仲間集めをしつつ火龍戦までプレイ。ジャックはLv.51。現在のレギュラーキャラはゴドウィン=オラシオン教団司教、アリシア=英雄の末裔である女騎士、ミランダ=ゴドウィンの弟子で攻撃・回復両方をこなす女司祭の三人。この面子でいくと、大抵危なげなく戦闘を乗り切ってくれます。特にミランダの全体回復魔法と状態異常回復魔法は重宝しているので終盤まで彼女を連れて行きそうです。攻撃面では他にも面白そうなキャラがいるので適時パーティーに参加させていくつもりです。これまで仲間にして印象的だったのは・・・、 ・コーネリア:魔女っ子。彼女は魔法少女ならではの秘密を持っています。 ・マリエッタ:いつも道端で転んでいるドジっ子魔法使い。 ・アキレス:教皇を警護する武闘派司祭。顔は怖いですが言っていることは至極まともです。最初は教団を裏切る悪人かと思っていました。 ・フローラ:オラシオン教団の司祭長で回復魔法のエキスパート。ミランダを仲間にする前は回復役としてよく一緒に連れて行きました。 ・リーリエ:ヴォイド・コミュニティー所属の暗殺者。二刀流が格好良いです。 ・レオナ:ジーニアスの妹で寡黙な眼鏡っ子。本を用いた遠隔攻撃が特徴的。 こうして見るとオラシオン教団関係者に結構お気に入りが多いですね。これは魔法系のキャラの方が戦闘時の動きに華があるからかもしれません。仲間集めで楽しいのは、ジャックが仲間の能力を受け継ぐことにもありますが、何より仲間のアクションを見て堪能することにありますからね。新しく仲間ができると、このキャラはどういう闘い方をするのだろうと興味が沸き、戦闘に連れて行きたくなります。 2月13日: ToHeart2(PS2, AQUAPLUS) 向坂環シナリオ、クリア。主人公を一番長く想い続けていたのは彼女でした。長い片想いがようやく報われて、素直に良かったと言いたくなります。最後を飾るのに相応しいお話でした。このシナリオは後半から意識しまくるタマ姉の表情が見所です。 環の事情は共通ルートや他ヒロインシナリオで時々仄めかされていたので、プレイ前に色々主人公と環の関係について想像していました。まず環が主人公の学校に突然転入してきたのは主人公と同じ学校に通いたかったのだろうと初期の段階から予想できます。更にこのみシナリオで環が主人公を送り出す時、悲しそうな表情をしていたので、ずっと片想いをしていたのだと確信しました。おそらく最初に出会った時から少しずつ主人公に惹かれていたのでしょう。 あと主人公が女性を苦手にしているのは環と過去に何かあったからだと推測していました。今では主人公も覚えていませんが、おそらく男としてトラウマになる出来事があったのではないかと。環は普段の様子からすると主人公を傷つけたことなど自覚をしていないのだろうと考えました。 以上より環は主人公に好意を持っていましたがそれを素直に出せないため、いつも主人公をいじめていました。それがエスカレートしてある日主人公にトラウマを与える出来事が発生します。環にとってはいつもの悪ふざけでしたが、主人公にとっては決して軽いものではありませんでした。よくあるのは主人公のラブレターをクラスメートに大公開とか、もっと性的なものになると公衆の面前でパンツずらしなど。優季シナリオと結びつけるなら、最後のお別れが環のせいで台無しになったとか、そういう女性不信に陥る出来事があったのではないかと想像しました。 あと環シナリオで取り上げるのならこのみとの三角関係を描いていくのも悪くありません。姉という立場なのでこのみに遠慮をしてしまう環。最初はこのみと主人公をくっつけようと暗躍しますが、次第に気持ちが抑えきれなくなり・・・というシチュエーションは王道ながらも盛り上がりそうです。今回は過去話と三角関係に注目してプレイを始めてみました。実際クリアしたところ・・・、 微妙に正解、でも外れも多かったという結果に終わりました。まず環が主人公に片想いしていたのは大当たり、主人公の女性恐怖の原因になっていたのも半分正解でした。ただ原因は主人公側に大きくありました。環はもっと早くから素直になって主人公に告白をしていたのですね。でも主人公はそれを冗談と片付けてしまったと。自分が環から好かれているはずがないという思い込みから、環の告白を嘘だと決め付けてしまいました。元々自分に自信のない性格ならそのように思い込むのはありえますか。