで終わったのでしょうかね。そこまでいってから推理するのも良いかもしれません。一つひっかっているのは殺されたカメラマンは本当に主人公が出会ったカメラマンなのかというところです(主人公が写真を見た時誰か分からなかったというところが怪しいです)。よくあるミスリードはあのカメラマンは別人で加害者側だったという展開ですが・・・、はてさてどうなるでしょうか。引き続きプレイしていきます。


10月2日
 「ひぐらしのなく頃に」が今日うちに届きました。まだ封もあけてもいない状態ですけど、これからゆっくりプレイしていきたいと思います。
 
 買ったは良いが読まないまま積んでいる本が増えてきました・・・。読みたいのに、感想を書きたいのに時間がない・・・。贅沢な悩みといえばそれまでですけどね。

 マリア様がみてる ―特別でないただの一日(コバルト文庫、今野緒雪著)
 マリみて最新刊です。今回は学園祭を舞台にしたドタバタ劇。新一年生それぞれに活躍の場が与えられていて、一年生ファンの私としては満足な巻でした。特に瞳子ちゃん好きには悶絶物の内容だったのではないでしょうか。今まで意固地だった彼女が見せる素の表情の数々・・・。アニメ最終回後にこの巻を読むと、彼女も随分変わったなあ(もちろん良い意味で)とヒシヒシと感じさせてくれます。やはり初期の彼女は自分の内面を隠すために演技をしていたのだと再確認させられます。今回の話はぜひ瞳子視点で読み直してみたいですね。

 今回可南子ちゃんも一大転機がありました。彼女の過去については今まで色々と予想していましたが、半分正解といったところでしょうか。外れたのは思いの外ヘビーな設定が加わっていたところです。祐巳達部外者を関わらせず、身内の中で解決させたところは評価できますが、正直なところ一日でわだかまりが解消できる内容ではないですよね・・・。可南子がようやく問題に向き合うようになり、これから心の整理をつけていく話があるのだと受け取ることにしましょう。

 乃梨子ちゃんは今回脇役に徹していましたが、要所要所でメイン2人の支えになっていて満足できるポジションでした。横の繋がりが薄い本シリーズにおいてこの3人の関係は色々見せてくれるものがあって、毎回楽しみにしているシーンの一つです。

 さて主役の祐巳ちゃんはだいぶ先輩としての貫禄が出てきましたが、ラストで本作の原点に立ちかえる展開も見せてくれました。今回の副題「特別でないただの一日」がこういう意味をなしていたのかとちょっとしみじみしたりして・・・。次巻が非常に楽しみなわけですが、次は「特別な一日」とばかりに陰鬱な展開まっしぐらになるのは勘弁して欲しいところです。ラストがハッピーになるのなら少しは構いませんけどね(笑)。こちらはもう今の一年生達を先輩視点で見ているので、泣かせたら許しませんといった心境です(偉そう)。

 (補足)今回の由乃さん・・・、せっかくの学園祭なのに慕ってくれる下級生は一人も現れず・・・。祐巳さんはモテモテなのにこの差は一体・・・。江利子様が現れなかったところも不気味です。彼女の妹は本当に予測できないので、これからどうなっていくのか興味深いです。彼女の妹には由乃さんが母(姉)性愛に目覚めるようなか弱いタイプを見てみたいかも。


 九龍妖魔學園紀アトラス, PS2)
 7話途中。現在の主力パーティーはリカ明日香。二人ともレベルが上がると戦闘面がとても頼もしいです。今では主人公にあまり戦わせず二人に前面に出てもらっています。一度にたくさんの敵が倒せる上に、回復部屋に入ればすぐに攻撃回数を元に戻せるのでかなり重宝します。それに主人公の弾薬が節約できますしね(一番の本音)。それにしても爆弾作りが得意なリカはともかく、唯のテニス部員であるはずの明日香が化け物を粉砕している姿は冷静に考えると怖い光景かも・・・。

 内容的には生徒会とは異なる別勢力の存在が仄めかされ始めました。最終的には生徒会と手を組む方向になるのでしょうか。どちらにせよ生徒会幹部がどんどんこちらに寝返っているので自然崩壊しそうですけどね。次の執行部員はガスマスクの男子学生。容姿は異様ですが、今の生徒会のやり方を疑問視する葛藤シーンから始まっているので、最後は和解できるとみました。


 金色のガッシュベル!!第73話「ありがとう僕の王様 ミコルオ・マ・ゼガルガ」
 VSベルギム戦決着。うゎあ〜、今日は泣けた!泣けましたよ〜!後半ずっと泣きっぱなしだったのは本当に久しぶりかも。キッドの必死な行動に涙、博士の悲しい回想シーンで涙、畳み掛ける感動演出に今回は完全に陥落させられました。ラストの女神を彷彿とさせる技にはベルギム様と一緒に昇天させられた気分です。こういう話が不意打ち的に挟まれるので「ガッシュ」はやめられません。

 さて感情を少し抑えて、今回の物語について述べたいと思います。まずナゾナゾ博士の過去について。ナゾナゾ博士は今まで意味深な発言を繰り返していましたが、本当の彼はかつて孫を死なせたことで生きがいを失った無気力な老人でした。そんな彼の元に魔本を持つキッドが現れ、ナゾナゾ博士はもう一度生きがいを取り戻します。キッドを孫の生まれ変わりのように成長を見守るナゾナゾ博士。そしてキッドもナゾナゾ博士のことを尊敬する王様として彼の考えを学んでいきます。そしてそれが実践されたのが今回のベルギム戦。素晴らしい成長を見せたキッドでしたが、それが最後の闘いとなってしまいました・・・。ナゾナゾ博士はキッドの成長を見られてさぞ嬉しかったでしょう、そしてキッドも王様になれた自分を見せることができ誇りを持って旅立つことができたでしょう・・・。しかしそれが最後の姿というのはあまりに悲しすぎます・・・。ナゾナゾ博士は孫を2回失ったことになるわけで・・・、この二人にこそもっと一緒にいる時間を与えて欲しかったと思わずにはいられません・・・。この戦闘システムは本当に残酷だと再確認させられました。

 ベルギムダリアは敵役でしたが、最後まで憎めないキャラでしたね。ビーム発射失敗で歯が吹き飛ぶベルギム様とか、機械チックな動きで転倒するダリアには笑ってしまいました。ラストでキッドの最強呪文を受けた時ベルギム様は恍惚な表情を浮かべていましたが、あれは皮肉にもベルギムの望む最高の芸術が見られたことを示しているわけですね。いかん、あのシーンを思い出したらまた涙が出てきそうになりました。

 次回はいよいよ真打ちのガッシュ戦。姿を隠していたヒトデ使いは少年姿の魔物。残念、風子じゃなかったですか(当たり前)。お互いの体型からパワー戦にはならないと思うので、次回は清麿サンビームさんの頭脳をフル活用した知的な闘いを見せて欲しいところです。



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