普段環から抑え付けられていたでしょうから、環に対して余計に主人公は自信喪失に陥っていたのでしょう。当時は環がすぐ転校してしまったので、誤解が解けないまま両者にトラウマを残して終わってしまいました。環は主人公に好かれていないと思い込み、主人公は告白の真偽が分からぬまま罪悪感だけが残されました。そして現在・・・、今回もそのまま冗談で流されてしまうところでした。しかし今回環は主人公に詰め寄り本心をぶつけます。これにより主人公はようやく自分が昔環にひどい仕打ちをしていたことに気づきました。主人公が今まで環に眼中なしでしたら、この展開も受け入れやすかったのですが、結局主人公も昔から環に好意を抱いていたことが判明しちょっとご都合主義な流れに・・・。主人公の情けなさがひときわ目立つ結果となってしまいました。こういう展開にするなら昔は環のことを何とも思っていませんでしたが、同じ学校で一緒にいるうちに環に惹かれていく流れにします。ただ過去のトラウマから環に告白することを躊躇します。しかし自分のトラウマがかつて自らまねいた結果で、更に環を傷つけていた事実を知ります。ここから自分の甘え体質を治していこうと奮起する流れにした方が自分的には受け入れやすかったかもしれません。少なくとも「環の告白は本当だった」→「実は僕も好きだった」の流れよりは自然だと感じました。 もう一つの三角関係についてはまさかああいう路線で攻めて来るとは思いませんでしたね(苦笑)。このみではなく百合三人娘を登場させた意図は一体・・・。まあ意表をつかれたのは事実です。キャラ的には3人とも良い味を出していましたが、完全に当て馬状態だったのが不憫です。玲於奈は熟成したら良いツンデレキャラになりそうです。薫子はお嬢様キャラとして活躍できそうです。カスミは最初は小動物系キャラかと思ったのですが、クッキーイベントで一番得体が知れないことが判明しました。裏で真面目に五寸釘を打ってそうで怖いです。でも主人公と交流して異性に目覚めていく展開があるとするなら、カスミが一番見応えありそうです。というわけでカスミシナリオが欲しかったです(笑)。 というわけでTo Heart2、コンプリートしました。ラストのおまけグラフィックも見られました。総合評価は感動系としてはあまり特記するものはありませんでしたが、ノベルゲームとしては十分及第点をつけられる出来でした。クリアするたびにヒロインへの愛着度が増したのもマルです。特に愛佳シナリオは群を抜いて完成度が高かったと思います。主人公の女性が苦手な設定をうまく使っていましたし、ラストの演出もウルッとさせてくれました。キャラ的には花梨とルーシーが気に入りました。どちらも色物系なのは内緒です(笑)。主人公の振り回されぶりが楽しかったというのも理由です。 オマケ要素については「1」に比べるとボリュームが少ないのが気になりました。時計が出てきた時は、トゥルラブシリーズのようにクリアするたびにヒロイン絵が追加されると思ったのですけどね・・・。あとはミニゲームとか。アルバムモードだけだったのが残念でした。 オススメ対象はキャラクターデザインが気に入り、ちょっと不思議な設定も受け入れられる人なら楽しめるでしょう。前作を知らない人でも違和感なくプレイできます。逆に言えば「To Heart」である必要があったのかがファンとしては複雑なところでしょうか。でも「1」の世界観を知っていることで奇抜な設定を持つヒロインにもすぐ馴染めたところはシリーズの強みと言えるでしょうか。「To Heart」の世界観を壊すことなく、次世代に引き継げたのは評価できると思います。今回の出来なら将来「3」が出たとしても信用買いしてしまいそうです(笑)。 2月13日: 学園アリス第14話「棗を取り戻せ☆」 誘拐された棗を助けるため学外へ飛び出した蜜柑とスミレ。しかし相手は自動車のためすぐ見失ってしまいました。スミレは棗の居場所を付きとめるため隠していたアリス能力を発動させますが・・・。 シリアス編、第2弾。今日の見所は何と言ってもスミレの活躍でしょう。主要キャラなのになぜか明かされなかったスミレのアリス。それが今回ついにお披露目となりました。彼女の能力は犬猫体質。犬猫の嗅覚と敏捷性で棗の監禁場所を見事に探し当てました。しかし問題点は外見も犬猫オプションがついてしまうこと。猫耳と犬ひげ(犬耳と猫ひげ?)は非常に可愛いのですが、確かに目立ってしまい人前では使えませんね。移動も四足歩行になってしまいますし・・・。スミレ自身はどうせなるなら完全に動物に変身できたら良かったのに〜と思っているかもしれません。見ている側は和むので全然問題ありませんが(笑)。 蜜柑は豚っ鼻と筋力増強湿布でスミレの後を追いかけます。そんな便利なものがあるなら自転車泥棒やトラックのただ乗りをする前に使えと突っ込みたくなりました。この辺りはアニメオリジナルの展開みたいですが、構成がかなりズサンに感じました。後半でスミレが一般人を巻き込まないことを宣言する格好良いセリフがありますが、自転車の一件で今一説得性がなくなってしまいました。何よりせっかくのスミレのアリス能力が同じ性能を持つ豚っ鼻のせいであまり重要性がなくなってしまったのが残念です(能力的にはスミレの犬嗅覚>豚っ鼻なのでしょうが)。あと蜜柑はお金を借りることが恥だと祖父から叩き込まれているのに、今回気安くお金を借りようと提案していましたし・・・。間にオリジナルエピソードを挟むのは結構なのですが、キャラの性格を破綻させる行動はあまりとらせないで欲しいです。 棗の過去が一部判明。彼は自らのアリス能力で街全体を火の海にしてしまったそうです。これはよほどショックなことを経験して己のリミッターが外れてしまった結果なのでしょうか?それとも棗や敵組織にそう思い込ませている学園側の陰謀?蜜柑の棗評価からは後者っぽいですが、もう少し推移を見届ける必要があります。
序盤の感想で姫百合姉妹はロボットだと予想していましたが、話の中盤まで結構本気で思っていたりしました。瑠璃の珊瑚への盲目的な愛情を見ていて、これはロボットの3原則から来るものだと勘ぐっていました(本人が自覚しているかは別として)。珊瑚から理想のロボットは子供の段階から育てていくという話を聞いた時は「よっしゃ!もらった!」と思いましたね(笑)。瑠璃は珊瑚をベースにしたロボット(クローンに近いものかも)で、理論上は珊瑚と同じ能力を開花していくはずでした。しかし実際は瑠璃だけがどんどん落ちこぼれていきます。瑠璃は劣等感に苛まれますが、せめて珊瑚の役に立つ存在になろうと身の回りの世話を焼くようになります。それがいつしか自分の居場所を脅かす者すべてを排除するまでエスカレートして・・・という展開を想像していました。実際は大ハズレだったわけですが・・・。感情面ではいつしか珊瑚(人間)よりも瑠璃(ロボット)の方が高度になっていたとか、主人公が珊瑚(人間)よりも瑠璃(ロボット)に惹かれていったとか、そういう捻りを見てみたかったです。本シナリオが人間とロボットを比較すること自体ナンセンスだと主張しているのは分かります。ただこちらはまだそこまで達観できるレベルではありませんので、登場人物達と一緒にみんなスキスキの境地には至れませんでした。 キャラ的には姫百合姉妹はかなり好みの部類に入りました。珊瑚の「ルー」のポーズはどこで習得したのでしょうか。やはりルー子から?それとも全宇宙共通の挨拶?序盤でいなくなってもルー子の存在が最後まで焼き付けられました。瑠璃の「あーうー」はKanonの真琴を思い出してしまいましたね。形勢逆転された時に涙目で口にするところも似ています。語尾で上がり調子になるところが可愛かったです。 後半から出てきたイルファさんは人間的な感情を持っていたため、瑠璃への屈折した想いから逆にメイドロボに準じようと考えてしまった興味深い存在。でも最後の最後まで彼女本来の性格を見せなかったので、結局従来のロボキャラと変わらない印象でラストを迎えてしまったのが残念です。その分後日談ではじけてくれましたけどね。どうせなら後半早々に主人公にだけ地の部分を見せて、ロボットなのに誰よりも人間臭いところをアピールした方がインパクトのあるキャラになったかもしれません。 あとイルファの妹(ミルファ=クマ吉)はぜひ登場させるべきでした(笑)。当初はクマ吉がイルファの正体かと予想するぐらい話に絡んでくるものと思っていましたからね。後半主人公が置いてきぼり状態だった姫百合シナリオよりも、主人公とクマ吉の恋愛ストーリーの方が断然興味がありました。
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